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第六章の略歴、名台詞
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;略歴
 
;略歴
: 『Fate/Grand Order』第六章では獅子王によってサーヴァントとしてAD.1273のエルサレムに召喚され、忸怩たる思いで獅子王の選択が『最悪の中の最善』であると呑み込み、獅子王を止める同胞を手にかけたことでギフトを与えられた。
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: 『Fate/Grand Order』第六章では獅子王によってサーヴァントとしてAD.1273のエルサレムに召喚され、忸怩たる思いで獅子王の選択が『最悪の中の最善』であると呑み込み、獅子王を止める同胞を手にかけたことで「凄烈」のギフトを与えられた。
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: その後は獅子王の命に従い各地を奔走するが、内心では疑問を拭えてなかったらしく、密かに難民たちや獅子王に疑心を持つ騎士たちを匿い、独自の手勢を造り上げていた。
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: 聖都への帰路に着いている矢先に叛逆者追討の命を受けて主人公達を付け狙い、アトラス院を出た主人公達を捕縛せんとするが、マシュに一喝された狼狽した所を攻め込まれ敗北。その後マシュに辛辣な言葉を掛けられながらも彼らと和解。決戦の時に手勢を率いて聖都に突入し主人公達と合流、手勢を預けて自身はアグラヴェインを捕縛すべく別行動を取った。
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: その後向かった先でアグラヴェインを追い詰めるが、捕縛しようとした際に発した一言をきっかけに感情を爆発させた彼の反撃に遭い、勢いのまま吐露した彼の本心を知って愕然とした所を斬られ戦死した。
 
;人物
 
;人物
 
: 白銀の甲冑を纏った騎士。
 
: 白銀の甲冑を纏った騎士。
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;「Gala……had……」
 
;「Gala……had……」
:マイルームでつぶやく一言。'''Galahad(ギャラハッド)'''。円卓の仲間であり彼の息子と同じ、その名の指すところは果たして……?
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: マイルームでつぶやく一言。'''Galahad(ギャラハッド)'''。円卓の仲間であり彼の息子と同じ、その名の指すところは果たして……?
:なお、これは「聖杯について」に対応する台詞である。
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: なお、これは「聖杯について」に対応する台詞である。
    
==== セイバー ====
 
==== セイバー ====
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: 宝具発動。湖光のごとき碧き光を湛えた聖剣が、敵対者を断罪する。
 
: 宝具発動。湖光のごとき碧き光を湛えた聖剣が、敵対者を断罪する。
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;「いいえ……私に嫌いなものを語る資格など無い。強いて言うなら、己自身でしょうか。この不貞の自分を、王に裁いてほしかった……」
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;「ただ、王に私という罪人を裁いてほしい。聖杯にかける願いと言えば、それだけです」
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: マイルーム会話「嫌いなこと」「聖杯について」の台詞。本来の姿であろうと、狂気に溺れようと、彼の望みは変わらない。
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;「何たる邪悪……! だが、王をあそこまで追い詰めたのは我々か……」
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: [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|騎士王のオルタ]]を所持している際のマイルーム会話。王の変貌に驚愕するも、同時にその原因である事に自嘲する。
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: <del>サンタさんをやっているところは見なかった方向で</del>
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;「誰だ? ん? モードレッド……? っ、いや……待て待て待て、貴様……モードレッド、貴様が……!?」
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: [[モードレッド]]を所持している際のマイルーム会話。生前見ることがなかった彼女の素顔に驚愕している。
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;「私のアロンダイトを真っ向から受け止める……?いや、この盾、この気配……君は、まさか……!?」
 
;「待て。待つんだ。待ちなさい!<br/>親を親とも思わない口ぶり、片目を隠す髪……<br/>君は、もしや――!」
 
;「待て。待つんだ。待ちなさい!<br/>親を親とも思わない口ぶり、片目を隠す髪……<br/>君は、もしや――!」
:マシュに矢継ぎ早な剣幕で叱られ、その姿に息子の面影を見出す。
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: 自身の攻撃を受け止めたマシュに矢継ぎ早な剣幕で叱られ、狼狽しながらもその姿に息子の面影を見出す。
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;「くぅ……この、肉体より骨格に響く重撃は、まさに……!」<br>「………………いや。君の言う通りだ、マシュ。円卓の騎士と戦い、破れたのだ。もはや私は王の騎士を名乗れまい。」
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;「私の愚かさが晴れた訳ではないが―――君たちと戦う理由は、私にはなくなった。」
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: マシュの一喝と一撃が効いたようで、ようやく矛を収めた。
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;「いや、私は上手くやっていきたかったのだが……すまない、その呼び方は心臓に悪い。」
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;「心の準備ができていないとショック死しかねない……」
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: マシュから(辛辣に)「お父さん」と言われて。彼にとっては念願の呼び方だが、言い方の関係でなんとも複雑そうな顔をする。
    
