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3,648 バイト追加 、 2021年4月22日 (木) 11:17
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| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
| 一人称 =当方/<ref group = "注">マイルーム会話で時おり見られる。</ref>
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| 一人称 =当方/私<ref group = "注">マイルーム会話で時おり見られる。</ref>/俺<ref group = "注">自身の幕間より、素の自分を出している時。</ref>
| 二人称 =貴殿
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| 二人称 =貴殿/おまえ
| 三人称 =彼/彼女
+
| 三人称 =彼/彼女
 
| 異名 =  
 
| 異名 =  
 
| 愛称 =  
 
| 愛称 =  
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| サーヴァント階位 =
 
| サーヴァント階位 =
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = 雪景色、[[ブリュンヒルデ|妻]]
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| 好きな物 = 雪景色
 
| 苦手な物 = 小動物
 
| 苦手な物 = 小動物
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
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== バリエーション ==
 
== バリエーション ==
;竜殺剣のシグルド
+
;[[竜殺剣のシグルド]]
:[[サーヴァントユニヴァース]]におけるシグルド。
+
:[[サーヴァントユニヴァース]]におけるシグルド。詳細は[[竜殺剣のシグルド|こちら]]
:2000年前から存在しているサーヴァントであり、原始宇宙の女神討伐チームに選ばれるが、女神によって呪いを受けた事で死ぬ事ができなくなった。
  −
:以降は宇宙を放浪していたようで、後にスペース神陰流に身を寄せ、六剣客(シックスブレイズ)の筆頭となる。
  −
:長い生の中で竜に代表される神秘が失われて行く事に絶望しきっており、女神復活によって蒼輝銀河が滅びる事についても何とも思っていない。
  −
:彼の絶望を象徴するかのように戦闘では「銀河アスカロン運動」という謎スキルで相手に無理矢理竜属性を付与して弱点を突いてくるが、[[謎のヒロインX]]は元々竜属性を持っていた為に竜属性が裏返り、特大のバフとなってしまい敗北した。
  −
:謎のヒロインXからは、「[[ブリュンヒルデ|彼に寄り添う誰か]]が居れば道を外れなかったのではないか」と述べられている。
      
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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:オーディンによって授けられたこの剣は王を選定すると同時に栄光、嫉妬、破滅、宿命をもたらす稀代の武器だったという。
 
:オーディンによって授けられたこの剣は王を選定すると同時に栄光、嫉妬、破滅、宿命をもたらす稀代の武器だったという。
 
:大神の剣にして真なる太陽の力を湛えるもの。大神の試練を経たシグムンドから子へ渡ったグラム。古き魔剣にして新生魔剣。
 
:大神の剣にして真なる太陽の力を湛えるもの。大神の試練を経たシグムンドから子へ渡ったグラム。古き魔剣にして新生魔剣。
:「最強の聖剣」と対極に位置する「最強の魔剣」であり、竜殺しの特性も有する。
   
:『Fate/Grand Order』においては、通常武装として使用されている。
 
:『Fate/Grand Order』においては、通常武装として使用されている。
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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』配信後、期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
 
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』配信後、期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
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:後に期間限定イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』公開に伴い、カジュアルウェア姿の霊衣「我が愛との思い出」が実装された。
    
===その他===
 
===その他===
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;[[ワルキューレ]]
 
;[[ワルキューレ]]
 
:愛する人の後継機たち。『義妹』と呼んで気にかけている。
 
:愛する人の後継機たち。『義妹』と呼んで気にかけている。
:彼女達の幕間の物語で共演し、愛について迷って逡巡している有様(と、連日のように恋愛シミュレーションゲームにのめり込んでいる有様)を[[巴御前]]から相談され、一肌脱ぐ事に。
+
:彼女達の幕間の物語で共演し、愛について迷って逡巡している有様(と、連日のように恋愛シミュレーションゲームにのめり込んでいる有様)を[[巴御前]]が主人公に相談している所に出くわし、一肌脱ぐ事に。
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;[[ジャンヌ・ダルク〔アーチャー〕]]
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:上記のワルキューレ達との付き合い方について妹持ちということで相談したようだが・・・相談相手の選択ミスを体感することになった。
    
;[[クー・フーリン〔キャスター〕]]
 
;[[クー・フーリン〔キャスター〕]]
 
