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| 誕生日 =  
 
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| 出典 = 北欧神話
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| 出典 = [[北欧神話]]
 
| 地域 = 欧州
 
| 地域 = 欧州
 
| 属性 = 中立・善
 
| 属性 = 中立・善
| 隠し属性 = 地
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| 副属性 = 地
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
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; 略歴
 
; 略歴
:フラクランドの王たるシグムンドと、エイリミ王の娘ヒョルディースとの間に生まれる。
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:『Fate/Grand Order』Lostbelt No.2『[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング]]』では汎人類史側の存在にも関わらず[[オフェリア・ファムルソローネ]]のサーヴァントとして召喚されたものの、実際は遷延の魔眼を通じて術式に潜り込んで[[スルト]]の魂がシグルドの魂と融合し、肉体の制御権の全てを奪われていた。以降、スルトの意志によって動かされ、抵抗できたのは初戦で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の首を切り落とそうとしたのを阻止した一度のみ。
:その後いくつもの冒険をくぐり抜け、ブリュンヒルデが眠っている館に至り、彼女を目覚めさせる。グリーピル王から予言を聞いており、ブリュンヒルデを愛するつもり等無かったが、彼女に一目惚れしてしまう。
  −
:しばらく幸福な時間を過ごすが、その後の冒険の中で薬の効果で彼女のことを忘れてしまい、捻じ曲がった運命の中で彼女に真っ二つにされて殺されてしまった<ref group = "注">直接手にかけられたかは曖昧であるが。</ref>。
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:『Fate/Grand Order』Lostbelt No.2『無間氷焔世紀ゲッテルデメルング』では汎人類史側の存在にも関わらず[[オフェリア・ファムルソローネ]]のサーヴァントとして召喚されたものの、実際は遷延の魔眼を通じて術式に潜り込んで[[スルト]]の魂がシグルドの魂と融合し、肉体の制御権の全てを奪われていた。以降、スルトの意志によって動かされ、抵抗できたのは初戦で[[主人公 (Grand Order)]]の首を切り落とそうとしたのを阻止した一度のみ。
   
:スルトとカルデア一行の三度目の戦いでブリュンヒルデの槍で霊核を破壊され、スルトが実体を取り戻した時に砕け散ったが、オフェリアの「遷延の魔眼」によって崩壊の過程に空白が生まれ、オルトリンデの原初のルーンによって崩壊した霊核を繋ぎ留められ、[[スカサハ=スカディ]]も助力を受け、スルトの炎を『壊劫の天輪』で弾き、カルデア一行を助けた。
 
:スルトとカルデア一行の三度目の戦いでブリュンヒルデの槍で霊核を破壊され、スルトが実体を取り戻した時に砕け散ったが、オフェリアの「遷延の魔眼」によって崩壊の過程に空白が生まれ、オルトリンデの原初のルーンによって崩壊した霊核を繋ぎ留められ、[[スカサハ=スカディ]]も助力を受け、スルトの炎を『壊劫の天輪』で弾き、カルデア一行を助けた。
 
:その後、「原型励起」の代償で霊核が崩壊しかけていたブリュンヒルデを原初のルーンで一時的に霊基を繋ぎとめ、スカサハ=スカディの原初のルーンで夫婦共に十全ではないが霊核を繋ぎ留められ<ref group = "注">戦いに全ての魔力を費やすと、再び砕け散る。</ref>、スルトとの戦いに参戦した。
 
:その後、「原型励起」の代償で霊核が崩壊しかけていたブリュンヒルデを原初のルーンで一時的に霊基を繋ぎとめ、スカサハ=スカディの原初のルーンで夫婦共に十全ではないが霊核を繋ぎ留められ<ref group = "注">戦いに全ての魔力を費やすと、再び砕け散る。</ref>、スルトとの戦いに参戦した。
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; 人物
 
; 人物
 
:きびきびとした、四角四面の超堅物。
 
:きびきびとした、四角四面の超堅物。
:氷のように冷ややかな表情をしているが、情を解さない朴念仁というわけではなく、まっとうな恋愛感情も持っている。
+
:氷のように冷ややかな表情をしているが、情を解さない朴念仁というわけではなく、まっとうな恋愛感情も持っており、最愛のブリュンヒルデにはその表情を崩し、まったく違った顔を見せている。
:実際、ブリュンヒルデにはその表情を崩し、まったく違った顔を見せている。
   
