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| 地域 = ギリシャ
 
| 地域 = ギリシャ
 
| 属性 = 秩序・善
 
| 属性 = 秩序・善
| 隠し属性 = 地
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| 副属性 = 地
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| 特技 =  
 
| 特技 =  
 
| 好きな物 = 真剣勝負の戦場、鍛錬、優秀な部下、姉妹たち、まだ見ぬ強敵
 
| 好きな物 = 真剣勝負の戦場、鍛錬、優秀な部下、姉妹たち、まだ見ぬ強敵
| 苦手な物 = [[アキレウス]]<br>『美しい』と言われること
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| 苦手な物 = [[アキレウス]]<br>『美しい』と言われること
| 天敵 = ギリシャ系男性全般、<br>自分を『美しい』という人
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| 天敵 = ギリシャ系男性全般<br>自分を『美しい』という人
 
| デザイン = 真じろう
 
| デザイン = 真じろう
 
| 設定作成 = 水瀬葉月
 
| 設定作成 = 水瀬葉月
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;略歴
 
;略歴
:亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』ではシェヘラザードにより西暦2000年の地下特異点・アガルタに歪曲召喚され、エルドラドの地を支配していた。
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:亜種特異点Ⅱ『[[伝承地底世界 アガルタ]]』ではシェヘラザードにより西暦2000年の地下特異点・アガルタに歪曲召喚され、エルドラドの地を支配していた。
 
:アマゾネスの街で主人公達と戦いに挑むも、巨英雄の存在を知り戦いを放棄し矛先をそちらに向ける。終盤で再び主人公達との一騎打ちに挑むも敗れ、更には巨英雄がアキレウスでないことを知った彼女は、宿命の女神と自分たちに仇なすギリシャ英雄への怨みと無念を募らせながら消滅した。
 
:アマゾネスの街で主人公達と戦いに挑むも、巨英雄の存在を知り戦いを放棄し矛先をそちらに向ける。終盤で再び主人公達との一騎打ちに挑むも敗れ、更には巨英雄がアキレウスでないことを知った彼女は、宿命の女神と自分たちに仇なすギリシャ英雄への怨みと無念を募らせながら消滅した。
 
;人物
 
;人物
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;能力
 
;能力
 
:アクロバティックな軽い身のこなしで、両端に巨大な棘付き鉄球が付いた鎖や剣を振り回して戦う。パワーファイターだが、倒れた姿勢のまま、片腕と片足で鎖を槍に巻き付けて止めるなど、器用な事が出来る。
 
:アクロバティックな軽い身のこなしで、両端に巨大な棘付き鉄球が付いた鎖や剣を振り回して戦う。パワーファイターだが、倒れた姿勢のまま、片腕と片足で鎖を槍に巻き付けて止めるなど、器用な事が出来る。
:更に普段は勇猛で攻撃的なアマゾネスを見事に統率し、奇襲攻撃を仕掛けてきた敵陣営にも難なく対応する理知的な一面もあり、戦士としても指揮官としても高い力量を発揮する。更に『雄叫び』で、一般のアマゾネス兵すらも<ruby><rb>強化</rb><rt>狂化</rt></ruby>させることができる。漫画版『アガルタの女』ではアマゾネス兵のただの投石が強弓の射撃に匹敵する威力に跳ね上がるほど。そこまでパワーアップすると能力の限界を超えてフィードバックがあるが、アガルタではいくらでも兵士を複製できるために極めて凶悪なシナジーになっている。
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:更に普段は勇猛で攻撃的なアマゾネスを見事に統率し、奇襲攻撃を仕掛けてきた敵陣営にも難なく対応する理知的な一面もあり、戦士としても指揮官としても高い力量を発揮する。更に『雄叫び』で、一般のアマゾネス兵すらも<ruby><rb>強化</rb><rt>狂化</rt></ruby>させることができる。漫画版『アガルタの女』ではアマゾネス兵のただの投石が強弓の射撃に匹敵する威力に跳ね上がるほど。そこまでパワーアップすると能力の限界を超えてフィードバックがあるが、アガルタではいくらでも兵士を複製できるために極めて凶悪なシナジーになっている。さらには逆にアマゾネス兵たちが雄叫びでペンテシレイア自身を強化することもでき、その場合はヘラクレス・メガロスに匹敵するほどの戦闘力に跳ね上がる。
 
:しかし、一度アキレウスの気配を感じると狂化の影響が爆発的に増大して肉体が強化、目の色が変わって理性や言語能力すらも一気に吹っ飛んだ状態から凄まじい殺気を放ち、猛烈な勢いでアキレウスの気配がする方向へと一直線に突撃する。
 
:しかし、一度アキレウスの気配を感じると狂化の影響が爆発的に増大して肉体が強化、目の色が変わって理性や言語能力すらも一気に吹っ飛んだ状態から凄まじい殺気を放ち、猛烈な勢いでアキレウスの気配がする方向へと一直線に突撃する。
 
