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| 地域 = アイルランド
 
| 地域 = アイルランド
 
| 属性 = 秩序・中庸
 
| 属性 = 秩序・中庸
| 隠し属性 = 地
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| 副属性 = 地
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 =  
+
| 好きな物 = 仲間たちと語り合うこと
| 苦手な物 =  
+
| 苦手な物 = [[フィン・マックール|主]]からの妬み
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
| 弱点 =  
 
| 弱点 =  
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;略歴
 
;略歴
 
:ディルムッド・オディナ〔セイバー〕の幕間の物語『双剣、来たる』でカルデアに召喚される前のディルムッドが登場。
 
:ディルムッド・オディナ〔セイバー〕の幕間の物語『双剣、来たる』でカルデアに召喚される前のディルムッドが登場。
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:第2部6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』では王道界域のサーヴァントとして召喚され、主人公一行と共に戦う。
 
;人物
 
;人物
 
:[[ディルムッド・オディナ]]の別側面。忠義に篤く、誠実さを有する高潔な英霊。
 
:[[ディルムッド・オディナ]]の別側面。忠義に篤く、誠実さを有する高潔な英霊。
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:運命をも操るが如き魔剣モラ・ルタはケルトにおける海と異界の神マナナンによって授けられた。マナナンこそは太陽神ルーに宝具フラガラック等を与えた神性であり、数多くの宝具を所有・提供する存在であった。
 
:運命をも操るが如き魔剣モラ・ルタはケルトにおける海と異界の神マナナンによって授けられた。マナナンこそは太陽神ルーに宝具フラガラック等を与えた神性であり、数多くの宝具を所有・提供する存在であった。
 
:真名解放時にはセイバーのクラスでの現界によって顕れたディルムッドの人智を超えた超跳躍を利用した落下攻撃を遂行する。この時モラ・ルタは伝説に語られる「マナナン神の脚」にも似て、三本の刃となって敵を寸断する。
 
:真名解放時にはセイバーのクラスでの現界によって顕れたディルムッドの人智を超えた超跳躍を利用した落下攻撃を遂行する。この時モラ・ルタは伝説に語られる「マナナン神の脚」にも似て、三本の刃となって敵を寸断する。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃&防御強化状態を解除&中確率で即死効果<ref group = "注">オーバーチャージで確率UP</ref>」という効果のQuick属性の宝具。
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:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&防御強化状態を解除&中確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のQuick宝具。
 
   
;激情の細波(ベガ・ルタ)
 
;激情の細波(ベガ・ルタ)
 
:ランク:B+<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
 
:ランク:B+<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
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:ディルムッドはこの剣を主武器としてではなく、副武器として使用する。
 
:ディルムッドはこの剣を主武器としてではなく、副武器として使用する。
 
:この宝具の効果により対魔力が本来のBからA+へと向上している。
 
:この宝具の効果により対魔力が本来のBからA+へと向上している。
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:『Grand Order』では同ランクのスキルとして表現されており、「自身の防御力をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果となっている。
    
==真名:ディルムッド・オディナ==
 
==真名:ディルムッド・オディナ==
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:ケルト神話において先輩にあたる英霊。
 
:ケルト神話において先輩にあたる英霊。
 
:敬称の一つである「光の御子」と呼び、一緒に戦えることをとても喜んでいる。
 
:敬称の一つである「光の御子」と呼び、一緒に戦えることをとても喜んでいる。
: ちなみに彼の幕間後半で、せっかくだからカルデアを楽しんでもらいたいという主人公の提案により『カルデア英霊三番勝負』が急遽開催されるのだが、その初戦相手が槍持ちのクー・フーリン[[クー・フーリン (Prototype)|三]][[クー・フーリン〔オルタ〕|人]]である。
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: ちなみに彼の幕間後半で、せっかくだからカルデアを楽しんでもらいたいという主人公の提案により『カルデア英霊四番勝負』が急遽開催されるのだが、その初戦相手が彼を含めた槍持ちのクー・フーリン[[クー・フーリン (Prototype)|三]][[クー・フーリン〔オルタ〕|人]]である。
 
;[[柳生但馬守宗矩]]
 
;[[柳生但馬守宗矩]]
 
