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:一応絆レベルは10を達成する程度には重用されている(ただしその後「他のサーヴァントの絆レベル上げ優先」の為に丸め込まれて幽閉されるという皮肉なオチとなる)。
 
:一応絆レベルは10を達成する程度には重用されている(ただしその後「他のサーヴァントの絆レベル上げ優先」の為に丸め込まれて幽閉されるという皮肉なオチとなる)。
 
:また「新なすび王位争奪戦」ではなすびの着ぐるみを纏った「エリザベート・バートリー〔なすび〕」なる新形態も登場した<ref group = "注">女主人公曰く「2017年のハロウィンに実装予定」。しかし実際に登場したのはなすびではなく[[メカエリチャン|ロボ]][[メカエリチャンⅡ号機|ット]]だった。</ref>。
 
:また「新なすび王位争奪戦」ではなすびの着ぐるみを纏った「エリザベート・バートリー〔なすび〕」なる新形態も登場した<ref group = "注">女主人公曰く「2017年のハロウィンに実装予定」。しかし実際に登場したのはなすびではなく[[メカエリチャン|ロボ]][[メカエリチャンⅡ号機|ット]]だった。</ref>。
:本編第一章同様に清姫とは犬猿の仲だが、豚汁を「ぶたじる」と読むという意見だけは一致している。
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:本編第一章同様に清姫とは犬猿の仲だが、豚汁を「ぶたじる」と読むという意見だけは一致している。しかし、『ますます』第95話で女主人公を捜索するために百合特異点に「自分達は口喧嘩ばかりの腐れ縁コンビだから百合関係になどならない」と清姫とコンビを組んだところ、'''入る前から清姫に手を繋がれて照れる'''という百合展開に陥り、以後も清姫との仲が深まりつつある。
 
;[[ロマニ・アーキマン]]
 
;[[ロマニ・アーキマン]]
 
:通称「ポニーテールおじさん」。
 
:通称「ポニーテールおじさん」。
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;[[アストルフォ]]
 
;[[アストルフォ]]
 
:男主人公のサーヴァント。尻を触られたり、卑猥に聞こえる発言をさせられたりとセクハラを受けている。しかしパーティには入れてもらっていない。
 
:男主人公のサーヴァント。尻を触られたり、卑猥に聞こえる発言をさせられたりとセクハラを受けている。しかしパーティには入れてもらっていない。
:聖杯転臨を検討されるほどの愛情を抱かれているが、その際もやはり卑猥な妄想の対象となっている。ただ「もしこの後星5の限定アストルフォが出たら」という心配によってまだ聖杯は使われていない。
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:聖杯転臨を検討されるほどの愛情を抱かれているが、その際もやはり卑猥な妄想の対象となっている。ただ「もしこの後[[アストルフォ〔セイバー〕|星5の限定アストルフォ]]が出たら」という心配によってまだ聖杯は使われていない。
 
;[[清姫]]
 
;[[清姫]]
 
:女主人公の手持ちサーヴァント。下半身が人間のものではなくヘビ。
 
:女主人公の手持ちサーヴァント。下半身が人間のものではなくヘビ。
 
:本編同様に主人公に恋愛感情を持っており、それをマンガで分かるライダーに利用されて『'''私のヘビ女がドスケベな後輩に調教されて公の場で脱皮するDVD'''』なるスケベ映画に出演させされる。その際「女主人公の好きな性癖は寝取られ」というホラを吹き込まれたが、女主人公は件のDVDを気に入っていたため、嘘にはならなかった。
 
:本編同様に主人公に恋愛感情を持っており、それをマンガで分かるライダーに利用されて『'''私のヘビ女がドスケベな後輩に調教されて公の場で脱皮するDVD'''』なるスケベ映画に出演させされる。その際「女主人公の好きな性癖は寝取られ」というホラを吹き込まれたが、女主人公は件のDVDを気に入っていたため、嘘にはならなかった。
 
:…演技とはいえ「'''あなた様ではもう感じなくなってしまったの!!'''」と清姫が虚偽に接触しそうな事を自ら言ったり、そもそもマスターが「寝取られ」が好みという事実を清姫が受け入れるのかは彼女の界隈で物議を醸されたが。
 
:…演技とはいえ「'''あなた様ではもう感じなくなってしまったの!!'''」と清姫が虚偽に接触しそうな事を自ら言ったり、そもそもマスターが「寝取られ」が好みという事実を清姫が受け入れるのかは彼女の界隈で物議を醸されたが。
:同じく本編同様にエリザベートと反りが合わないが、豚汁を「ぶたじる」と読む点においてのみ意見が一致している。
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:同じく本編同様にエリザベートと反りが合わないが、豚汁を「ぶたじる」と読む点においてのみ意見が一致している。が、上記の通りエリザベートと共に百合特異点に潜入してから、'''エリザベートとの仲が深まりつつある。'''
 
