差分

8,866 バイト追加 、 2024年3月3日 (日)
編集の要約なし
15行目: 15行目:  
| 地域 = 日本
 
| 地域 = 日本
 
| 属性 = 中立・善
 
| 属性 = 中立・善
| 隠し属性 = 地
+
| 副属性 = 地
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
 
| 一人称 = 私
 
| 一人称 = 私
| 二人称 =  
+
| 二人称 = あなた
| 三人称 =  
+
| 三人称 = ○○様/○○さん
 
| 異名 =  
 
| 異名 =  
 
| 愛称 =  
 
| 愛称 =  
39行目: 39行目:     
;略歴
 
;略歴
:Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOMコラボレーションイベント「輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~」にて登場。
+
:『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』コラボレーションイベント「輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~」にて登場。
 
:東京上空に生じた微小特異点を調査していた主人公たちの前に現れた。彼女本人は[[少女A|敵のアイドル少女]]にワンパンで倒されたが、[[謎のアイドルX〔オルタ〕]]にアイドル衣装(霊衣)を提供するなどプロデューサー役として助力することになる。
 
:東京上空に生じた微小特異点を調査していた主人公たちの前に現れた。彼女本人は[[少女A|敵のアイドル少女]]にワンパンで倒されたが、[[謎のアイドルX〔オルタ〕]]にアイドル衣装(霊衣)を提供するなどプロデューサー役として助力することになる。
 
:イベント後半、実は微小特異点は聖杯の力を得たミス・クレーン<<本質体>>が作り出したもので、グレイルライブが終わる度にリセットし、時間を巻き戻して何度もイベント繰り返していたこと、もうひとりの自分<<端末体>>を作り出して、その度にアイドルを育てさせていたことが明らかになる。それはアイドルたちの輝きをミス・クレーンが記憶し続けることで永遠にするためのものだった。
 
:イベント後半、実は微小特異点は聖杯の力を得たミス・クレーン<<本質体>>が作り出したもので、グレイルライブが終わる度にリセットし、時間を巻き戻して何度もイベント繰り返していたこと、もうひとりの自分<<端末体>>を作り出して、その度にアイドルを育てさせていたことが明らかになる。それはアイドルたちの輝きをミス・クレーンが記憶し続けることで永遠にするためのものだった。
79行目: 79行目:  
:栄光に包まれた後、アナタは気づくことになる。
 
:栄光に包まれた後、アナタは気づくことになる。
 
:ああ、彼女は去ってしまった。至上の衣を形見に遺し、あの夕景の彼方へ飛び去ったのだ……と。
 
:ああ、彼女は去ってしまった。至上の衣を形見に遺し、あの夕景の彼方へ飛び去ったのだ……と。
:『Grand Order』では「<スター20個以上で使用可能>自身を除く先頭の味方単体の攻撃力をアップ&宝具威力をアップ&NPを増やす+自身を控えに退避する」という効果のArts宝具。
+
:『Grand Order』では「<スターが20個以上のある時のみ使用可能>自身を除く先頭の味方単体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&宝具威力をアップ(3ターン)&NPを増やす<オーバーチャージで効果アップ>+自身を控えに退避する<フィールドにいる味方が1騎のみの時は退避不能>」という効果のArts宝具。
    
==真名:鶴女の君==
 
==真名:鶴女の君==
107行目: 107行目:  
:カルデアにおけるマスター。
 
:カルデアにおけるマスター。
 
:また、サーヴァントとして合流する前に、『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』では招待状を送ってロストルームに招いていた。
 
:また、サーヴァントとして合流する前に、『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』では招待状を送ってロストルームに招いていた。
 +
 +
;[[少女A]]
 +
:主人公一行が彼女の襲撃を受けてピンチになっているところに颯爽と登場した。
 +
:だが、その直後に彼女にワンパンで返り討ちにされるという斬新すぎる登場シーンとなってしまった。
    
;[[謎のアイドルX〔オルタ〕]]
 
;[[謎のアイドルX〔オルタ〕]]
 
:『輝け!グレイルライブ!』で出会ったアイドル。
 
:『輝け!グレイルライブ!』で出会ったアイドル。
 
:彼女に霊衣を与えてアイドルとしてプロデュースしたことが、自分の祈りに対する恩返しとなって後に戻ってくることとなった。
 
:彼女に霊衣を与えてアイドルとしてプロデュースしたことが、自分の祈りに対する恩返しとなって後に戻ってくることとなった。
 +
 +
;[[女王メイヴ]]
 +
:『輝け!グレイルライブ!』で出会ったアイドル。
 +
:彼女からは衣装を所望されていたが当初はきっぱり断っていたが悪感情はないようで、後に味方になった際には衣装は作っていないもののプロデューサーとしてサポートしていた。
 +
:6周年の英霊巡遊では[[楊貴妃]]と共に3人で行動しており、その美しさに相変わらず興奮していた。
    
