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| 地域 = アッシリア
 
| 地域 = アッシリア
 
| 属性 = 秩序・悪
 
| 属性 = 秩序・悪
| 隠し属性 =  
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| 隠し属性 =
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ = B89/W58/H87
 
| スリーサイズ = B89/W58/H87
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:空中庭園での最終決戦では、王の間で[[モードレッド|赤のセイバー]]を迎え撃つ。領域内のアドバンテージを活かし、様々な魔術と毒により終始有利に戦いを進めるが、[[獅子劫界離|獅子劫]]が用意していたヒュドラ毒の血清と令呪による機転によって赤のセイバーの逆転を許す。しかし致命傷を負いながらも転移でとっさに離脱、最後の瞬間までシロウの援護を続けた。シロウの消滅を見届けると、自分も静かに笑いながら消えていった。
 
:空中庭園での最終決戦では、王の間で[[モードレッド|赤のセイバー]]を迎え撃つ。領域内のアドバンテージを活かし、様々な魔術と毒により終始有利に戦いを進めるが、[[獅子劫界離|獅子劫]]が用意していたヒュドラ毒の血清と令呪による機転によって赤のセイバーの逆転を許す。しかし致命傷を負いながらも転移でとっさに離脱、最後の瞬間までシロウの援護を続けた。シロウの消滅を見届けると、自分も静かに笑いながら消えていった。
 
;人物
 
;人物
:暗闇のようなドレスを身に纏った美女。
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:暗闇のようなドレスを身に纏い、美貌と英知を兼ね備えた、傲慢かつ好色で、派手好きな女性。
:狡猾、野心に満ち溢れた女帝。敵であろうが味方であろうが蹴り倒し、毒を飲ませて殺し、毒を飲ませて心を殺す。
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:狡猾、野心に満ち溢れた女帝。敵であろうが味方であろうが蹴り倒し、毒を飲ませて命を殺し、毒を飲ませて心を殺す。他者に対しては猜疑心が強く、味方であろうとも必要であれば、必要でなくとも始末する。それは同時に、己の力に絶対の自信を持っているからでもある(自身の領域限定であるが)。なので他の王とは致命的に相性が悪く、自らが打って出ることは滅多にない。例外的に『虚栄の空中庭園』が完全な形で成立した場合、その内部では無類の強さを誇るために積極果敢に攻めに向かう。
:他者に対しては猜疑心が強く、味方であろうとも必要であれば、必要でなくとも始末する。それは同時に、己の力に絶対の自信を持っているからでもある(自身の領域限定であるが)。
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:女帝として君臨していただけに、気位が高く、王を王とも思わない豪放磊落な赤のライダーや、常に飄々としている獅子劫のような自分に靡かない男達を嫌っている。一方でその退廃的な雰囲気から[[モードレッド|赤のセイバー]]やアーチャーの方からも露骨に嫌われている。特にセイバーは彼女が自分の忌まわしき母に似ていることや直感もあり当初から完全に敵視している。
:なので、他の王とは致命的に相性が悪いと同時、自らが打って出ることは滅多にない。例外的に『虚栄の空中庭園』が完全な形で成立した場合、その内部では無類の強さを誇るために積極果敢に攻めに向かう。
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:美貌と英知を兼ね備えた、傲慢かつ好色で、派手好きな女性。女帝として君臨していただけに、気位が高く、王を王とも思わない豪放磊落な赤のライダーや、常に飄々としている獅子劫のような自分に靡かない男達を嫌っている。また、その退廃的な雰囲気から[[モードレッド|赤のセイバー]]やアーチャーから露骨に嫌われている。特にセイバーは彼女が自分の母に似ているために、完全に敵視している。
   
:彼女にとって「男性」というものは「玩具」であり、企みに嵌った事で富も権力も何もかもを奪われた人間は数知れない。また女として振る舞い男を自由にして良いのは自分だけの特権である、という認識であるため、彼女にとって「女性」というものは「自分一人」だけ。生前母親に捨てられた事を根にもっており、男に弄ばれるような惰弱な女は神であろうと容赦しない。
 
