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:落ち着いた表情をした、半裸の偉丈夫。
 
:落ち着いた表情をした、半裸の偉丈夫。
 
:外見を表すかのように豪快な人物で大食漢、嫉妬せず、恐れを知らない、酒と女を愛する人物である。
 
:外見を表すかのように豪快な人物で大食漢、嫉妬せず、恐れを知らない、酒と女を愛する人物である。
:誠実で人道的、信用できると判断した相手には、たとえ初対面であろうと腹を割って見せる度量があるが、背信を決して許さず、それが王であろうと容赦しない。
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:誠実で人道的、信用できると判断した相手には初対面であろうと腹を割って見せる度量があるが、背信は決して許さず、裏切った場合は王や目上の人物が相手でも容赦しない。
 
:クー・フーリンを「頼れる兄貴」ならば、彼は「頼れる叔父貴」であるが、実は絶倫であり、英雄の性とも言われる好色さに関しては旺盛に過ぎると言われるほど別格なものあり、同時に彼を英雄たらしめる力の源ともいわれている。
 
:クー・フーリンを「頼れる兄貴」ならば、彼は「頼れる叔父貴」であるが、実は絶倫であり、英雄の性とも言われる好色さに関しては旺盛に過ぎると言われるほど別格なものあり、同時に彼を英雄たらしめる力の源ともいわれている。
 
:当然ながら性欲も相当なものであり、人間の女性ではそれに耐え切れないため一晩相手にするには七人必要としているが、正妻になった「森の女神」と生前の主君であるメイヴは一人で相手にすることができたそうな。
 
:当然ながら性欲も相当なものであり、人間の女性ではそれに耐え切れないため一晩相手にするには七人必要としているが、正妻になった「森の女神」と生前の主君であるメイヴは一人で相手にすることができたそうな。
:とはいえ、子供は擁護の対象なので、外見が幼いタイプはあまり興味を抱かない。
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:とはいえ、子供は擁護の対象なので、外見が幼いタイプはあまり興味を抱かない。また、合意の無い相手に無理矢理強いる事もしない。
:フィニッシュホールドがティラブソンを使うなど、ガチガチのルチャマニアらしい。
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:身体を鍛えるのも非常に好きで、特にフィニッシュホールドにティラブソンを使うなど、ガチガチのルチャマニアらしい。
 
:幼少期の彼は女性が苦手で鍛錬をしている方が好きである。自分を未熟者として過小評価しており、事あるごとに「半人前」と口にしているが、己の未熟さへの憤りが原動力であり、弱さを正すための修行でもある。
 
:幼少期の彼は女性が苦手で鍛錬をしている方が好きである。自分を未熟者として過小評価しており、事あるごとに「半人前」と口にしているが、己の未熟さへの憤りが原動力であり、弱さを正すための修行でもある。
 
;能力
 
;能力
:赤枝騎士団にいた頃その一角を成しただけあってかかなりの実力者のようで、クー・フーリンをして「フェルグスが居るんなら百人力だ」と言わしめた。
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:赤枝騎士団にいた頃その一角を成しただけあってかかなりの実力者であり、クー・フーリンをして「フェルグスが居るんなら百人力だ」と言わしめた。
 
:手にした螺旋状の大剣を振り回して戦う戦闘スタイルを得意とする。
 
:手にした螺旋状の大剣を振り回して戦う戦闘スタイルを得意とする。
 
:無論、天賦の才だけで名のある剣士になった訳ではなく、鍛錬を重ねた賜物であり、実際幼少期の彼は猪一頭倒すのでせいぜいだったと述べている。
 
:無論、天賦の才だけで名のある剣士になった訳ではなく、鍛錬を重ねた賜物であり、実際幼少期の彼は猪一頭倒すのでせいぜいだったと述べている。
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;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:『スカサハ体験クエスト』の開催に伴い実装。
 
:『スカサハ体験クエスト』の開催に伴い実装。
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;[[Fate/EXTRA Last Encore]]
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:第二話にて、元のマスターから[[間桐シンジ]]に売り渡されたサーヴァントとして、狂化させられて登場。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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==メモ==
 
==メモ==
 
*『ポケットモンスター 赤・緑(ファイアレッド・リーフグリーン)』の登場人物・タケシを連想させる容姿から、プレイヤーからは'''「タケシ」'''のあだ名で呼ばれている。
 