;[[マシュ・キリエライト]]
 
;[[マシュ・キリエライト]]
124行目: 133行目:  
:魔力切れになっていたところを助けられ、ロストルームに保護してもらった恩人。
 
:魔力切れになっていたところを助けられ、ロストルームに保護してもらった恩人。
 
:『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』の物語は、彼に対する「恩返し」の形になっている。
 
:『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』の物語は、彼に対する「恩返し」の形になっている。
 +
:ドルオタ仲間でもあり、アイドルの真理を二人で追い求めたという。
    
;[[ゲオルギウス]]
 
;[[ゲオルギウス]]
129行目: 139行目:     
;[[ヘラクレス]]
 
;[[ヘラクレス]]
:その逞しい肉体は気に入っているようで、煌びやかな衣装を着せたいと願っているようである。
+
:その逞しい肉体は気に入っているようだがいつも半裸な事を気にしており、煌びやかな衣装を着せたいと願っているようである。
    
;[[紅閻魔]]
 
;[[紅閻魔]]
149行目: 159行目:  
;[[シュヴァリエ・デオン]]
 
;[[シュヴァリエ・デオン]]
 
:こちらもアストルフォ同様、あまりの美しさに「デオンきゅん」呼ばわりしてテンションガン上げで絶叫している。
 
:こちらもアストルフォ同様、あまりの美しさに「デオンきゅん」呼ばわりしてテンションガン上げで絶叫している。
 +
 +
;[[アーチャー]]のサーヴァント全般
 +
:『鶴の恩返し』の逸話から、罠や弓矢と言った狩猟用具全般に対して苦手意識を抱いている彼女だが、それを知ってか狩猟具を扱うアーチャーの面々はそれらが彼女の目に触れないように配慮してくれているらしい。
    
;[[ハベトロット]]
 
;[[ハベトロット]]
 
:直接絡みは無いが、服飾関係のサーヴァントという共通点がある。
 
:直接絡みは無いが、服飾関係のサーヴァントという共通点がある。
 +
:イベント『ハロウィン・ライジング!』の際の礼装カード「小人の仕立て屋さん」では大方の想像通り共演しており、カーマの幕間の物語「愛神様は働かない」でも交流があることが明言された。
 +
:そしてイベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023』にて合同服飾サークル「ハタオリヤ」のメンバーとして満を持しての共演となった。
 +
 +
;[[徴姉妹]]
 +
:イベント『水怪クライシス』にて[[コン]]の防具製作と調整のために呼ばれていた。
 +
:姉妹が着ていた民族衣装「アオザイ」にも興味を持ち、後で見せて欲しいとお願いしていた。
 +
 +
;[[妖精騎士トリスタン]]
 +
:イベント『ミスティックアイズ・シンフォニー』で共演。
 +
:彼女の同人誌作成に協力するために仮面をかぶり「ミス・ブーツライン」を名乗って主人公一行にお目付け役として同行した。
 +
:イベント終盤では彼女の目的に共感はしつつも「人を傷つけてまで仕上げた作品では後悔する」と彼女を諭していた。
 +
 +
;[[ヴラド三世 (Grand Order)]]
 +
:イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023』にて合同服飾サークル「ハタオリヤ」のメンバーとして共演。
 +
:当初は彼にスーツを着せる写真集を企画していたが、それ以外でも服飾関係で協力してもらっていた。
 +
:最初にモデルを依頼した際には日本語とフランス語と言語ともつかない絶叫を捲し立てて狂喜乱舞していたとか。
 +
 +
;[[ジェームズ・モリアーティ〔ルーラー〕]]
 +
:イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023』にて合同服飾サークル「ハタオリヤ」のメンバーとして共演。
 +
:彼の手配があまりにも嵌りすぎたために芸術的なパッションが大暴走し、結果的に振り回してしまった。
 +
 +
;[[モードレッド]]
 +
:イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023』にて合同服飾サークル「ハタオリヤ」のメンバーとして共演。
 +
:モリアーティが連れてきた新規モデルであり、彼女に壁ドンされて服作りを依頼されたために興奮のあまり溶ける結果となり、最終的にパッションが大暴走した。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
183行目: 220行目:  
; 私はそれを……見てみたいのです」
 
; 私はそれを……見てみたいのです」
 
: サーヴァントの特性上、悲しい別れを繰り返してきたミス・クレーン<<本質体>>の「永遠に共に有りたい」という心が作り出した特異点を、<<端末体>>のミス・クレーンが打ち破ると決まった際に語った台詞。
 