:両者それぞれの幕間で共演しており、剣の手ほどきを受けている事が窺える。
 
:両者それぞれの幕間で共演しており、剣の手ほどきを受けている事が窺える。
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:「神話の英雄」としての側面である為か、ランサー時の彼と比べると一歩引いた態度であり、『Fate/Grand Order』では今の主である主人公の方を優先するとはっきり述べており、人前でも「フィン・マックール」と敬称ではなく名前で呼んでいる。
 
:「神話の英雄」としての側面である為か、ランサー時の彼と比べると一歩引いた態度であり、『Fate/Grand Order』では今の主である主人公の方を優先するとはっきり述べており、人前でも「フィン・マックール」と敬称ではなく名前で呼んでいる。
 
: 上記する性格の為か、こちらでは逆にフィンが対応に困り果ててしまう様子。
 
: 上記する性格の為か、こちらでは逆にフィンが対応に困り果ててしまう様子。
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;マナナン・マク・リール
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:Fateにおける養父。ケルト神話における海の神。
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:『Fate/Grand Order』では[[マナナン・マク・リール〔バゼット〕]]の名で女性の疑似サーヴァントとして登場したが、ディルムッド側からは2022年2月現在まだ言及はない。
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:一方あちらからは第三再臨にて「略奪愛はよくないです」と直球で言われている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 +
====戦闘====
 +
====マイルーム====
 +
====本編====
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====幕間の物語====
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====イベント====
 +
====その他====
    
==メモ==
 
==メモ==
 
*元々『Fate/Zero material』の用語辞典において、ディルムッドがセイバークラスで召喚される可能性は示唆されていた。
 
*元々『Fate/Zero material』の用語辞典において、ディルムッドがセイバークラスで召喚される可能性は示唆されていた。
 
*第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』のTVCMで[[ビリー・ザ・キッド]]と戦う形でひと足早く登場していたが、肝心のシナリオにはランサーが登場し、実装されたのはそれから'''約2年後'''のことであった。
 
*第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』のTVCMで[[ビリー・ザ・キッド]]と戦う形でひと足早く登場していたが、肝心のシナリオにはランサーが登場し、実装されたのはそれから'''約2年後'''のことであった。
*全盛期の姿がランサーの方の彼と同じである為か、服装や髪型の細部を除き'''外見が全く同じ'''という珍しいサーヴァントでもある。
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**『Fate/Grand Order -turas réalta-』でもシナリオ同様ランサーが登場し、セイバーは'''CMだけの出オチ要員'''と化している。
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**本編では『[[死想顕現界域 トラオム]]』に登場しているが、奇しくも舞台は第五特異点と同じく'''北米に発生した特異点'''である。
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*全盛期の姿がランサーの方の彼と同じ頃である為か、服装や髪型の細部を除き'''外見が全く同じ'''<ref group = "注">別側面の同じ見た目という視点では、キャスタークラスのクー・フーリンとギルガメッシュも同様。両者とも知的かつ大人びた外見をしているように見えるが、絵師の違いによるもので髪型や服装以外はディルムッドと同じく変わりない。</ref>。
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* 若干迂闊なところがあり、期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』では「用途不明のお供え物の料理に手をつける」等の行動を取ってしまっている(西洋基準でも危険)。しかし、これはメタ的なことを言えば所謂ムードメーカー、コミックリリーフ的な立ち振舞いであり、あそこで真面目に敵の罠に引っ掛かった等といった具合にシリアスにし過ぎても話が堅苦しくなる可能性が大きかったとも考えられる。
 
* 若干迂闊なところがあり、期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』では「用途不明のお供え物の料理に手をつける」等の行動を取ってしまっている(西洋基準でも危険)。しかし、これはメタ的なことを言えば所謂ムードメーカー、コミックリリーフ的な立ち振舞いであり、あそこで真面目に敵の罠に引っ掛かった等といった具合にシリアスにし過ぎても話が堅苦しくなる可能性が大きかったとも考えられる。
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*アイルランドにおける剣は鍔と柄と刃が一体化しており、刃は根本がへこみ坡針形の形状をしている。全体の長さはおよそ40~60cm程と短い。FGOにおける1~2臨時のディルムッド(剣)の剣はそれが意識されていると思われる。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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