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| {{サーヴァント概要 | | {{サーヴァント概要 |
| |タイトル = アサシン | | |タイトル = アサシン |
− | | 真名 = シャルロット・コルデー | + | | 真名 = マリー=アンヌ・シャルロット・コルデー・ダルモン |
| | 読み = | | | 読み = |
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = Charlotte Corday |
| | 初登場作品 = Fate/Grand Order | | | 初登場作品 = Fate/Grand Order |
| | 声優 = 堀江由衣 | | | 声優 = 堀江由衣 |
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| | 地域 = フランス | | | 地域 = フランス |
| | 属性 = 中立・善 | | | 属性 = 中立・善 |
− | | 隠し属性 = 人 | + | | 副属性 = 人 |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
| | 一人称 = 私 | | | 一人称 = 私 |
| | 二人称 = あなた | | | 二人称 = あなた |
− | | 三人称 = | + | | 三人称 = ○○の方 |
− | | 異名 = | + | | 異名 = 暗殺の天使 |
| | 愛称 = | | | 愛称 = |
| | イメージカラー = | | | イメージカラー = |
| | サーヴァント階位 = | | | サーヴァント階位 = |
| | 特技 = | | | 特技 = |
− | | 好きな物 = | + | | 好きな物 = 読書 |
− | | 苦手な物 = | + | | 苦手な物 = 暴力、圧政、中傷、己の愚かさ |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
| | 弱点 = | | | 弱点 = |
| | デザイン = 蒼月タカオ | | | デザイン = 蒼月タカオ |
− | | 設定作成 = | + | | 設定作成 = 東出祐一郎 |
| | レア度 = ☆1 | | | レア度 = ☆1 |
| }} | | }} |
| + | |
| == 概要 == | | == 概要 == |
| 「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。 | | 「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。 |
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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
| :「Cosmos in the Lostbelt」OPにて初登場。 | | :「Cosmos in the Lostbelt」OPにて初登場。 |
| + | :その後は「[[神代巨神海洋 アトランティス]]」に登場し、主人公と行動を共にするサーヴァントの一騎となる。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| :元気でおしゃまで行動的、だけど慎ましやかでもある活発な女性。趣味は読書。 | | :元気でおしゃまで行動的、だけど慎ましやかでもある活発な女性。趣味は読書。 |
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| : 持っているナイフを刺したり投げたりとアクティブに戦う他、一緒に居る「天使さん」を囮にして後ろから刺したり、ビームを撃たせたりと連携して戦うことも。 | | : 持っているナイフを刺したり投げたりとアクティブに戦う他、一緒に居る「天使さん」を囮にして後ろから刺したり、ビームを撃たせたりと連携して戦うことも。 |
| : また、読書を趣味としており朗読も嗜むが、修道院では「どんなものを読んでも眠りに誘う」と褒めているのかよくわからない評価である。 | | : また、読書を趣味としており朗読も嗜むが、修道院では「どんなものを読んでも眠りに誘う」と褒めているのかよくわからない評価である。 |
| + | |
| + | == 別クラス/バリエーション == |
| + | === キャスター === |
| + | シャルロットが水着に着替えて手品師になった姿。 |
| + | |
| + | 詳細は「[[シャルロット・コルデー〔キャスター〕]]」を参照。 |
| | | |
| ==ステータス == | | ==ステータス == |
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| :彼女の風貌、彼女の言葉、彼女の仕草などを認識する回数が多ければ多いほど、暗殺の成功率は高まっていく。 | | :彼女の風貌、彼女の言葉、彼女の仕草などを認識する回数が多ければ多いほど、暗殺の成功率は高まっていく。 |
| :「こんなに可憐な女性が暗殺など企むはずがない」という偏見がどんどん強化されていくのである。 | | :「こんなに可憐な女性が暗殺など企むはずがない」という偏見がどんどん強化されていくのである。 |
