15行目: |
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| | 地域 = ヨーロッパ | | | 地域 = ヨーロッパ |
| | 属性 = 秩序・善 | | | 属性 = 秩序・善 |
− | | 隠し属性 = 人 | + | | 副属性 = 人 |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
25行目: |
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| | 特技 = 写真撮影 | | | 特技 = 写真撮影 |
| | 好きな物 = カメラ | | | 好きな物 = カメラ |
− | | 苦手な物 = なし<ref group = "注">それとは別に正さなければならない事として「嘘や不誠実、無責任な行い」を上げている。</ref> | + | | 苦手な物 = なし |
− | | 天敵 = | + | | 天敵 = 嘘や不誠実、無責任な行い |
| | デザイン = 中央東口 | | | デザイン = 中央東口 |
| | 設定作成 = | | | 設定作成 = |
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| : あらゆる害意と悪意から持ち主を遠ざける無敵の剣。 | | : あらゆる害意と悪意から持ち主を遠ざける無敵の剣。 |
| : 敵を倒すという意味での「無敵」ではなく、いかなる敵からも守るという意味での「無敵」。守護の力を反転させることで、あらゆる鎧を貫き通す剣にもなる。 | | : 敵を倒すという意味での「無敵」ではなく、いかなる敵からも守るという意味での「無敵」。守護の力を反転させることで、あらゆる鎧を貫き通す剣にもなる。 |
− | :『Grand Order』では「敵単体に〔竜〕特性を付与<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>&敵単体に超強力な攻撃&自身の防御力を大アップ<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のArts宝具。 | + | :『Grand Order』では「敵単体に〔竜〕特性を付与(3ターン)&超強力な攻撃[Lv]+自身の防御力を大アップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。 |
| ; 幻影戦馬(ベイヤード) | | ; 幻影戦馬(ベイヤード) |
| : ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:1人 | | : ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:1人 |
103行目: |
103行目: |
| :ゲオルギウスの祝日、4月23日に行われる行事。 | | :ゲオルギウスの祝日、4月23日に行われる行事。 |
| :男性は親しい女性に赤いバラ(麦の穂を添える場合も)を送り、逆に女性は親しい男性に本を贈る日とされている。書物を贈るのは当日が「本の日」であるからだとも云われている。 | | :男性は親しい女性に赤いバラ(麦の穂を添える場合も)を送り、逆に女性は親しい男性に本を贈る日とされている。書物を贈るのは当日が「本の日」であるからだとも云われている。 |
− | ;シュクルメリ | + | ;シュクメルリ |
| :ジョージア(グルジア)国の伝統料理の一つ。 | | :ジョージア(グルジア)国の伝統料理の一つ。 |
| :焼いた鶏肉をクリームソースとチーズで煮込んだ鍋料理で、クリスマスイベント「栄光のサンタクロース・ロード」内でゲオルギウスが説明しながら主人公達に振る舞っている場面がある。 | | :焼いた鶏肉をクリームソースとチーズで煮込んだ鍋料理で、クリスマスイベント「栄光のサンタクロース・ロード」内でゲオルギウスが説明しながら主人公達に振る舞っている場面がある。 |
| + | ;ボーイスカウト |
| + | :キャンプや登山などの野外活動を通じた青少年の精神の育成を意図したグループ。ガールスカウトやシースカウトなど同種の組織もある。 |
| + | :ゲオルギウスはこれらを統括したスカウト活動の守護聖人でもある。旅やカメラ撮影が趣味なのはその影響もあるのだろうか。 |
| + | ;十字軍 |
| + | :中世ヨーロッパでエルサレムの奪還を目的として数回編成された遠征軍。 |
