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| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
− | | 一人称 = 俺 | + | | 一人称 = 俺/私<ref group = "注">マスターやフィンなど、目上の人物に対して</ref> |
| | 二人称 = 貴様/○○(呼び捨て) | | | 二人称 = 貴様/○○(呼び捨て) |
| | 三人称 = 貴様ら/○○(呼び捨て) | | | 三人称 = 貴様ら/○○(呼び捨て) |
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| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
| ;[[フィン・マックール]] | | ;[[フィン・マックール]] |
− | :生前の主君であり、フィオナ騎士団の首領。ディルムッドとの遺恨を忘れることができず、最後は結果的に彼を見殺しにしてしまう。 | + | :生前の主君であり、フィオナ騎士団の団長。一度許したとはいえディルムッドとの遺恨を忘れることができず、最後は結果的に彼を見殺しにしてしまう。 |
− | :謀殺されたも同然の破局を遂げたが、フィンの怒りを理解していたためディルムッドは死後も恨んでおらず、フィンと交わした杯はかけがえのない記憶として残っている。 | + | :謀殺されたも同然の破局を遂げたが、フィンの怒りを理解していたためディルムッドは死後も恨んでおらず、フィンと交わした杯はかけがえのない記憶として残っている。また、フィン自身も私情により大事な部下を死なせてしまった事を後悔している。 |
| :第五特異点では念願の共闘が叶ったものの、微妙に笑えないジョークで弄ってくる主君に対して距離感を計りかねている。 | | :第五特異点では念願の共闘が叶ったものの、微妙に笑えないジョークで弄ってくる主君に対して距離感を計りかねている。 |
| ;[[ナイチンゲール]] | | ;[[ナイチンゲール]] |
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| :期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』後半戦で、魔法少女嗜好四天王となった同士。 | | :期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』後半戦で、魔法少女嗜好四天王となった同士。 |
| :元からどこかおかしい他の三名と比べて、「真面目に考えた結果拗らせてしまってる分ヤバい感じがする」とクロからも引かれている。 | | :元からどこかおかしい他の三名と比べて、「真面目に考えた結果拗らせてしまってる分ヤバい感じがする」とクロからも引かれている。 |
| + | ;[[燕青]]、[[蘭陵王]] |
| + | : 同じく主従関係で訣別したサーヴァント同士。 |
| + | : とくに蘭陵王とは美貌故に苦労した共通点もあり、彼からも親近感を持たれている。 |
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| === 生前 === | | === 生前 === |
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| ;「おや、あれは…なるほど、此度は味方か。誉れも高き騎士王の剣、頼りにしよう」 | | ;「おや、あれは…なるほど、此度は味方か。誉れも高き騎士王の剣、頼りにしよう」 |
− | :アルトリア・ペンドラゴン所属時のマイルーム会話。 | + | :アルトリア・ペンドラゴン所属時のマイルーム会話。かつての好敵手との邂逅を喜んでいる。 |
| | | |
− | ;「っ!?……征服王……なのか……?<br/> お前が……いったい何がどうやったら十年後にああなるのだ!?」 | + | ;「っ!?……征服王……なのか……?<br/>お前が……いったい何がどうやったら十年後にああなるのだ!?」 |
| :アレキサンダー所持時のマイルーム会話。真面目一辺倒の彼は突っ込まずにはいられなかった模様。 | | :アレキサンダー所持時のマイルーム会話。真面目一辺倒の彼は突っ込まずにはいられなかった模様。 |
| | | |
− | ;「なんと!我が王フィン・マックールよ!此度もまた共に戦えるとは、光栄の至りです!<br/> ところで、まさかお妃様も……いえ、何でもありません」 | + | ;「なんと!我が王フィン・マックールよ!此度もまた共に戦えるとは、光栄の至りです!<br/>ところで、まさかお妃様も……いえ、何でもありません」 |
| :フィン・マックール所属時のマイルーム会話。かつての主君と共に戦えるのは本人にとっても幸福なのだろうが、やはり女性関係は気を遣う模様。 | | :フィン・マックール所属時のマイルーム会話。かつての主君と共に戦えるのは本人にとっても幸福なのだろうが、やはり女性関係は気を遣う模様。 |
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| ;「嫌いなもの……猪は死ぬほど嫌いですね。それから……いえ、何でもありません」 | | ;「嫌いなもの……猪は死ぬほど嫌いですね。それから……いえ、何でもありません」 |
| :嫌いなものについてのマイルーム会話。前者は文字通りであるが、後者は一体何を言おうとしたのであろうか。 | | :嫌いなものについてのマイルーム会話。前者は文字通りであるが、後者は一体何を言おうとしたのであろうか。 |
