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:自身が消え去る時に[[ゲーティア|黒幕]]の存在を問われて遺した言葉。神代の最高峰にいる彼女ですら勝てなかった王の恐ろしさを語り、自由を奪われて従わざるを得なかった彼女にできた唯一の抵抗。
 
:自身が消え去る時に[[ゲーティア|黒幕]]の存在を問われて遺した言葉。神代の最高峰にいる彼女ですら勝てなかった王の恐ろしさを語り、自由を奪われて従わざるを得なかった彼女にできた唯一の抵抗。
 
:「星を集めよ」───それこそが人理を焼かんとする王に抗うための道筋だった。
 
:「星を集めよ」───それこそが人理を焼かんとする王に抗うための道筋だった。
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;メディア「……キルケー様。<br /> 父王アイエーテスは凡才のぼんくらの、平々凡々の金羊毛自慢しか取り柄のない穀潰しかもしれませんが、」<br /> キルケ―「いや、そこまでは……」<br /> メディア「それでも人々の心を量ることの出来るお方なのです。これでも私は、父を尊敬しているのです。<br /> 父はきっと、アイアイエー島から出ていらっしゃらない妹のあなたを心配されて私を遣わされたのだと思います。<br /> それを直接口にされるのは気恥ずかしくもあったのでしょう」
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:キルケ―が生前のメディアとの出会いの回想を劇としたときにて。弟子入りを断られたので笑顔のまま予備動作ゼロフレームで叔母にペインブレーカーを向けながら。兄妹の情を持ち出して弟子入りしようとしたのか、単純にそう思っているのか定かではないが。
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;「引きこもるきっかけとなるような、手痛い失恋でもされたとか……?」
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:同上。直後にトラウマをえぐってしまう。当然キルケ―は怒鳴った。
    
==== 幕間の物語 ====
 
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