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1,705 バイト追加 、 2013年8月16日 (金) 11:45
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月刊コンプティークで連載中の、[[TYPE-MOON]]の歴史を振り返る漫画。「コハエース+」を経て、現在は「コハエースEX」に改題。<br />TYPE-MOONとは全く無関係なゲームについて長々と語る、一部作品の制作が伸びに伸びている等の触れてはいけない事にも平気で言及する、などとアレな内容となっているが、「TYPE-MOON10周年記念漫画」として掲載が開始された、立派な「公認」の作品である。そもそもタイトルの名付け親は武内氏だったりする。<br />『[[月姫]]』を皮切りに、TYPE-MOON作品を振り返って[[琥珀]]が作品と当時の状況を解説(?)する内容となっている。メインとなる登場人物は琥珀と[[遠野秋葉]]だが、解説作品の時代が下がるに従って、『[[Fate/stay night]]』を始めとする他の作品のキャラクター達も随時登場。特に[[ライダー]]は作者の趣味によってほぼ毎回登場する。
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月刊コンプティークで連載中の、[[TYPE-MOON]]の歴史を振り返る漫画。「コハエース+」を経て、現在は「コハエースEX」に改題。<br>TYPE-MOONとは全く無関係なゲームについて長々と語る、一部作品の制作が伸びに伸びている等の触れてはいけない事にも平気で言及する、などとアレな内容となっているが、「TYPE-MOON10周年記念漫画」として掲載が開始された、立派な「公認」の作品である。そもそもタイトルの名付け親は武内氏だったりする。<br>『[[月姫]]』を皮切りに、TYPE-MOON作品を振り返って[[琥珀]]が作品と当時の状況を解説(?)する内容となっている。メインとなる登場人物は琥珀と[[遠野秋葉]]だが、解説作品の時代が下がるに従って、『[[Fate/stay night]]』を始めとする他の作品のキャラクター達も随時登場。特に[[ライダー]]は作者の趣味によってほぼ毎回登場する。
    
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
 
;[[琥珀]]
 
;[[琥珀]]
:本作の主人公(?)。TYPE-MOON作品を言いたい放題に解説(?)する。マニアックなゲームが大好きで、その話題になるとTYPE-MOONの歴史そっちのけで熱く語る。
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:本作の主人公(?)。<br>TYPE-MOON作品を言いたい放題に解説(?)する。マニアックなゲームが大好きで、その話題になるとTYPE-MOONの歴史そっちのけで熱く語る。
 
;[[遠野秋葉]]
 
;[[遠野秋葉]]
:メインキャラ。琥珀への突っ込み役だが、全く制御できていない。暴走する琥珀に耐えかねて暴言を吐いたり、琥珀がTYPE-MOON上層部やコンプティーク編集部の神経を逆なでしかねない発言をした際には平謝りするなど、かなりキャラクター崩壊気味。
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:メインキャラ。琥珀への突っ込み役だが、全く制御できていない。<br>暴走する琥珀に耐えかねて暴言を吐いたり、琥珀がTYPE-MOON上層部やコンプティーク編集部の神経を逆なでしかねない発言をした際には平謝りするなど、かなりキャラクター崩壊気味。
    
;[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]
 
;[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]
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;[[ライダー]]
 
;[[ライダー]]
:『stay night』発売前の時点から「一般市民役」等の名目で毎回のように登場する。作者に愛されているため、キャラ崩壊は比較的に軽微。
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:『stay night』発売前の時点から「一般市民役」等の名目で毎回のように登場する。<br>作者に愛されているため、キャラ崩壊は比較的に軽微。
 
;[[セイバー]]
 
;[[セイバー]]
 
:『stay night』発売後の時系列から、作品メインヒロインとして毎回のように登場するが、『stay night』や『[[Fate/Zero]]』での微妙な活躍(?)をネタに、「最優のサーヴァント(笑)」、「[[セイバー (EXTRA・赤)|赤]]可愛い。青はオワコン」等、ひたすらいじられる。
 
:『stay night』発売後の時系列から、作品メインヒロインとして毎回のように登場するが、『stay night』や『[[Fate/Zero]]』での微妙な活躍(?)をネタに、「最優のサーヴァント(笑)」、「[[セイバー (EXTRA・赤)|赤]]可愛い。青はオワコン」等、ひたすらいじられる。
    
