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| 地域 = 欧州
 
| 地域 = 欧州
 
| 属性 = 中立・善
 
| 属性 = 中立・善
| 隠し属性 = 人
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| 副属性 = 人
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
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; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/Grand Order]]』第二特異点『永続狂気帝国 セプテム』では西暦60年のローマに召喚され、同時代の混乱を解決するためにネロの陣営で共に戦うことになる。
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: 『[[Fate/Grand Order]]』第二特異点『[[永続狂気帝国 セプテム]]』では西暦60年のローマに召喚され、同時代の混乱を解決するためにネロの陣営で共に戦うことになる。
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[魔神柱|情報室フラウロス]]と交戦する。
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:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[魔神柱|情報室フラウロス]]と交戦する。
 
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; 人物
 
; 人物
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考   
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考   
 
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| [[ライダー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || B+ || C || D || D || B+ || 対魔力:D<br />騎乗:A || 女神への誓い:B<br />戦闘続行:A <br>アンドラスタの加護:A<br>勝利の女王:A|| style="text-align:left"|強化クエストクリアで「女神への誓い」→「勝利の女王」に変化。
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| [[ライダー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || B+ || C || D || D || B+ || 対魔力:D<br />騎乗:A || 女神への誓い:B<br />戦闘続行:A <br>アンドラスタの加護:A<br>勝利の女王:A<br />戦場の糧:A+|| style="text-align:left"|強化クエストクリアで「女神への誓い」→「勝利の女王」、<br />「戦闘続行」→「戦場の糧」に変化。
 
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: 第二特異点クリアボーナスとして一騎確定で入手できる。
 
: 第二特異点クリアボーナスとして一騎確定で入手できる。
 
: 期間限定イベント『聖杯戦線 ~ブルータスよ、おまえもか~』開催に伴い、モーションが一新された。
 
: 期間限定イベント『聖杯戦線 ~ブルータスよ、おまえもか~』開催に伴い、モーションが一新された。
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===Fate関連作品===
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; [[Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
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: 第5話に登場。マリーが主催したお茶会のお菓子の作成を一手に引き受けていた。
    
===その他===
 
===その他===
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; [[ネロ・クラウディウス]]
 
; [[ネロ・クラウディウス]]
 
: 生前、反旗を翻した当時のローマ皇帝。不倶戴天の敵。ただ一個人としてのネロの在り方を知り、怒りのやり場に困ってしまう。第二特異点では彼女の軍の客将として戦う。
 
: 生前、反旗を翻した当時のローマ皇帝。不倶戴天の敵。ただ一個人としてのネロの在り方を知り、怒りのやり場に困ってしまう。第二特異点では彼女の軍の客将として戦う。
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: コミカライズ版『-moratalis:stella-』では彼女本人への理解と彼女が抱える狂気的な愛への憎悪、そしてそれを包み込むような愛が強調されている。
 
; [[スパルタクス]]
 
; [[スパルタクス]]
 
: ネロの軍における相方。同じく権力者に反逆したものとして通じるものがあるのか、彼の支離滅裂な言葉の真意を理解することができる。
 
: ネロの軍における相方。同じく権力者に反逆したものとして通じるものがあるのか、彼の支離滅裂な言葉の真意を理解することができる。
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: パールヴァティーの幕間の物語で共演。
 
: パールヴァティーの幕間の物語で共演。
 
: 彼から料理を作ってくれるように頼まれるものの、すっかり忘れてバトルに没頭した挙げ句「後にしてくれ」と言われて激怒。パールヴァティーと共に叩きのめした彼の口に熱々のシチューを直接流し込むという仕置きを笑顔で敢行した。
 
: 彼から料理を作ってくれるように頼まれるものの、すっかり忘れてバトルに没頭した挙げ句「後にしてくれ」と言われて激怒。パールヴァティーと共に叩きのめした彼の口に熱々のシチューを直接流し込むという仕置きを笑顔で敢行した。
; [[ガイウス・ユリウス・カエサル]][[ロムルス]]
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; [[ガイウス・ユリウス・カエサル]]
: ローマの執政官と王。上記のネロと合わせて、ローマ関係者でも素面ならまだ我慢が効く相手。
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: ローマの執政官。上記のネロと合わせて、ローマ関係者でも素面ならまだ我慢が効く相手。
: ただ、ロムルスに対しては「自分をローマ呼ばわりするのはやめろ」と内心キレながら忠告している。
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; [[ロムルス]]
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: ローマの創造者。上記のネロと合わせて、ローマ関係者でも素面ならまだ我慢が効く相手だが「自分をローマ呼ばわりするのはやめろ」と内心キレながら忠告している。
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: コミカライズ版『-moratalis:stella-』ではネロを追い詰める彼に対してネロがこれ以上狂気に堕とさないために立ちはだかった。
 
