差分

編集の要約なし
36行目: 36行目:  
: 『Fate/Grand Order』においては第四特異点にて理性を失う前の[[チャールズ・バベッジ]]に「人理焼却」という事件の解明を依頼され<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第17節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第17節 真相クルーティ</ref>、独自に調査を開始する。一方で、力による事件の解決は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の役割である<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節">Fate/Grand Order 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』第14節 秘匿の研究</ref>として、破壊され尽した時計塔に[[間桐臓硯|M]]に露見しないよう知恵者が訪れた際にのみ分かる形で資料を置き、影ながら助力する。
 
: 『Fate/Grand Order』においては第四特異点にて理性を失う前の[[チャールズ・バベッジ]]に「人理焼却」という事件の解明を依頼され<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第17節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第17節 真相クルーティ</ref>、独自に調査を開始する。一方で、力による事件の解決は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の役割である<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節">Fate/Grand Order 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』第14節 秘匿の研究</ref>として、破壊され尽した時計塔に[[間桐臓硯|M]]に露見しないよう知恵者が訪れた際にのみ分かる形で資料を置き、影ながら助力する。
 
: 続いて第六特異点にレイシフト。[[ロマニ・アーキマン]]の目の届かない[[アトラス院]]で顔合わせをするために[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らの到着を待ち、トライヘルメスの記録にアクセス<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。2004年に冬木で起きた聖杯戦争の勝利者や[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と融合した英霊の真名、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]の[[聖槍]]の正体とその目的などを明かす<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。しかし、先に受けた依頼をこなすため主人公らには同行せず、ソロモンの人格や人理焼却を行った理由に対する考察を残し去って行った<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。
 
: 続いて第六特異点にレイシフト。[[ロマニ・アーキマン]]の目の届かない[[アトラス院]]で顔合わせをするために[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らの到着を待ち、トライヘルメスの記録にアクセス<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。2004年に冬木で起きた聖杯戦争の勝利者や[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と融合した英霊の真名、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]の[[聖槍]]の正体とその目的などを明かす<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。しかし、先に受けた依頼をこなすため主人公らには同行せず、ソロモンの人格や人理焼却を行った理由に対する考察を残し去って行った<ref group = "出" name = "第六特異点 第14節" />。
: 人理修復後、世界を揺るがす力が発生する可能性が高いとトライヘルメスが算出した亜種特異点Ⅰにレイシフト<ref group = "出" name = "FGO-1.5-1-10">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第10節 監獄グレートエスケープ</ref>。その瞬間に[[ジェームズ・モリアーティ]]の気配を嗅ぎ取り、[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]に変装して隠密に行動していたが、善のモリアーティがその正体に気付いたことから、悪のモリアーティ陣営に捕まった主人公を救出するという形で表舞台に立つ<ref group = "出" name = "FGO-1.5-1-10" />。最終盤では本来の使命を思い出したモリアーティの奇襲を許してしまい、致命傷を受けてそのまま魔力源として吸収されてしまう<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第17節" />。『新宿幻霊事件』解決後に何とか復活できた後は、活動限界を悟り、カルデアに身を置くことを選んだ<ref group = "出" name = "FGO-1.5-1-18">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第18節 名探偵の名推理</ref>。
+
: 人理修復後、世界を揺るがす力が発生する可能性が高いとトライヘルメスが算出した亜種特異点Ⅰにレイシフト<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第10節">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第10節 監獄グレートエスケープ</ref>。その瞬間に[[ジェームズ・モリアーティ]]の気配を嗅ぎ取り、[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]に変装して隠密に行動していたが、善のモリアーティがその正体に気付いたことから、悪のモリアーティ陣営に捕まった主人公を救出するという形で表舞台に立つ<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第10節" />。最終盤では本来の使命を思い出したモリアーティの奇襲を許してしまい、致命傷を受けてそのまま魔力源として吸収されてしまう<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第17節" />。『新宿幻霊事件』解決後に何とか復活できた後は、活動限界を悟り、カルデアに身を置くことを選んだ<ref group = "出" name = "FGO-1.5-1-18">Fate/Grand Order 亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』第18節 名探偵の名推理</ref>。
 
