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; 略歴
 
; 略歴
: 『Fate/Grand Order』においては第四特異点にて理性を失う前の[[チャールズ・バベッジ]]に「人理焼却」という事件の解明を依頼され<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第17節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第17節 真相クルーティ</ref>、独自に調査を開始する。一方で、力による事件の解決は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の役割である<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節">Fate/Grand Order 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』第14節 秘匿の研究</ref>として、破壊され尽した時計塔に[[間桐臓硯|M]]に露見しないよう知恵者が訪れた際にのみ分かる形で資料を置き、影ながら助力する。
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: 『Fate/Grand Order』においては第四特異点にて理性を失う前の[[チャールズ・バベッジ]]に「人理焼却」という事件の解明を依頼され<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第17節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第17節「真相クルーティ」</ref>、独自に調査を開始する。一方で、力による事件の解決は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の役割である<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節">Fate/Grand Order 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』第14節「秘匿の研究」</ref>として、破壊され尽した時計塔に[[間桐臓硯|M]]に露見しないよう知恵者が訪れた際にのみ分かる形で資料を置き、影ながら助力する。
: 続いて第六特異点にレイシフト。[[ロマニ・アーキマン]]の目の届かない[[アトラス院]]で顔合わせをするために[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らの到着を待ち、トライヘルメスの記録にアクセス<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。2004年に冬木で起きた聖杯戦争の勝利者や[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と融合した英霊の真名、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]の[[聖槍]]の正体とその目的などを明かす<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。しかし、先に受けた依頼をこなすため主人公らには同行せず、ソロモンの人格や人理焼却を行った理由に対する考察を残し去って行った<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。
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: 続いて第六特異点にレイシフト。[[ロマニ・アーキマン]]の目の届かない[[アトラス院]]で顔合わせをするために[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らの到着を待ち、トライヘルメスの記録にアクセス<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。2004年に冬木で起きた聖杯戦争の勝利者や[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と融合した[[ギャラハッド|英霊]]の真名、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]の[[聖槍]]の正体とその目的などを明かす<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。しかし、先に受けた依頼をこなすため主人公らには同行せず、ソロモンの人格や人理焼却を行った理由に対する考察を残し去って行った<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。
: 人理修復後、世界を揺るがす力が発生する可能性が高いとトライヘルメスが算出した亜種特異点Ⅰにレイシフト<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第10節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第10節 監獄グレートエスケープ</ref>。その瞬間に[[ジェームズ・モリアーティ]]の気配を嗅ぎ取り、[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]に変装して隠密に行動していたが、善のモリアーティがその正体に気付いたことから、悪のモリアーティ陣営に捕まった主人公を救出するという形で表舞台に立つ<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第10節" />。最終盤では本来の使命を思い出したモリアーティの奇襲を許してしまい、致命傷を受けてそのまま魔力源として吸収されてしまう<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第17節" />。『新宿幻霊事件』解決後に何とか復活できた後は、活動限界を悟り、カルデアに身を置くことを選んだ<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第18節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第18節 名探偵の名推理</ref>。
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: 人理修復後、世界を揺るがす力が発生する可能性が高いとトライヘルメスが算出した亜種特異点Ⅰにレイシフト<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第10節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第10節「監獄グレートエスケープ」</ref>。その瞬間に[[ジェームズ・モリアーティ]]の気配を嗅ぎ取り、[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]に変装して隠密に行動していたが、善のモリアーティがその正体に気付いたことから、悪のモリアーティ陣営に捕まった主人公を救出するという形で表舞台に立つ<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第10節" />。最終盤では本来の使命を思い出したモリアーティの奇襲を許してしまい、致命傷を受けてそのまま魔力源として吸収されてしまう<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第17節" />。『新宿幻霊事件』解決後に何とか復活できた後は、活動限界を悟り、カルデアに身を置くことを選んだ<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第18節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第18節「名探偵の名推理」</ref>。
 
: レムナントオーダー完遂後の二部序章においては、サーヴァント達が退去していく中で事実上の責任者であるダ・ヴィンチ以外で唯一残留。外部勢力がカルデアに介入してきた場合に対する万が一の保険として、カルデアの記録上から存在を消した上で密かに主人公達をサポートする役割を引き受ける。
 
: レムナントオーダー完遂後の二部序章においては、サーヴァント達が退去していく中で事実上の責任者であるダ・ヴィンチ以外で唯一残留。外部勢力がカルデアに介入してきた場合に対する万が一の保険として、カルデアの記録上から存在を消した上で密かに主人公達をサポートする役割を引き受ける。
 