| + | |
| + | ; 「おお、主よ……!これほどの心遣いを向けてくれる主君に出逢えるとは、身に余る幸運か……!」 |
| + | : 幕間の物語「薔薇の双槍」にて、ロマニから彼自身の深層心理へのレイシフトについて主人公はどうしたいかを聞かれた際、上の選択肢を選んだ場合の台詞。 |
| + | : 今まで主従関係に運のなかったディルムッドにとって、自分をここまで気遣ってくれる主人公の言葉はまさに感無量なのだろう。 |
| + | |
| + | ; 「そう言っていただけるのは嬉しいのですが……その、ディルムッさんと言うのは……少々、照れくさいです」 |
| + | : こちらは下の選択肢を選んだ場合の台詞。 |
| + | : 照れつつも主人公のノリに付き合ってくれる所が彼らしい。 |
| + | |
| + | ; 「……あるのでしょう。ですが、それは今ここで置いていきます。<br/>私はそれ以上の “何か” を王から得た。かけがえのない何か───見失ってはならないものを」 |
| + | : 幕間の物語「薔薇の双槍」にて、主君フィン・マックールの幻影から、自分がやった所業について恨みはないかと尋ねられた時の台詞。 |
| + | : 己が無意識に心の奥底へと追いやった『罪悪感』と改めて向き合ったディルムッド。そこでは失ってしまった以上に、自分が生前何よりも大事にしていた『大切なもの』に気づくことが出来た。 |
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| ;「<font size=5>チョコは危険ですマスター!!</font>」 | | ;「<font size=5>チョコは危険ですマスター!!</font>」 |
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| :眉目麗しい美男子だが、根っこのところはやはりケルト脳というべきか。 | | :眉目麗しい美男子だが、根っこのところはやはりケルト脳というべきか。 |
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− | ; 「く──<br /> く──来るなぁ! 大人のおんなぁ、来るなぁ!」 | + | ; 「く──<br />く──来るなぁ! 大人のおんなぁ、来るなぁ!」 |
| : 期間限定イベント『魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~ 翡翠紳士・血涙編』にて。 | | : 期間限定イベント『魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~ 翡翠紳士・血涙編』にて。 |
| : 登場するや否やいきなり血の涙を流しての慟哭である。もはやトラウマというレベルを超えている残念っぷり。 | | : 登場するや否やいきなり血の涙を流しての慟哭である。もはやトラウマというレベルを超えている残念っぷり。 |
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− | ;「大人の女──大人の女は、したたかだ!<br /> 計算高くて腹の底では何を考えているのか分からない! 護られる立場を期待しつつ、その陰で支配しようとする!<br /> そこへいくと魔法少女は物理的に強い……すぐに足が痛い、とか言い出さない……!」 | + | ;「大人の女──大人の女は、したたかだ!<br />計算高くて腹の底では何を考えているのか分からない! 護られる立場を期待しつつ、その陰で支配しようとする!<br />そこへいくと魔法少女は物理的に強い……すぐに足が痛い、とか言い出さない……!」 |
| : 同上イベント。前半に関しては彼の経験談ゆえに説得力もあるが、その反動のせいか大人じゃない女の子がやけに美化されており、真に忠義を誓う存在にまでなっている。 | | : 同上イベント。前半に関しては彼の経験談ゆえに説得力もあるが、その反動のせいか大人じゃない女の子がやけに美化されており、真に忠義を誓う存在にまでなっている。 |
| : [[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|クロエ]]曰く「そんなことも無いんだけど……」とのことで、魔法少女だって足が痛いときは痛いのだ。 | | : [[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|クロエ]]曰く「そんなことも無いんだけど……」とのことで、魔法少女だって足が痛いときは痛いのだ。 |
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| ;「嘆くな少女よ。これが男の浪漫というものだ。君も英霊の端くれならば、理解できずとも付き合ってやりたまえ」 | | ;「嘆くな少女よ。これが男の浪漫というものだ。君も英霊の端くれならば、理解できずとも付き合ってやりたまえ」 |
| :期間限定イベント『Fate/Accel Zero Order』にて。 | | :期間限定イベント『Fate/Accel Zero Order』にて。 |
− | :汚染された大聖杯をほったらかしての不条理な戦いに盛り上がる男たちに困惑するマシュにかけた言葉。『Grand Order』での彼にしては珍しく普通に格好いい。 | + | :汚染された大聖杯をほったらかしての不条理な戦いに盛り上がる男たちに困惑するマシュにかけた言葉。『Grand Order』での彼にしては珍しく普通に格好よくもあり、彼もまた脳筋気質なケルトの英雄だということを思い知らされる台詞と言えよう。 |