:彼女にとって「男性」というものは「玩具」であり、企みに嵌った事で富も権力も何もかもを奪われた人間は数知れない。また女として振る舞い男を自由にして良いのは自分だけの特権である、という認識であるため、彼女にとって「女性」というものは「自分一人」だけ。生前母親に捨てられた事を根にもっており、男に弄ばれるような惰弱な女は神であろうと容赦しない。
:彼女の根幹にあるのは、絶対的な他者への拒絶。孤独は好まないが、孤高を好む彼女にとって、全ての人間は「無心で使える者」でなくてはならない。赤のサーヴァント達が味方側でありながらことごとく彼女を嫌っているのも、その思想を敏感を感じ取っていた。
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:彼女の根幹にあるのは、絶対的な他者への拒絶。孤独は好まないが、孤高を好む彼女にとって、全ての人間は「無心で使える者」でなくてはならない。赤のサーヴァント達が味方側でありながらことごとく彼女を嫌っているのも、その思想を敏感に感じ取っていたからである。
 
:聖杯への願い、と言うよりシロウの『救済』が行われた後の世界で望むのは「唯一の王として、この世界に君臨する事」。
 
:聖杯への願い、と言うよりシロウの『救済』が行われた後の世界で望むのは「唯一の王として、この世界に君臨する事」。
 
:シロウに対する感情は、色仕掛けにも権力への誘惑にも全く動じず、自分の人生観では計り知れない彼の生き方と願いに興味を持った事が切っ掛け。当初は彼が狂った理想を叶えるのも、志半ばで倒れ絶望するのも愉しめる、と利害の一致による同盟関係に近かった。
 
:シロウに対する感情は、色仕掛けにも権力への誘惑にも全く動じず、自分の人生観では計り知れない彼の生き方と願いに興味を持った事が切っ掛け。当初は彼が狂った理想を叶えるのも、志半ばで倒れ絶望するのも愉しめる、と利害の一致による同盟関係に近かった。
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:毒物と奸計の使い手であり、文字通りの「毒婦」。
 
:毒物と奸計の使い手であり、文字通りの「毒婦」。
 
:極めて希少な[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『[[スキル一覧 (な-ね)#二重召喚|二重召喚(ダブルサモン)]]』によって、「[[アサシン|暗殺者]]」としての能力と「[[キャスター|魔術師]]」としての能力を併せ持ち、魔術師ではない[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]の欠点を補っている。
 
:極めて希少な[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『[[スキル一覧 (な-ね)#二重召喚|二重召喚(ダブルサモン)]]』によって、「[[アサシン|暗殺者]]」としての能力と「[[キャスター|魔術師]]」としての能力を併せ持ち、魔術師ではない[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]の欠点を補っている。
:鳩を[[使い魔]]として使役し、ルーマニア全土を監視している[[アヴィケブロン|黒のキャスター]]と同等の索敵網を構築し、他のサーヴァントとの連絡にも鳩が使われている。通常の使い魔と異なり、思念を送るだけで使役可能。「[[スキル一覧 (た-と)#道具作成|道具作成]]」は毒薬生成に特化している。しかしその応用範囲は広く、麻酔として使用することも可能。最終戦で破れ重症を負った[[天草四郎時貞|シロウ]]が苦しまないように痛覚を麻痺させている。<ref>[[モードレッド|赤のセイバー]]との闘い後、自身も霊核を破壊されるほどの致命傷を負いながらもシロウのサポートを続けていたので、自身にも処置していた可能性もある</ref>
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:鳩を[[使い魔]]として使役し、ルーマニア全土を監視している[[アヴィケブロン|黒のキャスター]]と同等の索敵網を構築し、他のサーヴァントとの連絡にも鳩が使われている。通常の使い魔と異なり、思念を送るだけで使役可能。「[[スキル一覧 (た-と)#道具作成|道具作成]]」は毒薬生成に特化している。しかしその応用範囲は広く、麻酔として使用することも可能。最終戦に敗れ重症を負った[[天草四郎時貞|シロウ]]が苦しまないように痛覚を麻痺させている。<ref group = "注">[[モードレッド|赤のセイバー]]との闘い後、自身も霊核を破壊されるほどの致命傷を負いながらもシロウのサポートを続けていたので、自身にも処置していた可能性もある</ref>
:『[[キャスター]]』としては「神代の魔術師」に匹敵する力を持つ<ref>アニメ9話ジャンヌの発言</ref>。戦闘方法も完全にキャスターとしてのスキルに依るもので、直接攻撃は魔術による雷撃・爆撃・鎖など。
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:『[[キャスター]]』としては「神代の魔術師」に匹敵する力を持つ<ref group = "注">アニメ9話ジャンヌの発言</ref>。戦闘方法も完全にキャスターとしてのスキルに依るもので、直接攻撃は魔術による雷撃・爆撃・鎖など。
 
