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| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
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| 一人称 = 私
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| 二人称 = あなた
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| 三人称 =彼/彼女/あの方
 
| 特技 =  
 
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| 好きな物 =  
 
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| デザイン = 輪くすさが
 
| デザイン = 輪くすさが
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| 設定作成 = 東出祐一郎
 
| レア度 = ☆4
 
| レア度 = ☆4
 
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;略歴
 
;略歴
:第五特異点「[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]」に登場。ケルト軍に捕らえられアルカトラズの虜囚となっていたが、主人公たちに救出される。
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:『Grand Order』では第五特異点「[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]」に登場。ケルト軍に捕らえられアルカトラズの虜囚となっていたが、主人公たちに救出される。
 
:しかし、[[クー・フーリン〔オルタ〕]]の呪的攻撃により霊基を損耗していた[[ラーマ]]を救うため、[[ナイチンゲール]]に頼み呪いを自らに移し、特異点より消滅した。
 
:しかし、[[クー・フーリン〔オルタ〕]]の呪的攻撃により霊基を損耗していた[[ラーマ]]を救うため、[[ナイチンゲール]]に頼み呪いを自らに移し、特異点より消滅した。
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:『Grand Order Arcade』では第五特異点「北米神話侵食 イ・プルーリバス・ウナム」にて登場。現地に召喚されたサーヴァントとしてカルデアのサーヴァントらと共に戦う。
 
;人物
 
;人物
 
:嫌なことはきっぱり嫌だというなど、王女として毅然とした所はあるが、穏やかな物言いの華奢な少女。
 
:嫌なことはきっぱり嫌だというなど、王女として毅然とした所はあるが、穏やかな物言いの華奢な少女。
 
:長い人質生活を過ごしたためか、非常に我慢強い。
 
:長い人質生活を過ごしたためか、非常に我慢強い。
:ラーマのことは誰よりも愛しており、彼に対しては堅い口調も消え、恋する少女のような喋り方になる。
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:ラーマのことは誰よりも一途に愛しており、彼に対しては堅い口調も消え、恋する少女のような喋り方になる。
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:また基本的に諦めないタイプであるため、『Arcade』にてサーヴァントとして召喚されてからはラーマに接触するため文通や魔術による遠隔通信、オンラインミーティングなどあらゆる方法を試しているとか。
 
;能力
 
;能力
 
:アーチャーのサーヴァントとして手にした弓で戦う。
 
:アーチャーのサーヴァントとして手にした弓で戦う。
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;追想せし無双弓(ハラダヌ・ジャナカ)
 
;追想せし無双弓(ハラダヌ・ジャナカ)
 
:ランク:B<br>種別:対人宝具<br />レンジ:5~50<br />最大捕捉:1人
 
:ランク:B<br>種別:対人宝具<br />レンジ:5~50<br />最大捕捉:1人
:叙事詩ラーマーヤナにでてくる神弓。ハラダヌの弓。
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:叙事詩ラーマーヤナに登場する神弓。ハラダヌの弓。
:シヴァ神が力と勇気を試すためにジャナカ王の祖先に授けたという弓。ジャナカ王の一族にはハラダヌの弓を曲げて弦を張る無双の力を持つ血統、血が流れているという。
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:シヴァ神が力と勇気を試すために自身の父であるジャナカ王の祖先に授けたという弓。ジャナカ王の一族にはハラダヌの弓を曲げて弦を張る無双の力を持つ血統、血が流れているという。
:この弓に弦を張ることが出来た者がシータ姫の花婿に相応しい、と挑戦者を募ったが、ある王子は重さに潰されそうになり、 また、他の王子達も持つことは出来たものの曲げることは出来なかった。8台の荷車に載せて運ぶほど重いという。
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:この弓に弦を張ることが出来た者がシータ姫の花婿に相応しい、と挑戦者を募ったが、ある王子は重さに潰されそうになり、 また、他の王子達も持つことは出来たものの曲げることは出来なかった。
:ラーマはこの弓に弦を張るどころか真っ二つに折ってしまった。
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:元々この弓は8台の荷車に載せて運ぶほど重かったが、あろうことかラーマはこの弓に弦を張るどころか真っ二つに折ってしまった。
 