;[[間桐桜]]
 
;[[間桐桜]]
:セイバーと同じ、もしくはそれ以上に虐められる可哀想な子。しょっちゅう泣かされてはライダーに慰めてもらっている。[[BB]]の格好で登場することも。  
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:セイバーと同じ、もしくはそれ以上に虐められる可哀想な子。<br>しょっちゅう泣かされてはライダーに慰めてもらっている。[[BB]]の格好で登場することも。  
    
;[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]
 
;[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]
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;[[モードレッド|セイバー(Apocrypha・赤)]]
 
;[[モードレッド|セイバー(Apocrypha・赤)]]
:青の息子(娘)。『Apocrypha』から登場。自分以外が父を馬鹿にするのは許さない、と赤セイバーと仲が悪い。
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:青の息子(娘)。『Apocrypha』から登場。<br>自分以外が父を馬鹿にするのは許さない、と赤セイバーと仲が悪い。
 
;[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン卿]]
 
;[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン卿]]
 
:円卓関連の話題になると登場。ものすごくランスロットと相性が悪い。
 
:円卓関連の話題になると登場。ものすごくランスロットと相性が悪い。
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;[[ライダー (第四次)|イスカンダル]]
 
;[[ライダー (第四次)|イスカンダル]]
:『Zero』の話題になるとマスターを小脇に抱えて登場。ゲーム好き設定を活かして、割と古めのゲームネタにも乗ってくる。欄外では中の人つながりでダンボールをかぶって潜入したり性欲を持て余したりするゲームのネタが多い。
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:『Zero』の話題になるとマスターを小脇に抱えて登場。ゲーム好き設定を活かして、割と古めのゲームネタにも乗ってくる。<br>欄外では中の人つながりでダンボールをかぶって潜入したり性欲を持て余したりするゲームのネタが多い。
 
;[[ウェイバー・ベルベット|ウェイバー君]]
 
;[[ウェイバー・ベルベット|ウェイバー君]]
 
:たいていは自分のサーヴァントの小脇に抱えられて目の幅涙を流している状態で登場するが、たまにピンでレギュラー女性陣に囲まれて(わりと好意的に)弄られたりもする。
 
:たいていは自分のサーヴァントの小脇に抱えられて目の幅涙を流している状態で登場するが、たまにピンでレギュラー女性陣に囲まれて(わりと好意的に)弄られたりもする。
    
;[[キャスター|葛木メディア]]
 
;[[キャスター|葛木メディア]]
:「キャスター」とネットで検索して、キャス狐の後の方に出てくる人。キャス狐とは相性が良さそうなのに、笑いながら「ロードスにお帰り下さいまし」と、かなり冷たい事を言われてしまう可哀想な人。
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:「キャスター」とネットで検索して、キャス狐の後の方に出てくる人。<br>またキャス狐とは相性が良さそうなのに、笑いながら「ロードスにお帰り下さいまし」と、かなり冷たい事を言われてしまう可哀想な人でもある。
 
;[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]
 
;[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]
:通りすがりのジャンヌソムリエ。容姿だけはセイバーとそっくりなモードレッドを鼻で笑ってダメ出ししたりする。「キャスター」とネットで検索するとキャス狐の次くらいによく出てくるらしい。
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:通りすがりのジャンヌソムリエ。容姿だけはセイバーとそっくりなモードレッドを鼻で笑ってダメ出ししたりする。<br>「キャスター」とネットで検索するとキャス狐の次くらいによく出てくるらしい。
    
;桜セイバー
 
;桜セイバー
 
:コハエースに登場した新たなセイバー。その正体、そして今後の展開は謎に包まれている。
 
:コハエースに登場した新たなセイバー。その正体、そして今後の展開は謎に包まれている。
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;斉天大聖
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:「俺様が斉天大聖・孫悟空様だ!」<br>琥珀さん(というか経験値氏)考案のオリジナルサーヴァント。……だが誕生から2ページで敢え無くリストラ。<br>使用人「ぐぬぬ…!!」
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*2012年エイプリルフールでは、「コハACE」というネタマンガが'''TYPE-MOON公式サイトにアップされる'''ということもあった(作画:経験値)。
 
