差分

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| 声優 = 増谷康紀
 
| 声優 = 増谷康紀
 
| 演者 =  
 
| 演者 =  
| 身長 =  
+
| 身長 = 189cm
| 体重 =  
+
| 体重 = 62kg
 
| 年齢 =  
 
| 年齢 =  
| 誕生日 =  
+
| 誕生日 = 3月31日
 
| 血液型 =  
 
| 血液型 =  
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| 異名 =  
 
| 異名 =  
 
| 愛称 =  
 
| 愛称 =  
| 性別 =  
+
| 性別 = 男性
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| 隠し属性 =  
 
| 隠し属性 =  
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| 所属 = [[アトラス院]]
 
| 所属 = [[アトラス院]]
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 =  
+
| 好きな物 = 完璧な演劇
| 苦手な物 =  
+
| 苦手な物 = 結末まで辿り着かなかった演劇
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
| マスター階梯 =  
 
| マスター階梯 =  
 
| 起源 =  
 
| 起源 =  
| 魔術系統 =  
+
| 魔術系統 = アトラスの錬金術
 
| 魔術属性 =  
 
| 魔術属性 =  
 
| 魔術特性 =  
 
| 魔術特性 =  
| 魔術回路・質 =  
+
| 魔術回路・質 = A
| 魔術回路・量 =  
+
| 魔術回路・量 = A
| 魔術回路・編成 =  
+
| 魔術回路・編成 = 変質
 
| デザイン =  
 
| デザイン =  
 
}}
 
}}
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[アトラス院]]の現院長。
+
『Fate/EXTRA』系列以外のFate世界における[[アトラス院]]の現院長。
    
; 略歴
 
; 略歴
:[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]の「case.アトラスの契約」で登場し、丘の上の風車小屋に滞在していた。
+
:[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』の「case.アトラスの契約」で登場し、丘の上の風車小屋に滞在していた。
:[[Fate/Grand Order]]では[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)]]の回想でアトラス院の院長として登場。人理漂白への対応を進言してきたシオンに、自力で解決するようにと却下した。
+
:[[Fate/Grand Order]]』では[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]の回想でアトラス院の院長として登場。人理漂白への対応を進言してきたシオンに、自力で解決するようにと却下した。
 
; 人物
 
; 人物
 
:[[死徒]]にはなっているものの、「[[タタリ/ワラキアの夜]]」へと成り果てる道は選択しなかった。
 
:[[死徒]]にはなっているものの、「[[タタリ/ワラキアの夜]]」へと成り果てる道は選択しなかった。
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:ただ、演劇狂いだったのはタタリになる前からなのか、あまり変わっていない模様。
 
; 能力
 
; 能力
 
:事象の演算を繰り返し、派生しうるあらゆる可能性を「脚本」として俯瞰的に語ることができる。
 
:事象の演算を繰り返し、派生しうるあらゆる可能性を「脚本」として俯瞰的に語ることができる。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
;[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)]]
+
;[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン・エルトナム・ソカリス]]
 
:エルトナム家の子孫であり、自身の養子。
 
:エルトナム家の子孫であり、自身の養子。
:『MELTY BLOOD』と比較すると人間関係はかなり良好だが、「演劇狂い」といわれるなど、若干辛辣である。
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:『MELTY BLOOD』と比較すると誕生日プレゼントを贈ったりするなど人間関係はかなり良好だが、彼女からは「演劇狂い」といわれるなど、若干辛辣に見られている。
    
=== ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 ===
 
=== ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 ===
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;「可能性の分岐は、けして無限ではない」<br>「無限という広がりには、この宇宙さえも耐えきれないからだ。しかし、人類がすべてを把握できない程度に無数ではある。だから舞台や人物にも限定をかけて、計算できるところまで絞り込みをかけるのが、ズェピアという存在の歴史だったかもしれない」
 
;「可能性の分岐は、けして無限ではない」<br>「無限という広がりには、この宇宙さえも耐えきれないからだ。しかし、人類がすべてを把握できない程度に無数ではある。だから舞台や人物にも限定をかけて、計算できるところまで絞り込みをかけるのが、ズェピアという存在の歴史だったかもしれない」
 
:自身の存在すら他人事のように語る、あまりにも俯瞰した立ち位置からの発言。
 
:自身の存在すら他人事のように語る、あまりにも俯瞰した立ち位置からの発言。
:これを聞いた[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]は心中でズェピアのことを「計算の権化」と評した。
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:これを聞いた[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ|ライネス]]は心中でズェピアのことを「計算の権化」と評した。
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;「だが、その上で言えば……ほかの誰にもできない、君だけの選択をしたな、<ruby><rb>君主</rb><rt>ロード</rt></ruby>」
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:事件解決後、[[ロード・エルメロイⅡ世]]から去り際に「私の行いはあなたの視点から見て正しかったか」と問われ、ナンセンスな質問だと前置きしながらの激励にも似た回答。
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:登場からこの最後のシーンまで常に超然と狂気を遺憾なく見せつけてきた彼だったが、その瞬間だけ[[グレイ]]にはその横顔があまりに人間臭く、忘れがたい微笑に見えた。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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