| + | :ゲオルギウスは彼らの守護聖人でもある。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| ===Fateシリーズ=== | | ===Fateシリーズ=== |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | : メインシナリオでは第一章に味方として登場。ファンからは、キャラクエの会話が原因で「ゲオル(ギウス)先生」、あるいは単に「先生」と渾名される。 | + | : メインシナリオでは第一章に味方として登場。ファンからは、自身の幕間の物語の会話が原因で「ゲオル(ギウス)先生」、あるいは単に「先生」と渾名される。 |
| : 性能的には「守護騎士」が貴重なターゲット操作効果を持つのが大きな魅力で、「力屠る祝福の剣」で付与される防御力アップやマスタースキル「緊急回避」などと併用すれば自軍のダメージを低減することができる防御役。 | | : 性能的には「守護騎士」が貴重なターゲット操作効果を持つのが大きな魅力で、「力屠る祝福の剣」で付与される防御力アップやマスタースキル「緊急回避」などと併用すれば自軍のダメージを低減することができる防御役。 |
| :2020年クリスマスイベント開催に伴いモーション改修がなされる。 | | :2020年クリスマスイベント開催に伴いモーション改修がなされる。 |
| + | ; [[Fate/Grand Order Arcade]] |
| + | : 上記とは対照的に、第六特異点『[[騎勲渇仰遠征 ロスト・エルサレム]]』では黒幕のジャックの仲間として敵として現れ、無辜の民を虐殺するという衝撃的な登場を果たした。 |
| | | |
| ===その他=== | | ===その他=== |
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| ; [[ダビデ]] | | ; [[ダビデ]] |
| : クレオパトラの幕間の物語にて、カメラマンとして駆り出された自分のかわりに『聖人会』<del>という問題児集団の抑え役</del>に代理参加してもらった。 | | : クレオパトラの幕間の物語にて、カメラマンとして駆り出された自分のかわりに『聖人会』<del>という問題児集団の抑え役</del>に代理参加してもらった。 |
− |
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| ; [[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕]] | | ; [[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕]] |
| : 2017夏イベント『デッドヒート・サマーレース』にて、その衣装から勘違いされレースクイーンの真似事をさせられていた彼女をカメラマンとして見た際、「ウナギのような肢体」などと言ってダメ出しした。ゲオルギウス的にはエリちゃんは女性の好みとしてはイケてないらしい。 | | : 2017夏イベント『デッドヒート・サマーレース』にて、その衣装から勘違いされレースクイーンの真似事をさせられていた彼女をカメラマンとして見た際、「ウナギのような肢体」などと言ってダメ出しした。ゲオルギウス的にはエリちゃんは女性の好みとしてはイケてないらしい。 |
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152行目: |
| : 同じく『デッドヒート・サマーレース』にて。上記のダメ出しの直後、理想的なプロポーションの被写体として探し始めた相手が彼女。 | | : 同じく『デッドヒート・サマーレース』にて。上記のダメ出しの直後、理想的なプロポーションの被写体として探し始めた相手が彼女。 |
| : これらを総合すると、ゲオルギウスも女性の好みは[[ニコラ・テスラ|交流博士]]と同じくかなりの巨乳寄りの模様。 | | : これらを総合すると、ゲオルギウスも女性の好みは[[ニコラ・テスラ|交流博士]]と同じくかなりの巨乳寄りの模様。 |
| + | ; [[イヴァン雷帝]] |
| + | : その苛烈なまでの信仰が悲しみを生み出した事実を認識しつつも、それでも信仰がもたらす安らぎを信じている。 |
| + | ; [[ジャック・ド・モレー]] |
| + | : 『Fate/Grand Order Arcade』の第六特異点での味方。 |
| + | : 彼の意志に従って民衆を虐殺し、止めようとしたカルデア一行の前に立ち塞がる。 |