:『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして召喚された後、彼の時代には存在しないはずの眼鏡を掛けている<ref group = "注">本人曰く「これこそ叡智の結晶であり、竜の心臓を喰らうことで手に入れたもの」と語る。</ref>。
 
:『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして召喚された後、彼の時代には存在しないはずの眼鏡を掛けている<ref group = "注">本人曰く「これこそ叡智の結晶であり、竜の心臓を喰らうことで手に入れたもの」と語る。</ref>。
 
:基本的に合理的な人間であり、父の復讐を果たしたのも愛情からではなく義務感からである。
 
:基本的に合理的な人間であり、父の復讐を果たしたのも愛情からではなく義務感からである。
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:彼が聖杯を求めるのは、恐らく叶うことのない「再会」を求めての事であり、通常の聖杯戦争では令呪による強制命令は極めて困難。
 
:彼が聖杯を求めるのは、恐らく叶うことのない「再会」を求めての事であり、通常の聖杯戦争では令呪による強制命令は極めて困難。
 
; 能力
 
; 能力
:魔剣の頂点たるグラムと腰に付けた短剣を武器として使用する。
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:魔剣の頂点たるグラムと腰に付けた剣「フロッティ<ref group="注">ファヴニールが父親を殺して受け継いだとされる剣。ファヴニールの討伐後はシグルドの手に渡った。</ref>」と「リディル<ref group="注">ファヴニールの心臓を貫いたとされる剣。</ref>」および二本のナイフを武器として使用する。
 
:当時の魔術師どころか魔法使いまで含めた全員が「誰よりも優れた気高き戦士の王」と褒め称えるほどの武勇、北欧に於ける絶技とまで呼べる剣捌きを持つ。
 
:当時の魔術師どころか魔法使いまで含めた全員が「誰よりも優れた気高き戦士の王」と褒め称えるほどの武勇、北欧に於ける絶技とまで呼べる剣捌きを持つ。
 
:[[ファヴニール]]を単身で討ち果たし、その心臓を食べたことで無敵の力と神々の智慧を手にしており、その力を手にしたスルトはホームズが魔術的攻撃を駆使する英霊だと知っていたため、魔力投射を難なく躱した。
 
:[[ファヴニール]]を単身で討ち果たし、その心臓を食べたことで無敵の力と神々の智慧を手にしており、その力を手にしたスルトはホームズが魔術的攻撃を駆使する英霊だと知っていたため、魔力投射を難なく躱した。
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;壊劫の天輪(ベルヴェルク・グラム)
 
;壊劫の天輪(ベルヴェルク・グラム)
 
:ランク:A+<br />種別:対城宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1~900人
 
:ランク:A+<br />種別:対城宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1~900人
:本来対人宝具であるグラムの全力解放放。
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:本来対人宝具であるグラムの全力解放。
 
:シグルドは剣からエネルギーを放出するのではなく、剣の力を引き摺り出した上で投擲する事で「対城宝具」とする。
 
:シグルドは剣からエネルギーを放出するのではなく、剣の力を引き摺り出した上で投擲する事で「対城宝具」とする。
 
:「投擲する方が効果的だと思った」とは本人の弁。
 
:「投擲する方が効果的だと思った」とは本人の弁。
 
:投擲した剣は焔を撒き散らしながら対象に直撃、然る後にシグルドはグラムに全力の拳を叩き込む。
 
:投擲した剣は焔を撒き散らしながら対象に直撃、然る後にシグルドはグラムに全力の拳を叩き込む。
 
:ベルヴェルクとは「禍を引き起こす者」という意味であり、すなわち彼の祖であるオーディンの別名である。
 
:ベルヴェルクとは「禍を引き起こす者」という意味であり、すなわち彼の祖であるオーディンの別名である。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔竜〕特攻攻撃<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。
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:『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔竜〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>」という効果のBuster宝具。
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:強化クエストクリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率の上昇に加え「敵単体のチャージを減らす」という効果が追加される。
    