: レムナントオーダー完遂後の二部序章においては、サーヴァント達が退去していく中で事実上の責任者であるダ・ヴィンチ以外で唯一残留。外部勢力がカルデアに介入してきた場合に対する万が一の保険として、カルデアの記録上から存在を消した上で密かに主人公達をサポートする役割を引き受ける。
 
: レムナントオーダー完遂後の二部序章においては、サーヴァント達が退去していく中で事実上の責任者であるダ・ヴィンチ以外で唯一残留。外部勢力がカルデアに介入してきた場合に対する万が一の保険として、カルデアの記録上から存在を消した上で密かに主人公達をサポートする役割を引き受ける。
 
: 『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では主人公が偵察から帰還した後に強襲してきた[[スルト]]との戦闘で魔剣発動を阻止しようとバリツで挑んだが、右腕を切り飛ばされると同時に死のルーンを刻まれたことで瀕死に追いやられ、長期的戦線離脱を強いられた。
 
: 『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では主人公が偵察から帰還した後に強襲してきた[[スルト]]との戦闘で魔剣発動を阻止しようとバリツで挑んだが、右腕を切り飛ばされると同時に死のルーンを刻まれたことで瀕死に追いやられ、長期的戦線離脱を強いられた。
266行目: 266行目:  
*『Fate/Grand Order』では第四特異点「ロンディニウムの騎士」が舞台・年代ともにピッタリであったため登場を期待していたマスターも多かったが間接的な助言に留まり、マスターとの初邂逅は第六特異点の第14節「秘匿の研究」、本格的なカルデア加入は第1.5部の亜種特異点以降となる。
 
*『Fate/Grand Order』では第四特異点「ロンディニウムの騎士」が舞台・年代ともにピッタリであったため登場を期待していたマスターも多かったが間接的な助言に留まり、マスターとの初邂逅は第六特異点の第14節「秘匿の研究」、本格的なカルデア加入は第1.5部の亜種特異点以降となる。
 
**「秘匿の研究」はホームズの第一作目である「緋色の研究」のオマージュと思われる。TYPE-MOONエース掲載の「鳥羽色の研究」も恐らく同様。
 
**「秘匿の研究」はホームズの第一作目である「緋色の研究」のオマージュと思われる。TYPE-MOONエース掲載の「鳥羽色の研究」も恐らく同様。
**この間、霊基の弱体化を伴うとはいえ'''「レイシフト」を独力で繰り返していた'''<ref group = "出" name = "FGO-1.5-1-10" />という何気にとんでもない能力の持ち主。その具体的な手段や理屈は明らかにされておらず、何らかの伏線ではないかとも言われている。
+
**この間、霊基の弱体化を伴うとはいえ'''「レイシフト」を独力で繰り返していた'''<ref group = "出" name = "亜種特異点Ⅰ 第10節" />という何気にとんでもない能力の持ち主。その具体的な手段や理屈は明らかにされておらず、何らかの伏線ではないかとも言われている。
 
*縁が結ばれてから正式にカルデアのサーヴァントとなるまで時間が掛かったことについては「色々と''事情や変化''があってね」とのこと<ref group = "出" name = "FGO-EXT-1">Fate/Grand Order シャーロックホームズ体験クエスト『見つける者、明かすもの、探偵――或いは調停者』</ref>。
 
*縁が結ばれてから正式にカルデアのサーヴァントとなるまで時間が掛かったことについては「色々と''事情や変化''があってね」とのこと<ref group = "出" name = "FGO-EXT-1">Fate/Grand Order シャーロックホームズ体験クエスト『見つける者、明かすもの、探偵――或いは調停者』</ref>。
 
**ここでいう事情とは、[[ジェームズ・モリアーティ|彼の宿敵]]の追跡、「人理焼却事件」の次に起こるであろう事件の調査、あるいは大人の――。
 
**ここでいう事情とは、[[ジェームズ・モリアーティ|彼の宿敵]]の追跡、「人理焼却事件」の次に起こるであろう事件の調査、あるいは大人の――。
10,730

回編集