:特に空中庭園発動時はEXランクの魔力を引き出し、全方位に発生させた魔方陣からAランクの対魔力を無理矢理貫通するほどの砲撃を乱れ撃ちし、地上に爆撃を行う。また空中庭園の強化によって数千体の竜牙兵を生み出すことが可能で、空中庭園の警護として竜牙兵と妖鳥を融合させた「竜翼兵」を大量に有する。庭園内であれば、毒を帯びた無数の鎖の魔術、ヒュドラ以上の毒を持ち竜種と同格と言えるほどの階位にある巨大蛇バシュム等の[[幻想種]]の召喚、自由自在な空間転移、さらにはマスターのシロウから得た知識により相手の令呪の効果すら封じてみせるなど、サーヴァントとして規格外の能力を発揮できる。
 
:特に空中庭園発動時はEXランクの魔力を引き出し、全方位に発生させた魔方陣からAランクの対魔力を無理矢理貫通するほどの砲撃を乱れ撃ちし、地上に爆撃を行う。また空中庭園の強化によって数千体の竜牙兵を生み出すことが可能で、空中庭園の警護として竜牙兵と妖鳥を融合させた「竜翼兵」を大量に有する。庭園内であれば、毒を帯びた無数の鎖の魔術、ヒュドラ以上の毒を持ち竜種と同格と言えるほどの階位にある巨大蛇バシュム等の[[幻想種]]の召喚、自由自在な空間転移、さらにはマスターのシロウから得た知識により相手の令呪の効果すら封じてみせるなど、サーヴァントとして規格外の能力を発揮できる。
:『[[アサシン]]』としての能力自体は[[アタランテ|赤のアーチャー]]等から揶揄されるなど決して高くないが、[[キャスター|魔術師]]の能力と組み合わせることで有効に謀略活動を行う。[[スキル一覧 (く-こ)#気配遮断|気配遮断]]は、通常だと攻撃態勢に入るとランクが低下するものだが、毒を盛って暗殺した逸話を持つ彼女においては毒を用いた攻撃のみ例外となり、気配を消したまま攻撃行為が可能。
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:『[[アサシン]]』としての能力自体は[[アタランテ|赤のアーチャー]]等から揶揄されるなど決して高くないが、[[キャスター|魔術師]]の能力と組み合わせることで有効に謀略活動を行う。[[スキル一覧 (く-こ)#気配遮断|気配遮断]]は、通常だと攻撃態勢に入るとランクが低下するものだが、毒を盛って暗殺した逸話を持つ彼女においては毒を用いた攻撃のみ、例外的に気配を消したまま行うことが可能。
:基本的に近接戦闘は行わないため武器は持たない<ref>掌に金色の針のような物が刺さっているが使用している描写はない</ref>が、魔術で生み出した黒い鎖を武器代わりに使用し、主に拘束<ref>[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]や[[アストルフォ|黒のライダー]]などに対して</ref>や絞首<ref>挑発した[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]に対して</ref>などを行う。[[モードレッド|赤のセイバー]]戦では相手の足に巻き付けたり壁に叩きつけるなどの戦い方をしていた。魔術なのでAランク以上の対魔力を持っている相手は長く拘束できないが、それでも相手が対抗措置をとるまでは拘束できる模様。
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:基本的に近接戦闘は行わないため武器は持たない<ref group = "注">掌に金色の針のような物が刺さっているが、『Apocrypha』で使用している描写はほとんどない</ref>が、魔術で生み出した黒い鎖を武器代わりに使用し、主に拘束<ref group = "注">[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]や[[アストルフォ|黒のライダー]]などに対して</ref>や絞首<ref group = "注">挑発した[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]に対して</ref>などを行う。[[モードレッド|赤のセイバー]]戦では相手の足に巻き付けたり壁に叩きつけるなどの戦い方をしていた。魔術なのでAランク以上の対魔力を持っている相手は長く拘束できないが、それでも相手が対抗措置をとるまでは拘束できる模様。
 