− | :『Fate/Grand Order』では「敵単体の回避状態を解除&敵単体に超強力な防御力無視攻撃&敵単体に中確率で即死効果<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のArts宝具。 | + | :『Fate/Grand Order』では「敵単体の回避状態を解除&超強力な防御力無視攻撃[Lv]&中確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のArts宝具。 |
| | | |
| == 真名:シャルロット・コルデー== | | == 真名:シャルロット・コルデー== |
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| === Fateシリーズ === | | === Fateシリーズ === |
| ;[[Fate/Grand Order]] | | ;[[Fate/Grand Order]] |
− | :2019年の4周年記念キャンペーン開催に伴い実装。 | + | :2019年の4周年記念キャンペーン開催に伴い、フレンドポイント召喚に実装。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;[[主人公 (Grand Order)]] | | ;[[主人公 (Grand Order)]] |
| :大西洋異聞帯で救った相手。初めて役に立てた人。初めて恋をした人。 | | :大西洋異聞帯で救った相手。初めて役に立てた人。初めて恋をした人。 |
| + | :カルデアにいるコルデーにとっては「別の自分」が至った下記の結末についてはかなり思うところがあるようで、「カルデアでの思い出で頑張って塗り潰します」だとか。 |
| ;[[マリー・アントワネット]] | | ;[[マリー・アントワネット]] |
| :生前のフランスの王妃であり、革命の発端となった人物の一人。 | | :生前のフランスの王妃であり、革命の発端となった人物の一人。 |
− | :「彼女は国の為に命を捧げた」と述べつつも、彼女には珍しく顔を強ばらせて淡々と喋っており、内心の感情は複雑な模様。 | + | :「彼女は国の為に命を捧げた」と述べつつも、彼女には珍しく顔を強ばらせて淡々と喋っており、内心の感情は複雑な模様。<ref group = "注" name="コルデーが傾倒していたジロンド派は、王政廃止を掲げる革命勢力だが、王族の処刑については意見が分かれていた。">コルデーが傾倒していたジロンド派は、王政廃止を掲げる革命勢力だが、王族の処刑については意見が分かれていた。</ref> |
| ;[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]] | | ;[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]] |
| :期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』では、彼が経営するギルダレイ・ホテルで従業員になっていた。 | | :期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』では、彼が経営するギルダレイ・ホテルで従業員になっていた。 |
| ;[[オデュッセウス]] | | ;[[オデュッセウス]] |
− | :大西洋異聞帯で戦った相手で、自身の存在と引き換えに倒した。 | + | :大西洋異聞帯で自分を召喚したマスター。だが、召喚の目的そのものが「霊脈を使い潰して主人公達に使わせないようにする」ためであったため、共闘の意思など一切なく、更にその記憶すら消してはぐれサーヴァントを装い主人公を暗殺するための「爆弾」として利用された。最終的には彼の油断をつき、自身の存在と引き換えに倒した。 |
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| ===生前=== | | ===生前=== |
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| ;ジャン・ポール・マラー | | ;ジャン・ポール・マラー |
− | :生前に唯一暗殺した人物。ジャコバン派の筆頭であった。 | + | :生前に唯一暗殺した人物。過激なジャコバン派の有力者であった。 |
− | :彼女としては彼を殺せばフランスは良くなると信じての行動で、処刑される瞬間までそう思っていたのだが、サーヴァントになってから彼の死後のフランスのことを知り、強く後悔している。 | + | :コルデーとしては彼を殺せばフランスは良くなると信じての行動で、処刑される瞬間までそう思っていたのだが、当時のマラーは皮膚病の治療のためにほとんど政治的活動をしておらず、見当違いだったといえる(コルデーに暗殺された際にも薬湯に浸かった状態で、有名な絵画の題材になっている)。 |
| + | :さらに、マラーの死をロベスピエールが政治的に利用してますます恐怖政治を推し進めたため、コルデーの行為はむしろ逆効果だったとすら言える。サーヴァントになってから死後のフランスのことを知り、強く後悔している。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
