差分

2,338 バイト追加 、 2019年6月17日 (月) 23:57
編集の要約なし
43行目: 43行目:  
:霊基強制再臨・限定解除第二段階で[[スカサハ=スカディ]]の城で再び[[ナポレオン]]を仲間にした主人公達と戦ったが、[[スカサハ=スカディ]]の原初のルーンで主人公たちが全員捕縛され戦闘は終わった。
 
:霊基強制再臨・限定解除第二段階で[[スカサハ=スカディ]]の城で再び[[ナポレオン]]を仲間にした主人公達と戦ったが、[[スカサハ=スカディ]]の原初のルーンで主人公たちが全員捕縛され戦闘は終わった。
 
:“炎の館”から救出された[[ブリュンヒルデ]]を連れて主人公たちが訪れた[[スカサハ=スカディ]]の城に繋がる大橋で、オルトリンデと共に主人公達と再び戦闘を行う。途中で霊基強制再臨・最終限定解除されるも、[[ブリュンヒルデ]]の槍に霊核を貫かれる。それによってスルトの魂がシグルドから解放され、大神の封印を外側から解き、ムスペルヘイム───スルトの肉体が解放される。
 
:“炎の館”から救出された[[ブリュンヒルデ]]を連れて主人公たちが訪れた[[スカサハ=スカディ]]の城に繋がる大橋で、オルトリンデと共に主人公達と再び戦闘を行う。途中で霊基強制再臨・最終限定解除されるも、[[ブリュンヒルデ]]の槍に霊核を貫かれる。それによってスルトの魂がシグルドから解放され、大神の封印を外側から解き、ムスペルヘイム───スルトの肉体が解放される。
:解放後にカルデア一行と戦闘を行い、炎の剣で吹き飛ばそうとしたが、オフェリアの魔眼とオルトリンデの原初のルーンで一時的に復活したシグルドの『壊劫の天輪』によって炎を弾かれ、オフェリアを肩に乗せ、足元に近寄った巨人種を踏み砕き、近寄った氷の獣を瞬時に溶かしながら北の山嶺へと移動した。
+
:解放後にカルデア一行と戦闘を行い、炎で吹き飛ばそうとしたが、オフェリアの魔眼とオルトリンデの原初のルーンで一時的に復活したシグルドの『壊劫の天輪』によって炎を弾かれ、オフェリアを肩に乗せ、足元に近寄った巨人種を踏み砕き、近寄った氷の獣を瞬時に溶かしながら北の山嶺へと移動した。
 
:オフェリアを魂と意思を束縛する「悪竜の呪い」で操りスカディと[[空想樹]]の接続を強制解除させ、それに喰らい付いて枝も幹も根も呑み込むことで強引に再接続し、空想樹をリソースとすることで自らの霊基を再臨させ、失ったフェンリルの氷の権能を取り戻した。
 
:オフェリアを魂と意思を束縛する「悪竜の呪い」で操りスカディと[[空想樹]]の接続を強制解除させ、それに喰らい付いて枝も幹も根も呑み込むことで強引に再接続し、空想樹をリソースとすることで自らの霊基を再臨させ、失ったフェンリルの氷の権能を取り戻した。
 
:その後、集落の存在する旧ヴェーネルン湖上に移動し、オフェリアに仕掛けた魂と意思を束縛する「悪竜の呪い」で魂を一体化させる。
 
:その後、集落の存在する旧ヴェーネルン湖上に移動し、オフェリアに仕掛けた魂と意思を束縛する「悪竜の呪い」で魂を一体化させる。
:そして北欧異聞帯にか細く残った霊脈と集落の上で、『太陽を越えて耀け、炎の剣』を振り落としたが、カルデア一行に防がれた。
+
:そして旧ヴェーネルン湖上にある北欧異聞帯にか細く残った霊脈と集落の上で、『太陽を越えて耀け、炎の剣』を振り落としたが、シトナイが召喚したバーサーカーが魔力ごと剣を防御、スカサハ=スカディが原初のルーンにより神鉄の盾の同時多数召喚、オルトリンデが緊急起動させた白鳥礼装でバーサーカーを補助、シグルドとブリュンヒルデがルーンでバーサーカーと神鉄の盾の群れに防御及び硬化効果の付与を行うことで拮抗され、ナポレオンの霊基と霊核の全てを引き換えに<ruby><rb>過剰出力</rb><rt>オーバーロード</RT></RUBY>した『凱旋を高らかに告げる虹弓』で頭部を破壊され阻止された。
 +
:更に「皇帝特権」を使ったナポレオンによって悪竜の呪いを解除されたオフェリアがスルトを現世に留めるための要石である魔眼と魔術回路の接続を解除されて弱体化し、加えて契約が残っていたシグルドを大令呪を使って強化され、スカサハ=スカディが原初のルーンで主人公、マシュ、シグルド、ブリュンヒルデに飛行能力と霊脈から汲み上げた力を加護として与え、ロウヒの魔術による支援を受けての決戦でシグルドに『壊劫の天輪』を叩き込まれた。同時に空想樹との接続も切り離され、主人公たちの全力攻撃に敗れる。
 +
:最期に主人公を死のルーンで道連れにしようとしたが、ブリュンヒルデの現実誤認のルーンにより主人公を殺した幻覚を見せられて邪魔され、シグルドとブリュンヒルデの同時攻撃を受けて消滅した。
 