:また、シリアの魚神デルケットの血を引いており、黒い神魚の鱗を装甲として展開する事で防御を行う。
 
:また、シリアの魚神デルケットの血を引いており、黒い神魚の鱗を装甲として展開する事で防御を行う。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
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| rowspan="2"|[[アサシン]] || [[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]] || E || D || D || A || A || B||rowspan="2"| 気配遮断:C+<br />陣地作成:EX<br />道具作成:C ||使い魔(鳩):D<br />二重召喚:B<br />神性:C || style="text-align:left"|
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| rowspan="2"|[[アサシン]] || [[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]] || E || D || D || A || A || B||気配遮断:C+<br />陣地作成:EX<br />道具作成:C ||使い魔(鳩):D<br />二重召喚:B<br />神性:C || style="text-align:left"|
 
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|  [[主人公 (Grand Order)]] || E || D || D || A || A || B|| 使い魔(鳩):D<br />二重召喚:B<br />神性:C<br />驕慢王の美酒:B+ || style="text-align:left"|
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|  [[主人公 (Grand Order)]] || E || D || D || A || A || B|| 気配遮断:C+<br />陣地作成:EX<br />道具作成:C<br>神性:C ||使い魔(鳩):D<br />二重召喚:B<br />驕慢王の美酒:B+ || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
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:また、三日三晩の長時間の儀式を行う必要がある。これは虚栄に真実という楔を打ち込むために必要な儀式であり、セミラミスの詠唱が七十二時間分必要。これによって庭園としての機能を発動できるが、庭園を拡大すればするほど、あちこちに楔を打ち込む必要が出てくる。
 
:また、三日三晩の長時間の儀式を行う必要がある。これは虚栄に真実という楔を打ち込むために必要な儀式であり、セミラミスの詠唱が七十二時間分必要。これによって庭園としての機能を発動できるが、庭園を拡大すればするほど、あちこちに楔を打ち込む必要が出てくる。
 
:真実よりも遥かに巨大かつ出鱈目で、浮遊に使われている『逆しまである』という概念を利用し大聖杯を格納するための機能がシロウの要望によって組み込まれており、宝具でありながら持ち主の意思で作り変えることが出来る。
 
:真実よりも遥かに巨大かつ出鱈目で、浮遊に使われている『逆しまである』という概念を利用し大聖杯を格納するための機能がシロウの要望によって組み込まれており、宝具でありながら持ち主の意思で作り変えることが出来る。
:庭園は全てセミラミスの領域であり組み替えるは自由だが、『今は無い』ものを新たに作り出すには資源が必要。
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:庭園は全てセミラミスの領域であり組み替えるは自由だが、『今は無い』ものを新たに作り出すには資源が必要。実際に土と石で作られているが、それでいて宝具であるという、現実と虚構の両方に強く根ざしている性質により、[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]の探査は難度が高かった。
 
:巨大な戦略拠点であるのはもちろんとして、キャスターのクラス別スキル『陣地作成』における『大神殿』に相当する効果があり、どこへ行っても内部は彼女の領域として扱われる。ステータス全てが強化され、最高クラスの知名度補正を獲得、さらに[[魔法]]の領域に踏み込んだ魔術すら使用可能となる。
 
:巨大な戦略拠点であるのはもちろんとして、キャスターのクラス別スキル『陣地作成』における『大神殿』に相当する効果があり、どこへ行っても内部は彼女の領域として扱われる。ステータス全てが強化され、最高クラスの知名度補正を獲得、さらに[[魔法]]の領域に踏み込んだ魔術すら使用可能となる。
 
:庭園周囲には十一基の迎撃術式『十と一の黒棺(ティアムトゥム・ウームー)』が設置されている。庭園を囲むように配置された全長20mを超える巨大な漆黒のプレートで、対軍級の光弾による魔術攻撃を行う。その威力は十一基全て合わせればバルムンクと拮抗すると推測されるほど。
 
:庭園周囲には十一基の迎撃術式『十と一の黒棺(ティアムトゥム・ウームー)』が設置されている。庭園を囲むように配置された全長20mを超える巨大な漆黒のプレートで、対軍級の光弾による魔術攻撃を行う。その威力は十一基全て合わせればバルムンクと拮抗すると推測されるほど。
 