:この状態に移行すると武器による攻撃よりもクロー攻撃や噛み付き攻撃などの肉弾戦をメインとするようになり、通常の狂化状態から更に強化された[[ヘラクレス・メガロス]]が相手になっても真っ向勝負を張る程の凄まじい戦闘能力を発揮するが、余りにも「アキレウス」に対する敵意や殺意が強すぎるせいで周囲の状況が全く見えなくなってしまい、目の前の最優先事項の敵さえも置き去りにして一人で飛び去ってしまったり、直接指揮を下せなくなって部下の指揮がリーダー任せになってしまうなど、指揮官としての能力は一気に低下してしまう。
 
:この状態に移行すると武器による攻撃よりもクロー攻撃や噛み付き攻撃などの肉弾戦をメインとするようになり、通常の狂化状態から更に強化された[[ヘラクレス・メガロス]]が相手になっても真っ向勝負を張る程の凄まじい戦闘能力を発揮するが、余りにも「アキレウス」に対する敵意や殺意が強すぎるせいで周囲の状況が全く見えなくなってしまい、目の前の最優先事項の敵さえも置き去りにして一人で飛び去ってしまったり、直接指揮を下せなくなって部下の指揮がリーダー任せになってしまうなど、指揮官としての能力は一気に低下してしまう。
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:アキレウスの名を叫びながら突進し、ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛み付いてトドメを刺す。またの名を対アキレウス用究極殺害戦技。
 
:アキレウスの名を叫びながら突進し、ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛み付いてトドメを刺す。またの名を対アキレウス用究極殺害戦技。
 
:なお、''たとえ相手がアキレウスでなくても、この時の彼女にとってはそうである''。
 
:なお、''たとえ相手がアキレウスでなくても、この時の彼女にとってはそうである''。
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:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&攻撃力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
 
; 我が鯢波にて駆けよ精兵(トロイアン・リーインフォース)
 
; 我が鯢波にて駆けよ精兵(トロイアン・リーインフォース)
 
: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:咆哮が届く限り<br/>最大捕捉:-
 
: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:咆哮が届く限り<br/>最大捕捉:-
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==真名:ペンテシレイア==
 
==真名:ペンテシレイア==
 
:ペンテシレイア。ギリシャ神話におけるアマゾネス(アマゾーン)の女王。
 
:ペンテシレイア。ギリシャ神話におけるアマゾネス(アマゾーン)の女王。
:アレスの娘で、ヘラクレスに帯を奪われたヒッポリュテを始め、何人かの姉妹がいるとされる。
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:[[アレス]]の娘で、ヘラクレスに帯を奪われたヒッポリュテを始め、何人かの姉妹がいるとされる。
 
:トロイア戦争時の後年の彼女は正に女神と見紛うばかりの美を具え、美の化身じみて完成していたという。
 
:トロイア戦争時の後年の彼女は正に女神と見紛うばかりの美を具え、美の化身じみて完成していたという。
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;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』の解禁に際して真名を伏せる形で実装。
 
:亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』の解禁に際して真名を伏せる形で実装。
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;[[Fate/Apocrypha]]
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:コミック版にて、アキレウスの回想シーンで登場。
    
===その他===
 
===その他===
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;[[ヘラクレス・メガロス]]
 
;[[ヘラクレス・メガロス]]
 
:亜種特異点Ⅱでは彼が現れた場所に必ず訪れ、狂化を発生させながら戦闘している。
 
:亜種特異点Ⅱでは彼が現れた場所に必ず訪れ、狂化を発生させながら戦闘している。
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:漫画版では最後の戦いでアマゾネス達の「咆哮」を普段とは逆に自分に集約させたことで圧倒するものの、咆哮が切れたタイミングと「アキレウス」の背後を取れた事への違和感を覚えたタイミングが重なったことで隙が生まれてしまい、僅差で敗北となってしまった。
 
;[[アストルフォ]]
 
;[[アストルフォ]]
 
:亜種特異点Ⅱで敵対した相手。
 
:亜種特異点Ⅱで敵対した相手。
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:その一方で「貴様の信条は極端すぎないか?」と<del>自分の事を棚に上げて</del>心配している。
 
:その一方で「貴様の信条は極端すぎないか?」と<del>自分の事を棚に上げて</del>心配している。
 
:また、感謝はしていても「ギリシャの男性」であるためしっかりと特攻は入ってしまう。
 
:また、感謝はしていても「ギリシャの男性」であるためしっかりと特攻は入ってしまう。
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:余談だがトロイア戦争でアスクレピオスの息子マカオンを打ち取ったのはペンテシレイアとされている。
 
;[[カイニス]]
 
;[[カイニス]]
 
:「男性になる」という彼(彼女)のアプローチについて、自分自身はそうなるべきではなく、今のまま強くなるしかないと結論づけていた。
 
:「男性になる」という彼(彼女)のアプローチについて、自分自身はそうなるべきではなく、今のまま強くなるしかないと結論づけていた。
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[[category:バーサーカー]]
 
[[category:バーサーカー]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
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[[category:Fate/Apocrypha]]
 
[[Category:コハエース]]
 
[[Category:コハエース]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
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