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| ===とびたて!超時空トラぶる花札大作戦=== | | ===とびたて!超時空トラぶる花札大作戦=== |
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| **というか、ディルムッドはゲッシュにより「イノシシと戦うと死ぬ」。フィンも呪いを気にして「危険だ」とディルムッドを止めているのだが、スルーして相討ちになった。ついでに嫁からも「嫌な予感がするから、ちゃんと武器を持っていけ」と言われたのに「狩りだから」とスルーして死んだ。この時に限って何者かがディルムッドの危機意識を鈍らせる呪いをかけたとしか思えない裏事情である。 | | **というか、ディルムッドはゲッシュにより「イノシシと戦うと死ぬ」。フィンも呪いを気にして「危険だ」とディルムッドを止めているのだが、スルーして相討ちになった。ついでに嫁からも「嫌な予感がするから、ちゃんと武器を持っていけ」と言われたのに「狩りだから」とスルーして死んだ。この時に限って何者かがディルムッドの危機意識を鈍らせる呪いをかけたとしか思えない裏事情である。 |
| **『Fate/Grand Order』での幕間の物語「ゲッシュ」にて[[クー・フーリン]]と[[ロマニ・アーキマン|Dr.ロマン]]が彼と猪に関する話題を挙げていた。<br>ちなみDr.ロマンには「彼は嫌がると思う」と難色を示し、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]は彼の名前を言おうとしたところをマシュに「誰しも苦手なものがある」と遮っており、実際マイルームでの発言にて猪が死ぬほど嫌いであることが判明した。…が、彼と同時に実装された概念礼装「魔猪」は幾多の戦士の亡骸の上に「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」を喰っている禍々しい猪のイラストとなっている。 | | **『Fate/Grand Order』での幕間の物語「ゲッシュ」にて[[クー・フーリン]]と[[ロマニ・アーキマン|Dr.ロマン]]が彼と猪に関する話題を挙げていた。<br>ちなみDr.ロマンには「彼は嫌がると思う」と難色を示し、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]は彼の名前を言おうとしたところをマシュに「誰しも苦手なものがある」と遮っており、実際マイルームでの発言にて猪が死ぬほど嫌いであることが判明した。…が、彼と同時に実装された概念礼装「魔猪」は幾多の戦士の亡骸の上に「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」を喰っている禍々しい猪のイラストとなっている。 |
| + | ***この魔猪は概念礼装以外にエネミーとしても登場しており、クラスは一定ではないが通常サイズ以外に巨大エネミーサイズもおり、前者は複数で出現する事も多く、後者は全体攻撃を持っているため場合によっては難敵とも言える強さ。こんなのに襲われて死因にもなれば、ゲッシュの有無を問わずトラウマになるのも無理からぬ事である。 |
| *伝説によれば、彼は二本の槍だけでなく二本の剣、モラルタ(「大いなる激情」の意、『Grand Order』では「憤怒の波濤」表記)、ベガルタ(「小なる激情」の意、『Grand Order』では恐らく「激情の細波」表記)を所持していたとされる。<br>用語辞典には「ケイネスはむしろディルムッドが[[ディルムッド・オディナ〔セイバー〕|セイバーのクラス]]で召喚されるのを望んでいたのかも」と記されている。 | | *伝説によれば、彼は二本の槍だけでなく二本の剣、モラルタ(「大いなる激情」の意、『Grand Order』では「憤怒の波濤」表記)、ベガルタ(「小なる激情」の意、『Grand Order』では恐らく「激情の細波」表記)を所持していたとされる。<br>用語辞典には「ケイネスはむしろディルムッドが[[ディルムッド・オディナ〔セイバー〕|セイバーのクラス]]で召喚されるのを望んでいたのかも」と記されている。 |
| **伝承によると、二本の剣は共に養父であるドルイドのアンガスより贈られた物で、元々は妖精王マナマーン・マック・リールが所有していた。モラルタは一太刀ですべてを倒すと言われ、ベガルタの詳細は不明とされている。<br>伝承ではこれらの二剣二槍の武器を用い様々な敵と闘い、グラニアとの逃避行の時には空飛ぶ魔女を投げ槍で倒したり、巨人を倒すなど騎士団に所属してた時以上の武功を立てたという。最も優れた組み合わせはゲイ・ジャルグとモラルタのようだが、クラスの都合で再現できない。なお、彼が最期に魔猪の牙に倒れた時、携えていたのは逆の組み合わせであるゲイ・ボウとベガルタであったとされる。 | | **伝承によると、二本の剣は共に養父であるドルイドのアンガスより贈られた物で、元々は妖精王マナマーン・マック・リールが所有していた。モラルタは一太刀ですべてを倒すと言われ、ベガルタの詳細は不明とされている。<br>伝承ではこれらの二剣二槍の武器を用い様々な敵と闘い、グラニアとの逃避行の時には空飛ぶ魔女を投げ槍で倒したり、巨人を倒すなど騎士団に所属してた時以上の武功を立てたという。最も優れた組み合わせはゲイ・ジャルグとモラルタのようだが、クラスの都合で再現できない。なお、彼が最期に魔猪の牙に倒れた時、携えていたのは逆の組み合わせであるゲイ・ボウとベガルタであったとされる。 |