:移動可能宝具としては速度が遅く(ルーマニアを出国するのに数日かかっている)、隠密性にもやや欠けるが、一般人対策の認識阻害の効果や、最低限の魔力感知妨害は持っているようで、魔術協会の捜索の目を逃れている。何より、その防衛機構に加え、7500メートルと言うその高度自体が鉄壁の防御機構として働くため、攻略は非常に困難である。
 
:移動可能宝具としては速度が遅く(ルーマニアを出国するのに数日かかっている)、隠密性にもやや欠けるが、一般人対策の認識阻害の効果や、最低限の魔力感知妨害は持っているようで、魔術協会の捜索の目を逃れている。何より、その防衛機構に加え、7500メートルと言うその高度自体が鉄壁の防御機構として働くため、攻略は非常に困難である。
::黒の陣営がこの空中庭園を侵入するために空港をあらかじめ貸し切った上で小型機に乗り込み、[[ジーク]]と[[アストルフォ]]が宝具『この世ならざる幻馬』で防御機構を破壊し、その隙を突いて[[獅子劫界離]]と[[モードレッド]]の小型戦闘機が突入するという点でようやく侵入が成った。なお、『Grand Order』では管理権がチョコラミスに移っていた時に、[[清姫]]が「愛」の力で難なく侵入するなどしていた。
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:黒の陣営がこの空中庭園を侵入するために空港をあらかじめ貸し切った上で小型機に乗り込み、[[ジーク]]と[[アストルフォ]]が宝具『この世ならざる幻馬』で防御機構を破壊し、その隙を突いて[[獅子劫界離]]と[[モードレッド]]の小型戦闘機が突入するという点でようやく侵入が成った。なお、『Grand Order』では管理権がチョコラミスに移っていた時に、[[清姫]]が「愛」の力で難なく侵入するなどしていた。
 
:強力な宝具ではあるが、発動するためには小国が買える金額の材料費と七十二時間の詠唱、そしてその間に庭園を隠すための潜伏場所が必要となるため通常の聖杯戦争で使用できることはまずない。
 
:強力な宝具ではあるが、発動するためには小国が買える金額の材料費と七十二時間の詠唱、そしてその間に庭園を隠すための潜伏場所が必要となるため通常の聖杯戦争で使用できることはまずない。
 
:『繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン』では、チョコレートの製造設備がいくつも作られた。
 
:『繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン』では、チョコレートの製造設備がいくつも作られた。
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:『虚栄の空中庭園』の玉座の間にいるセミラミスなら、さらに強力な力を発揮でき、[[キャスター|魔術師]]としての能力と組み合わせ、ヒュドラ毒の生成や、毒に関する逸話を持つ[[幻想種]]の召喚も可能。
 
:『虚栄の空中庭園』の玉座の間にいるセミラミスなら、さらに強力な力を発揮でき、[[キャスター|魔術師]]としての能力と組み合わせ、ヒュドラ毒の生成や、毒に関する逸話を持つ[[幻想種]]の召喚も可能。
 
:アサシンとしての宝具なので、「虚栄の空中庭園」外でも単独で発動可能。ただし、その場合、ヒュドラ毒生成や、幻想種も召喚などの強力な力は行使できない。  
 
:アサシンとしての宝具なので、「虚栄の空中庭園」外でも単独で発動可能。ただし、その場合、ヒュドラ毒生成や、幻想種も召喚などの強力な力は行使できない。  
:『Grand Order』ではスキルとして実装されている。スター消費と言うデメリットと引き換えに、敵全体に強烈なBuster耐性デバフを付与する。
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:『Grand Order』では「スター8個以上で使用可能、敵全体に毒状態を付与<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>&Busterカード耐性をダウン<ref group = "注" name="3ターン" />+スターを8個減らす」という効果のスキル。
 
:なおこのスキル版では鎖は使わずデバフ(と毒)の付与のみだが、鎖の方はArtsおよびEX攻撃のモーションで登場する。
 
:なおこのスキル版では鎖は使わずデバフ(と毒)の付与のみだが、鎖の方はArtsおよびEX攻撃のモーションで登場する。
 
:;ヒュドラ毒
 
:;ヒュドラ毒
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:「赤」のサーヴァントとして登場。
 
:「赤」のサーヴァントとして登場。
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
: 『バレンタイン2018 繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
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: 『バレンタイン2018 繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン』開催に伴い期間限定サーヴァントとして実装。
 
;[[ちびちゅき!]]
 
