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;「マスター、改めて告げよう。この剣は、この身体は、全て貴殿の赴くままに使用して構わない。貴殿はそれにふさわしい人物だ。悪用することは決して無いだろう」<br>「マスター、当方が捧げるべきものはあまりに少ない。何もかも捧げても、この大恩にはまだ足りぬだろう。ならば、残るは我が命しかない。それを捧げ、最大の忠誠を誓おう」
 
;「マスター、改めて告げよう。この剣は、この身体は、全て貴殿の赴くままに使用して構わない。貴殿はそれにふさわしい人物だ。悪用することは決して無いだろう」<br>「マスター、当方が捧げるべきものはあまりに少ない。何もかも捧げても、この大恩にはまだ足りぬだろう。ならば、残るは我が命しかない。それを捧げ、最大の忠誠を誓おう」
 
:マイルーム会話「Lv.4」「Lv.5」。主人公を認めた後は、その大恩を返す為、最大の忠節を誓うようになる。
 
:マイルーム会話「Lv.4」「Lv.5」。主人公を認めた後は、その大恩を返す為、最大の忠節を誓うようになる。
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;「グリームヒルドの姦計にも、スルトの悪辣にも、当方は無力だった。だが三度目は無い。当方は決して惑わされん…!」
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:マイルーム会話「会話9」。北欧異聞帯で[[スルト]]に自分の肉体をいいようにつかわれたのは、生前の姦計と同等レベルの屈辱だったらしい。
    
;「この眼鏡が戦闘中に壊れないか、と?安心してほしいマスター。これは叡智の結晶。即ち、私が知恵を失った獣にならない限り、このレンズは輝き続ける」<br>「よろしい。マスターの為ならば、この叡智を最大活用させてもらおう。『眼鏡キラーン!』……ただの気合いの掛け声である、気にしないで欲しい。」<br>「私の他にも叡智の結晶を身に付けた者がいるのか。成る程。良い」
 
;「この眼鏡が戦闘中に壊れないか、と?安心してほしいマスター。これは叡智の結晶。即ち、私が知恵を失った獣にならない限り、このレンズは輝き続ける」<br>「よろしい。マスターの為ならば、この叡智を最大活用させてもらおう。『眼鏡キラーン!』……ただの気合いの掛け声である、気にしないで欲しい。」<br>「私の他にも叡智の結晶を身に付けた者がいるのか。成る程。良い」
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;「ブリュンヒルデか……彼女は殺意をもって愛を証明しようとする。それは嬉しいが、生憎と死んでしまえば当方の愛が証明できない。当方は生存し、なおかつ愛を証明せねばならない。難しいものだな」
 
;「ブリュンヒルデか……彼女は殺意をもって愛を証明しようとする。それは嬉しいが、生憎と死んでしまえば当方の愛が証明できない。当方は生存し、なおかつ愛を証明せねばならない。難しいものだな」
 
:マイルーム会話「[[ブリュンヒルデ]]」。シグルドを見ると自動的に殺してしまう[[ブリュンヒルデ]]に対する愛の証明の仕方に悩んでいる様子。
 
:マイルーム会話「[[ブリュンヒルデ]]」。シグルドを見ると自動的に殺してしまう[[ブリュンヒルデ]]に対する愛の証明の仕方に悩んでいる様子。
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==== 本編 ====
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;「少年少女よ。当方の肉体が迷惑を掛けたようだ。償いは、行動によって示す他にないと考える。<br> 絶技用意! 太陽の魔剣よ、その身で破壊を巻き起こせ!<br> <font size=5>――――――『<ruby><rb>壊劫の天輪</rb><rt>ベルヴェルク・グラム</rt></ruby>!』</font>」
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:無間氷焔世紀 ゲッテルデメルングにて。炎の巨人王スルトに体を奪われ、スルトの解放により霊基が崩壊しかけるも、オフェリアやオルトリンデ、スカサハ=スカディによってかろうじて命を繋ぎとめることに成功。限界を超えてなお巨人王に立ち向かうマシュたちの奮闘に応えんと、真の北欧の英雄シグルドとして剣を振るう。
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;「……巨人王は北の<ruby><rb>山嶺</rb><rt>さんれい</rt></ruby>へ消えたか。<br> ひとまず。無事で何より。<br> 既に承知の事とは思うが、自己紹介をしておこう。当方は魔剣を使う者。戦士。<br> シグムンドとヒヨルディースの子。セイバーのクラスを以て<ruby><rb>異聞帯</rb><rt>ロストベルト</rt></ruby>に現界せし者。<br> 真名シグルド。貴殿らの命を維持できて嬉しく思う。」
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:巨人王の脅威をひとまず切り抜け、改めて[[主人公 (Grand Order)|主人公]]達に名乗りを挙げる。
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;「我が太祖オーディン神の名の下に、ルーンの導きに依りて。目覚めよ、我が愛。」<br>「ブリュンヒルデ。我が愛、我が永遠の断罪者。<ruby><rb>瞼</rb><rt>まぶた</rt></ruby>を開けてくれ。<br> おまえの霊基を繋ぎとめよう。当方と同じく、既に霊核の砕けつつある身だが、<br> 僅かで構わない。瞼を開けろ。」
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:ブリュンヒルデの妹にあたるオルトリンデに対し命を救われたことに礼を述べ、彼女の要請により改めて、再会した自らの愛する女性を優しく抱き留める。
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;「不甲斐なさを<ruby><rb>露呈</rb><rt>ろてい</rt></ruby>した。かつても今も、当方はおまえの英雄たりえぬ男だな。」
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:スルトに体を奪われ、何もできずにいた自分自身の失態に、かつて謀略に嵌り彼女を裏切った過去を重ね合わせ、愛する女性を守り切れない自分の弱さを自嘲する。しかし、ブリュンヒルデは自らと主人公たちの命をスルトから守った彼の言葉をやさしく否定した。
    
== メモ ==
 
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