: 『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では主人公が偵察から帰還した後に強襲してきた[[スルト]]との戦闘で魔剣発動を阻止しようとバリツで挑んだが、右腕を切り飛ばされると同時に死のルーンを刻まれたことで瀕死に追いやられ、長期的戦線離脱を強いられた。
 
: 『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では主人公が偵察から帰還した後に強襲してきた[[スルト]]との戦闘で魔剣発動を阻止しようとバリツで挑んだが、右腕を切り飛ばされると同時に死のルーンを刻まれたことで瀕死に追いやられ、長期的戦線離脱を強いられた。
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: カルデアに身を置いた後、暇な時には薬(おそらくはコカイン)を打ってるらしい。
 
: カルデアに身を置いた後、暇な時には薬(おそらくはコカイン)を打ってるらしい。
 
; 能力
 
; 能力
: キャスター時点ではスキルなどの詳細は不明ながら、「明かす者」の代表を名乗るだけあり初対面の一同の真名までも看破し、僅かな手掛かりから様々な情報を導き出している。
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: キャスター時点ではスキルなどの詳細は不明ながら「明かす者」の代表を名乗るだけあり初対面の一同の真名までも看破し、僅かな手掛かりから様々な情報を導き出している。
 
: 如何なる謎や犯罪、陰謀もホームズの目から逃れる事は出来ない。恐るべき殺人者であろうと、いにしえの呪いであろうと、闇夜の怪物であろうと、超国家規模の秘密結社であろうと、彼はすべての真実を明かし、必要とならばそれを以ってうち倒す。そのこともあってか計画を打ち砕くのは得意であるが、計画の立案に関してはモリアーティに劣る。
 
: 如何なる謎や犯罪、陰謀もホームズの目から逃れる事は出来ない。恐るべき殺人者であろうと、いにしえの呪いであろうと、闇夜の怪物であろうと、超国家規模の秘密結社であろうと、彼はすべての真実を明かし、必要とならばそれを以ってうち倒す。そのこともあってか計画を打ち砕くのは得意であるが、計画の立案に関してはモリアーティに劣る。
 
: 手段は不明ながらも特異点内での自身の存在の証明が不十分で力の行使がほとんど出来ない状態のまま、様々な時代や場所を渡り歩きながら調査を行っていたらしく、アトラス院で主人公らに接触するまでに様々な情報を人知れず集めていた。判明しているのは、何度も独力でのレイシフトを繰り返したせいで霊基数値や戦闘能力の著しい低下が起こっていた事のみである。
 
: 手段は不明ながらも特異点内での自身の存在の証明が不十分で力の行使がほとんど出来ない状態のまま、様々な時代や場所を渡り歩きながら調査を行っていたらしく、アトラス院で主人公らに接触するまでに様々な情報を人知れず集めていた。判明しているのは、何度も独力でのレイシフトを繰り返したせいで霊基数値や戦闘能力の著しい低下が起こっていた事のみである。
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: 「H氏」という仮称で生前のホームズらしき人物が登場。
 
: 「H氏」という仮称で生前のホームズらしき人物が登場。
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
:「FGO Fes. 2017 ~2nd Anniversary~特異点ピックアップ召喚」の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
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:『FGO Fes. 2017 ~2nd Anniversary~特異点ピックアップ召喚』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
: 第六特異点に顔見せとして登場。様々な重要情報をもたらすものの、今はまだ諸事情からカルデアに縁を結べないとして去っていった。
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: 第六特異点に顔見せとして登場。様々な重要情報をもたらすものの「今はまだ諸事情からカルデアに縁を結べない」として去っていった。
 
: 後に亜種特異点Ⅰにて主人公に協力し、そこで大きなダメージを負った為にカルデアに転がり込んで調査・工作の手伝い等をすることになった。
 
: 後に亜種特異点Ⅰにて主人公に協力し、そこで大きなダメージを負った為にカルデアに転がり込んで調査・工作の手伝い等をすることになった。
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: 「ホームズは実在した」と大喜びするマシュを見て。親友に対してかなり辛辣な物言いだが、原作でもホームズはワトソンが自分を題材にした物語を出すことを快く思っておらず、よく批判している。そしてずけずけ批判し過ぎた結果「なら君が一度書いてみろ」と反撃を受けて書き上げた末に白旗を上げた事もあり、亜種特異点Ⅱの事後では自らそのことについて振り返っていた。
 