;[[ちびちゅき!]]
 
:園芸部所属。当初は[[両儀式|式]]の「安部」構成員候補として登場。隠れ忍ぶ気が全くなく、他のアサシンらしくないアサシンたちも合わせて、不採用。
 
:園芸部所属。当初は[[両儀式|式]]の「安部」構成員候補として登場。隠れ忍ぶ気が全くなく、他のアサシンらしくないアサシンたちも合わせて、不採用。
 
;[[カプセルさーばんと]]
 
;[[カプセルさーばんと]]
 
:マナ回収役として召喚場所から鳩を飛ばす。[[ジャンヌ・ダルク|聖女]]から「どう見てもキャスター!」だの[[言峰綺礼|マスターの義弟]]からは「キャス…ではなくアサシン!」などちょくちょくキャスターよばわり。
 
:マナ回収役として召喚場所から鳩を飛ばす。[[ジャンヌ・ダルク|聖女]]から「どう見てもキャスター!」だの[[言峰綺礼|マスターの義弟]]からは「キャス…ではなくアサシン!」などちょくちょくキャスターよばわり。
:コスト200 戦闘力- 突破力- 移動力- 体力E- 忍耐力- リキャストA
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;「シェイクスピア……!マスター、忠告だ。奴は絶対にやらかすぞ。今の内に思考を奪うか命を奪うかした方がよい。よし、我は急いで毒を用意するから汝はあやつを捕縛しろ」
 
;「シェイクスピア……!マスター、忠告だ。奴は絶対にやらかすぞ。今の内に思考を奪うか命を奪うかした方がよい。よし、我は急いで毒を用意するから汝はあやつを捕縛しろ」
 
:マイルーム会話「[[ウィリアム・シェイクスピア]]」。まあ、[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|被害者]]が出たのであながち間違ってもない……のか?
 
:マイルーム会話「[[ウィリアム・シェイクスピア]]」。まあ、[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|被害者]]が出たのであながち間違ってもない……のか?
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;「汝の前に毒の杯がある。それを飲み干せ。…ふっ、冗談だ。だがな、愛とはそういうものかも知れぬ。用心して生きろよ、我がマスター」
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:マイルーム会話「絆Lv.5」。非常に遠回しだが、どうやら親愛ゆえのからかいということらしい。わざわざ毒を用意する辺りは彼女らしいというかなんというか…。
 
;「は、ハッピーバレンタイン!……だとぉ!?ええい、何故我がこのような愛想を振りまかねばならん!?」
 
;「は、ハッピーバレンタイン!……だとぉ!?ええい、何故我がこのような愛想を振りまかねばならん!?」
 
:バレンタイン2018『繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン』の報酬画面における台詞のパターンの一つ。顔を赤らめながらもノリ良く挨拶をしていたが、よほど恥ずかしかったのか自分から言っておいて直後激昂する。ちなみに上述の通りイベントの当初居るのは本人ではなく[[チョコラミス]]なのだが、彼女を倒した後も台詞は継続するため本人もこれを言っていることになる。
 
:バレンタイン2018『繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン』の報酬画面における台詞のパターンの一つ。顔を赤らめながらもノリ良く挨拶をしていたが、よほど恥ずかしかったのか自分から言っておいて直後激昂する。ちなみに上述の通りイベントの当初居るのは本人ではなく[[チョコラミス]]なのだが、彼女を倒した後も台詞は継続するため本人もこれを言っていることになる。
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**『Apocrypha material』によると、セミラミスにとって「美貌」ではなく「能力」を純粋に評価されるのは初めてであり、最初はその態度に好感を抱き、次に妙な怒りを覚え、最後に生まれて初めて味わう感情切なさというべきものに胸を痛めた。
 
**『Apocrypha material』によると、セミラミスにとって「美貌」ではなく「能力」を純粋に評価されるのは初めてであり、最初はその態度に好感を抱き、次に妙な怒りを覚え、最後に生まれて初めて味わう感情切なさというべきものに胸を痛めた。
 
**「仕える者」でなく「共に歩む者」でありながら、自分のことなどまるで顧みないで前に進むシロウこそ、彼女が真に好む人間だったが、それを自覚したときは既に遅かった。また、第三魔法が成就した際には世を統べる女王になるとシロウには言われていたのだが、実のところそこまで世界の支配に拘っていた訳ではない。
 