:『FGO material VII』においては意味深な反応を示しており、その正体に一層の疑惑が深まっている。
 
:『FGO material VII』においては意味深な反応を示しており、その正体に一層の疑惑が深まっている。
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;[[マルタ]]
 +
:自身の幕間の物語にて、同じドラゴン退治の逸話持ちということで同行。シチューを食べながら語らいあった。
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;[[ジーク (Grand Order)]]
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:自身の幕間の物語にて、同じドラゴン退治の逸話持ちということで同行。
 +
:後にジークフリートの推薦で彼に剣の稽古をつけることになった。
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;[[葛飾北斎〔セイバー〕]]
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:自身の幕間の物語にて、上記のジーク同様に剣の稽古をつけることになった。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
 
;[[ブリュンヒルデ]]
 
;[[ブリュンヒルデ]]
:一目惚れした相手。幸せな時間を少しの間過ごすが、後の冒険で悲劇的な結末を迎える。
+
:一目惚れした相手で「我が愛」と呼称する程深く愛している。幸せな時間を少しの間過ごすが、後の冒険で悲劇的な結末を迎える。
 
:彼女の殺意混じりの愛にもドン引きどころか「正面から受け止めたいが殺されてはこちらが愛を語れないから困る」と砂糖を吐きたくなるような応え方をしている。
 
:彼女の殺意混じりの愛にもドン引きどころか「正面から受け止めたいが殺されてはこちらが愛を語れないから困る」と砂糖を吐きたくなるような応え方をしている。
 +
;アスラウグ
 +
:ブリュンヒルデとの間に授かった一人娘。
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:今のところ言及がないため型月世界では存在するかどうかは不明。だが、二人の子孫として[[エイリーク・ブラッドアクス]]がサーヴァント実装している事からいる可能性は大いにありうる。
 
;グンナル
 
;グンナル
 
:親友。薬でブリュンヒルデのことを忘れた後、彼の姿に変装してブリュンヒルデへの求婚を行うことになる。
 
:親友。薬でブリュンヒルデのことを忘れた後、彼の姿に変装してブリュンヒルデへの求婚を行うことになる。
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;レギン
 
;レギン
 
:育ての親。ドヴェルグの鍛冶師で邪悪な策略家だった。
 
:育ての親。ドヴェルグの鍛冶師で邪悪な策略家だった。
 +
:英雄の何たるかを学んだ相手であり、その教育は「後から考えると辛かった」と言われるようなものであったが、恩人であるため悲しみはあっても裏切られた恨みはない。
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:それはそれとして黄金を手に入れるために兄を殺させて口封じをしようというのは邪悪であると思っているため、返り討ちにしたことについても後悔はしていない。
 
;グラニ
 
;グラニ
 
:永遠の友である愛馬。最高の神馬スレイプニルの裔。
 
:永遠の友である愛馬。最高の神馬スレイプニルの裔。
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:宮崎新聞の広告でシグルドとブリュンヒルデが一緒に登場した際に乗っていた灰色の馬がグラニではないか?と噂されていたが、後にイラストレーターのコメントで事実であったことが判明した。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
218行目: 232行目:  
;「ブリュンヒルデか……彼女は殺意をもって愛を証明しようとする。それは嬉しいが、生憎と死んでしまえば当方の愛が証明できない。当方は生存し、なおかつ愛を証明せねばならない。難しいものだな」
 
;「ブリュンヒルデか……彼女は殺意をもって愛を証明しようとする。それは嬉しいが、生憎と死んでしまえば当方の愛が証明できない。当方は生存し、なおかつ愛を証明せねばならない。難しいものだな」
 