; [[ロムルス=クィリヌス]]
 
; [[ロムルス=クィリヌス]]
 
: ローマの象徴とも神とも言える存在。ブーディカにとってどうしても我慢ができない相手。
 
: ローマの象徴とも神とも言える存在。ブーディカにとってどうしても我慢ができない相手。
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; 英国系サーヴァント
 
; 英国系サーヴァント
 
: 遠縁の子のように接する。
 
: 遠縁の子のように接する。
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; [[ゼノビア]]
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: 期間限定イベント『ハロウィン・リベリオン!』にて共演。
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: 共にローマに因縁がある女王同士であるためか、気が合うか殺しあうかの関係を感じさせつつも意気投合していた。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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*空の境界コラボイベントにおいてローマへの復讐心に身を焦がす状態の彼女が敵として登場したが、その際のクラスは何とバーサーカー。どうやら後述する反乱時の数々の苛烈な逸話からかバーサーカークラスへの適性も持っている様子である。
 
*空の境界コラボイベントにおいてローマへの復讐心に身を焦がす状態の彼女が敵として登場したが、その際のクラスは何とバーサーカー。どうやら後述する反乱時の数々の苛烈な逸話からかバーサーカークラスへの適性も持っている様子である。
 
**後に「デッドヒート・サマーレース!」では復讐者とも発言しており、その際のクラスはアヴェンジャーとなっている。
 
**後に「デッドヒート・サマーレース!」では復讐者とも発言しており、その際のクラスはアヴェンジャーとなっている。
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***後の奏章Ⅱにおいてもアヴェンジャーとして登場。水着になれないという怨みがあった「デッドヒート・サマーレース!」時とは違って純粋なローマへの復讐心のみで行動しており、周囲の無関係な人物をもローマと誤認して攻撃する危険な状態となっていた。
 
**サーヴァントとしての彼女は宝具「約束されざる勝利の剣」の存在からセイバーの適性もあると思われる。
 
**サーヴァントとしての彼女は宝具「約束されざる勝利の剣」の存在からセイバーの適性もあると思われる。
 
*漫画『Fate/Grand Order -turas réalta-』において、特異点Fでシャドウ化した彼女と思しきサーヴァントが登場した。
 
*漫画『Fate/Grand Order -turas réalta-』において、特異点Fでシャドウ化した彼女と思しきサーヴァントが登場した。
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;血塗られた勝利の女王
 
;血塗られた勝利の女王
 
:作中では英霊になったことでローマへの復讐心も昇華され、穏やかな人格者として登場しているが、史実に伝えられる「復讐者」としての彼女は苛烈そのものである。
 
:作中では英霊になったことでローマへの復讐心も昇華され、穏やかな人格者として登場しているが、史実に伝えられる「復讐者」としての彼女は苛烈そのものである。
:夫と娘2人を失い、自身も悲惨な目に遭わされたことの怨念から、捕虜に対する残虐な処刑等はいつものことであり、ロンディニウムを占領した際には'''住人は女子供に至るまで皆殺し、市街は家屋の一軒に至るまで燃やし、燃えなかったものは全て破壊する'''という徹底的な破壊を行い、文字通り更地に変えてしまった。
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:夫と娘2人を失い、自身も悲惨な目に遭わされたことの怨念から、捕虜に対する残虐な処刑等はいつものことであり、ロンディニウムを占領した際には'''住人は女子供に至るまで皆殺し、市街は家屋の一軒に至るまで燃やし、燃えなかったものは全て破壊する'''という徹底的な破壊を行い、文字通り更地に変えてしまった。特にローマの血を根絶やしにする意味で、女性の捕虜は一人残らず'''乳房を2つとも斬り落とし、口に詰めて糸で縫い合わせる'''という残虐極まる方法で処刑しており、後に反乱の原因となった代官の妻も同じ方法で殺害した後に遺体を代官に送り付けている(当然だが、妻の無残な最期に代官は激怒し、ブーディカを失った後の反乱軍を一人残らず殺し尽くしてしまった)。
 
:この残虐行為の記憶は脈々と受け継がれており、現代でも「荒野をチャリオットで彷徨うブーディカの霊を見た」という目撃証言が絶えない、一種の怨霊として信仰と畏怖を集めている。
 
:この残虐行為の記憶は脈々と受け継がれており、現代でも「荒野をチャリオットで彷徨うブーディカの霊を見た」という目撃証言が絶えない、一種の怨霊として信仰と畏怖を集めている。
 
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