== 真名:シグルド ==
 
== 真名:シグルド ==
 
:シグルド。「戦士の王」と称えられる「ヴォルスンガ・サガ」の大英雄。
 
:シグルド。「戦士の王」と称えられる「ヴォルスンガ・サガ」の大英雄。
:フランクランドの王たるシグムンドと、エイリミ王の娘ヒョルディースとの間に生まれた子。
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:力、頭脳、すべての技能に於いて余人に勝る無双の英雄として語られる兄弟の仲でも、最も優れ、気高き戦士の王と讃えられた男。<ruby><rb>最高の神馬</rb><rt>スレイプニル</RT></RUBY>の子グラニを永遠の友として、地上の何処までも駆け抜けてみせる人間。
:力、頭脳、すべての技能に於いて余人に勝る無双の英雄として語られる兄弟の仲でも、最も優れ、気高き戦士の王と讃えられた男。
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:ドイツのジークフリートと並ぶ、北欧最強の英霊の一騎で、彼とは同根の大本を持つとも、時には大本そのものだと言われる英雄。
:<ruby><rb>最高の神馬</rb><rt>スレイプニル</RT></RUBY>の子グラニを永遠の友として、地上の何処までも駆け抜けてみせる人間。
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:ドイツのジークフリートと並ぶ、北欧最強の英霊の一騎。
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:ジークフリートと同根の大本を持つとも、時には大本そのものだと言われる英雄。
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:大神の神槍グングニルにより打ち砕かれた、<ruby><rb>大神の試練</rb><rt>バルンストック</RT></RUBY>を克服したシグムンド王の魔剣グラムを新たに打ち直し、新生させた、驚異の剣士。
 
:大神の神槍グングニルにより打ち砕かれた、<ruby><rb>大神の試練</rb><rt>バルンストック</RT></RUBY>を克服したシグムンド王の魔剣グラムを新たに打ち直し、新生させた、驚異の剣士。
 
:フンディング王に連なる軍勢を打ち倒し、父王シグムンドの仇討ちを成し遂げた歴戦の猛者。
 
:フンディング王に連なる軍勢を打ち倒し、父王シグムンドの仇討ちを成し遂げた歴戦の猛者。
 
:グニタヘイズの貪欲なる輝きの<ruby><rb>悪竜現象</rb><rt>ファヴニール</RT></RUBY>を単身で討ち果たし、竜の心臓を口にして、無敵の力と神の智慧を手にしたという勇士。
 
:グニタヘイズの貪欲なる輝きの<ruby><rb>悪竜現象</rb><rt>ファヴニール</RT></RUBY>を単身で討ち果たし、竜の心臓を口にして、無敵の力と神の智慧を手にしたという勇士。
 
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:戦乙女[[ブリュンヒルデ]]が封じられた“炎の館”を守る神の盾の悉くを魔剣で切り裂き、グルービル王の予言で彼女を助ければ破滅すると分かっていながら館から[[ブリュンヒルデ]]を助け出した。
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:フランクランドの王たるシグムンドと、エイリミ王の娘ヒョルディースとの間に生まれ、数々の冒険の果てに戦乙女[[ブリュンヒルデ]]が封じられた “炎の館” を守る神の盾の悉くを魔剣で切り裂き、グルービル王の予言で彼女を助ければ破滅すると分かっていながらも、戦士としての矜持と当初はブリュンヒルデを愛するつもり等無かった事もあり、躊躇いもなく館から彼女を助け出した。
:そして[[ブリュンヒルデ]]とシグルドは恋に落ちて想いを交わした。[[ブリュンヒルデ]]は多くの知識とルーンの秘術を教え、互いに睦みあった。結ばれる事はなかった。
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:だが、お互いにその姿を見た途端一目で恋に落ち想いを交わした。ブリュンヒルデは多くの知識とルーンの秘術を教え、互いに睦みあい、しばらくは幸福な時間を過ごした。
:だが、グズルーンという女がシグルドに惚れ込み、記憶を操作する霊薬でシグルドからブリュンヒルデの記憶を拭い去り、あれこれと吹き込んだ挙句、
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:ところが、グズルーンという女がシグルドに惚れ込み、記憶を操作する霊薬でシグルドからブリュンヒルデの記憶を拭い去ってあれこれと吹き込んだ挙句、グンナルという男にブリュンヒルデを娶らせた。ブリュンヒルデは試練を乗り越えなければ求婚を受けぬと言ったが、シグルドがルーンでグンナルに化けて試練を乗り越え、グンナルに彼女を娶らせてしまう。全てを知ったブリュンヒルデはその愛憎の果てに、怒りの炎で自分達を引き裂いた両者を一族全て殺し尽くし、シグルドは捻じ曲がった運命の中、彼女のお腹に宿っていた[[アスラウグ|自身の子]]の顔を見る事も無いまま真っ二つに殺されてしまった<ref group = "注">直接手にかけられたかは曖昧であるが……</ref>。
:グンナルという男にブリュンヒルデを娶らせた。ブリュンヒルデは試練を乗り越えなければ求婚を受けぬと言ったが、シグルドがルーンでグンナルに化けて試練を乗り越え、グンナルに彼女を娶らせてしまう。
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:だが娶られたブリュンヒルデはその愛憎の果てに、怒りの炎でシグルド達を全て殺し尽くした。
   
