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4,295 バイト追加 、 2024年4月12日 (金)
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| 地域 = アイルランド
 
| 地域 = アイルランド
 
| 属性 = 秩序・中庸
 
| 属性 = 秩序・中庸
| 隠し属性 = 地
+
| 副属性 = 地
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
 +
| 一人称 = オレ
 +
| 二人称 = おまえ/あんた/○○(呼び捨て)<ref group="注">知り合いに対しては敬称を使う場合もある。</ref>/テメエ
 +
| 三人称 = 奴/奴ら/○○(呼び捨て)
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 =  
+
| 好きな物 = 美味い飯
| 苦手な物 =  
+
| 苦手な物 = 弱い自分、[[女王メイヴ]]
| 天敵 =  
+
| 天敵 = [[スカサハ]]
 
| デザイン = lack
 
| デザイン = lack
| 設定作成 =  
+
| 設定作成 = 桜井光
 
| レア度 = ☆4
 
| レア度 = ☆4
 
}}
 
}}
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:第五模倣特異点では師匠のスカサハと対峙して見事止めを刺す快挙を成し遂げ、以降も同行して結末を見届けた後、アーケード時空のカルデアに帰るところを予定変更してトワイライトラダーに取り付き、アプリ時空のカルデアへとやってきた。
 
:第五模倣特異点では師匠のスカサハと対峙して見事止めを刺す快挙を成し遂げ、以降も同行して結末を見届けた後、アーケード時空のカルデアに帰るところを予定変更してトワイライトラダーに取り付き、アプリ時空のカルデアへとやってきた。
 
;人物
 
;人物
:キャスターの服とランサーのインナーに、プロトを思わせる髪型と軽鎧の少年。
+
:未来の自分たちである[[クー・フーリン〔キャスター〕|キャスター]]の服と[[クー・フーリン|ランサー]]のインナーに、[[クー・フーリン (Prototype)|プロト]]を思わせる髪型と軽鎧の少年。
 
:スカサハの下で修業をしており免許皆伝寸前の頃であるが、サーヴァントであるためにその後の記憶も一応持ち合わせている。
 
:スカサハの下で修業をしており免許皆伝寸前の頃であるが、サーヴァントであるためにその後の記憶も一応持ち合わせている。
 
:まだ若年なためかあまり達観したところはなく、「自分がどんな英雄になるかは自分で決める」と未来に向けて熱意を燃やしている。
 
:まだ若年なためかあまり達観したところはなく、「自分がどんな英雄になるかは自分で決める」と未来に向けて熱意を燃やしている。
 +
:そのためか、サーヴァントには珍しく過去や現在の事象に対して積極的にちょっかいを出す気満々で、それを咎める言葉に対しては怒りを向ける。
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:戦闘時以外には「クラン2世」という名前の白い犬を連れている。
 
;能力
 
;能力
 
:手に持った棒をメインにして戦い、懐に差した下記の「無銘の剣」はあまり使わない。
 
:手に持った棒をメインにして戦い、懐に差した下記の「無銘の剣」はあまり使わない。
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:「でもまあ、[[酒呑童子|ズルみた]][[伊吹童子|いな宝具]][[メドゥーサ〔ランサー〕|持ってる奴]]多いもんな。まいっか!」
 
:「でもまあ、[[酒呑童子|ズルみた]][[伊吹童子|いな宝具]][[メドゥーサ〔ランサー〕|持ってる奴]]多いもんな。まいっか!」
 
:とはセタンタの談。  
 
:とはセタンタの談。  
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:『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(1ターン)+敵単体に超強力な防御力無視攻撃[Lv]&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のQuick宝具。
    
==真名:セタンタ==
 
==真名:セタンタ==
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;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:漫画版の亜種特異点Ⅱにて[[フェルグス・マック・ロイ|カルデアのフェルグス]]が語るイメージとして登場した。
 
:漫画版の亜種特異点Ⅱにて[[フェルグス・マック・ロイ|カルデアのフェルグス]]が語るイメージとして登場した。
:後にアプリ版期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』公開に伴い配布サーヴァントとして実装された。
+
:後に期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』開催に伴い、イベント報酬として実装された。
    
;[[Fate/Grand Order Arcade]]
 
;[[Fate/Grand Order Arcade]]
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== Fate/Grand Order Arcade===
 
=== Fate/Grand Order Arcade===
;[[スカサハ]]
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:師匠。相変わらず苦手なようで、彼女の魔の手から逃げ回っていた。
  −
:『Fate/Grand Order』でも苦手なのは変わらず、面と向かうと体育会系な畏まった固い言動になるほど。
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:期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』では第五模倣特異点にて対峙し、サーヴァントとしての正論を述べる彼女に若さゆえの意地で向かい合い、見事討ち取る快挙を為した。
  −
   
;[[刑部姫]]
 
;[[刑部姫]]
 
:期間限定イベント『フリージング・オーダー~月夜に降りる氷雪の女神~』でタッグを組んだ相手。
 
:期間限定イベント『フリージング・オーダー~月夜に降りる氷雪の女神~』でタッグを組んだ相手。
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:期間限定イベント『フリージング・オーダー~月夜に降りる氷雪の女神~』の黒幕であり、「神と戦って倒せる」と師匠共々大喜びで立ち向かっていった。
 