;「いやぁ……。<br/>遠目に見ても美女だったので、とっさに」
 
;「いやぁ……。<br/>遠目に見ても美女だったので、とっさに」
:敵であるダヴィンチを助けた理由…。余りと言えば余りの理由だったために、マシュからは白目視され、ベディヴィエールからも見境なしと苦笑され、同時にこれまで硬派と思われていた彼の軟派な女好きと言う性癖が露見した瞬間。
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: 敵であるダヴィンチを助けた理由…。余りと言えば余りの理由だったために、マシュからは白目視され、ベディヴィエールからも見境なしと苦笑され、同時にこれまで硬派と思われていた彼の軟派な女好きと言う性癖が露見した瞬間。
    
;「うむ、頼りにしていますとも。<br/>東洋のご婦人は芯が強い。とてもチャーミングだ」
 
;「うむ、頼りにしていますとも。<br/>東洋のご婦人は芯が強い。とてもチャーミングだ」
:開戦前に三蔵をナチュラルに口説き、再びマシュから白目視され「頭の病気なのか」と辛辣に侮蔑された。もはや淀みないプレイボーイ振り……。
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: 開戦前に三蔵をナチュラルに口説き、再びマシュから白目視され「頭の病気なのか」と辛辣に侮蔑された。もはや淀みないプレイボーイ振り……。
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;「ここまでだ。貴様の企みもこれで終わりだ、アグラヴェイン。」<br>「……殺しはしない。我らは共に裏切り者だ。円卓の同法を切り倒した時からな。」<br>「だが貴様の奸計は捨て置けん。王の補佐として行った数々の非道、償ってもらうぞ。」
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: アグラヴェインを捕縛しようとした際に。だが、この言葉は彼は……
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;「アグラヴェイン……卿は……」
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: アグラヴェインの本心を知り愕然として。そしてそのまま彼に押し切られ倒された。
    
=== その他の作品 ===
 
=== その他の作品 ===
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;「ぶっちゃけ私の方が剣の腕では上かもね多分」<br>「でもそれにはかえられないとき☆めきみたいなモノを我が王には感じてもらえたと思う!!」
 
;「ぶっちゃけ私の方が剣の腕では上かもね多分」<br>「でもそれにはかえられないとき☆めきみたいなモノを我が王には感じてもらえたと思う!!」
:もはや残念さが留まるところを知らない『コハエース』のバレバレ鎧。<br>これには[[アルトリア・ペンドラゴン|青さん]]も「へんなフォローいりませんから」と悲鳴を上げるレベルである。
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: もはや残念さが留まるところを知らない『コハエース』のバレバレ鎧。<br>これには[[アルトリア・ペンドラゴン|青さん]]も「へんなフォローいりませんから」と悲鳴を上げるレベルである。
    
;「なんだ女か(笑)」
 
;「なんだ女か(笑)」
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;ランスロット「正気にお戻りください我が王!!」<br>セイバーオルタ「な!?ランスロット貴様!!」<br>モードレッド「てめぇ!?じゃあまさかわざと父上の側に!?」<br>ランスロット「モードレッド。お前とは同じ旗の元で最後まで戦いたかったぞ」<br>セイバーオルタ「また私を裏切るのかランスロット!!」<br>モードレッド「ランスロット――お前、そこまで……」<br>ランスロット「(スンスン) ところで我が王 いいにおいで――」<br>セイバーオルタ「モードレッド 私ごと撃てーい!!」<br>モードレッド「父上―――っ!!」
 
;ランスロット「正気にお戻りください我が王!!」<br>セイバーオルタ「な!?ランスロット貴様!!」<br>モードレッド「てめぇ!?じゃあまさかわざと父上の側に!?」<br>ランスロット「モードレッド。お前とは同じ旗の元で最後まで戦いたかったぞ」<br>セイバーオルタ「また私を裏切るのかランスロット!!」<br>モードレッド「ランスロット――お前、そこまで……」<br>ランスロット「(スンスン) ところで我が王 いいにおいで――」<br>セイバーオルタ「モードレッド 私ごと撃てーい!!」<br>モードレッド「父上―――っ!!」
:聖杯大戦争での最終決戦。「手強い青セイバー」ことセイバーオルタになって自分をオワコン呼ばわりするコハエースに反旗を翻したアルトリア。<br>暴虐の限りを尽くす彼女にランスロットが従っていたのは堕ちた騎士王を止める為だった。最後は王を羽交い絞めにしてモードレッドに全てを託す。<br>束の間正気に戻った王に寄り添い、涙と共に放たれたクラレントの光に灼かれてアヴァロンに消えていった。……こう書くとイイ話みたいだが、<br>本心は「'''我が王のスメル、プライスレス'''」という言葉に集約される。
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: 聖杯大戦争での最終決戦。「手強い青セイバー」ことセイバーオルタになって自分をオワコン呼ばわりするコハエースに反旗を翻したアルトリア。<br>暴虐の限りを尽くす彼女にランスロットが従っていたのは堕ちた騎士王を止める為だった。最後は王を羽交い絞めにしてモードレッドに全てを託す。<br>束の間正気に戻った王に寄り添い、涙と共に放たれたクラレントの光に灼かれてアヴァロンに消えていった。……こう書くとイイ話みたいだが、<br>本心は「'''我が王のスメル、プライスレス'''」という言葉に集約される。
    
;「ビスマルクたんハァハァ」
 
;「ビスマルクたんハァハァ」
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