:一説では別の男にやらせた、一族が滅びる呪いまで掛けたという話も存在する。
 
:一説では別の男にやらせた、一族が滅びる呪いまで掛けたという話も存在する。
 
:その悲劇的な最後は、幾つかのエピソードが変形した末に「ニーベルンゲンの歌」として世界にも広く知られることになる。  
 
:その悲劇的な最後は、幾つかのエピソードが変形した末に「ニーベルンゲンの歌」として世界にも広く知られることになる。  
 
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:なお、実際にジークフリートと同一人物かどうかは定かではない。
 
:なお、実際にジークフリートと同一人物かどうかは定かではない。
 
:どちらが伝説に共通する邪竜を打ち倒したのかは不明で、両者共に「異なる竜」を打ち倒した可能性もある。  
 
:どちらが伝説に共通する邪竜を打ち倒したのかは不明で、両者共に「異なる竜」を打ち倒した可能性もある。  
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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』配信後、期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
 
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』配信後、期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
:後に期間限定イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』公開に伴い、カジュアルウェア姿の霊衣「我が愛との思い出」が実装された。
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:期間限定イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』公開に伴い、カジュアルウェア姿の霊衣「我が愛との思い出」が実装された。
    
===その他===
 
===その他===
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:2018年のハロウィンイベントでは、悪竜現象を起こしたカムイの黄金を食い止めるべく並び立ち、共に戦うことになった。
 
:2018年のハロウィンイベントでは、悪竜現象を起こしたカムイの黄金を食い止めるべく並び立ち、共に戦うことになった。
 
:2019年の夏イベントでは眼鏡を提供し、その際にいろいろと眼鏡について吹き込んだ模様。
 
:2019年の夏イベントでは眼鏡を提供し、その際にいろいろと眼鏡について吹き込んだ模様。
 +
:マイルームでは手合わせを挑んだ結果、お互いマスターの忠告も忘れて本気でのガチバトルになってしまった模様。
    
;[[ワルキューレ]]
 
;[[ワルキューレ]]
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:自身の幕間の物語にて、同じドラゴン退治の逸話持ちということで同行。シチューを食べながら語らいあった。
 
:自身の幕間の物語にて、同じドラゴン退治の逸話持ちということで同行。シチューを食べながら語らいあった。
   −
;[[ジーク (Grand Order)]]
+
;[[ジーク (Grand Order)|ジーク]]
 
:自身の幕間の物語にて、同じドラゴン退治の逸話持ちということで同行。
 
:自身の幕間の物語にて、同じドラゴン退治の逸話持ちということで同行。
 
:後にジークフリートの推薦で彼に剣の稽古をつけることになった。
 
:後にジークフリートの推薦で彼に剣の稽古をつけることになった。
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
; 炎
 
; 炎
: 霊衣姿のシグルドをよく見ると、彼の左胸の深い傷があり、その中心が青く光っている。
+
: 霊衣姿のシグルドをよく見ると、彼の左胸には深い傷跡があり、その中心が青く光っている。
:これは生前ブリュンヒルデに槍を打たれた心臓が青い炎となって燃え盛っているからであり、同時にシグルドはその時の自分を『英霊における全盛期』として現界している。<br>最愛の<ruby><rb>女性</rb><rt>ひと</rt></ruby>に打たれた傷もまた大切な『愛の証』だと考えあえて残している様は、彼もまた北欧異聞帯の副題「消えぬ炎の快男児」に相応しいサーヴァントと云えよう。
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:これは生前、ブリュンヒルデに槍を打たれた心臓が青い炎となって燃え盛っているからであり、同時にシグルドはその時の自分を『英霊における全盛期』として現界している。<br>最愛の<ruby><rb>女性</rb><rt>ひと</rt></ruby>に付けられた傷もまた大切な『愛の証』だと考えあえて残している様は、彼もまた北欧異聞帯の副題「消えぬ炎の快男児」に相応しいサーヴァントと云えよう。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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