| + | ====戦闘==== |
| + | ;「宝具準備ですね! かしこまりでーす!」<br>「私は世界を動かせず、けれど世界は私を鈍らせない。どうぞ御免遊ばせ、私の無知なる殺人にお付き合いくださいまし。『<ruby>故国に愛を、溺れるような夢を<rb></rb><rt>ラ・レーヴ・アンソレイエ</rt><ruby>』。――さようなら、愛されるあなた。」 |
| + | :宝具選択及び宝具発動。天使の無垢なる刃が標的を貫く。 |
| ====本編==== | | ====本編==== |
| ;「わたし、あなたのことが好きになりました!」 | | ;「わたし、あなたのことが好きになりました!」 |
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| ;「今のわたしが言うのだから、間違いありませんよ。ふふっ。」 | | ;「今のわたしが言うのだから、間違いありませんよ。ふふっ。」 |
| : マイルームにて、2部5章アトランティス編をクリア後の絆Lv5のセリフ。 | | : マイルームにて、2部5章アトランティス編をクリア後の絆Lv5のセリフ。 |
| + | : 今そこにいる彼女は、決して『傷跡』を残したコルデーではない。 |
| + | : だが、彼女は何度でも恋に落ち、何度でもマスターの心に『傷跡』を残すだろう。それが、「シャルロット・コルデー」という優しき暗殺者なのだから。 |
| + | |
| ====イベント==== | | ====イベント==== |
| ;「いらっしゃいまーせー!<br>お泊りですか、お泊りですね! ご利用ありがとうございます!<br>当ホテルのコンシェルジュ、シャルロット・コルデーです。<br>……。……ちゃんと言えましたー!<br>もうさっきから何度も何度もコンシェルジュって言えなくて!<br>きょんしぇるじゅとかみょんみょるじゅとか、りゅみのじてえてるねっるとか! ともかくそんな感じに噛みまくりです!<br>うふふ、これは幸先がいいというもの。<br>では皆様、こちらがコンドミニアムタイプのお部屋です。ベッドルームは人数分あります。<br>料理を作るための最低限の調味料などは取り揃えておりますが……。材料は自分でお買い求めください。<br>近所にスーパーがありますので、野菜お肉お魚、何でもありますよ。<br>お困りのことがあれば、何でもお知らせくださいね!」 | | ;「いらっしゃいまーせー!<br>お泊りですか、お泊りですね! ご利用ありがとうございます!<br>当ホテルのコンシェルジュ、シャルロット・コルデーです。<br>……。……ちゃんと言えましたー!<br>もうさっきから何度も何度もコンシェルジュって言えなくて!<br>きょんしぇるじゅとかみょんみょるじゅとか、りゅみのじてえてるねっるとか! ともかくそんな感じに噛みまくりです!<br>うふふ、これは幸先がいいというもの。<br>では皆様、こちらがコンドミニアムタイプのお部屋です。ベッドルームは人数分あります。<br>料理を作るための最低限の調味料などは取り揃えておりますが……。材料は自分でお買い求めください。<br>近所にスーパーがありますので、野菜お肉お魚、何でもありますよ。<br>お困りのことがあれば、何でもお知らせくださいね!」 |
| :『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』にて。ギルダレイ・ホテルのコンシェルジュとして登場しての台詞。 | | :『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』にて。ギルダレイ・ホテルのコンシェルジュとして登場しての台詞。 |
| :夏のベガスという事で浮かれているのか、後のメインシナリオからは想像もできないほどアッパーなマシンガントークをぶちかます。 | | :夏のベガスという事で浮かれているのか、後のメインシナリオからは想像もできないほどアッパーなマシンガントークをぶちかます。 |
− | :ところで、「コンシェルジュ」って'''あなたの母国語'''なんですが、何でそんなに噛みまくるんでしょうか……。 | + | :ところで、「コンシェルジュ」って'''あなたの母国語'''なんですが、何でそんなに噛みまくるんでしょうか……。<br>もしかしたら彼女の終の地<ref group = "注" name="革命広場。または、「コンコルド」広場。">革命広場。または、「コンコルド」広場。</ref>に名前が似ていることが関係しているのかもしれない…。 |
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| ;『認められない英雄がいる。認められない存在がいる。』<br>『そして誰より、わたしはわたし自身が、本当に嫌になるほど認められない。』<br>《中略》<br>『サーヴァントのわたしを認めてくれる、唯一のひとに。』<br>『<ruby><rb>一生忘れられない</rb><rt>・・・・・・・・</rt></ruby>ほど美味しいものをあげたかった。』 | | ;『認められない英雄がいる。認められない存在がいる。』<br>『そして誰より、わたしはわたし自身が、本当に嫌になるほど認められない。』<br>《中略》<br>『サーヴァントのわたしを認めてくれる、唯一のひとに。』<br>『<ruby><rb>一生忘れられない</rb><rt>・・・・・・・・</rt></ruby>ほど美味しいものをあげたかった。』 |