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* 出典:ケルト神話、赤枝騎士団
 
* 出典:ケルト神話、赤枝騎士団
 
* 地域:アイルランド
 
* 地域:アイルランド
* 属性:秩序・中庸
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* 属性:秩序・中庸 / カテゴリ:地
* カテゴリ:地
   
* 性別:男性
 
* 性別:男性
* CV:黒田崇矢 / イラスト:Bすけ
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* CV:黒田崇矢 / キャラクターデザイン:Bすけ
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* 設定作成:桜井光
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『[[Fate/Grand Order]]』に登場する「[[クラス (セイバー)|剣士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。
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[[クラス (セイバー)|剣士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。
    
;略歴
 
;略歴
:真名はフェルグス・マック・ロイ。ケルト・アルスター時代に語られる赤枝騎士団の大勇士。
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:『[[Fate/Grand Order]]』では「スカサハ体験クエスト」においてスカサハに召喚され、[[主人公 (Grand Order)]]と仮の契約を交わしたが、[[アルテラ]]を足止めするために離脱した。
:「スカサハ体験クエスト」においてスカサハに召喚され、[[主人公 (Grand Order)]]と仮の契約を交わしたが、[[アルテラ]]を足止めするために離脱した。
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:第五章ではAD.1783年のアメリカに召喚され、ケルト軍の将として行動し、その間に三体のサーヴァントを屠った。
    
;性格
 
;性格
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:一人称は「俺」。落ち着いた表情をした、半裸の偉丈夫。
 
:外見を表すかのように豪快な人物で大食漢、嫉妬せず、恐れを知らない、酒と女を愛する人物である。
 
:外見を表すかのように豪快な人物で大食漢、嫉妬せず、恐れを知らない、酒と女を愛する人物である。
:英雄の性とも言われる好色さに関しては旺盛に過ぎると言われるほど別格なものあり、同時に彼を英雄たらしめる力の源ともいわれている。
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:誠実で人道的、信用できると判断した相手には、たとえ初対面であろうと腹を割って見せる度量があるが、背信を決して許さず、それが王であろうと容赦しない。
:当然ながら性欲も相当なものであり、人間の女性ではそれに耐え切れないため妻として務まらず、正妻になったのは森の女神だったそうな。
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:クー・フーリンを「頼れる兄貴」ならば、彼は「頼れる叔父貴」であるが、実は隠れ絶倫であり、英雄の性とも言われる好色さに関しては旺盛に過ぎると言われるほど別格なものあり、同時に彼を英雄たらしめる力の源ともいわれている。
 +
:当然ながら性欲も相当なものであり、人間の女性ではそれに耐え切れないため一晩相手にするには七人必要としているが、正妻になった「森の女神」と生前の主君であるメイヴは一人で相手にすることができたそうな。
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:とはいえ、子供は擁護の対象なので、外見が幼いタイプはあまり興味を抱かない。
    
;能力
 
;能力
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;虹霓剣(カラドボルグ)
 
;虹霓剣(カラドボルグ)
:ランク:A+→A++<br />種別:対軍宝具
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:ランク:A++<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~40<br />最大補足:300人
 
:由来:アルスター伝説の名剣カラドボルグ。
 
:由来:アルスター伝説の名剣カラドボルグ。
 
:螺旋を描く刀身が特徴な大剣。別名、『螺旋虹霓剣』、『螺旋剣』とも。伝承では「振り抜いた剣光によって丘を三つ切り裂いた」という逸話が伝わる。
 
:螺旋を描く刀身が特徴な大剣。別名、『螺旋虹霓剣』、『螺旋剣』とも。伝承では「振り抜いた剣光によって丘を三つ切り裂いた」という逸話が伝わる。
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== 真名:フェルグス・マック・ロイ ==
 
== 真名:フェルグス・マック・ロイ ==
フェルグス・マック・ロイ。ケルト・アルスター時代に活躍した「赤枝騎士団」の一員であり、英雄クー・フーリンの友にして養父としても知られる魔剣使い。
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:フェルグス・マック・ロイ。ケルト・アルスター時代に活躍した「赤枝騎士団」の一員であり、英雄クー・フーリンの友にして養父としても知られる魔剣使い。
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アルスターの誉れである彼が騎士団を出奔し、恋人である敵国コノートの女王メイヴの側に仕えたのは、アルスター王コンホヴォルの背信――若いを欲するためにフェルグスの子供達を殺害してしまったからだ。
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:アルスターの誉れである彼が騎士団を出奔し、恋人である敵国コノートの女王メイヴの側に仕えたのは、アルスター王コンホヴォルの背信、若い女を欲するためにフェルグスの子供達を殺害してしまったからだ。
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アルスター伝説最大の戦争が勃発した折には、その武勇を振るい、一時はコンホヴォル王をあと一息で討ち果たすまでに迫ったが、アルスターに戦友であったクー・フーリンがいるため真の本気を出せず、この戦いの折にクー・フーリンとゲッシュを交わした。
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:アルスター伝説最大の戦争が勃発した折には、その武勇を振るい、一時はコンホヴォル王をあと一息で討ち果たすまでに迫ったが、アルスターに戦友であったクー・フーリンがいるため真の本気を出せず、この戦いの折にクー・フーリンとゲッシュを交わした。
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しかし、二度目のアルスター侵攻時には、クー・フーリンへの復讐を目論む女王メイヴによって「フェルグスの存在は邪魔となる」と判断され、戦場には招聘されず、彼との再戦を果たすことはなかった。<br>
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:しかし、二度目のアルスター侵攻時には、クー・フーリンへの復讐を目論む女王メイヴによって「フェルグスの存在は邪魔となる」と判断され、戦場には招聘されず、彼との再戦を果たすことはなかった。<br>最期は嫉妬にかられたメイヴの夫であるアリル王の手によって暗殺された。
最期は嫉妬にかられたメイヴの夫であるアリル王の手によって暗殺された。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
:マシュ同様の事情。性的に意識しているのも同様。'''男女どちらであっても。'''
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:マスター。戦友として接しているが、マシュウと同じく、性的に意識している。'''男女どちらであっても。'''
    
;[[アルテラ]]
 
;[[アルテラ]]
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