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| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
| | 特技 = | | | 特技 = |
− | | 好きな物 = | + | | 好きな物 = 祖国、国民の笑顔 |
− | | 苦手な物 = | + | | 苦手な物 = クジなどの賭け事 |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
| | 弱点 = | | | 弱点 = |
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| | 地域 = インド | | | 地域 = インド |
| | 属性 = 秩序・善 | | | 属性 = 秩序・善 |
− | | 隠し属性 = 人 | + | | 副属性 = 人 |
| | サーヴァント階位 = | | | サーヴァント階位 = |
| | 一人称 = 私(わたし) | | | 一人称 = 私(わたし) |
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| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
| }} | | }} |
| + | |
| ==概要== | | ==概要== |
| 「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。 | | 「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。 |
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| ;人物 | | ;人物 |
| :褐色の肌に白髪、同じく白色を基調とした軍服を纏った、[[ジャンヌ・ダルク]]に似た顔だちの女性。質実剛健な真面目な王妃であるが、その在り方は王妃というよりも「女将軍」に近い。 | | :褐色の肌に白髪、同じく白色を基調とした軍服を纏った、[[ジャンヌ・ダルク]]に似た顔だちの女性。質実剛健な真面目な王妃であるが、その在り方は王妃というよりも「女将軍」に近い。 |
− | :民を何よりも愛しており、それが民の幸せになるのならば自国に縛らず和平をも受け入れるような、柔軟な思考の持ち主。一方で、民が不当な被害に脅かされるのであれば、どのようにしてでも民を救わんとする。 | + | :民を何よりも愛しており、それが民の幸せになるのならば自国に縛られず和平をも受け入れるような、柔軟な思考の持ち主。一方で、民が不当な被害に脅かされるのであれば、どのようにしてでも民を救わんとする。 |
| :マスターに対しては総司令官のように接する。基本的にはマスターの作戦に従うが、その作戦が良くない物であったら提言し、指導者としての態度が悪い場合には改めさせようとする。 | | :マスターに対しては総司令官のように接する。基本的にはマスターの作戦に従うが、その作戦が良くない物であったら提言し、指導者としての態度が悪い場合には改めさせようとする。 |
| :生前はいろいろと大変だったからか生真面目で遊びがない性格であり、自身の不運も含めて他者との関係について真剣に考えるあまりコミュニケーションにおいても無意識に壁を作ってしまう傾向がある。 | | :生前はいろいろと大変だったからか生真面目で遊びがない性格であり、自身の不運も含めて他者との関係について真剣に考えるあまりコミュニケーションにおいても無意識に壁を作ってしまう傾向がある。 |
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| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | [[セイバー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || B || B || C || '''E-''' || A || 対魔力:A<br/>騎乗:B<br>女神の神核:C || ラーニーのカリスマ:B+<br/>進撃するシパーヒー:B<br/>グワーリヤルの抵抗:A || style="text-align:left"| | + | | [[セイバー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || B || B || C || '''E-''' || A || 対魔力:A<br/>騎乗:B<br>女神の神核:C || ラーニーのカリスマ:B+<br/>進撃するシパーヒー:B<br/>グワーリヤルの抵抗:A→A+ || style="text-align:left"| |
| |} | | |} |
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| :今回はセイバーとして召喚されたことにより、『外敵に対する拒絶』の概念を攻撃に転化させた攻撃宝具として機能させている。 | | :今回はセイバーとして召喚されたことにより、『外敵に対する拒絶』の概念を攻撃に転化させた攻撃宝具として機能させている。 |
| :彼女の想いの全てが詰まった剣閃は、国の存亡を背負う決意そのもの。故にそれは決して曲がる事も折れる事もない刃として、一国の未来に等しい重みと輝きをもって敵を薙ぎ払うのだ。 | | :彼女の想いの全てが詰まった剣閃は、国の存亡を背負う決意そのもの。故にそれは決して曲がる事も折れる事もない刃として、一国の未来に等しい重みと輝きをもって敵を薙ぎ払うのだ。 |
| + | :『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&攻撃強化状態を解除&クリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のQuick宝具。 |
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| == 真名:ラクシュミー・バーイー == | | == 真名:ラクシュミー・バーイー == |