:マイルーム会話「[[ブリュンヒルデ]]」。シグルドを見ると自動的に殺してしまうブリュンヒルデに対する愛の証明の仕方に悩んでいる様子。
 
:マイルーム会話「[[ブリュンヒルデ]]」。シグルドを見ると自動的に殺してしまうブリュンヒルデに対する愛の証明の仕方に悩んでいる様子。
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==== 幕間の物語 ====
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;「戦士だけに戦死。」
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:自身の幕間の物語にて、父シグムンドの最期を語りつつ、眼鏡を煌めかせながらの衝撃の一言。
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:一緒にいたマルタでさえ空気を読んで思っても言わなかった寒いギャグをぶちかましたことで空気は凍り付いた。おそらく閻魔亭でも似たような事をやらかしたのだろう。
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:なお。彼のギャグについてはブリュンヒルデからも遠回しにやめるように告げられたらしい。
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;「とはいえ、レギンと再会すればまた殴り倒すことは確実なのだが」
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:レギンの下で育った幼少期を振り返り、笑顔で流した後にこの一言である。未だにレギンを許していないのが分かる。尤も、兄の財宝欲しさにシグルドを騙して利用した挙げ句、謀殺するつもりだったレギンに文句を言う資格は無い。
 +
: なお、神話では騙されていたことを小鳥の会話から知ったシグルドは破滅の黎明で文字通り寝首を掻いたのだが、この発言を聞く限りFate世界では殴り倒した後でレギンにトドメを刺したことになる。
    
==== 本編 ====
 
==== 本編 ====
234行目: 258行目:  
;「おまえの美しさであれば仕方なき事。だが、皇帝よ。貴殿は彼女の愛を獲得できまい。<br> 既に、当方が得ている。」
 
;「おまえの美しさであれば仕方なき事。だが、皇帝よ。貴殿は彼女の愛を獲得できまい。<br> 既に、当方が得ている。」
 
:ブリュンヒルデがナポレオンに「惚れるねえ」と言われ、困惑しているときに放った一言。余りに堂々と愛を口にする様にブリュンヒルデは思わず赤面。ナポレオンにも「完敗だ」と言わしめた。
 
:ブリュンヒルデがナポレオンに「惚れるねえ」と言われ、困惑しているときに放った一言。余りに堂々と愛を口にする様にブリュンヒルデは思わず赤面。ナポレオンにも「完敗だ」と言わしめた。
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==== イベント ====
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;「ははは。ガッツがなければ即死だな当方。」
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:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、照れから思わずブリュンヒルデにツッコミを入れられての返答。
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:いつも通りにこやかに笑っているが頭は血まみれである。そして、前々から囁かれていた「シグルドのガッツはブリュンヒルデの愛を受け止めて死なない為」という推測が正解だと判明するのであった。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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*シグルドの肩にあるトゲのような部分は戦闘用のオプションパーツみたいなものなので、非戦闘時はしまっている。円形に繋いで円月輪のような武器にしたり、ブラスナックルのように拳の強化に使うような想定だったとか。<ref group = "出">[https://twitter.com/zi38/status/1071969273948463104 三輪士郎Twitter2018年12月10日12:26]</ref>
 
*シグルドの肩にあるトゲのような部分は戦闘用のオプションパーツみたいなものなので、非戦闘時はしまっている。円形に繋いで円月輪のような武器にしたり、ブラスナックルのように拳の強化に使うような想定だったとか。<ref group = "出">[https://twitter.com/zi38/status/1071969273948463104 三輪士郎Twitter2018年12月10日12:26]</ref>
 
*バーサーカークラス以外では珍しい筋力A+。バーサーカークラス、エクストラクラスを除けば筋力A+以上あるサーヴァントは、現時点では金時(ライダー)とシグルドのみである。fate/staynightでのセイバーの説明で、筋力A~A+はCランク宝具並の威力とされていることから、その通常攻撃力は宝具級と思われる。
 
*バーサーカークラス以外では珍しい筋力A+。バーサーカークラス、エクストラクラスを除けば筋力A+以上あるサーヴァントは、現時点では金時(ライダー)とシグルドのみである。fate/staynightでのセイバーの説明で、筋力A~A+はCランク宝具並の威力とされていることから、その通常攻撃力は宝具級と思われる。
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*宝具演出では剣を殴って飛ばしているように見えるが、さすがに素手ではなく、ルーンを刻んだメリケンサック状のナックルを使用しているようである。
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*「約束された勝利の剣」のようなビームではない。『剣の力を引き摺り出した上で投擲する事で「対城宝具」とする』とあり、ゲームでは対象一体に叩き込む単体宝具となっている。「対城宝具」は威力基準と思われる資料があり規模は関係ないためと思われる(威力が高い結果、攻撃の規模が大きくなるといったところ)。とはいえ、スペックを見ると最大補足数やレンジは「転輪する勝利の剣」より上で、見た目に反して破壊規模が広いのかもしれない。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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