| + | : 特に精神操作も受けていないようで、何故このような凶行に加担したのかは不明である<ref group="注">聖ゲオルギウスは十字軍の守護聖人であることも関係しているかもしれないが、人理は取り戻されるとしてもモレーの全てに裏切られて救いのない魂の救済を願ったから、とも囁かれている。</ref>。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| : が、何が真実なのかよく分からないためついた渾名が'''冤罪剣'''。なんてことだ<ref group="注">後に説明された「[[ファヴニール|悪竜現象]]」を考えると「相手の欲望や罪業を竜という形で顕現させて断罪する」という解釈も成り立つが。</ref>。 | | : が、何が真実なのかよく分からないためついた渾名が'''冤罪剣'''。なんてことだ<ref group="注">後に説明された「[[ファヴニール|悪竜現象]]」を考えると「相手の欲望や罪業を竜という形で顕現させて断罪する」という解釈も成り立つが。</ref>。 |
| ; 「滅ぼされるべくして生まれ、罪ありし竜といっても滅ぼされて当然というものではないのです。――罪と罰とは、本来別のものなのですよ。」 | | ; 「滅ぼされるべくして生まれ、罪ありし竜といっても滅ぼされて当然というものではないのです。――罪と罰とは、本来別のものなのですよ。」 |
− | : キャラクエにて。「相手に罪があれば罰を与えるのが当然」と言う一般に陥りがちな短慮に待ったをかけるセリフ。 | + | : 自身の幕間の物語にて。「相手に罪があれば罰を与えるのが当然」と言う一般に陥りがちな短慮に待ったをかけるセリフ。 |
| | | |
| == メモ == | | == メモ == |
| *小説版『Apocrypha』でゲオルギウスが没案になった理由は、小説版の柱となるのが二人の聖者の思想対立であるためそれ以外に聖人のサーヴァントがいると話が煩雑になる、対象を竜へ変える彼の宝具が小説版ラストのオチを考慮した場合ありがたみを薄れさせる、というもの。 | | *小説版『Apocrypha』でゲオルギウスが没案になった理由は、小説版の柱となるのが二人の聖者の思想対立であるためそれ以外に聖人のサーヴァントがいると話が煩雑になる、対象を竜へ変える彼の宝具が小説版ラストのオチを考慮した場合ありがたみを薄れさせる、というもの。 |
− | **没にはなったが企画段階では関係していた、という意味で、『Fate/GrandOrder』の「Fate/Apocrypha」コラボイベント『Apocrypha/Inheritance of Glory』では、[[ダビデ]]、[[武蔵坊弁慶]]、[[坂田金時]]らと共に、本編に実際に登場しているサーヴァントよりは効果が小さいものの、イベント特攻効果を持つサーヴァントの中に入っていた。また、シナリオクリア後に挑戦できる高難易度クエストでは黒でも赤でもない『無彩色のライダー』という名義で出演を果たした。 | + | **没にはなったが企画段階では関係していた、という意味で、『Fate/Grand Order』の「Fate/Apocrypha」コラボイベント『Apocrypha/Inheritance of Glory』では、[[ダビデ]]、[[武蔵坊弁慶]]、[[坂田金時]]らと共に、本編に実際に登場しているサーヴァントよりは効果が小さいものの、イベント特攻効果を持つサーヴァントの中に入っていた。また、シナリオクリア後に挑戦できる高難易度クエストでは黒でも赤でもない『無彩色のライダー』という名義で出演を果たした。 |
| *伝承においても彼の耐久力は尋常ではなく、異教の信者ダキアヌスは彼を改宗させるために木に吊るしあげ、大きな棍棒や鉄の焼き串で打ち据え、そして鉄の刃をわき腹につきつけて、あらわになった臓腑に塩をなすりつけたが彼は全く動じなかった。<br>その後も魔術師が生成した強力な毒を飲まされされたり、ぐつぐつと煮えたぎる鉛の入った大釜に放り込まれたり、両刃の鋭い剣がついた車輪に轢かれても彼は無傷だったという。 | | *伝承においても彼の耐久力は尋常ではなく、異教の信者ダキアヌスは彼を改宗させるために木に吊るしあげ、大きな棍棒や鉄の焼き串で打ち据え、そして鉄の刃をわき腹につきつけて、あらわになった臓腑に塩をなすりつけたが彼は全く動じなかった。<br>その後も魔術師が生成した強力な毒を飲まされされたり、ぐつぐつと煮えたぎる鉛の入った大釜に放り込まれたり、両刃の鋭い剣がついた車輪に轢かれても彼は無傷だったという。 |
| *竜殺しの逸話を考えると、[[セイバー]]や[[ランサー]]の適性が有ってもおかしくないが、企画段階では明記されていない。 | | *竜殺しの逸話を考えると、[[セイバー]]や[[ランサー]]の適性が有ってもおかしくないが、企画段階では明記されていない。 |