:期間限定イベント『フリージング・オーダー~月夜に降りる氷雪の女神~』の黒幕であり、「神と戦って倒せる」と師匠共々大喜びで立ち向かっていった。
 
:『Fate/Grand Order』では師匠にそっくりだが内面が全然違う相手ということで対応に戸惑っている。
 
:『Fate/Grand Order』では師匠にそっくりだが内面が全然違う相手ということで対応に戸惑っている。
 +
 +
;[[アレキサンダー]]
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:彼に対して、当初はややライバル心を持っていたらしい。
    
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
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:未来の自分と何かと縁がある相手。
 
:未来の自分と何かと縁がある相手。
 
:あちらとしてもこの姿は想定外だったためか驚愕の姿だったとか。
 
:あちらとしてもこの姿は想定外だったためか驚愕の姿だったとか。
:また、『 Fate/Grand Order Arcade』でも同じような反応だったようである。
+
:また、『Fate/Grand Order Arcade』でも同じような反応だったようである。
    
;[[グレゴリー・ラスプーチン]]
 
;[[グレゴリー・ラスプーチン]]
 
:依り代が、自分の未来の姿と、別世界で縁のある関係の相手。
 
:依り代が、自分の未来の姿と、別世界で縁のある関係の相手。
 
:こちらもエミヤ同様意味ありげな目つきでこちらを見てくるため気になっているとか。
 
:こちらもエミヤ同様意味ありげな目つきでこちらを見てくるため気になっているとか。
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 +
;[[クー・フーリン]]、[[クー・フーリン (Prototype)]]、[[クー・フーリン〔オルタ〕]]
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:自身の未来の姿。
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:見ただけで自分だと分かったらしいが、その理由についてはよく理解していない。
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;[[クー・フーリン〔キャスター〕]]
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:自身の未来の姿の一つ。
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:彼については、最初に[[オーディン]]の存在を感じ取るためすぐに自分だとは気づかないとか。
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;[[スカサハ=スカディ〔ルーラー〕]]
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:師匠によく似た別人が水着に着替えた姿。
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:「スカサハが水着姿をしている」と勘違いした結果声を荒げてしまい、彼女に萎縮されてしまったため後始末をマスターに頼んだ。
    
;[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕]]
 
;[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕]]
131行目: 147行目:  
:期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』にて、螺旋証明世界で出会ったサーヴァント。
 
:期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』にて、螺旋証明世界で出会ったサーヴァント。
 
:当然ながら[[マーリン〔プロトタイプ〕|アーケード版のカルデアのマーリン]]を知っているためすっとぼける彼女に誰何していたが、その都度はぐらかされてしまっていた。
 
:当然ながら[[マーリン〔プロトタイプ〕|アーケード版のカルデアのマーリン]]を知っているためすっとぼける彼女に誰何していたが、その都度はぐらかされてしまっていた。
 +
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;[[ヤマトタケル]]
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:期間限定イベント『盈月剣風帖』にて特異点「夢幻泡影盈月」で出会ったサーヴァント。
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:『[[Fate/Samurai Remnant]]』に登場した未来の自分の時と同様に意気投合していた。
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:そして彼に「サーヴァントは死者だから起きてしまった事には何もできないなんて理屈は放り投げろ」という言葉をかけたことによって、最後に彼が[[アショカ王]]に対して座視を否定する決断をすることを後押しした。
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=== 生前 ===
 +
;[[スカサハ]]
 +
:師匠。相変わらず苦手なようで、彼女の魔の手から逃げ回っていた。
 +
:『Fate/Grand Order』でも苦手なのは変わらず、面と向かうと体育会系な畏まった固い言動になるほど。
 +
:自身の宝具使用時ではルーン通話なるものを用いて彼女と会話を行っているようだが、セタンタ自身は彼女からの通話に対しうるさいと文句を言っている。
 +
:期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』では第五模倣特異点にて対峙し、サーヴァントとしての正論を述べる彼女に若さゆえの意地で向かい合い、見事討ち取る快挙を為した。
 +
:[[スカサハ〔アサシン〕|彼女の水着姿]]では、彼女が浮かれているために「ワンチャン勝てるか……?」と見做している。
 +
 +
;[[フェルグス・マック・ロイ]]
 +
: 叔父であり育ての親。剣の師匠でもある。
 +
: セタンタからすれば数少ない生前からの顔馴染みなので、昔と変わらない様に大喜びしている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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*もはやお馴染みとなった、『Fate/Grand Order Arcade』先行収録のサーヴァント。
 
