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:螺旋を描く刀身が特徴な大剣。別名、『螺旋虹霓剣』、『螺旋剣』とも。伝承では「振り抜いた剣光によって丘を三つ切り裂いた」という逸話が伝わる。
 
:螺旋を描く刀身が特徴な大剣。別名、『螺旋虹霓剣』、『螺旋剣』とも。伝承では「振り抜いた剣光によって丘を三つ切り裂いた」という逸話が伝わる。
 
:宝具として振るわれる時は、刀身を地面に突き刺すことで虹の如き剣光が大地を問答無用で粉砕する地形破壊兵器としての側面を色濃く有しており、当然ながら高威力と広範囲を誇る。
 
:宝具として振るわれる時は、刀身を地面に突き刺すことで虹の如き剣光が大地を問答無用で粉砕する地形破壊兵器としての側面を色濃く有しており、当然ながら高威力と広範囲を誇る。
:後の時代、数多の英雄たちが手にした魔剣・聖剣の原型になったと言われており、かの[[ガウェイン]]の愛剣「転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)」もその一つである。
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:後の時代、数多の英雄たちが手にした魔剣・聖剣の原型になったと言われており、かの[[ガウェイン]]の愛剣『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)』もその一つである。
 
:また、[[エミヤ]]はこれを投影し矢としても使えるよう改造した『偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)』を用いているが、螺旋状の刀身以外に似た点は無い(シルエットからしてすでに違う)。
 
:また、[[エミヤ]]はこれを投影し矢としても使えるよう改造した『偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)』を用いているが、螺旋状の刀身以外に似た点は無い(シルエットからしてすでに違う)。
 
:カラドボルグの使い手がアルスターゆかりの者であった場合、ケルトの大英雄クー・フーリンは自ら誓ったゲッシュによって、その者に一度は破れなければならない。このためクー・フーリンの天敵とも言える宝具である。
 
:カラドボルグの使い手がアルスターゆかりの者であった場合、ケルトの大英雄クー・フーリンは自ら誓ったゲッシュによって、その者に一度は破れなければならない。このためクー・フーリンの天敵とも言える宝具である。
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