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; 人物
 
; 人物
 
: 第四章、並びに終章中盤まではソロモン王の姿をしていたが、終章11節で真の姿を現した。
 
: 第四章、並びに終章中盤まではソロモン王の姿をしていたが、終章11節で真の姿を現した。
: ヒト型のシルエットではあるが、筋骨隆々とした白と黄金の肉体を持ち、陥没するように裂けた胸部から赤く大きな眼球が覗き、頭部には枝のように伸びる無数の黄金の角を有した、恐ろしくも神々しい姿の怪物である。
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: ヒト型のシルエットではあるが、筋骨隆々とした白と黄金の肉体を持ち、陥没するように裂けた胸部から赤く大きな眼球が覗き、頭部には枝のように伸びる無数の黄金の角を有した、恐ろしくも神々しい姿の怪物である。<del>そこ、せんとくんだのグレートトナカイマンだの言わない</del>
 
: (なお、この際現れた本物のソロモン王と比べると、ゲーティアが扮していたソロモンの姿には肩口から垂れ下がる三つ編みに赤い目玉の模様がある、髪型に若干の差異があるなどの微妙な違いがあるようだが理由は不明)
 
: (なお、この際現れた本物のソロモン王と比べると、ゲーティアが扮していたソロモンの姿には肩口から垂れ下がる三つ編みに赤い目玉の模様がある、髪型に若干の差異があるなどの微妙な違いがあるようだが理由は不明)
 
: 天地の理すべてを従わせる全能感、人類すべてを憎むといわんばかりの威圧感を持つが、ソロモン王がベースなので理知的な性格である。
 
: 天地の理すべてを従わせる全能感、人類すべてを憎むといわんばかりの威圧感を持つが、ソロモン王がベースなので理知的な性格である。
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; 能力
 
; 能力
 
: 「神にも匹敵する」と形容されるほどの魔力を持ち、存在するだけで領域を圧し潰すほどの力場が発生し、カルデアからの干渉をほとんど遮断してしまう。
 
: 「神にも匹敵する」と形容されるほどの魔力を持ち、存在するだけで領域を圧し潰すほどの力場が発生し、カルデアからの干渉をほとんど遮断してしまう。
: スキル「召喚術」によって七十二柱の魔神であれば自在に現世に召喚できる。ソロモンの内界に巣くった“架空の魔神”たちを外界に投射する変換器、と言えば分かりやすい。ただし英霊召喚や通常の使い魔は呼び出すことができない。
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: スキル「召喚術」によって七十二柱の魔神であれば自在に現世に召喚できる。ソロモンの内界に巣くった“架空の魔神”たちを外界に投射する変換器、と言えば分かりやすい。ただし英霊や通常の使い魔は召喚できない。
 
: スキル「啓示」は天からの声を聴き最適な行動をとる能力であるが、魂が持つスキルな為、ソロモンの遺体に巣くったゲーティアには使用できない。
 
: スキル「啓示」は天からの声を聴き最適な行動をとる能力であるが、魂が持つスキルな為、ソロモンの遺体に巣くったゲーティアには使用できない。
 
: 過去と未来を見通すスキル「千里眼」は肉体に備わったスキルであるため、ゲーティアにも使用可能。ただし時間の流れの外に出てしまったカルデアは彼の目を以てしても見通すのが難しく、カルデア側から彼の固有結界の座標を導き出すまで接触することはなかった。
 
: 過去と未来を見通すスキル「千里眼」は肉体に備わったスキルであるため、ゲーティアにも使用可能。ただし時間の流れの外に出てしまったカルデアは彼の目を以てしても見通すのが難しく、カルデア側から彼の固有結界の座標を導き出すまで接触することはなかった。
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:彼女に聖杯を渡し、第五特異点を破壊させようとした。
 
:彼女に聖杯を渡し、第五特異点を破壊させようとした。
 
;[[オジマンディアス]]
 
;[[オジマンディアス]]
:『十字軍において本来死ぬべきであった人物』に聖杯を渡して第六特異点を破壊させようとしたものの、調子に乗って彼を召喚した結果その人物は聖杯を取り上げられてしまった。
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:『十字軍において本来死ぬべきであった人物』に聖杯を渡して第六特異点を破壊させようとしたものの、調子に乗って彼を召喚したせいで彼に聖杯を奪われてしまった。
:以降は下手な相手の手に渡らないよう、オジマンディアスが聖杯を手元に置いていた。
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:オジマンディアス自身は魔術王に組する気は毛頭なく、以降は下手な相手の手に渡らないようにするために聖杯を手元に置いていた。
 
;[[キングゥ]]
 
;[[キングゥ]]
 
:手ずから送った聖杯とエルキドゥの遺体を用いて起動させた彼に[[ティアマト]]を目覚めさせるよう手引きして第七特異点を破壊させようとした。
 
:手ずから送った聖杯とエルキドゥの遺体を用いて起動させた彼に[[ティアマト]]を目覚めさせるよう手引きして第七特異点を破壊させようとした。
:しかし魔術王からしてみればティアマトを復活させる役割しか価値がないようである。
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:表上は『母』の復活を望むキングゥの味方を標榜しているが、実際にはティアマトを復活させるために利用する捨て駒程度にしか考えていなかったようである。
 
;[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]
 
;[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]
 
:オガワハイムを特異点化させるために召喚したが、彼は従わずに勝手に行動していた。
 
:オガワハイムを特異点化させるために召喚したが、彼は従わずに勝手に行動していた。
 
:またカルデアのマスターを嵌める為の監獄の支配者にも任命しているのだが、ここでも彼は従う気など毛頭無く反逆された。
 
:またカルデアのマスターを嵌める為の監獄の支配者にも任命しているのだが、ここでも彼は従う気など毛頭無く反逆された。
:二度も差し向けようとしている事から魔術王は一定の評価をしているようだが、巌窟王の方は全く好ましくは思っていない。
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:二度も差し向けようとしている事からゲーティア自身は一定の評価をしているようだが、一部の魔神柱はそんなゲーティアが自分達の思惑通りに動かない巌窟王を計画に使っていた事に不満を抱いており、巌窟王の方も自身の在り方とは相容れないゲーティアを嫌悪している。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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