*『ポケットモンスター 赤・緑(ファイアレッド・リーフグリーン)』の登場人物・タケシを連想させる容姿から、プレイヤーからは'''「タケシ」'''のあだ名で呼ばれている。
**また、イベントクエストで出てきた際の主人公の反応から'''「叔父貴」'''とも。直前に説明される通りクー・フーリンの叔父という意味のはずなのだが、言動とCVがアレなせいで任侠的な意味にしか聞こえない。
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**また、イベントクエストで出てきた際の主人公の反応から'''「叔父貴」'''とも。直前に説明される通りクー・フーリンの叔父という意味のはずなのだが、『龍が如く』シリーズの登場人物・桐生一馬を演じている中の人とかなり豪快な言動のせいで任侠的な意味にしか聞こえない。
 
*バレンタインイベント『チョコレートレディの空騒ぎ』においてはシェイクスピアに「歯医者さん」として呼び出された。<del>もう色々と無理がありすぎる。</del>
 
*バレンタインイベント『チョコレートレディの空騒ぎ』においてはシェイクスピアに「歯医者さん」として呼び出された。<del>もう色々と無理がありすぎる。</del>
 
**「その歯科ドリル(宝具)で虫歯を一発粉砕してくれる」らしいのだが、正直その虫歯を粉砕する前に'''体が木端微塵になって死にそうである。'''
 
**「その歯科ドリル(宝具)で虫歯を一発粉砕してくれる」らしいのだが、正直その虫歯を粉砕する前に'''体が木端微塵になって死にそうである。'''
 
*亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』に登場した幼少期のフェルグスは'''華奢で中性的な外見。'''[[イスカンダル|征服王]]よろしくいったいどうしたらああなるのだ。
 
*亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』に登場した幼少期のフェルグスは'''華奢で中性的な外見。'''[[イスカンダル|征服王]]よろしくいったいどうしたらああなるのだ。
 
**実際主人公もあのフェルグスと同一人物なのかと疑い、デオンも「私以上の骨格変化を遂げたのでは」と驚きを隠せないでいた。
 
**実際主人公もあのフェルグスと同一人物なのかと疑い、デオンも「私以上の骨格変化を遂げたのでは」と驚きを隠せないでいた。
**竹ぼうき日記ではこの状態のフェルグスを「マッシロイ」としていた。
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**竹箒日記ではこの状態のフェルグスを「マッシロイ」としていた。[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201706.html]
 
*彼の剣であるカラドボルグは『Fate』シリーズで度々登場していたが、彼自身が登場するまでには実に10年以上かかった。見た目も後述の通り多数のファンが想像していたような正統派の剣ではなく、'''鍔の無い棒付きドリル'''としか形容できない異様なものだった事から'''「どこが剣だよ!?」'''と心中で突っ込んだプレイヤーはかなりの数に上ると思われる。
 
*彼の剣であるカラドボルグは『Fate』シリーズで度々登場していたが、彼自身が登場するまでには実に10年以上かかった。見た目も後述の通り多数のファンが想像していたような正統派の剣ではなく、'''鍔の無い棒付きドリル'''としか形容できない異様なものだった事から'''「どこが剣だよ!?」'''と心中で突っ込んだプレイヤーはかなりの数に上ると思われる。
 
**虹霓剣とエミヤが使用する偽・螺旋剣ではデザインもだがサイズに大きな差異がある。彼の言動と男臭い外見から'''剣の大きさの差'''の意味で邪推するファンも…
 
**虹霓剣とエミヤが使用する偽・螺旋剣ではデザインもだがサイズに大きな差異がある。彼の言動と男臭い外見から'''剣の大きさの差'''の意味で邪推するファンも…
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***カラドボルグⅡの改造の方向性が捻じ曲げる方ではなく、むしろエクスカリバーに似た意匠に変えることであったため、エミヤが拗らせていると揶揄されることも。
 
***カラドボルグⅡの改造の方向性が捻じ曲げる方ではなく、むしろエクスカリバーに似た意匠に変えることであったため、エミヤが拗らせていると揶揄されることも。
 
**「古の神々のカケラ」と称されており、カラドボルグとなる前にも何らかの形があったことが示されている。形状といい空間を抉るような効果といい、[[ギルガメッシュ|ウルクの星産み]]の可能性も否定しきれない。
 
**「古の神々のカケラ」と称されており、カラドボルグとなる前にも何らかの形があったことが示されている。形状といい空間を抉るような効果といい、[[ギルガメッシュ|ウルクの星産み]]の可能性も否定しきれない。
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== 脚注 ==
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<references/>
    
== リンク ==
 
== リンク ==
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