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321 バイト追加 、 2019年3月22日 (金) 23:14
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サーヴァントは現世に留まること自体に魔力を消費するため、契約したマスターからの魔力供給がなければ、現界を保つことはできない。さらにマスターは英霊が世界に留まるための要石ともなっているため、マスターがいないサーヴァントはスキル「単独行動」を持たない限り、例え魔力があったとしても手足が重くなり、現界を保つために使用する魔力量も増える模様。
 
サーヴァントは現世に留まること自体に魔力を消費するため、契約したマスターからの魔力供給がなければ、現界を保つことはできない。さらにマスターは英霊が世界に留まるための要石ともなっているため、マスターがいないサーヴァントはスキル「単独行動」を持たない限り、例え魔力があったとしても手足が重くなり、現界を保つために使用する魔力量も増える模様。
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『Fate/Grand Order』では、聖杯は聖杯戦争の最後の勝者が手にするものであるにも関わらず、特異点では勝敗が決まる前に既に所有者がいる、という矛盾を正すため、聖杯によってマスターを持たないはぐれサーヴァントが召喚されている。
    
冬木の聖杯戦争においてマスターを失ったはぐれサーヴァントは通常、「単独行動」のスキルがなければ魔力供給がなされずにすぐ消滅してしまう運命にあるが、運良く他のマスターと再契約するなどの手段があれば、復帰する可能性が残されている。一般人などと契約することも可能だが、魔力供給手段がないので魂食いなど別途魔力を供給する手段を確立する必要がある。『Fate/stay night』作中では[[メディア]]が一時的にこの状態に陥っている。 。『Fate/Apocrypha』の[[ジャンヌ・ダルク]]や『Fate/EXTELLA』の[[アルトリア・ペンドラゴン]]などはマスター不在ではあるが、聖杯(ムーンセル)そのものが召喚者であるため、はぐれサーヴァントには該当しない。
 
冬木の聖杯戦争においてマスターを失ったはぐれサーヴァントは通常、「単独行動」のスキルがなければ魔力供給がなされずにすぐ消滅してしまう運命にあるが、運良く他のマスターと再契約するなどの手段があれば、復帰する可能性が残されている。一般人などと契約することも可能だが、魔力供給手段がないので魂食いなど別途魔力を供給する手段を確立する必要がある。『Fate/stay night』作中では[[メディア]]が一時的にこの状態に陥っている。 。『Fate/Apocrypha』の[[ジャンヌ・ダルク]]や『Fate/EXTELLA』の[[アルトリア・ペンドラゴン]]などはマスター不在ではあるが、聖杯(ムーンセル)そのものが召喚者であるため、はぐれサーヴァントには該当しない。
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