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247 バイト追加 、 2018年12月19日 (水) 02:26
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*誤解されやすいが、理性の失われ方とステータスの上昇は狂化スキルのランクによって決定するため、'''意思が完全になくなるわけでも、必ず喋れなくなるわけでもない。'''狂化ランクが低ければ会話も成立するし、頭を働かせることもできる。
 
*誤解されやすいが、理性の失われ方とステータスの上昇は狂化スキルのランクによって決定するため、'''意思が完全になくなるわけでも、必ず喋れなくなるわけでもない。'''狂化ランクが低ければ会話も成立するし、頭を働かせることもできる。
 
**また、「理性を失う」「喋れなくなる」という特徴の現れ方もサーヴァントによって異なり、[[スパルタクス|一見理性があり高度な会話をこなしているように見えるがその実特定の内容を繰り返し喋るだけで会話が成立しない者]]、[[源頼光|会話も可能で一見では狂化の影響が見られないが倫理観の破綻と言う形で狂化を内在する者]]、[[ナイチンゲール|同じく会話も可能で一見では狂化の影響が見られないが全ての行動が一つの目的に固定されそれ以外は一切顧慮しないという形で狂化している者]]、[[清姫|同じく会話は可能だが度の過ぎた「恋に盲目」と言う形で理性を失っている者]]、[[ペンテシレイア|特定条件で会話も意思疎通も不可能な暴走を起こすという意味で狂化している者]]、挙句の果てには[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|狂化の影響が全く見られず、むしろバーサーカーの時の方が理性的に見える者]]など、高い狂化ランクでも普通に会話可能な者はいる。上記に挙げた6例は全て狂化ランクEXだが、最初の1例を除いた5人は全て会話可能である。
 
**また、「理性を失う」「喋れなくなる」という特徴の現れ方もサーヴァントによって異なり、[[スパルタクス|一見理性があり高度な会話をこなしているように見えるがその実特定の内容を繰り返し喋るだけで会話が成立しない者]]、[[源頼光|会話も可能で一見では狂化の影響が見られないが倫理観の破綻と言う形で狂化を内在する者]]、[[ナイチンゲール|同じく会話も可能で一見では狂化の影響が見られないが全ての行動が一つの目的に固定されそれ以外は一切顧慮しないという形で狂化している者]]、[[清姫|同じく会話は可能だが度の過ぎた「恋に盲目」と言う形で理性を失っている者]]、[[ペンテシレイア|特定条件で会話も意思疎通も不可能な暴走を起こすという意味で狂化している者]]、挙句の果てには[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|狂化の影響が全く見られず、むしろバーサーカーの時の方が理性的に見える者]]など、高い狂化ランクでも普通に会話可能な者はいる。上記に挙げた6例は全て狂化ランクEXだが、最初の1例を除いた5人は全て会話可能である。
*理性と言語能力を失うという都合上、狂化ランクの高い英霊の宝具はその殆どが特別な技術も真名解放も必要としない常時発動型の宝具となっている。
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*また、本人が元々狂っていた場合の狂化の現れ方も、[[源頼光|元からあった破綻がより悪化する者]]がいれば、[[ジャック・ザ・リッパー (Fake)|打ち消しあってかえって普通になる者]]もいるなど様々。
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*理性と言語能力を失うという都合上、狂化ランクの高い英霊の宝具は特別な技術も真名解放も必要としない常時発動型の宝具が多い。
 
*召喚前に選択出来るクラスで、その場合は召喚呪文に特定の一節を「我は常世総ての悪を敷く者」の次に加える必要がある。<br>''「されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者——」''
 
*召喚前に選択出来るクラスで、その場合は召喚呪文に特定の一節を「我は常世総ての悪を敷く者」の次に加える必要がある。<br>''「されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者——」''
 
*[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]は狂化によるマスターの負担を軽減させる為に戦闘時以外は意図的に[[ヘラクレス|バーサーカー]]の狂化のランクを低下させる事で魔力消費を抑えるという芸当を行っている。<br>しかし、[[間桐雁夜]]と[[ランスロット|バーサーカー]]の間にはそのような描写は無い。<br>イリヤのみが行える特別な術なのか、雁夜が行えない程に未熟なのかは不明。
 
*[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]は狂化によるマスターの負担を軽減させる為に戦闘時以外は意図的に[[ヘラクレス|バーサーカー]]の狂化のランクを低下させる事で魔力消費を抑えるという芸当を行っている。<br>しかし、[[間桐雁夜]]と[[ランスロット|バーサーカー]]の間にはそのような描写は無い。<br>イリヤのみが行える特別な術なのか、雁夜が行えない程に未熟なのかは不明。
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