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詳細は「[[マリー・アントワネット〔キャスター〕]]」を参照。
 
詳細は「[[マリー・アントワネット〔キャスター〕]]」を参照。
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=== マリー・アントワネット〔オルタ〕 ===
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マリーが切り離した別側面。<ruby><rb>偶像</rb><rt>アイドル</rt></ruby>ではなく復讐者として在り、断罪の刃を振るう黒き華。
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詳細は「[[マリー・アントワネット〔オルタ〕]]」を参照。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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:王妃自身は事件とは無関係だったものの、「実は伯爵夫人とグルで代金を着服したのではないか」などとあらぬ噂が立ち、王宮への不信感に繋がってしまった。
 
:王妃自身は事件とは無関係だったものの、「実は伯爵夫人とグルで代金を着服したのではないか」などとあらぬ噂が立ち、王宮への不信感に繋がってしまった。
 
:『Fate/Grand Order』でのマリーはこの事件について「ちょっと嫌な事があった」と深くは語らないものの、首飾りそのものは「キラキラしていてとても綺麗」と評価している。
 
:『Fate/Grand Order』でのマリーはこの事件について「ちょっと嫌な事があった」と深くは語らないものの、首飾りそのものは「キラキラしていてとても綺麗」と評価している。
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:また、この事件の背後には稀代の詐欺師と言われた[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ|カリオストロ伯爵]]の存在があったとされており、それが元で王宮を手玉に取った英雄として扱われることとなった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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: 彼女のアトリエに出資しているらしく、深く感謝されている。
 
: 彼女のアトリエに出資しているらしく、深く感謝されている。
 
: また、彼女もフランスにいろいろと縁がある人物でもある。
 
: また、彼女もフランスにいろいろと縁がある人物でもある。
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; [[マリー・アントワネット〔オルタ〕]]
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:自身の別側面。
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:きちんと話をしてみたいと思っているが、きっと彼女は嫌がるだろうとしている。
    
=== マンガで分かる!Fate/Grand Order ===
 
=== マンガで分かる!Fate/Grand Order ===
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;ハンス・アクセル・フォン・フェルセン
 
;ハンス・アクセル・フォン・フェルセン
 
:スウェーデン王国の伯爵で、愛人。彼が立てた亡命計画を台無しにした事が命取りとなった。
 
:スウェーデン王国の伯爵で、愛人。彼が立てた亡命計画を台無しにした事が命取りとなった。
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:アマデウスのマテリアルで筆舌に尽くしがたい暴言を吐かれているため、実在していたのは確かであるが関係性は不明。
 
;[[マクシミリアン・ロベスピエール]]
 
;[[マクシミリアン・ロベスピエール]]
 
:フランス革命における過激共和派「ジャコバン派」の領袖。ルイ16世とマリー・アントワネットをギロチン送りにした張本人。
 
:フランス革命における過激共和派「ジャコバン派」の領袖。ルイ16世とマリー・アントワネットをギロチン送りにした張本人。
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**後に登場した「愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・ドレス)」が、「王権の輝きを身に纏う宝具」と説明されたため、この輝きこそが彼女の力の根源なのかもしれない。
 
**後に登場した「愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・ドレス)」が、「王権の輝きを身に纏う宝具」と説明されたため、この輝きこそが彼女の力の根源なのかもしれない。
 
* 一説には、史実のマリー・アントワネットはウエスト58~59センチ、バスト109センチという、2次元でも滅多に見ない抜群のスタイルを誇っていたとされる。残念ながら(?)本作ではフランス王太子妃となった14歳頃の少女らしいボディで現界している。お月見イベントでは「栄養は全て胸にいく体質」「いっぱい食べた分だけ胸のサイズが大きくなる」と自称し、[[シュヴァリエ・デオン|デオン]]も「王妃は将来、フランスでもトップランクのお体に成長なされる」と証言し、同席していた[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]を動揺させていた。
 
