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360 バイト追加 、 2024年4月19日 (金)
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{{登場人物概要
 
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| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
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:キノコを思わせるような突起が頭についた、丸っこい黄緑色のボディを持った妖精のような存在。
 
:キノコを思わせるような突起が頭についた、丸っこい黄緑色のボディを持った妖精のような存在。
 
:純朴で素直な思考をしており、他人には献身的で、新しいものには興味津々。その分誘惑や精神的な干渉には簡単に引っ掛かりやすい。
 
:純朴で素直な思考をしており、他人には献身的で、新しいものには興味津々。その分誘惑や精神的な干渉には簡単に引っ掛かりやすい。
:実は特異点と化した島の地下に仕込まれた「太歳」の端末・化身といえる存在であり、一見別の個体に見える彼らは全員知識を共有した同一存在である。
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:実は特異点と化した島の地下に仕込まれた「太歳」の端末・化身といえる存在であり、一見別の個体に見える彼らは全員知識を共有した同一存在である。<br/>そのため、望まぬ相手に捕食されることは嫌うものの、親しい相手に魔力供給するために一部の個体が自ら捕食・吸収されようとする行動も見られた。
:そのため、望まぬ相手に捕食されることは嫌うものの、親しい相手に魔力供給するために一部の個体が自ら捕食・吸収されようとする行動も見られた。
   
;能力
 
;能力
:根本的に戦闘能力はなく、主人公らが技術を与えたことによって最低限の戦う力は身についたが、あくまでも水怪達にコン自体が止めを刺す必要に迫られてのもの。
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:全員が「太歳」の端末であるため個体が学んだ知識は全員がすぐに共有でき、個体が失われても取り戻したり補充したりが容易である。<br/>さらに太歳の性質として、コンを養分として摂取すると魔力源として活用することが可能である。
:全員が「太歳」の端末であるため個体が学んだ知識は全員がすぐに共有でき、個体が失われても取り戻したり補充したりが容易である。
   
:単純な構造の身体でどうやっているのか不明だが、手先はかなり器用で、教えられれば大規模な建築物や高度な乗り物を短時間で作り上げることが可能。
 
:単純な構造の身体でどうやっているのか不明だが、手先はかなり器用で、教えられれば大規模な建築物や高度な乗り物を短時間で作り上げることが可能。
:また、上記の太歳の性質のため、コンを養分として摂取すると魔力源として活用することが可能である。
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:ただし根本的に戦闘能力はない。主人公らが技術を与えたことによって最低限の戦う力は身についたが、あくまでも水怪達にコン自体が止めを刺す必要に迫られてのもの。
    
==バリエーション==
 
==バリエーション==
 
=== ファン1号<ref group="注">作中でこの名称はラムダ以外にほとんど使用される事はなく、あくまでも見分けの為に付けられたもの。</ref> ===
 
=== ファン1号<ref group="注">作中でこの名称はラムダ以外にほとんど使用される事はなく、あくまでも見分けの為に付けられたもの。</ref> ===
: [[バンニップ]]との戦闘時[[謎のアルターエゴ・Λ]]に二度助けてもらったコン。お礼に花を持って行ったところ、今度はそのお礼とこの島における最初のファンの証として首に赤いリボンを巻いてもらい、これによってこの個体のみ見分け差分がつく事となった。
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: [[バンニップ]]との戦闘時[[謎のアルターエゴ・Λ]]に二度助けてもらったコン。お礼に花を持って行ったところ、今度はそのお礼とこの島における最初のファンの証として首に赤いリボンを巻いてもらい、これによって見分け差分がつく事となった。
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: 中盤で島全域が突如溢れ出した大水に呑まれあわや全員が流されかけると、ラムダが宝具「<ruby><rb>大海嘯七罪悲歌</rb><rt>リヴァイアサン・メルトパージ</rt></ruby>」を発動し水をまとめ上げるが、主人公の令呪全てを使用してもなお出力が僅かに足りず、さらに勢いを増す水嵩も加わって霊基が危うくなりかけた彼女の元に飛んでゆき、自分から身を捧げ魔力リソースとして吸収される。この個体は消滅したが、危機回避には成功した。
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: 中盤で島全域が突如溢れ出した大水に呑まれあわや全員が流されかけると、ラムダが宝具「<ruby><rb>大海嘯七罪悲歌</rb><rt>リヴァイアサン・メルトパージ</rt></ruby>」を発動し水をまとめ上げるが、主人公の令呪全てを使用してもなお出力が僅かに足りず、さらに勢いを増す水嵩も加わって霊基が危うくなりかけた彼女の元に飛んでゆき、自分から身を捧げ魔力リソースとして吸収される。その結果この個体は消滅したが、危機回避には成功した。
: だが知識共有の特性によってこのコンの記憶は残っており、後にモルガンと主人公によって他のコン達が神霊サーヴァント・太歳星君を喚び出す為の触媒になると、リボンの存在ごと一緒に記憶が引き継がれた。詳細は「[[太歳星君]]」を参照。
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: 実は知識共有の特性によってこのコンの記憶そのものはまだ残っており、後にモルガンと主人公によって他のコン達が神霊サーヴァント・太歳星君を喚び出す為の触媒になると、リボンの存在ごと一緒に記憶が引き継がれた。詳細は「[[太歳星君]]」を参照。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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; [[謎のアルターエゴ・Λ]]
 
; [[謎のアルターエゴ・Λ]]
 
:島を訪れたサーヴァントの一人で、ファンになった相手。
 
:島を訪れたサーヴァントの一人で、ファンになった相手。
:「食べてもらいたい相手」と認識するレベルで懐いており、ドレイン機能を持つ彼女としても相性の良い相手。
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:「食べてもらいたい相手」と認識するレベルで懐いており、ドレイン機能を持つ彼女としても戦力的には相性が良かった。
    
; [[モルガン (Grand Order)]]
 
; [[モルガン (Grand Order)]]
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==メモ==
 
==メモ==
 
*「コン」の名前の由来は徴姉妹がつけた「子供」を意味する言葉だとか。
 
*「コン」の名前の由来は徴姉妹がつけた「子供」を意味する言葉だとか。
**おそらくはベトナム語で「子供」を意味する「trẻ con」と思われる。
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**おそらくはベトナム語で「子供」を意味する「trẻ con」と思われる。北米版での綴りも「Con」となっていた。
 
*小さいボディでいつの間にか増え、舌ったらずながら小難しい言い回しを使う様子に、ライトノベル『人類は衰退しました』の「妖精さん」を連想するプレイヤーも多かった。
 
*小さいボディでいつの間にか増え、舌ったらずながら小難しい言い回しを使う様子に、ライトノベル『人類は衰退しました』の「妖精さん」を連想するプレイヤーも多かった。
 
**同じFGO内でも、最初のサマーイベントで登場した「うりぼう」を思わせる要素も多く、コン達が変な方向にずれていかないか心配するプレイヤーも存在していた。
 
**同じFGO内でも、最初のサマーイベントで登場した「うりぼう」を思わせる要素も多く、コン達が変な方向にずれていかないか心配するプレイヤーも存在していた。
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*そのデフォルメチックな体型や表情差分の一つ(通称・『しいたけ目』)から、一部のプレイヤーからは奈須きのこ氏の自画像を連想した事もあるとか。
    
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
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[[category:小辞典]]
 
[[category:小辞典]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
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[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
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