: サーヴァントの特性上、悲しい別れを繰り返してきたミス・クレーン<<本質体>>の「永遠に共に有りたい」という心が作り出した特異点を、<<端末体>>のミス・クレーンが打ち破ると決まった際に語った台詞。
 +
 +
;「あ。<br/> やっべ。」
 +
:過去の回想で、マスターの遺したデザインを発表していたら神秘の秘匿の件で魔術協会がやってきたのに対して。
 +
:本人も神秘のルールを知らなかったために仕方がないのだが、真面目な話なのにやたらとノリが軽い。
    
;「受け継がれる……
 
;「受け継がれる……
191行目: 232行目:     
====戦闘====
 
====戦闘====
 +
;「仰せのままに仕立てましょう。」<br>「心を尽くし、身を尽くし、恩に報じるこの一夜。『<ruby>天衣無縫・鶴恩惜別歌<rb></rb><rt>てんいむほう・つるのえにしなみだのわかれ</rt></ruby>』……幾久しく、輝き続けてくださいまし。」
 +
:宝具選択及び宝具発動。それは一夜の幻の如き恩返し。
 +
 +
;「スペシャル発注入りました! 喜んで!」<br>「え、仕様変更!? やれますとも、恩返しーー! ──やってやりました、私! いざ、打ち上げオールナイトー!!」
 +
:別バージョンの宝具選択及び宝具発動。何というか、演出は完全に同じだけにいろいろと台無しである。
    
====マイルーム====
 
====マイルーム====
197行目: 243行目:     
== メモ ==
 
== メモ ==
 +
*好きなものはアイドルとあるが、その実態はかなり重度の「ドルヲタ」であり、興奮すると異常なテンションになる。
 +
**特に、涎を垂らして怪しい目つきになる、いわゆる「アヘ顔」は、普段が大人びた神秘的な雰囲気の美女であるだけにギャップが激しく、賛否が分かれる。
 +
***あまりの凄まじさから、「鶴の恩返し」のストーリーを'''「自分の体毛を混ぜ込みながら推しアイドルの衣装を奇声を上げてアヘ顔でのたうち回り織っているところを見られて逃走した」'''と解釈するプレイヤーが続出することに……。
 +
**その惨状から、プレイヤーからは「残念美人」「アヘ顔のキャスター」「[[エドワード・ティーチ|黒髭]]はまだマトモだった」などと言われることに。
 +
**なお、設定担当の田中天はTRPGのライターやプレイヤーとしても有名であり、シナリオやプレイヤーを担当した際のトンチキ極まる言動を知っている人々からは'''「だいたいいつもの田中天」'''とおおむねスルーされた<ref group="注">シナリオ開始時のキャラ説明を兼ねた導入の段階でいきなり(勝手に設定した)敵と戦って(勝手に)死にかけたり、いきなり生えてきたヒロインとロマンスを繰り広げて死に別れたり、など。</ref>。
 +
*衣装を作る事に特化した英霊と言う設定を反映し、彼女のスキル1「レディの衣装な愛情[EX]」には、『霊衣を持つもの』という、類を見ない独特なものを数える効果が含まれている。
 +
**この場合の霊衣とはゲームシステムにおける「霊衣」の事で、キャラクター詳細画面で霊基再臨段階と同じように変更できる着せ替え衣装のこと。なおこれはゲーム的に霊衣が実装されているか否かだけが問題で、霊衣が実装されていても解放権を持っていない、解放権はあるが素材やQPが無くてまだ解放していない、等の状態であっても「霊衣を持つもの」としっかりカウントされる。逆に着替えたバージョンのキャラクターがいても、それが独立した別のサーヴァントとして実装されてしまっている場合は霊衣ではないのでカウントされない。
 +
**シナリオ上で立ち絵差分として登場したのを再現しただけの、肌の色が変わるだけ・サングラスをかけただけ等の「簡易霊衣」と呼ばれているものも対象。
 +
**なお、ストーリー上で「霊衣を与えた」と言われているえっちゃんはゲームシステムとしての霊衣が無いので反応しない。
 +
*霊衣を持つサーヴァントのうち、イベントの特定クエストクリア等で解放権を獲得する必要があったものでそれらのイベントが終わってしまったものは、従来はマナプリズム/レアプリズム交換ショップに陳列されていたが、彼女の実装に伴い、専用の『霊衣縫製』のショップが創設され、そちらに纏めて移動された。店員はもちろん彼女。
 +
*元マスターの正体については諸説あり、最初に名が挙がったのは「ココ・シャネル」。次いでクレーンの衣装デザインの類似性から、ココのライバルとされた「エルザ・スキャパレリ」説が挙がっているが、実のところ両者とも商業的に成功を収め、かつ80歳を超えて長生きしている。…もしかして、いずれかが不遇かつ短命に生涯を終えた[[並行世界]]の出身なのだろうか。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
217行目: 274行目:  
[[Category:キャスター]]
 
[[Category:キャスター]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 +
[[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 +
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
3,119

回編集