; 人物
 
; 人物
 
: シグルドと融合させられた事で剣士のクラスとなっているが、本来は神殺しの巨人であり、[[神霊]]級の存在。
 
: シグルドと融合させられた事で剣士のクラスとなっているが、本来は神殺しの巨人であり、[[神霊]]級の存在。
:巨人種と呼べるかは不明だが、その巨体から巨人とは呼べる。
+
:巨人種と呼べるかは不明だが、その巨体から巨人とは呼べる。山嶺程のサイズはないにもかかわらず、一歩で氷雪の山を砕く。
 
:[[イヴァン雷帝]]のように物理的な災害ではなく、概念的な世界を滅ぼす災害。
 
:[[イヴァン雷帝]]のように物理的な災害ではなく、概念的な世界を滅ぼす災害。
 
:見え方によって規模が変わる怪物である為、正確なサイズは測ろうにも計器が利かない。実際には山嶺程のサイズはない。
 
:見え方によって規模が変わる怪物である為、正確なサイズは測ろうにも計器が利かない。実際には山嶺程のサイズはない。
59行目: 61行目:  
:ボーダーの観測機器では測り切れないほどの魔力を持つ。会話の際は魔術による意思伝達を行う。
 
:ボーダーの観測機器では測り切れないほどの魔力を持つ。会話の際は魔術による意思伝達を行う。
 
:剣を使わずとも炎の力を扱え、その超高熱は耐火設計が仕込まれた霊基外骨骼を吹き飛ばす程で、恒星とはいかなくても、それに近い超高熱を秘める不気味さを持つ。
 
:剣を使わずとも炎の力を扱え、その超高熱は耐火設計が仕込まれた霊基外骨骼を吹き飛ばす程で、恒星とはいかなくても、それに近い超高熱を秘める不気味さを持つ。
:山嶺程のサイズはないにもかかわらず、一歩で氷雪の山を砕く。マシュ曰く大気中の散乱で光学的な欺瞞状態で、距離は観測機器や視認でも捉えられない。
+
:マシュ曰く大気中の散乱で光学的な欺瞞状態で、距離は観測機器や視認でも捉えられない。
 
:ペーパームーンを用いる事で、空想樹を飲み込み、リソースとすることで自らの霊基を再臨させ、失ったフェンリルの氷の権能を取り戻した。
 
:ペーパームーンを用いる事で、空想樹を飲み込み、リソースとすることで自らの霊基を再臨させ、失ったフェンリルの氷の権能を取り戻した。
 
:また、魂と意思を束縛する悪竜の呪いを使う事ができる。
 
:また、魂と意思を束縛する悪竜の呪いを使う事ができる。
 +
:単独行動や単独顕現などの特殊な能力を有しているわけではなく、マスターとの契約を解除されると弱体化する。
    
== バリエーション ==
 
== バリエーション ==
125行目: 128行目:  
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』でオフェリアのサーヴァントとして登場。
 
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』でオフェリアのサーヴァントとして登場。
 +
 +
===その他===
 +
; [[ちびちゅき!]]
 +
: シグルド融合状態で登場。ニチアサ番組に出演するも、脚本を完全無視して番組を文字通り炎上させてしまった。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
173行目: 180行目:  
: すべてが終わり、スルトがオフェリアと出会った時を思い返しての独白。出会った運命に対し、自分に思いつく限りの恩返しがこれまでの行動の根底にはあった。しかし、彼が返せるものは「破壊」しかなかったのであった。
 
: すべてが終わり、スルトがオフェリアと出会った時を思い返しての独白。出会った運命に対し、自分に思いつく限りの恩返しがこれまでの行動の根底にはあった。しかし、彼が返せるものは「破壊」しかなかったのであった。
 
:だが、その想いは当の本人であるオフェリアには最期まで気づかれることはなかった。
 
:だが、その想いは当の本人であるオフェリアには最期まで気づかれることはなかった。
 +
 +
=== ちびちゅき! ===
 +
;「ククク…… 俺、炎上……」
 +
:ニチアサ番組で背景を派手に炎上させながら登場。たまたま見ていたオフェリアもびっくりである。
 +
:元ネタは『仮面ライダー電王』に登場するヒーロー、モモタロスの「俺、参上!」であろうか。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
207行目: 219行目:  
[[Category:セイバー]]
 
[[Category:セイバー]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 +
[[Category:ちびちゅき!]]
18,095

回編集