: 「ホームズは実在した」と大喜びするマシュを見て。親友に対してかなり辛辣な物言いだが、原作でもホームズはワトソンが自分を題材にした物語を出すことを快く思っておらず、よく批判している。そしてずけずけ批判し過ぎた結果「なら君が一度書いてみろ」と反撃を受けて書き上げた末に白旗を上げた事もあり、亜種特異点Ⅱの事後では自らそのことについて振り返っていた。
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; 「ははは、残念!<br> ミス・キリエライトほど私の事を知らないようだ!」<br>「シャーロック・ホームズに沈黙はなく、<br> 自制もなく、また他人の迷惑も顧みない!」<br>「私は私の推論を語るのみだ!」
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; 「ははは、残念! ミス・キリエライトほど私の事を知らないようだ!」<br>「シャーロック・ホームズに沈黙はなく、自制もなく、また他人の迷惑も顧みない!」<br>「私は私の推論を語るのみだ!」
 
: 主人公に「戦闘の様子を見た感想を述べてもいいか」と問い、断られた際に返した台詞。実際、事件解決のためなら容疑者を歯に衣着せぬ物言いで怒り狂わせ、'''ワトソンを巻き込んでの犯罪行為'''でも躊躇いなく行う人物のため、原作通りの人柄と言える。
 
: 主人公に「戦闘の様子を見た感想を述べてもいいか」と問い、断られた際に返した台詞。実際、事件解決のためなら容疑者を歯に衣着せぬ物言いで怒り狂わせ、'''ワトソンを巻き込んでの犯罪行為'''でも躊躇いなく行う人物のため、原作通りの人柄と言える。
 
: …まぁ、自制しなかった結果、'''依頼人を失神させた'''時や'''ワトソン諸共死にかけた'''時はさすがに謝罪していたが。
 
: …まぁ、自制しなかった結果、'''依頼人を失神させた'''時や'''ワトソン諸共死にかけた'''時はさすがに謝罪していたが。
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; 「いいや、私は打ち明ける!<br> 誰もがもう答えに気づいている以上はね!」<br>「その上で真実から目を背けるのは愚か者のする事。<br> ではミス・キリエライトは愚か者なのか?」<br>「それは断じてノー! ノーだベディヴィエール卿!<br> そもそも君は何を恐れているのか!」<br>「真名を知っても何の変化もなかったら?<br> 真名を知っても宝具が展開されなかったら?」<br>「それこそ不要な気遣いだと私は断言しよう!<br> 何故なら―――」<br>「マシュ・キリエライトの精神は既に完成している!<br> 彼女の恐れは宝具のあるなしで変わるものではない!」<br>「故に! 宝具が展開しなかったとしても、<br> 彼女は立ち上がる事を止めないだろう!」<br>「たったひとつ信じるものの為に、彼女は最後まで、<br> 勇気を振り絞って戦うのだから!」
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; 「いいや、私は打ち明ける! 誰もがもう答えに気づいている以上はね!」<br>「その上で真実から目を背けるのは愚か者のする事。ではミス・キリエライトは愚か者なのか?」<br>「それは断じてノー! ノーだベディヴィエール卿! そもそも君は何を恐れているのか!」<br>「真名を知っても何の変化もなかったら? 真名を知っても宝具が展開されなかったら?」<br>「それこそ不要な気遣いだと私は断言しよう! 何故なら―――」<br>「マシュ・キリエライトの精神は既に完成している! 彼女の恐れは宝具のあるなしで変わるものではない!」<br>「故に! 宝具が展開しなかったとしても、彼女は立ち上がる事を止めないだろう!」<br>「たったひとつ信じるものの為に、彼女は最後まで、勇気を振り絞って戦うのだから!」
: マシュと融合している英霊の真名が分かり、教えようとしたところをベディヴィエールに止められたことで。
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: [[ギャラハッド|マシュと融合している英霊の真名]]が分かり、教えようとしたところをベディヴィエールに止められたことで。
 
: 激したかのような調子でまくし立てているが、その実わずかな交流でマシュの心の在り方をきちんと見抜き、彼女を信頼してその力の根源を教えようとしている。
 
: 激したかのような調子でまくし立てているが、その実わずかな交流でマシュの心の在り方をきちんと見抜き、彼女を信頼してその力の根源を教えようとしている。
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; 「ふむ。最後にお役に立てて何よりだ。<br> 私はここで、諸君らとはお別れだからね。」<br>「ふむ。カルデアに謎があるのは確かだが、私は私で他に追う者がいる。」<br>「その名は幻霊―――いや、今は語ることではないな。<br> 私はここで失礼するよ、○○。」
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; 「ふむ。最後にお役に立てて何よりだ。私はここで、諸君らとはお別れだからね。」<br>「ふむ。カルデアに謎があるのは確かだが、私は私で他に追う者がいる。」<br>「その名は幻霊―――いや、今は語ることではないな。私はここで失礼するよ、○○。」
 
