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440 バイト追加 、 2019年1月12日 (土) 15:03
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**同作では[[ジークフリート]]も「真名の露呈が弱点を晒す」と言われていたが、結局露呈前に退場してしまった上、その力と姿を借りた[[ジーク]]も相手の矜持からか弱点を突かれる事はなかった。
 
**同作では[[ジークフリート]]も「真名の露呈が弱点を晒す」と言われていたが、結局露呈前に退場してしまった上、その力と姿を借りた[[ジーク]]も相手の矜持からか弱点を突かれる事はなかった。
 
**ケイローンは生前そのままの姿では簡単に真名が知られてしまうため、幾許かのステータス低下を代償に人間の姿を取って現界している。作中ではアキレウスという生前の知り合いがいたおかげでお互いの真名が看破される結果となったが、外見で真名を看破されやすい英霊に対する救済措置はあるようだ。
 
**ケイローンは生前そのままの姿では簡単に真名が知られてしまうため、幾許かのステータス低下を代償に人間の姿を取って現界している。作中ではアキレウスという生前の知り合いがいたおかげでお互いの真名が看破される結果となったが、外見で真名を看破されやすい英霊に対する救済措置はあるようだ。
*『Grand Order』には[[女王メイヴ|チーズの直撃を受けて死んだ英霊]]を攻略するためにチーズで攻撃するイベントが存在するが、'''飛んでくるチーズ限定の反射神経を特訓で身につける'''という斜め上の方法で克服されていたため失敗に終わっている。とはいえ逆に言うとチーズを当てられていたら危なかったという事でもあるので、逆説的に真名による弱点情報の重要性を裏付けたと言えなくもないが。
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*『Grand Order』では、生前に毒で死んだ逸話を持つ[[トリスタン]]を攻略するために毒を中心に用いる戦法を立てる、というストーリーがある。<br>ギフト「反転」によって逆に「毒だけは絶対に効かない」事になっていたため失敗に終わったが、真名から弱点を予測して狙うという重要性を裏付けたものと言える。
**なお、後にこの特訓の成果は粉チーズ等のどう考えても凶器にはなりえないチーズに対しても反応している。サーヴァントにとって生前の死因というのは想像以上に重いのかもしれない。
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**その耐性も、サーヴァントでも粘膜接触を2度もすれば死ぬ、幻想種すら殺し得る[[静謐のハサン]]の毒を受けても全く効果が無かったほどで、逆説的に「生前の逸話からくる弱点」が英霊にとってどれほど重いものかが分かる。
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**他にも、イベントでのギャグ混じりの時空ではあるが、[[女王メイヴ|チーズの直撃を受けて死んだ英霊]]を攻略するためにチーズで攻撃するイベントが存在する。<br>こちらはこちらで'''飛んでくるチーズ限定の反射神経を特訓で身につける'''という斜め上の方法で克服されていたため失敗に終わっているが、やはりそんなことをしてまで対策するほどの弱点だという事だろう。
 
*冬木の聖杯戦争では「暗殺者」のクラスの真名自体は開戦当初で確定しているといってよい(ルール違反の[[佐々木小次郎|例外]]はある)。だが、その真名から能力を判別する事が不可能に近いので、ある意味では最も深く秘匿された英霊とも言える。
 
*冬木の聖杯戦争では「暗殺者」のクラスの真名自体は開戦当初で確定しているといってよい(ルール違反の[[佐々木小次郎|例外]]はある)。だが、その真名から能力を判別する事が不可能に近いので、ある意味では最も深く秘匿された英霊とも言える。
 
**『Apocrypha』では世界各地で小規模な聖杯戦争が多発しているため、19人の[[ハサン・サッバーハ]]全員の宝具を含めた能力が魔術師に知れ渡ってしまい、マスターのハサン対策は当たり前になっている。
 
**『Apocrypha』では世界各地で小規模な聖杯戦争が多発しているため、19人の[[ハサン・サッバーハ]]全員の宝具を含めた能力が魔術師に知れ渡ってしまい、マスターのハサン対策は当たり前になっている。