;[[エレナ・ブラヴァツキー]]
 
;[[エレナ・ブラヴァツキー]]
 
:女主人公のお気に入りなのか、ダ・ヴィンチちゃんが彼女の抱き枕カバー用イラストを描くよう命じられている。
 
:女主人公のお気に入りなのか、ダ・ヴィンチちゃんが彼女の抱き枕カバー用イラストを描くよう命じられている。
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:ゲーム同様、天真爛漫なサーヴァント。
 
:ゲーム同様、天真爛漫なサーヴァント。
 
:『Fate/Grand Order VR』でマシュのパンツを覗こうと試みたり、口の周りいっぱいにクリームをつけながらエクレアを食べまくるなど、多少、欲望に忠実すぎる所がある。
 
:『Fate/Grand Order VR』でマシュのパンツを覗こうと試みたり、口の周りいっぱいにクリームをつけながらエクレアを食べまくるなど、多少、欲望に忠実すぎる所がある。
=== オリジナルサーヴァント ===
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;[[アン・ボニー&メアリー・リード]]
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:相変わらずフリーダムで、ラジオでの海賊放送を行っているが、この漫画では(比較的)真面目にゲームについて解説している。
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=== うどんサーヴァント ===
 
;[[マンガで分かるライダー]]
 
;[[マンガで分かるライダー]]
 
:女主人公が[[聖杯の泥]]とうどん粉を練り合わせて作ったサーヴァントの素をマシュが育てた結果誕生した謎のサーヴァント。いつもニコニコ笑っている全身ピンクのバニーガールという意味不明な姿をしている。
 
:女主人公が[[聖杯の泥]]とうどん粉を練り合わせて作ったサーヴァントの素をマシュが育てた結果誕生した謎のサーヴァント。いつもニコニコ笑っている全身ピンクのバニーガールという意味不明な姿をしている。
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:モチーフは「アメリカンな木こり巨人」で、人類の発展のためなら多少の自然破壊は仕方ないと思っている。
 
:モチーフは「アメリカンな木こり巨人」で、人類の発展のためなら多少の自然破壊は仕方ないと思っている。
 
:2017年8月2日に開始された期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』にて逆輸入され、'''本編ゲームにて実際にサーヴァントとして実装された'''(カードイラストもリヨ氏の描き下ろし)。これに伴い真名も判明し、漫画作中でも真名で呼ばれるようになっている。
 
:2017年8月2日に開始された期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』にて逆輸入され、'''本編ゲームにて実際にサーヴァントとして実装された'''(カードイラストもリヨ氏の描き下ろし)。これに伴い真名も判明し、漫画作中でも真名で呼ばれるようになっている。
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;[[マンガで分かるランサー]]
 
;[[マンガで分かるランサー]]
 
:ダ・ヴィンチちゃんが作ったうどん生地から誕生した謎のサーヴァント。上記の三名よりかなり遅れて登場。
 
:ダ・ヴィンチちゃんが作ったうどん生地から誕生した謎のサーヴァント。上記の三名よりかなり遅れて登場。
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| THE MYTH OF THE CHALDEAN SLEEPOVER
 
| THE MYTH OF THE CHALDEAN SLEEPOVER
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| ファミ通で語りたいこと ||週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号 ||
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| 出張版!アンメア海賊放送局 ||週刊ファミ通 2020年8月13日号 ||
 
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*あまりにも内容がカオス過ぎた為に各所で話題になり、作者のリヨ氏は[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|毎年恒例のエイプリルフール企画]]で当時実装されていた全サーヴァントのセイントグラフ&TYPE-MOONホームページのキャラ画像などを描き下ろす重労働を行うハメになった。
 
*あまりにも内容がカオス過ぎた為に各所で話題になり、作者のリヨ氏は[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|毎年恒例のエイプリルフール企画]]で当時実装されていた全サーヴァントのセイントグラフ&TYPE-MOONホームページのキャラ画像などを描き下ろす重労働を行うハメになった。
 
**また、2018年11月20日にローソン限定で発売されたロッテのチョコレート菓子「ビックリマン」とのコラボ商品「FGOマンチョコ」でもリヨ氏が全20種([[ロマニ・アーキマン|シーク]][[オルガマリー・アニムスフィア|レット]]2種含む)のキャラクターのイラストを描き下ろしていた。
 