: 一通りの真実を伝え終え、アトラス院の入り口まで戻って。「カルデアが信用できないのか」と問う[[マシュ・キリエライト]]に対して。彼が追う「幻霊」には、人理焼却事件の解決後に主人公もまた対峙することとなるのであった。
 
: 一通りの真実を伝え終え、アトラス院の入り口まで戻って。「カルデアが信用できないのか」と問う[[マシュ・キリエライト]]に対して。彼が追う「幻霊」には、人理焼却事件の解決後に主人公もまた対峙することとなるのであった。
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; 「では、諸君、私はここで退散する!<br> 次に出会うとしたら、そうだね―――」<br>「荒野ではなく、賑わいのある都市がいい!<br> ロンドンに並び立つような都市での活躍を期待しよう!」
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; 「では、諸君、私はここで退散する! 次に出会うとしたら、そうだね―――」<br>「荒野ではなく、賑わいのある都市がいい! ロンドンに並び立つような都市での活躍を期待しよう!」
 
: そして散々主人公らを脅かしてから、笑顔でこの台詞である。そしてその言葉のとおり、再会は屈指の都市で果たされる。
 
: そして散々主人公らを脅かしてから、笑顔でこの台詞である。そしてその言葉のとおり、再会は屈指の都市で果たされる。
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:作戦成功後、皆で飲み明かそうとなるが[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|女子]][[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|二人]]に断られた後にモリアーティに語った一言。元ネタは言うまでもなく生前のモリアーティの死因となった事件である。戦いの末滝つぼに落ちて死ぬ事を表す単語'''「ライヘンバッハる」'''が生まれた瞬間だった。
 
:作戦成功後、皆で飲み明かそうとなるが[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|女子]][[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|二人]]に断られた後にモリアーティに語った一言。元ネタは言うまでもなく生前のモリアーティの死因となった事件である。戦いの末滝つぼに落ちて死ぬ事を表す単語'''「ライヘンバッハる」'''が生まれた瞬間だった。
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;「待たせてしまったかな?でもそれは流してほしい。なにしろ、名探偵とは得てしてそういうものだからね。」
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;「待たせてしまったかな? でもそれは流してほしい。なにしろ、名探偵とは得てしてそういうものだからね。」
 
:第二部序章にて、主人公達の窮地を救った後の台詞。ニクらしい登場も名探偵たる所以。
 
:第二部序章にて、主人公達の窮地を救った後の台詞。ニクらしい登場も名探偵たる所以。
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;<font size="5">「ほう! それは是非とも試してみたい!」</font>
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;<font size="5">「ほう! それは是非とも試してみたい!」</font>
 
:第二部の中国異聞帯にて、始皇帝から下賜されるものが「とてもいい気分になれる薬」だと聞いての即答。
 
:第二部の中国異聞帯にて、始皇帝から下賜されるものが「とてもいい気分になれる薬」だと聞いての即答。
 
:一応成分調査する意図もあったようだが、フォントを大きくするレベルの食いつきっぷりなので色々と台無しである。
 
:一応成分調査する意図もあったようだが、フォントを大きくするレベルの食いつきっぷりなので色々と台無しである。
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;「お待たせしたね。最後の相手はこの私、マスク・ド・バリツだ。」
 
;「お待たせしたね。最後の相手はこの私、マスク・ド・バリツだ。」
:同上。三番勝負の最後の相手として立ちはだかったのは[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|覆面]]レスラー、マスク・ド・バリツ。打・投・極、全面に対応した武術を駆使する強敵である。一体何者なんだ…
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:同上。三番勝負の最後の相手として立ちはだかったのは[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|覆面]]レスラー「マスク・ド・バリツ」。打・投・極、全面に対応した武術を駆使する強敵である。
    
;(なんだこの技は……!?私は何をされている!?<br> 回転……回転しているのか?ホントに?だが、なぜここまでの回転を?<br> 六回転もすれば三半規管は乱れ、受け身は困難になる。なのにまだ回るというのか……?<br> これは……宇宙?宇宙が見える……今朝はまだ服薬していない筈だがいやそうではなく<br> これは———考察せずとも分かる!率直に言って、私はとてもひどい事になる!)
 
