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| | 地域 = ヨーロッパ全域 | | | 地域 = ヨーロッパ全域 |
| | 属性 = 混沌・中庸 | | | 属性 = 混沌・中庸 |
− | | 隠し属性 = 地 | + | | 副属性 = 地 |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | スリーサイズ = B74/W53/H71 | | | スリーサイズ = B74/W53/H71 |
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| : 『[[Fate/Grand Order]]』第四特異点『死界魔霧都市 ロンドン』では西暦1888年のロンドンで、サーヴァントとしてではなく生前の姿(?)として登場している。 | | : 『[[Fate/Grand Order]]』第四特異点『死界魔霧都市 ロンドン』では西暦1888年のロンドンで、サーヴァントとしてではなく生前の姿(?)として登場している。 |
| :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、ジャック、ナーサリー・ライムやパラケルススと共にⅣの座を統括する[[魔神柱|管制塔バルバトス]]に攻撃を仕掛ける。 | | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、ジャック、ナーサリー・ライムやパラケルススと共にⅣの座を統括する[[魔神柱|管制塔バルバトス]]に攻撃を仕掛ける。 |
− | : | + | :Lostbelt No.5『[[星間都市山脈 オリュンポス]]』では破神同盟のサーヴァントとして登場。[[アフロディーテ]]の権能によって[[モードレッド]]と同士討ちになり、消滅している。 |
| + | :2部6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』では名前のみ登場。復讐界域のサーヴァントとして召喚され、その後消滅したことが語られている。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 白いドレスを着た虚ろな瞳の少女。 | | : 白いドレスを着た虚ろな瞳の少女。 |
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| : また使用時、低い確率で第二のフランケンシュタインの怪物を生む可能性がある。作中ではジークがこの電撃によって蘇生、覚醒した。 | | : また使用時、低い確率で第二のフランケンシュタインの怪物を生む可能性がある。作中ではジークがこの電撃によって蘇生、覚醒した。 |
| : 企画段階では使用すれば確実に絶命する自爆宝具だったが、小説版では流石にそれでは使い勝手が悪すぎるという配慮か、リミッターによる使用リスクの軽減が行われている。 | | : 企画段階では使用すれば確実に絶命する自爆宝具だったが、小説版では流石にそれでは使い勝手が悪すぎるという配慮か、リミッターによる使用リスクの軽減が行われている。 |
− | : 『Grand Order』では「敵全体にかなり強力な攻撃[Lv.1~]&敵全体のクリティカル率をダウン<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>〈オーバーチャージで効果UP〉&自身にスタン状態を付与<ref group = "注" name="2ターン">2ターン</ref>【デメリット】」という効果のQuick宝具。 | + | : 『Grand Order』では「敵全体にかなり強力な攻撃[Lv]&クリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+自身にスタン状態を付与(2ターン)【デメリット】」という効果のQuick宝具。 |
| + | :幕間の物語クリアでD~B+ランクに上昇し、宝具威力倍率とクリティカル発生率ダウン倍率が上昇する。 |
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| == 真名:フランケンシュタイン == | | == 真名:フランケンシュタイン == |
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| : 自身の[[幕間の物語]]「11月の物寂しい夜の出来事Ⅰ」および「11月の物寂しい夜の出来事Ⅱ」で出会った、ヴィクターの手によって作られた自身の後継機。 | | : 自身の[[幕間の物語]]「11月の物寂しい夜の出来事Ⅰ」および「11月の物寂しい夜の出来事Ⅱ」で出会った、ヴィクターの手によって作られた自身の後継機。 |
| : ヴィクターに報いたいというその気持ちは理解しつつも、凶行を止める為に戦う事となった。 | | : ヴィクターに報いたいというその気持ちは理解しつつも、凶行を止める為に戦う事となった。 |
| + | ; [[ヘンリー・ジキル&ハイド〔アサシン〕]] |
| + | : 第四特異点で縁があった相手であり、モードレッド共々仲の良い相手。 |
| + | ; [[カイニス]] |
| + | : 期間限定イベント『風雲からくりイリヤ城』でジキル共々チームを組んだ相手。 |
| + | : [[モードレッド|いつもの相方]]とノリが近い相手なため普段通りに対処していた。 |
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| === ちびちゅき! === | | === ちびちゅき! === |
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| : なお、『磔刑の雷樹』の呼び方はセイバーの『約束された勝利の剣』同様、「ブラステッド」で一旦溜め、「ツリー」で絶叫するもの。 | | : なお、『磔刑の雷樹』の呼び方はセイバーの『約束された勝利の剣』同様、「ブラステッド」で一旦溜め、「ツリー」で絶叫するもの。 |
