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:Lostbelt No.3『人智統合真国 シン 紅の月下美人』第9節「叛逆の暁星」にて、儒によって蒙を啓かれた民を滅するため、衛星軌道上の万里の長城の1パーツをパージして落下させるという大質量攻撃に対して。
 
:Lostbelt No.3『人智統合真国 シン 紅の月下美人』第9節「叛逆の暁星」にて、儒によって蒙を啓かれた民を滅するため、衛星軌道上の万里の長城の1パーツをパージして落下させるという大質量攻撃に対して。
 
:カルデア一行は直前の足止め戦闘にて始皇帝側の思惑ほどにはダメージを受けなかったため「自分たちだけなら」離脱はできなくはないが、第一目標である村人は助けられないという状況に追い込まれ、叛逆の体現たるスパルタクスが水を得た魚のごとく奮起する。
 
:カルデア一行は直前の足止め戦闘にて始皇帝側の思惑ほどにはダメージを受けなかったため「自分たちだけなら」離脱はできなくはないが、第一目標である村人は助けられないという状況に追い込まれ、叛逆の体現たるスパルタクスが水を得た魚のごとく奮起する。
:マスターとして命令される事そのものを圧制と見なしかねないスパルタクスが、自らに対する令呪の使用を願ってまで、ただ一度きりの宝具開放に賭ける。魔力のジェット噴射で重力に叛逆して上空に飛び上がり、隕石と化した万里の長城に対して体当たりし、自らの霊基が崩壊する程の大ダメージをそのまま宝具出力に変換。「圧制の星」に対する「叛逆の暁星」は『<ruby><rb>'''極大逆境・疵獣咆哮'''</rb><rt>ウォークライ・オーバーロード</rt></ruby>』にて大質量を跡形も無く蒸発させ、見事に圧制に叛逆を成した。
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:マスターとして命令される事を圧制と見なしかねないスパルタクスが、自らに対する令呪の使用を願ってまで、ただ一度きりの宝具開放に賭ける。
:[[モードレッド]]が「お前のどこを殴れって言うんだ」と言う程にボロボロの状態で落下したスパルタクスだが、村で叛逆について語り合った少年の瞳に宿った確かな決意を見て、笑って消滅した。
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:始皇帝による粛清とスパルタクスの叛逆は、この世界にこれまで存在しなかった「祈り」を始めて齎し、英霊の座に繋がるパスを切り開く事となった。
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;「おおおおおおおおッ!!」<br>「<ruby><rb>滾</rb><rt>たぎ</rt></ruby>る! <ruby><rb>滾</rb><rt>たぎ</rt></ruby>るぞッ! これこそが、我と我がマスターを結ぶ絆の燃焼!」<br>「おおッ! 今まさにッ! 我が両脚は引力に<ruby><rb>叛逆</rb><rt>はんぎゃく</rt></ruby>せり!」<br>「人よ、刮目して仰ぎ見よ! この飛翔こそ解放の極地! 大逆境を覆す大理不尽! 自由なる翼ッ!」<br>「空を圧制の星が覆うなら、我もまた<ruby><rb>叛逆</rb><rt>はんぎゃく</rt></ruby>の暁星たらん!」<br>「」<br>「ぬおおおおッ!」
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:マスターの令呪の「命令」により魔力のジェット噴射で上空に跳び上がり、隕石の如く落ちる大質量に対して受け身すら取らずに頭から激突する。
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:極限のダメージを極限の宝具出力へと変換する為に、覚悟を決めているが故に。
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;「ヌハハハハッ! 快ッ! 快なるぞッ! この痛みこそ我が誉れ! 我が生命! 我が愛はここに爆裂する!」<br><font size=5>「『<ruby><rb>極大逆境・疵獣咆哮</rb><rt>ウォークライ・オーバーロード</rt></ruby>』ッ!!」</font>
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:自らの霊基が崩壊する程の大ダメージをそのまま宝具出力に変換して放つ『極大逆境・疵獣咆哮』。
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:空を覆う大質量を跡形も無く蒸発させ、見事「叛逆の暁星」は「圧制の星」に対し叛逆を成しとげた。
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:その英霊の輝きは、かの始皇帝の目にすら焼き付いた。
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;「……おお、<ruby><rb>叛逆</rb><rt>はんぎゃく</rt></ruby>の騎士よ…… 君がその細腕で、私を受け止めてくれたのか?」<br>「ハハ、さすがに<ruby><rb>檄</rb><rt>げき</rt></ruby>が重い。それでこそキャメロット円卓随一の<ruby><rb>益荒男</rb><rt>ますらお</rt></ruby>よ。」<br>「殴ればいいさ。貴公の拳なら…… きっと、心地良いに違いない……」<br>「ハハハ。死なぬよ。スパルタクスは滅びはせぬ。」<br>「その小さき胸に不屈の闘志が、尽きせぬ<ruby><rb>叛逆</rb><rt>はんぎゃく</rt></ruby>の灯が宿るなら……」<br>「それこそが我が命なのだ、友よ。」
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:叛逆を成した彼は、その代償として致命傷を受け、ボロボロの状態で落下した。
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:[[モードレッド]]が「お前のどこを殴れって言うんだ」と言い、霊基が崩壊する程に傷ついて。
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:だが、村で叛逆について語り合った少年を見て、いつも通りに笑いながら消滅した。
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:───小さき者に、その胸に叛逆の灯火を託して。
    
==== 幕間の物語 ====
 
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