* 一説には、史実のマリー・アントワネットはウエスト58~59センチ、バスト109センチという、2次元でも滅多に見ない抜群のスタイルを誇っていたとされる。残念ながら(?)本作ではフランス王太子妃となった14歳頃の少女らしいボディで現界している。お月見イベントでは「栄養は全て胸にいく体質」「いっぱい食べた分だけ胸のサイズが大きくなる」と自称し、[[シュヴァリエ・デオン|デオン]]も「王妃は将来、フランスでもトップランクのお体に成長なされる」と証言し、同席していた[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]を動揺させていた。
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**後に登場した彼女の成長後の外見と思われる姿をした「[[黒いマリー]]」は実際のサイズは不明だが豊満なスタイルを見せつけている。
 
*彼女の外見で目を引くのは何はともあれあの大きなキノコのような帽子だが、彼女が生きていた時代にも貴族女性の間で'''馬鹿みたいに大きな髪飾り'''が流行っていた時期があり、家や船のミニチュア(と言っても大きさは20cm近く)のような、現代の我々の感覚からすれば'''そもそもそれは「髪飾り」と言っていいのか'''と言いたくなるようなものを頭に乗っけた貴婦人たちがパリやヴェルサイユを闊歩していたという。
 
*彼女の外見で目を引くのは何はともあれあの大きなキノコのような帽子だが、彼女が生きていた時代にも貴族女性の間で'''馬鹿みたいに大きな髪飾り'''が流行っていた時期があり、家や船のミニチュア(と言っても大きさは20cm近く)のような、現代の我々の感覚からすれば'''そもそもそれは「髪飾り」と言っていいのか'''と言いたくなるようなものを頭に乗っけた貴婦人たちがパリやヴェルサイユを闊歩していたという。
 
* 武内氏によると、キャラクターデザインを担当しているギンカ氏に「まっとうなお姫様でありつつ、アイドルらしく」というコンセプトで注文している。バラの指輪がマイクになっているのはその名残。
 
* 武内氏によると、キャラクターデザインを担当しているギンカ氏に「まっとうなお姫様でありつつ、アイドルらしく」というコンセプトで注文している。バラの指輪がマイクになっているのはその名残。
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: 無敵(3回)を張られてしまうと、強化解除や無敵貫通といった特殊効果を用意していなければそのターン内ではEXアタック以外にダメージを与える手段がなくなり、非常に体力を削り辛い。
 
: 無敵(3回)を張られてしまうと、強化解除や無敵貫通といった特殊効果を用意していなければそのターン内ではEXアタック以外にダメージを与える手段がなくなり、非常に体力を削り辛い。
 
: これに宝具・スキルによる回復や魅了による行動不能、そしてクエストボス特有の非常に高い体力が合わさった結果、根負けして全滅するマスターが続出。
 
: これに宝具・スキルによる回復や魅了による行動不能、そしてクエストボス特有の非常に高い体力が合わさった結果、根負けして全滅するマスターが続出。
: その脅威を知らしめたのが曜日クエストの「騎の修練場 超級」であるために、それから現在まで週に1回程度、場合によっては何度も戦うことになるので誰しもが対策を学ぶことになる。更に高HPで登場する彼女自身の二回目のキャラクエなどは、[[マクシミリアン・ロベスピエール|どこぞの亡霊]]同様に最初期屈指の凶悪クエストとして名を馳せていた。
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: その脅威を知らしめたのが曜日クエストの「騎の修練場 超級」であるために、それから現在まで週に1回程度、場合によっては何度も戦うことになるので誰しもが対策を学ぶことになる。更に高HPで登場する彼女自身の2つ目の幕間の物語「硝子の白百合」などは、[[マクシミリアン・ロベスピエール|どこぞの亡霊]]同様に最初期屈指の凶悪クエストとして名を馳せていた。
 
; "Whassup! My homies!"
 
; "Whassup! My homies!"
 
: 『Fate/Grand Order』の日本語版では「チーッス! シクヨロ!」と軽いノリだったスラングが、北米版では"Whassup! My homies!"(よーっす! 兄弟!)とストリートの黒人訛りのスラングに翻訳された。
 
: 『Fate/Grand Order』の日本語版では「チーッス! シクヨロ!」と軽いノリだったスラングが、北米版では"Whassup! My homies!"(よーっす! 兄弟!)とストリートの黒人訛りのスラングに翻訳された。
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