| : 『Apocrypha』では唸り声しかあげていない<ref group = "注">但し、アニメ版においてはモードレッドに対し宝具発動する際にこの台詞を発している。</ref>彼女だが、『Grand Order』では各所で頑張って言葉を発しているシーンがある。曰く「喋るのはすごく疲れる」とのことで、本当に伝えたい場面でしか言葉を発さない模様。故に、基本は唸り声である。 | | : 『Apocrypha』では唸り声しかあげていない<ref group = "注">但し、アニメ版においてはモードレッドに対し宝具発動する際にこの台詞を発している。</ref>彼女だが、『Grand Order』では各所で頑張って言葉を発しているシーンがある。曰く「喋るのはすごく疲れる」とのことで、本当に伝えたい場面でしか言葉を発さない模様。故に、基本は唸り声である。 |
| + | : 『Grand Order』に実装された当初の戦闘ボイスはいかにもバーサーカーらしい鬼気迫る絶叫だったのだが、ほどなくして現在のカタコト混じりの唸り声に変更された。 |
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| ; 「す……き……」 | | ; 「す……き……」 |
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| == メモ == | | == メモ == |
| * 「弱小サーヴァントを補強するため狂化させる」という、[[バーサーカー]]のクラスの'''正しい運用がなされた'''Fateシリーズ初のサーヴァント。 | | * 「弱小サーヴァントを補強するため狂化させる」という、[[バーサーカー]]のクラスの'''正しい運用がなされた'''Fateシリーズ初のサーヴァント。 |
− | ** そもそも、狂化で能力を補強する必要がある弱小サーヴァントしか呼べない未熟なマスターは、[[間桐雁夜]]の例を見るまでもなく、魔力喰いで最大戦力を発揮すると大きな負担がかかるバーサーカーのサーヴァントとは相性が悪く、元来の「正しい運用」が難しいクラスである。<br />その点を『乙女の貞節』で補ってくれる彼女だからこその正しい運用であろう。また、魔力問題の解決に加え、狂化スキルが低い分意志の疎通が出来る彼女は、「初心者向けサーヴァント」としてはトップクラスに優れた存在と言えそうである。 | + | ** そもそも、狂化で能力を補強する必要がある弱小サーヴァントしか呼べない未熟なマスターは、[[間桐雁夜]]の例を見るまでもなく、魔力喰いで最大戦力を発揮すると大きな負担がかかるバーサーカーのサーヴァントとは相性が悪く、元来の「正しい運用」が難しいクラスである。<br />その点を『乙女の貞節』で補ってくれる彼女だからこその正しい運用であろう。また、魔力問題の解決に加え、狂化スキルが低い分意志の疎通が出来る彼女は、「初心者向けサーヴァント」としてはかなりの適性を持つ存在と言えそうである。 |
− | * 英霊ではあるが、マスターであるカウレスが未熟であることと、狂化されたバーサーカーという存在自体が御するに難しいサーヴァントであるため、ダーニックからはさほど重要視されていなかった。故に内心ではただ狂気に身を任せ、魔力が尽きるまで戦場を疾駆させる捨て駒として想定していた。 | + | * ダーニックの考えでは『英霊ではあるが、マスターであるカウレスが未熟であることと、狂化されたバーサーカーという存在自体が御するに難しいサーヴァントである』ことからさほど重要視されておらず、故に内心ではただ狂気に身を任せ、魔力が尽きるまで戦場を疾駆させる捨て駒として想定していた。 |
| * 現実世界でも「フランケンシュタイン」は科学者ヴィクター・フランケンシュタインではなく、創り出された怪物の方を指すものと誤解している人は多くいる。<br />このような誤解が生まれたのは、ヴィクターが自身の創り出した醜い怪物を嫌い、名前を与えなかったためである(名前を与えることは、存在を認めたことになってしまう)。 | | * 現実世界でも「フランケンシュタイン」は科学者ヴィクター・フランケンシュタインではなく、創り出された怪物の方を指すものと誤解している人は多くいる。<br />このような誤解が生まれたのは、ヴィクターが自身の創り出した醜い怪物を嫌い、名前を与えなかったためである(名前を与えることは、存在を認めたことになってしまう)。 |
| **『Grand Order』では真名が正確には「無名」あるいは「フランケンシュタインの怪物」であるという設定になっている。 | | **『Grand Order』では真名が正確には「無名」あるいは「フランケンシュタインの怪物」であるという設定になっている。 |
− | * 華奢な肢体と可愛らしい姿からは想像しにくいが、身長は172cmであの[[メドゥーサ]]並の長身。materialの比較図を見る限りでは、角は含まず素で172cm。 | + | * 華奢な肢体と可愛らしい姿からは想像しにくいが、身長は(materialの比較図を見る限りでは、角は含まず素で)172cm。あの[[メドゥーサ]]並の長身。 |
| *『Grand Order』での宝具『磔刑の雷樹』はクイック属性の全体攻撃型宝具。敵全体にかなり強力なダメージとクリティカル率ダウンのデメリット効果を与える。ダメージ総量では同じレアリティ、クラス、属性、攻撃範囲であるランスロットやタマモキャットを上回るが、その後2ターンスタンしてしまうデメリット効果も持つ。使用後に即死するわけではないが、マルタやマリーのようなスタンをカバーしてくれるサーヴァントと組めない場合は少々使い勝手が悪い。逆に1人1回ずつ宝具をぶっ放せば事足りる種火クエストの周回などでは、相手を選ばないバーサーカーである事、通常よりも威力が高めに設定されている全体攻撃宝具である事、その後スタンしててもかまわない事から非常に有用。ただし自前でNPを獲得するスキルを持たないので、彼女を効果的に運用するには準備が必要。 | | *『Grand Order』での宝具『磔刑の雷樹』はクイック属性の全体攻撃型宝具。敵全体にかなり強力なダメージとクリティカル率ダウンのデメリット効果を与える。ダメージ総量では同じレアリティ、クラス、属性、攻撃範囲であるランスロットやタマモキャットを上回るが、その後2ターンスタンしてしまうデメリット効果も持つ。使用後に即死するわけではないが、マルタやマリーのようなスタンをカバーしてくれるサーヴァントと組めない場合は少々使い勝手が悪い。逆に1人1回ずつ宝具をぶっ放せば事足りる種火クエストの周回などでは、相手を選ばないバーサーカーである事、通常よりも威力が高めに設定されている全体攻撃宝具である事、その後スタンしててもかまわない事から非常に有用。ただし自前でNPを獲得するスキルを持たないので、彼女を効果的に運用するには準備が必要。 |
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