*2012年エイプリルフールでは、「コハACE」というネタマンガが'''TYPE-MOON公式サイトにアップされる'''ということもあった(作画:経験値)。
 
*「コハエースEX」となったあと、[[聖杯戦争]]の開始が宣言された。オリジナルの英霊も登場するとのことだが、さて………
 
*「コハエースEX」となったあと、[[聖杯戦争]]の開始が宣言された。オリジナルの英霊も登場するとのことだが、さて………
**オリジナルセイバーも登場するらしく、セイバーの危機感は鰻登り。<br />いつもの冗談かと思われていたが、遂に'''桜セイバー'''と呼ばれる新たな[[クラス (セイバー)|セイバー]]のサーヴァントが登場した。顔は伝統あるセイバータイプだが、大正風の和服で、武器は日本刀という今まで登場したことがなかった和風セイバー。<br />武内氏は「'''''手先に迷いなく会心の出来ぞ'''''」とコメントしており、正直気合入り過ぎなため、コハエースの編集者も困惑気味。<br />因みに経験値氏の心情を代弁した秋葉から「けっきょくセイバーじゃねぇか!ぶっとばすぞ武内!」といつものノリのコメントが来ているが、経験値氏も武内氏描き下ろしの新キャラが本当に出てくるとは思っていなかったようで狼狽を隠せないようである。
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**オリジナルセイバーも登場するらしく、セイバーの危機感は鰻登り。<br>いつもの冗談かと思われていたが、遂に'''桜セイバー'''と呼ばれる新たな[[クラス (セイバー)|セイバー]]のサーヴァントが登場した。顔は伝統あるセイバータイプだが、大正風の和服で、武器は日本刀という今まで登場したことがなかった和風セイバー。<br>武内氏は「'''''手先に迷いなく会心の出来ぞ'''''」とコメントしており、正直気合入り過ぎなため、コハエースの編集者も困惑気味。<br>因みに経験値氏の心情を代弁した秋葉から「けっきょくセイバーじゃねぇか!ぶっとばすぞ武内!」といつものノリのコメントが来ているが、経験値氏も武内氏描き下ろしの新キャラが本当に出てくるとは思っていなかったようで狼狽を隠せないようである。
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**経験値氏が試しに出してきた新サーヴァント・斉天大聖の宝具は「藕糸歩雲履」、「鎖子黄金甲」、「鳳翅紫金冠」、そして「天河鎮定神珍鉄(通称・如意金箍棒)」で、大技として、[[固有結界]]的な身外身の方による平行世界の移し身同時運用による超絶次元反転分離攻撃を使うという。<br>だが周囲の反応は芳しくなく、ライダーさんからは「ボクの考えたFate感。どうにも反応に困る」<br>秋葉からは「名乗りから何まで微妙。きのこ製サーヴァントとの違い、はっきり分かるんだね。」<br>赤セイバーからは「取り敢えず女にしたらどうだ?」と酷評されている。<br>追い打ちをかけるように、武内氏からは「'''引っ張った割になんか微妙だね'''……」と気の毒そうに言われてしまったという。<br>……まぁ、「仙人」は型月世界では余りの強さから出演禁止されるほどの力があり、斉天大聖も「闘戦勝仏」と呼ばれる最高位の神霊になるため、神霊状態のキャス狐よりヤバイかもしれないと言われており、没にされても仕方ない所がある。後は宝具の名称がそのまんまで捻りがない、ハッキリ言えば'''厨二感が足りない'''ことも要因と思われる。
 
*「公認」であって「公式」ではないところがミソ。各種のアンソロジーコミックと同じで、それぞれのネタ・漫画の内容は、作者・経験値氏の独自のものであって、この作品がTYPE-MOONの公式見解を示しているわけではない。
 
*「公認」であって「公式」ではないところがミソ。各種のアンソロジーコミックと同じで、それぞれのネタ・漫画の内容は、作者・経験値氏の独自のものであって、この作品がTYPE-MOONの公式見解を示しているわけではない。
 
*基本的に琥珀以外のキャラは琥珀への突っ込み役だが、いずれも琥珀に振り回される役回りとなっている。
 
*基本的に琥珀以外のキャラは琥珀への突っ込み役だが、いずれも琥珀に振り回される役回りとなっている。