**また、2018年11月20日にローソン限定で発売されたロッテのチョコレート菓子「ビックリマン」とのコラボ商品「FGOマンチョコ」でもリヨ氏が全20種([[ロマニ・アーキマン|シーク]][[オルガマリー・アニムスフィア|レット]]2種含む)のキャラクターのイラストを描き下ろしていた。
*上記うどん粉サーヴァント達だが、ファン達による真名推測も進んでいる。<del>……本当に存在しているのかは疑わしいが。</del>劇中では3つ作られたが、現時点で真名が判明したのはバーサーカーのみ(ライダーとアサシンの真名は不明。単行本のキャラ紹介でも「'''真名は秘密'''」と記載されている)だが、アサシンについてはほぼ真名が確定しており、ライダーも候補がほぼ絞られている。ランサーは情報が少ないため未だ謎が多い。
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*上記うどん粉サーヴァント達だが、ファン達による真名推測も進んでいる。<del>……本当に設定されているのかは疑わしいが。</del>劇中では基本7クラスが登場済みだが、現時点で正式に真名が公表されたのはバーサーカーのみ。
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**それ以外の真名は単行本のキャラ紹介でも「'''真名は秘密'''」と記載されているが、2019年8月時点ではライダー・アサシン・ランサー・セイバーについてはほぼ真名が確定しており、アーチャーも候補がほぼ絞られている。キャスターは決定的情報が少ないため未だ推測が難航中。
 
*「FateやTYPE-MOON世界特有の深い設定その他を主人公は知る気がない」「ウリであろうストーリーや宝具演出を当たり前のようにスキップしたがる」「効率厨」「原作であるFGO運営には平然と過激な毒を吐く」等、TYPE-MOONリスペクトが多い型月作家陣の中でその作風は「王(運営)が自らへの戒めの為に宮廷道化師(リヨ)を傍らに常に仕えさせ、自身や国内情勢その他に暴言や皮肉を言う事(マンガで分かる!FGO)を許している」ようだとも一部では言われる。
 
*「FateやTYPE-MOON世界特有の深い設定その他を主人公は知る気がない」「ウリであろうストーリーや宝具演出を当たり前のようにスキップしたがる」「効率厨」「原作であるFGO運営には平然と過激な毒を吐く」等、TYPE-MOONリスペクトが多い型月作家陣の中でその作風は「王(運営)が自らへの戒めの為に宮廷道化師(リヨ)を傍らに常に仕えさせ、自身や国内情勢その他に暴言や皮肉を言う事(マンガで分かる!FGO)を許している」ようだとも一部では言われる。
 
**しかし、作中でリヨぐだ子が「ガチャについて本当に遠慮なく言うとネームがボツになる」などとも述べているように「越えてはいけないライン」というものはあるようだ。
 
**しかし、作中でリヨぐだ子が「ガチャについて本当に遠慮なく言うとネームがボツになる」などとも述べているように「越えてはいけないライン」というものはあるようだ。
 
**リヨ氏は本作で型月に関わる以前から他のコンテンツの創作でもこんな作風であり、基本的に「自分の創作を止められるものなら止めてみろ(意訳)」というスタンスでのフリーダムかつカオス過ぎる創作はファンその他周囲からは知られていた。しかし「型月警察は本当に苦手(意訳)」とも過去に作中外で発言しており、その上でこの仕事を続けられているのはある意味以上の称賛に値する事は間違いない。
 
**リヨ氏は本作で型月に関わる以前から他のコンテンツの創作でもこんな作風であり、基本的に「自分の創作を止められるものなら止めてみろ(意訳)」というスタンスでのフリーダムかつカオス過ぎる創作はファンその他周囲からは知られていた。しかし「型月警察は本当に苦手(意訳)」とも過去に作中外で発言しており、その上でこの仕事を続けられているのはある意味以上の称賛に値する事は間違いない。
 
*ちなみに完全にディライトワークスにお任せしているため、'''奈須氏はネームチェックをしたことがない'''。ディライトワークスはあまりにもエグい話やマズい時事ネタが入っているときに止めているらしいが、基本的には自由に描いて貰っているとのこと<ref group = "出">[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20170302098/index_2.html 「Fate/Grand Order」がもたらす新しいスマホゲームの形――奈須きのこ×塩川洋介が語るFGOの軌跡と未来とは]</ref>。
 
*ちなみに完全にディライトワークスにお任せしているため、'''奈須氏はネームチェックをしたことがない'''。ディライトワークスはあまりにもエグい話やマズい時事ネタが入っているときに止めているらしいが、基本的には自由に描いて貰っているとのこと<ref group = "出">[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20170302098/index_2.html 「Fate/Grand Order」がもたらす新しいスマホゲームの形――奈須きのこ×塩川洋介が語るFGOの軌跡と未来とは]</ref>。
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**奈須氏曰く、世界観を預かる身としては'''リヨ氏の描く漫画はオールボツにせざるを得ない'''が「FGOだとこうだから」と口を挟むとゲームのFGOと同じものになってしまうため内容には目を瞑っているらしい。<ref group = "出">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p125</ref>
    
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