*もはやお馴染みとなった、『Fate/Grand Order Arcade』先行収録のサーヴァント。
 
**後にアプリ版期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』公開に伴い『Fate/Grand Order』側にも実装された。
 
**後にアプリ版期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』公開に伴い『Fate/Grand Order』側にも実装された。
*「人気サーヴァントであるクー・フーリンの少年時代の姿」ということで一部の性癖持ちにクリティカルヒットする存在であり、公開当時から危惧されていたが案の定種田梨沙女史と高橋李依女史の性癖コンビが大暴走することとなった。
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*「人気サーヴァントであるクー・フーリンの少年時代の姿」ということで一部の性癖持ちにクリティカルヒットする存在であり、公開当時から危惧されていたが案の定田中美海女史と高橋李依女史の性癖コンビが大暴走することとなった。
*彼が連れている犬については「名前の由来となった猛犬の子供がついてきている」「名前の由来となった猛犬の霊が取り憑いている」など様々な説があるが明らかにされていない。
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*彼が連れている子犬については「名前の由来となった猛犬の子供がついてきている」「名前の由来となった猛犬の霊が取り憑いている」など様々な説があるが明らかにされていない。
 
**なお、『Fate/Grand Order』への参戦が発表された際には'''「海外のアイスクリームみたいな色した犬」'''という強烈なコメントがマフィア梶田氏から寄せられていた。
 
**なお、『Fate/Grand Order』への参戦が発表された際には'''「海外のアイスクリームみたいな色した犬」'''という強烈なコメントがマフィア梶田氏から寄せられていた。
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**後に犬の名前が「クラン2世」であることが判明。デザイン担当のlack氏によると「クラン家の猛犬の子供をセタンタが成犬まで育てた」というエピソードから引っ張ってきたらしく、一緒に成長する相棒として横に添えているとのこと。<ref group ="出">『Fate/Grand Order Arcade material』 P.081</ref>
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**絆礼装のテキストによると、クラン2世は戦闘に参加するわけでもなく、使い魔のように感覚も共有しているわけでもなく、ただ月夜に唸るのみで、セタンタ自身にもよくわかっていない模様。
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***なお、自身のバレンタインシナリオにおいては紡木吏佐氏がクラン2世の声優を担当している。<ref group ="出">[https://x.com/kujoukent/status/1760228957541269943?s=20 九条ケント Twitter 2024年2月21日]</ref>
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
; アプリ版実装フラグ?
 
; アプリ版実装フラグ?
:*本家「[[Fate/Grand Order]]」における第2部6章『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』のシナリオ内に登場する、妖精暦における[[オーディン|知慧の神]]の依代に選ばれ賢人グリムとなった妖精の少年に関して'''「14歳くらいで手に剣を持ち、当代の妖精騎士としょっちゅう喧嘩をするほど手に負えないワンパク者」'''である事と'''「ハベトロットが見間違えるほど[[クー・フーリン〔キャスター〕|二代目賢人グリム]]とよく似ている」'''という描写が出てくることと、あちらではクー・フーリンがもう一度重要人物として主人公達に関わる可能性も示唆されていることから、該当人物がこの異聞帯におけるセタンタと同じ容姿の別人物ではないかとプレイヤー達から推察されており、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ライダーのダ・ヴィンチ]]同様にプレイアブル実装するのではないかと期待の声が上がっている。
+
:*本家「[[Fate/Grand Order]]」のメインシナリオ、Lostbelt No.6『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』に登場する、妖精暦の[[オーディン|知慧の神]]の依代に選ばれ賢人グリムとなった妖精の少年に関して'''「14歳くらいで手に剣を持ち、当代の妖精騎士としょっちゅう喧嘩をするほど手に負えないワンパク者」'''である事と'''「ハベトロットが見間違えるほど女王暦の[[クー・フーリン〔キャスター〕|二代目賢人グリム]]とよく似ている」'''という描写が出てくることと。あちらではクー・フーリンがもう一度重要人物として主人公達に関わる可能性も示唆されていることから、該当人物がこの異聞帯におけるセタンタと同じ容姿の別人物ではないかとプレイヤー達から推察されており、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ライダーのダ・ヴィンチ]]同様にプレイアブル実装するのではないかと期待の声が上がっている。
 
:**セタンタのキャラデザを担当したlack氏もこの描写を拾い上げたのか、彼を「[https://www.pixiv.net/artworks/93745392 救世主トネリコの巡礼の旅に同行する賢人グリム]」として描いたイラストを投稿している。
 
:**セタンタのキャラデザを担当したlack氏もこの描写を拾い上げたのか、彼を「[https://www.pixiv.net/artworks/93745392 救世主トネリコの巡礼の旅に同行する賢人グリム]」として描いたイラストを投稿している。
:**後に『Fate/Grand Order』にも実装されたが、実装時点ではモルガンを始めとした妖精國関係者からは言及はされておらず、真実は不明である。
+
:**それからアーケードとのコラボイベントを経て『Fate/Grand Order』にも実装されたものの、その時点ではモルガンを始めとした妖精國関係者からの言及はなかった…のだが、周年サーヴァントとして[[救世主トネリコ]]が実装されると、第二再臨時に彼女がマイルーム会話でセタンタを'''「私の知ってるグリム」'''と言っている事から、彼の外見が初代グリムと同一であることが確定に至った。
    
==脚注==
 
==脚注==
164行目: 200行目:  
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Arcade]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Arcade]]
 +
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:セイバー]]
 
[[Category:セイバー]]
3,119

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