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| === 関連 === | | === 関連 === |
| ;インド大反乱 | | ;インド大反乱 |
− | :1857年から1年余りに渡って起きた、イギリスのインド植民地化に対する反乱。かつては「'''セポイの乱'''」と呼ばれていたが、参加した勢力が多岐に渡った事から現在ではこのように呼称されている。また、インドでは「'''第一次インド独立戦争'''」とも呼ばれている。 | + | :1857年から1年余りに渡って起きた、イギリスのインド植民地化に対する反乱。かつては「'''セポイの乱'''」と呼ばれていたが、参加した勢力が多岐に渡った事から現在ではこのように呼称されている。また、インド本国では「'''第一次インド独立戦争'''」とも呼ばれている。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;[[ジル・ド・レェ]] | | ;[[ジル・ド・レェ]] |
− | :外見のせいで案の定追っかけ回されており迷惑がられている。<del>そこまでにしておけよ旦那</del> | + | :外見のせいで案の定追っかけ回されており迷惑がられている。<del>そこまでにしておけよ旦那…</del> |
| :彼女の幕間でも『余計なお節介』を働いたせいで大惨事が起きてしまう。 | | :彼女の幕間でも『余計なお節介』を働いたせいで大惨事が起きてしまう。 |
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| ;[[牛若丸〔アサシン〕]]、[[タマモキャット]]、[[大いなる石像神]] | | ;[[牛若丸〔アサシン〕]]、[[タマモキャット]]、[[大いなる石像神]] |
| :自身の幕間の物語にて、「遊び」について真面目に取り組むために教えを受けた相手。 | | :自身の幕間の物語にて、「遊び」について真面目に取り組むために教えを受けた相手。 |
| + | |
| + | ;[[徴姉妹]] |
| + | :期間限定イベント『水怪クライシス』にて共演。 |
| + | :「圧政に対して立ち上がった民族の女英雄」ということで意気投合し、互いに苦労話をしていた模様。 |
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| + | ;[[シェヘラザード]] |
| + | :『[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]』で共演。 |
| + | :彼女の幸運EXで致命的な事態は避けられたと喜んでいたが、肝心の相手は凶運の巻き添えへの恐怖からそれどころではなかったようである。 |
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| === 生前 === | | === 生前 === |
| ;ガンガーダール・ラーオ | | ;ガンガーダール・ラーオ |
− | :夫でジャーンシー藩王国の藩王。 | + | :夫でジャーンシー藩王国の藩王。国存続のため年の離れたラクシュミーを伴侶に迎え後継きを儲けたが、子供は病没し自身も程なく死去してしまった。 |
| ;ジェイムズ・ラムゼイ | | ;ジェイムズ・ラムゼイ |
− | :インド総督を勤めたイギリス貴族。彼が「失権の原理」でインド併合を強引に推し進めた事でジャーンシー藩王国をイギリスに奪われる事になる。 | + | :インド総督を勤めたイギリス貴族。彼が「失権の原理」でインド併合を強引に推し進めた事から、ジャーンシー藩王国をイギリスに奪われる事になる。 |
| ;バフト・ハーン | | ;バフト・ハーン |
| :インド大反乱の総大将。ラクシュミー同様、最後までイギリスに抵抗した。 | | :インド大反乱の総大将。ラクシュミー同様、最後までイギリスに抵抗した。 |
− | ;ローズ | + | ;ヒュー・ローズ |
| :ラクシュミーと何度も衝突したイギリス軍人。 | | :ラクシュミーと何度も衝突したイギリス軍人。 |
| :彼女の死後はその勇敢さと武勇を讃え、自ら遺体を荼毘に付して貴人に対する礼を以て葬儀を執り行った。 | | :彼女の死後はその勇敢さと武勇を讃え、自ら遺体を荼毘に付して貴人に対する礼を以て葬儀を執り行った。 |
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| *敗北したラクシュミーだが、その志は後のインド独立運動に受け継がれ、1947年にインドが独立すると初代首相のネルーによって各地に銅像が建てられた。 | | *敗北したラクシュミーだが、その志は後のインド独立運動に受け継がれ、1947年にインドが独立すると初代首相のネルーによって各地に銅像が建てられた。 |
| **なお、銅像では伝統衣裳のサリーを纏っている事が多いが、実際は動きやすいズボンやシャツを身に付けていた事が多かった。 | | **なお、銅像では伝統衣裳のサリーを纏っている事が多いが、実際は動きやすいズボンやシャツを身に付けていた事が多かった。 |
| + | **ちなみにインドのジャンヌ・ダルクと称えられたのは、イギリスの指揮官ヒュー・ローズ将軍がグワーリオール作戦の結果報告書で、彼女の事をジャンヌ・ダルクに称えて称賛した事がきっかけだったとされる。 |
| + | == 話題まとめ == |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |
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| [[Category:サーヴァント]] | | [[Category:サーヴァント]] |
| [[Category:Fate/Grand Order]] | | [[Category:Fate/Grand Order]] |
| + | [[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]] |
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