**「仕える者」でなく「共に歩む者」でありながら、自分のことなどまるで顧みないで前に進むシロウこそ、彼女が真に好む人間だったが、それを自覚したときは既に遅かった。また、第三魔法が成就した際には世を統べる女王になるとシロウには言われていたのだが、実のところそこまで世界の支配に拘っていた訳ではない。
**その活躍(?)もあってか、『Grand Order』で実装されたのは'''今日における「恋人たちの日」であるバレンタインデー'''を題材としたイベントだったりする。なんの因果か、天草が実装されたのはホワイトデーを題材としたイベントである。
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**その活躍(?)もあってか、『Grand Order』で実装されたのは'''今日における「恋人たちの日」であるバレンタインデー'''を題材としたイベントだったりする。なんの因果か、天草の実装もホワイトデーに伴うボーイズコレクションイベントである。
 
*[[メディア|若奥様]]と同じくエルフ耳。彼女より長い。
 
*[[メディア|若奥様]]と同じくエルフ耳。彼女より長い。
 
*彼女は魚の女神デルケトーとシリア人の間にできた娘であるとされ、幼くして捨てられ、鳩によって育てられたという。死後は鳩となって飛び去ったという逸話もあり、彼女自身が鳩の化身だといわれる。これが彼女が鳩を使役できる所以と思われる。
 
*彼女は魚の女神デルケトーとシリア人の間にできた娘であるとされ、幼くして捨てられ、鳩によって育てられたという。死後は鳩となって飛び去ったという逸話もあり、彼女自身が鳩の化身だといわれる。これが彼女が鳩を使役できる所以と思われる。
 
*その魔術に特化した能力や、暗殺者には相応しくない目立ち過ぎな宝具から、「魔術も使えるアサシン」と言うよりは「気配遮断も使えるキャスター」という表現がしっくりくる。
 
*その魔術に特化した能力や、暗殺者には相応しくない目立ち過ぎな宝具から、「魔術も使えるアサシン」と言うよりは「気配遮断も使えるキャスター」という表現がしっくりくる。
**メタ的な理由としてはやはり、[[ウィリアム・シェイクスピア|キャスター]]との兼ね合いによるものだろう。「キャスターらしからぬキャスター」の穴を埋める為、「キャスター以外のクラスでキャスターの役割を果たすサーヴァント」の存在が求められ、結果としてこのような設定になったのだと思われる。
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**メタ的な理由としてはやはり、[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]との兼ね合いによるものだろう。「キャスターらしからぬキャスター」の穴を埋める為、「キャスター以外のクラスでキャスターの役割を果たすサーヴァント」の存在が求められ、結果としてこのような設定になったのだと思われる。
**特に、巨大な上に材料が現世由来の宝具は先述したように隠密性ゼロ。しかもミレニア城塞はトゥリファス中心地にあり、目撃者は少なく見積もっても数万人。後に[[ユグドミレニア]]の認識操作を始めとした隠蔽工作でミレニア城塞での大規模な戦闘は「隕石の落下」ということで落ち着き、一応移動中は姿を隠している事が分かった。<br>だが[[ジル・ド・レェ|大海魔]]の件で分かるように、例え隠蔽工作が上手くいくとしても本来は衆目に神秘を晒すような事は絶対に行ってはならない振る舞いである。また彼女のマスターは本来「神秘の秘匿」を担うはずの監督役なのだが、その職務を放棄して大聖杯を得る為に手段を選んでいない事がよく分かる。
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***『Grand Order』ではより直截的な表現として、彼女のコマンドカードはほとんどのキャスターと共通のArts3枚&スキルが宝具運用面に特化した構成という、アサシンとしては唯一のケースとなっている。一方でスキルでのBuster耐性ダウンは自身の宝具だけでなく、シロウを含む大半の赤陣営サーヴァントにも恩恵を与えるものだったりする。
***彼女の宝具に限らず、英霊はその時代のイメージに大きく左右され、生前は持っていなかった能力を後付で所有する事は少なくない。聖杯大戦においても[[ヴラド三世 (Apocrypha)|黒のランサー]]の鮮血の伝承は「後の口伝」を具現化するものだし、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]に至ってはその能力のほとんどが死後の伝承によって形成されている。他作品でも、複数の英霊のイメージが統合されている[[ロビンフッド]]などがこれにあたる。
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**特に、巨大な上に材料が現世由来の宝具は先述したように隠密性/Zero。しかもミレニア城塞はトゥリファス中心地にあり、目撃者は少なく見積もっても数万人は下らない。後に[[ユグドミレニア]]の認識操作を始めとした隠蔽工作でミレニア城塞での大規模な戦闘は「隕石の落下」ということで落ち着き、一応移動中は姿を隠している事が分かった。<br>だが[[ジル・ド・レェ|大海魔]]の件で分かるように、例え隠蔽工作が上手くいくとしても本来は衆目に神秘を晒すような事は絶対に行ってはならない振る舞いである。また彼女のマスターも本来「神秘の秘匿」を担うはずの監督役でありながら、その職務を放棄して大聖杯を得る為に手段を選ばなかった事がよく分かる。
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***彼女の宝具に限らず、英霊はその時代のイメージに大きく左右され、生前は持っていなかった能力を後付で所有する事は少なくない。聖杯大戦においても[[ヴラド三世 (Apocrypha)|黒のランサー]]の鮮血の伝承は「後世の口伝」を具現化するものだし、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]に至ってはその能力のほとんどが死後の伝承によって形成されている。他作品でも、複数の英霊のイメージが統合されている[[ロビンフッド]]などがこれにあたる。
 
