差分

51行目: 51行目:  
:二刀流ならぬ二槍流の槍兵。それぞれが[[宝具]]で、右手の長槍「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」と、左手の短槍「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」の二つ。他の宝具のような圧倒的破壊力こそ持たないものの、同じ相手と長期に渡って戦うことに長ける、非常に実用的な宝具。
 
:二刀流ならぬ二槍流の槍兵。それぞれが[[宝具]]で、右手の長槍「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」と、左手の短槍「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」の二つ。他の宝具のような圧倒的破壊力こそ持たないものの、同じ相手と長期に渡って戦うことに長ける、非常に実用的な宝具。
 
:絶世の美男子としても知られ、頬にあるホクロには女性を魅了(チャーム)してしまう呪いがかけられている。これはディルムッド自身にもコントロールできる力ではない。ゆえに彼の貌は「魔貌」と呼ばれている。「[[魔眼]]」が「相手を見る」ことで効果を発揮する能動的な能力であるのに対し、ディルムッドの「魔貌」は「相手に見られる」ことで効果を発揮する受動的な能力である。ただし、そこまで強力な能力ではなく、魔術師であれば難なく抵抗できる程度のもの。実際、アイリスフィールにはレジストされている。ソラウがチャームされたのは、彼女自身に抵抗する意思がなかったためである。
 
:絶世の美男子としても知られ、頬にあるホクロには女性を魅了(チャーム)してしまう呪いがかけられている。これはディルムッド自身にもコントロールできる力ではない。ゆえに彼の貌は「魔貌」と呼ばれている。「[[魔眼]]」が「相手を見る」ことで効果を発揮する能動的な能力であるのに対し、ディルムッドの「魔貌」は「相手に見られる」ことで効果を発揮する受動的な能力である。ただし、そこまで強力な能力ではなく、魔術師であれば難なく抵抗できる程度のもの。実際、アイリスフィールにはレジストされている。ソラウがチャームされたのは、彼女自身に抵抗する意思がなかったためである。
 +
 +
== 別クラス / バリエーション ==
 +
===セイバー (Grand Order)===
 +
『[[Fate/Grand Order]]』で登場した、「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]として参戦したディルムッド。
 +
 +
詳細は「[[ディルムッド・オディナ〔セイバー〕]]」を参照。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
匿名利用者