フェイト/育ステラ

2020年9月23日 (水) 05:06時点における116.64.101.241 (トーク)による版 (→‎概要)
フェイト/育ステラ
原作 TYPE-MOON/マーベラス
ジャンル ギャグ、コメディ / スピンオフ、外伝 / ショート
作画 兔ろうと
掲載誌 ヤングエースUP
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概要

「Fate」×「育児」が織りなす超多幸世界。

これは「Fate/EXTELLA」における並行世界の物語―――。 赤ちゃんになってしまったマスターたちのお世話に、日々奔走するネロ、玉藻、アルテラ。多幸感MAXルートが今、開幕する。

Fate/EXTELLA』のスピンオフ作品。 主人公が赤ん坊になった事を除けば、全体的にゆるふわのルート。 1話あたり1ページのワイワイオールキャラギャグ漫画。

2018年8月に休載告知が出て以降は音沙汰がなく、単行本も未発売だが、掲載サイトにて全話の閲覧が可能。

登場人物

主人公 (EXTRA)
月の聖杯戦争の覇者。何故か赤ちゃんになってしまっている。
男女両方が登場しており、男主人公はネロと玉藻の所に、女主人公はアルテラの所に居る。男主人公の方は知能的にも完全に赤ん坊だが、女主人公の方は人の言う事を理解する程度の知能はあるようで、戦いに出向こうとするアルテラに毎度反抗してたり、ギルガメッシュに財布を奪われて怒っていたりする。
ネロ・クラウディウス
男主人公をお世話しているサーヴァント。玉藻の前とどちらがお守をするか争っている。
玉藻の前
男主人公をお世話しているサーヴァント。ネロ・クラウディウスとどちらがお守をするか争っている。
アルキメデス
第一話から登場。レガリアを手に入れるべくスライドして来た……が、どいつもこいつも育児に夢中でレガリア争奪戦なんてアウト・オブ・眼中なので、唯一本編の記憶とキャラを保っているが故に苦労人と化しており、本編の五割増くらいキレまくっている。
兔ろうとのTwitterでは「謎空間に1人総ツッコミで立ち向かう胃炎の学士殿」とされている[出 1]
クー・フーリン
第一話に登場。粉ミルクとパンパーフのおむつを買ってきていた。兄貴枠。
カルナ
第一話に登場。粉ミルクとパンパーフのおむつを買ってきていた。
呂布奉先
第一話に登場。粉ミルクとパンパーフのおむつを買ってきていた。
無銘
第二話などに登場。執事服に身を包み、ミルクを用意する姿が見られるほか、おもちゃの投影も行っている模様。
巨神アルテラ
第三話に登場。赤ちゃんになった女主人公を保護している。
アルテラ (EXTELLA)
第四話に登場。戦場に行くため、女主人公にレガリアに収まって貰おうとするが、可愛く嫌がられ、最終的に抱っこ紐で妥協した。
ギルガメッシュイスカンダルジャンヌ・ダルク
第五話に登場。公園デビュー出陣しようとするアルテラにいろいろと世話を焼いていた。
エリザベート=バートリー
第十話に登場。男主人公相手に口に入れたくなる欲求を喚起させられていた。
言峰綺礼 (EXTRA)
第十六話に登場。大型服飾店の店主として登場。

各話リスト

タイトル 掲載本 収録単行本
ヤングエースUP版 第0話
月の聖杯戦争勝者(生後七か月) ヤングエースUP版 第1話
ゆるい世界 ヤングエースUP版 第2話
一方アルテラ陣営では ヤングエースUP版 第3話
小さいものはカワイイに決まっているだろう ヤングエースUP版 第4話
公園デビュー服 ヤングエースUP版 第5話
学士殿はつらいよ ヤングエースUP版 第6話
雰囲気感知EX ヤングエースUP版 第7話
ストーリーが進まない ヤングエースUP版 第8話
可愛い×可愛い=可愛い ヤングエースUP版 第9話
もちもち食感 ヤングエースUP版 第10話
ツッコミ 孤独との戦い ヤングエースUP版 第11話
子育て 毎日が戦争 ヤングエースUP版 第12話
ローマ流の育て方 ヤングエースUP版 第13話
良妻流の育て方 ヤングエースUP版 第14話
高い高い(概念) ヤングエースUP版 第15話
ヤマツでギーハダとリーシャブ買ってアララライ帰宅 ヤングエースUP版 第16話
温めた ヤングエースUP版 第17話
夢の中でもちもち ヤングエースUP版 第18話
アルテラマンの憂鬱 ヤングエースUP版 第19話
育ステラのエクストラ ヤングエースUP版 番外編

メモ

  • 主人公は男主人公・女主人公双方が同時に存在している(うち男主人公は「精神・魂が統合した主人公」で女主人公は「肉体の主人公」か)。
  • 2018年7月28日~7月30日のAM10:00までの期間限定で、スマートフォン向けアプリ『フェイト/育ステラ りんく』が配信された。
    • プレイヤーは、幼児化したマスターの育児をするために雇われたベビーシッターという設定。

脚注

注釈


出典

リンク