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:さらに決定的となったのが、新宝具モーションで魔法円の中心にオーディンの象徴の一つで[[ワルキューレ]]の盾にもあるヴァルクヌートと呼ばれる山が三つ並んだ紋章が浮かび上がることと、スキル使用時に'''「あいにく。首はもう吊らねえよ」'''という台詞が追加されたこと。特に後者はオーディンの逸話そのものである。
 
:さらに決定的となったのが、新宝具モーションで魔法円の中心にオーディンの象徴の一つで[[ワルキューレ]]の盾にもあるヴァルクヌートと呼ばれる山が三つ並んだ紋章が浮かび上がることと、スキル使用時に'''「あいにく。首はもう吊らねえよ」'''という台詞が追加されたこと。特に後者はオーディンの逸話そのものである。
 
:その後ブリテン異聞帯で登場した際には「賢人グリム」を名乗っていたが、オーディンの数多ある異名の一つに「グリームニル(仮面を被る者)」というものがあり、それが元ネタではないかと言われている。
 
:その後ブリテン異聞帯で登場した際には「賢人グリム」を名乗っていたが、オーディンの数多ある異名の一つに「グリームニル(仮面を被る者)」というものがあり、それが元ネタではないかと言われている。
:そしてブリテン異聞帯の後半でついに正体が明かされたが、オーディン本人ではなく'''「英霊クー・フーリンに対して神霊オーディンの力を与えられた一種の疑似サーヴァント」'''というべきものであった。
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:そしてブリテン異聞帯の後半でついに正体が明かされたが、実際はオーディン本人でも霊基融合した訳でもない'''「英霊クー・フーリンに対して神霊オーディンの力を与えられた一種の疑似サーヴァント」'''という、[[ラクシュミー・バーイー]]に近い存在だった。
 
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:*[[スカサハ=スカディ]]の幕間によると、カルデアに再召喚された折にはオーディンの加護の大方は消えてしまっているそうだが、その一方でスプリガンの様な大物を召喚出来る程の魔力は備わったままの模様。
 
:もとから、staynightの時点でクー・フーリンのルーン魔術について「スカサハから18の『原初のルーン』を教わった」となっており、昔からクー・フーリンのルーンは「オーディンの18のルーンではないか?」と言われている。もし、スカサハがクー・フーリンに教えたのがこのオーディンのルーンだとしたら、魔術(オーディンの18のルーン)に特化した状態で召喚されればオーディンが混じる(または、オーディンを模倣した姿になる)こともあり得るだろう。事実、マテリアル本でもクー・フーリン本人であることが明言されているため、特殊な現界というより、初めからクー・フーリンはキャスタークラスで召喚されるとオーディンに近い状態で召喚されるというのが一番有力と思える。
 
:もとから、staynightの時点でクー・フーリンのルーン魔術について「スカサハから18の『原初のルーン』を教わった」となっており、昔からクー・フーリンのルーンは「オーディンの18のルーンではないか?」と言われている。もし、スカサハがクー・フーリンに教えたのがこのオーディンのルーンだとしたら、魔術(オーディンの18のルーン)に特化した状態で召喚されればオーディンが混じる(または、オーディンを模倣した姿になる)こともあり得るだろう。事実、マテリアル本でもクー・フーリン本人であることが明言されているため、特殊な現界というより、初めからクー・フーリンはキャスタークラスで召喚されるとオーディンに近い状態で召喚されるというのが一番有力と思える。
  
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