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: バーサーカーでありながら論理的な思考も会話も可能だが、それら全てが「戦いに勝つ」というベクトルに向けられているため、基本的に敵対者との会話は成り立たない。というよりは本人がまともに意思の疎通を図る気が無い状態に近い。その為か勝利への渇望は通常のクー・フーリンよりも遥かに強く、勝つ事は当然の義務と考えている。そして慈悲はなく、命乞いも一切効果がない。
 
: バーサーカーでありながら論理的な思考も会話も可能だが、それら全てが「戦いに勝つ」というベクトルに向けられているため、基本的に敵対者との会話は成り立たない。というよりは本人がまともに意思の疎通を図る気が無い状態に近い。その為か勝利への渇望は通常のクー・フーリンよりも遥かに強く、勝つ事は当然の義務と考えている。そして慈悲はなく、命乞いも一切効果がない。
 
: 獣の如き凶暴さと性質となったが、その生命力の苛烈さは「生き残る」為のものではなく、「死に至る」為のもの。彼が持つ「獣の欲望」とは生存ではなく疾走であるが、獣が肉をくらうのは生存のためであって疾走のためではないが、食べる欲望すら無駄と切り捨てており、力尽き、倒れた場所こそ自らのゴールだと信じている。
 
: 獣の如き凶暴さと性質となったが、その生命力の苛烈さは「生き残る」為のものではなく、「死に至る」為のもの。彼が持つ「獣の欲望」とは生存ではなく疾走であるが、獣が肉をくらうのは生存のためであって疾走のためではないが、食べる欲望すら無駄と切り捨てており、力尽き、倒れた場所こそ自らのゴールだと信じている。
: 自身を戦闘機械であり刃と考えているため、不可能ではないと思えるのならばどんな無茶な命令にも逆らえないが、戦闘に関連するもの以外に何かせよ、という命令には全く応じない。自分は相手を殺すための存在であるという考えがあり、それ以外のことについては関与しない、という強い意志を持つ。
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: 自身を戦闘機械であり刃と考えているため、不可能ではないと思えるのならばどんな無茶な命令にも逆らえないが、戦闘に関連するもの以外に何かせよ、という命令には全く応じない。自分は相手を殺すための存在であるという考えがあり、それ以外のことについては関与しない、という強い意志を持つ。同時に自分をただの使い魔だと認識して行動し、マスターが命の危機に陥ったなら、躊躇いなくその身を投げ出す。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 基本的にはランサー時同様槍による接近戦を得意とする。
 
: 基本的にはランサー時同様槍による接近戦を得意とする。
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