:シータはジャナカ王の血を引いていない為本来ならこの宝具を使用できないが、ラーマの別側面の力を与えられて召喚されているため使用可能になっている。
 
:シータはジャナカ王の血を引いていない為本来ならこの宝具を使用できないが、ラーマの別側面の力を与えられて召喚されているため使用可能になっている。
:『Fate/Grand Order Arcade』では真名解放と共にバリスタほどのサイズになった無双弓を全身で引き、強烈な一矢を放つ。
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:バッドステータスが付与されていても発動可能で、ステータスも回復する。
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:『Grand Order Arcade』では「自身の弱体状態を解除+範囲内のターゲット単体に強力な攻撃[Lv]+自身のHP回復量をアップ(30秒)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
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:宝具演出では真名解放と共にバリスタほどのサイズになった無双弓を全身で引き、強烈な一矢を放つ。
    
==真名:シータ==
 
==真名:シータ==
 
:インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」のヒロイン。
 
:インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」のヒロイン。
:ラーヴァナに攫われた彼女を[[ラーマ]]が助け出す物語が「ラーマーヤナ」の骨子であるが、その過程で白猿に「同じ幸福を共有できない」という呪いをラーマが受けたことが悲劇に繋がる。
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:ラーヴァナに攫われた彼女を[[ラーマ]]が助け出す物語が「ラーマーヤナ」の骨子であるが、その過程で白猿バーリに「同じ幸福を共有できない」という呪いをラーマが受けたことが悲劇に繋がる。
 
:国民からの疑惑を晴らしきれないラーマに対して身の潔白を証明する為に命を落とすが、呪いはそれでも終わらなかった。
 
:国民からの疑惑を晴らしきれないラーマに対して身の潔白を証明する為に命を落とすが、呪いはそれでも終わらなかった。
 
:英霊の座に召し上げられた二人は、「同じ座を共有し、英霊としては彼女かラーマのどちらかがラーマとして召喚される」という形になり、同時に召喚されることはほぼなくなってしまった。
 
:英霊の座に召し上げられた二人は、「同じ座を共有し、英霊としては彼女かラーマのどちらかがラーマとして召喚される」という形になり、同時に召喚されることはほぼなくなってしまった。
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;[[ラーマ]]
 
;[[ラーマ]]
 
:最愛の相手。公私は弁えているため、普段は様付けで呼んでいるが、彼個人に対しては深い親愛と思慕からくる乙女のような口調になる。
 
:最愛の相手。公私は弁えているため、普段は様付けで呼んでいるが、彼個人に対しては深い親愛と思慕からくる乙女のような口調になる。
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:彼との再会を諦めておらず、彼が召喚されたら絶対に連絡してみせると自信ありげである。
 
;ラクシュミー
 
;ラクシュミー
 
:ヴィシュヌの配偶神。シータはラクシュミーのアヴァターラとされる。
 
:ヴィシュヌの配偶神。シータはラクシュミーのアヴァターラとされる。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*大きな弓を背負っていること、ラーマにアーチャー適正があることなどから、当初よりシータが「アーチャー・ラーマ」として召喚されることが推測されており、後にマテリアルでも「弓の宝具を持つ」ことが明されて、実際に『Fate/Grand Order Arcade』にアーチャーとして実装された。なお、ラーマとはデザイン担当と担当声優も共通している。
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*大きな弓を背負っていること、ラーマにアーチャー適正があることなどから、当初よりシータが「アーチャー・ラーマ」として召喚されることが推測されており、後にマテリアルでも「弓の宝具を持つ」ことが明かされて、実際に『Fate/Grand Order Arcade』にアーチャーとして実装された。なお、ラーマとはデザイン担当と担当声優も共通している。
 
*『ちびちゅき!』の作者である華々つぼみ氏によると、(FGOでの設定を崩すことになるため)ラーマとシータが一緒にいられるシーンを描いても大丈夫なのだろうかと不安になりながらネームを提出したが、『ちびちゅき時空なのでOK』ということでチェックを通過した模様。
 
*『ちびちゅき!』の作者である華々つぼみ氏によると、(FGOでの設定を崩すことになるため)ラーマとシータが一緒にいられるシーンを描いても大丈夫なのだろうかと不安になりながらネームを提出したが、『ちびちゅき時空なのでOK』ということでチェックを通過した模様。
 
*マテリアルによるとキャラクターデザインを担当した輪くすさが氏は最初、ラーマが変身してシータになると勘違いしていたらしい。デザインコンセプトは「この子ほとんど服着てないよ!通報してください!」とのこと。
 
*マテリアルによるとキャラクターデザインを担当した輪くすさが氏は最初、ラーマが変身してシータになると勘違いしていたらしい。デザインコンセプトは「この子ほとんど服着てないよ!通報してください!」とのこと。
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