*王ではあるが、「カリスマ」が足りないのか、赤の陣営で彼女を頼りにしているのはマスターであるシロウだけである。
 
*王ではあるが、「カリスマ」が足りないのか、赤の陣営で彼女を頼りにしているのはマスターであるシロウだけである。
**もっとも、モデルになったサンムラマートという女性は玉座には座らず、アッシリア王となった息子の摂政を務めていたので、王に比べて「カリスマ」が低いのは当然かもしれない。また、そもそも[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]襲撃の指示など、やっている事がすでに「カリスマ」でどうにかなるレベルの不審さではない。
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**もっとも、モデルになったサンムラマートという女性は玉座には座らず、アッシリア王となった息子の摂政を務めていたので、王に比べて「カリスマ」が低いのは当然かもしれない。というかそもそも[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]襲撃の指示など、やっている事がすでに「カリスマ」でどうにかなるレベルの不審さではない。
*「メソポタミア系出身」「王側の半神半人」「宝具が~オブ・バビロン」「人類最古の~」「神父(しかも名字はコトミネ)がマスター」と、何かと某英雄王とは共通点が多い。まあ「イシュタルと同一視されることもある」と言う通り英雄王本人とは致命的に相性が悪そうだが…
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*「メソポタミア系出身」「王側の半神半人」「宝具が~オブ・バビロン」「鎖を攻撃に使う」「人類最古の~」「神父(しかも名字はコトミネ)がマスター」と、何かと某英雄王とは共通点が多い。まあ「イシュタルと同一視されることもある」と言う通り英雄王本人とは致命的に相性が悪そうだが…
 
*初期プロットでは彼女が物語の黒幕になる予定だった。しかしオンライン企画の設定公開で既に周知の存在となっていた彼女をラスボスにするのはインパクトが弱いと判断され、新しくシロウ・コトミネが考案されることになる。もし初期のプロット通りになっていたら、彼女の内面やキャラクター性も今とは違ったものになっていたかもしれない。そのせいかは分からないが、原案イラストと小説版のイラストを比べると、彼女は一際顔つきが大きく変わっている。
 
*初期プロットでは彼女が物語の黒幕になる予定だった。しかしオンライン企画の設定公開で既に周知の存在となっていた彼女をラスボスにするのはインパクトが弱いと判断され、新しくシロウ・コトミネが考案されることになる。もし初期のプロット通りになっていたら、彼女の内面やキャラクター性も今とは違ったものになっていたかもしれない。そのせいかは分からないが、原案イラストと小説版のイラストを比べると、彼女は一際顔つきが大きく変わっている。
 
*いわゆる、女帝系アサシンの先駆けとなった人物。
 
*いわゆる、女帝系アサシンの先駆けとなった人物。
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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===注釈===
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===出典===
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== リンク ==
 
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*[[登場人物]]
 
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*[[サーヴァント]]
 
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*[[魔術師]]
    
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[[Category:登場人物さ行]]
 
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[[Category:サーヴァント]]
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[[Category:コハエース]]
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