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44 バイト追加 、 2013年9月18日 (水) 23:13
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; 刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
 
; 刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
 
: ランク:B<br>種別:対人宝具。<br>レンジ:2〜4。<br>最大捕捉:1人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
 
: ランク:B<br>種別:対人宝具。<br>レンジ:2〜4。<br>最大捕捉:1人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
: 彼が編み出した対人用の刺突技。<br>槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因を作る。つまり必殺必中の一撃を可能とする。<br>心臓を穿つため、仮に「約束された勝利の剣」に耐える者でも確実に相手を死に至らしめることができる。それでいて、魔力消費も少なく、一対一ならば六連戦しても魔力を補充しなくてよいことから、対人戦に非常に効率がいい。<br>ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者な[[アーチャー]]ですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。<br>回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さだが、その回避難易度は幸運のランクが高くて、漸く稀に外れるとされる程。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つ[[セイバー]]の場合は、不意打ちを受けて傷を負いながらも心臓必中の効果からは回避ができた。<br>なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。<br>因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。<br>セイバーが緒戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後にアサシンと戦う時点まで傷を負ったままだった。
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: 彼が編み出した対人用の刺突技。<br>槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因を作る。つまり必殺必中の一撃を可能とする。<br>心臓を穿つため、仮に「約束された勝利の剣」に耐える者でも確実に相手を死に至らしめることができる。それでいて、魔力消費も少なく、一対一ならば六連戦しても魔力を補充しなくてよいことから、対人戦に非常に効率がいい。<br>ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者な[[アーチャー]]ですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。<br>回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さだが、その回避難易度は幸運のランクが高くて、漸く稀に外れるとされる程。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つ[[セイバー]]の場合は、不意打ちを受けて傷を負いながらも心臓必中の効果からは回避ができた。<br>なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。<br>因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。<br>セイバーが緒戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後にアサシンと戦う時点まで傷を負ったままだった。<br>[[権能]]の一歩手前とされる。
    
; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)
 
; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)