;(なんだこの技は……!?私は何をされている!?<br> 回転……回転しているのか?ホントに?だが、なぜここまでの回転を?<br> 六回転もすれば三半規管は乱れ、受け身は困難になる。なのにまだ回るというのか……?<br> これは……宇宙?宇宙が見える……今朝はまだ服薬していない筈だがいやそうではなく<br> これは———考察せずとも分かる!率直に言って、私はとてもひどい事になる!)
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*彼の趣味としてバイオリンの演奏があるが、彼が所持しているバイオリンは質屋で55シリングで購入した'''ストラディバリウス'''。『Fate/Grand Order』での絆礼装「自慢の一挺」にも描かれている。
 
*彼の趣味としてバイオリンの演奏があるが、彼が所持しているバイオリンは質屋で55シリングで購入した'''ストラディバリウス'''。『Fate/Grand Order』での絆礼装「自慢の一挺」にも描かれている。
 
*ホームズといえば鹿撃ち帽(とインバネスコート)がトレードマークだが、この装いは本来アウトドア用の物で、普段からこの出で立ちをしているわけではない。それがここまで有名になったのは、小説の挿絵が元になったと言われている。
 
*ホームズといえば鹿撃ち帽(とインバネスコート)がトレードマークだが、この装いは本来アウトドア用の物で、普段からこの出で立ちをしているわけではない。それがここまで有名になったのは、小説の挿絵が元になったと言われている。
*『Fate/Grand Order』ではプレイアブルキャラ実装に先行して概念礼装に姿を見せていた希有なキャラ。しかも2周年記念において各章で活躍した47騎の英霊正装という括りに突如飛び込んできた一人だったので、ファンの間では予想外で驚きの声が上がったが、何の事はない、正式実装が翌日に控えていただけだった。
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*『Fate/Grand Order』ではプレイアブルキャラ実装に先行して概念礼装に姿を見せていた希有なキャラ。しかも2周年記念において各章で活躍した47騎の英霊正装という括りに突如飛び込んできた一人だったので、ファンの間では予想外で驚きの声が上がったが、何の事はない正式実装が翌日に控えていただけだった。
 
**なお、奈須氏は竹箒日記でホームズの実装を匂わせるコメントをしていた<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html 竹箒日記2016/12/26]</ref>。
 
**なお、奈須氏は竹箒日記でホームズの実装を匂わせるコメントをしていた<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html 竹箒日記2016/12/26]</ref>。
 
*『Fate/Grand Order』での防御無視効果については、今まで登場してきたものは全て宝具の攻撃に直接付随する特性であり、状態変化として付与するのはこのサーヴァントの宝具が初めて。
 
*『Fate/Grand Order』での防御無視効果については、今まで登場してきたものは全て宝具の攻撃に直接付随する特性であり、状態変化として付与するのはこのサーヴァントの宝具が初めて。
 
*宝具使用の際の両手の指先だけを合わせるポーズはホームズが考え事をする際にするお馴染みのもの。先述の「初歩的なことだよ」とは異なり、こちらは原典にもきちんと描写されているポーズである。ホームズが連載されたストランド・マガジンの挿絵でもこのポーズが描かれたことがある。
 
*宝具使用の際の両手の指先だけを合わせるポーズはホームズが考え事をする際にするお馴染みのもの。先述の「初歩的なことだよ」とは異なり、こちらは原典にもきちんと描写されているポーズである。ホームズが連載されたストランド・マガジンの挿絵でもこのポーズが描かれたことがある。
 
**「ホームズと言えばこのポーズ」と言っても過言ではないポーズで、ホームズの実写版ドラマなどでは勿論のこと、様々な派生作品やホームズオマージュ、フォロワー作品で使われている。
 
**「ホームズと言えばこのポーズ」と言っても過言ではないポーズで、ホームズの実写版ドラマなどでは勿論のこと、様々な派生作品やホームズオマージュ、フォロワー作品で使われている。
*亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』では何らかの『本』が新宿に存在する可能性について言及している<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第4節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第4節 新宿ラビリンス</ref>が、その伏線は回収されぬまま「新宿幻霊事件」は解決した。
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*亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』では何らかの『本』が新宿に存在する可能性について言及している<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第4節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第4節「新宿ラビリンス」</ref>が、その伏線は回収されぬまま「新宿幻霊事件」は解決した。
 
*『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で[[シグルド]]に純正の英霊ではなく、余計なモノが混ざった'''混ざり物'''と言われている。
 
*『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で[[シグルド]]に純正の英霊ではなく、余計なモノが混ざった'''混ざり物'''と言われている。
 
*山中虎鉄氏のTwitterで旅装の詳細が明かされた<ref group = "出">[https://twitter.com/cotecote_sun/status/1047396891426603008 山中虎鉄Twitter2018年10月3日17:04]</ref>。
 
*山中虎鉄氏のTwitterで旅装の詳細が明かされた<ref group = "出">[https://twitter.com/cotecote_sun/status/1047396891426603008 山中虎鉄Twitter2018年10月3日17:04]</ref>。
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