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146 バイト追加 、 2019年7月27日 (土) 15:33
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魔術概念における正式名称は「境界記録帯(ゴーストライナー)」。魔術師が作り出した使い魔ではなく、人類史そのものから召喚する使い魔であるため、「かつて記録された現象を呼び出す」という意味で境界記録帯と呼称される。
 
魔術概念における正式名称は「境界記録帯(ゴーストライナー)」。魔術師が作り出した使い魔ではなく、人類史そのものから召喚する使い魔であるため、「かつて記録された現象を呼び出す」という意味で境界記録帯と呼称される。
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サーヴァントの召喚は本来、世界や髪と呼ばれる人間以上の存在、超自然的な存在が行う権能の域で、「一つの巨大な敵」に対して「人類最強の七騎」を投入する用途の霊長の世を救うための決戦魔術「降霊儀式・英霊召喚」がサーヴァント召喚のオリジナル。<br>
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サーヴァントの召喚は本来、世界や神と呼ばれる人間以上の存在、超自然的な存在が行う権能の域で、「一つの巨大な敵」に対して「人類最強の七騎」を投入する用途の霊長の世を救うための決戦魔術「降霊儀式・英霊召喚」がサーヴァント召喚のオリジナル。<br>
 
それを人間の都合で使えるように「格落ち」させたもの、元にあった魔術を人間が利己的に使用するためにアレンジしたものが、召喚システム「聖杯戦争」。冬木の聖杯戦争では「七つの力を一つにぶつける」という部分を捻じ曲げられ「召喚された七騎どうしを戦わせる」儀式となっている。<br>
 
それを人間の都合で使えるように「格落ち」させたもの、元にあった魔術を人間が利己的に使用するためにアレンジしたものが、召喚システム「聖杯戦争」。冬木の聖杯戦争では「七つの力を一つにぶつける」という部分を捻じ曲げられ「召喚された七騎どうしを戦わせる」儀式となっている。<br>
 
このことから「儀式・英霊召喚」と「儀式・聖杯戦争」は同じシステムだが違うジャンルのものと言える。
 
このことから「儀式・英霊召喚」と「儀式・聖杯戦争」は同じシステムだが違うジャンルのものと言える。
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サーヴァントは現世で霊基が消滅しても英霊の座にある本体記憶がある限り再召喚することができるが、再召喚された個体は基本的に前の召喚の記憶を持たないため、同一人物の別人となる。
 
サーヴァントは現世で霊基が消滅しても英霊の座にある本体記憶がある限り再召喚することができるが、再召喚された個体は基本的に前の召喚の記憶を持たないため、同一人物の別人となる。
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サーヴァントは仮初めの躯であるため、水や食物、睡眠を必要とはしない。だが食べれば味は感じる。
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エーテルでできた仮初めの躯であるため、水や食物、睡眠を必要とはしない。だが食べれば味は感じる。<br>
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サーヴァントの鉄則として、自分の時代以外の事情には深く関わらず、あくまで兵器として協力する。
    
この世の道理から外れながら、尚この世に干渉できる外界の力こそが英霊の本質とされ、その力を利用して外界にでようとしたのが聖杯戦争。英霊は第三魔法がなくても、依り代さえあれば実体化が可能。
 
この世の道理から外れながら、尚この世に干渉できる外界の力こそが英霊の本質とされ、その力を利用して外界にでようとしたのが聖杯戦争。英霊は第三魔法がなくても、依り代さえあれば実体化が可能。
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