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== 主人公 (EXTRA) ==
 
== 主人公 (EXTRA) ==
*誕生日・血液型 :プレイヤー決定 / 年齢:16歳
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* 誕生日・血液型 :プレイヤー決定 / 年齢:16歳
*身長:170cm(男)、160cm(女) / 体重:63kg(男)、45kg(女)
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* 身長:170cm(男)、160cm(女) / 体重:63kg(男)、45kg(女)
*イメージカラー:焦げ茶(男)、薄茶(女)
+
* イメージカラー:焦げ茶(男)、薄茶(女)
*特技:精神的に頑丈(男)、諦めの悪さ(女)
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* 特技:精神的に頑丈(男)、諦めの悪さ(女)
*好きな物:あんみつ、まごころ(男)、飴、気遣い(女)
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* 好きな物:あんみつ、まごころ(男) / 飴、気遣い(女)
*嫌いな物:借金取り、温められた商品(男)、武器自慢、固い床(女)
+
* 嫌いな物:借金取り、温められた商品(男)、武器自慢、固い床(女)
*天敵:殺生院キアラ(男)、トワイス(女)、生徒会長(男女)
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* 天敵:[[殺生院キアラ]](男)、[[トワイス・H・ピースマン|トワイス]](女)、[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|生徒会長]](男女)
*CV:阿部敦(男)
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* CV:阿部敦(男)
    
[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]に参加する、プレイヤーの分身たる役目を担う主人公。名前は任意で入力。男性と女性が選択可能。
 
[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]に参加する、プレイヤーの分身たる役目を担う主人公。名前は任意で入力。男性と女性が選択可能。
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コミックス版・ドラマCD版での名前は「'''岸波 白野'''(きしなみ はくの)」で、性別は男。この名前は『CCC』ではデフォルトネームとして、男女共に選択可能。年齢はEXTRAのPVに記してある。
 
コミックス版・ドラマCD版での名前は「'''岸波 白野'''(きしなみ はくの)」で、性別は男。この名前は『CCC』ではデフォルトネームとして、男女共に選択可能。年齢はEXTRAのPVに記してある。
   −
;略歴
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; 略歴
:原因不明の記憶喪失に陥っており、自らの素性も詳しい状況も分からぬまま、命をかけた聖杯戦争の舞台に投げ出される。聖杯戦争を通じ他者と関わり合うことで、迷い悩みながらも成長していく。
+
: 原因不明の記憶喪失に陥っており、自らの素性も詳しい状況も分からぬまま、命をかけた聖杯戦争の舞台に投げ出される。聖杯戦争を通じ他者と関わり合うことで、迷い悩みながらも成長していく。
:霊子虚構世界であるムーンセルでは夢を見ることはない(そもそも電脳にダイブすること自体が夢と同じカテゴリであり、夢の中でさらに夢を見ることはないため)とされているが、主人公はたびたび「火に包まれ焼け落ちていく、廃墟と化した都市の風景」を夢に見る。
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: 霊子虚構世界であるムーンセルでは夢を見ることはない(そもそも電脳にダイブすること自体が夢と同じカテゴリであり、夢の中でさらに夢を見ることはないため)とされているが、主人公はたびたび「火に包まれ焼け落ちていく、廃墟と化した都市の風景」を夢に見る。
:正体は、NPCが何らかの故障(エラー)によって自我を獲得した存在。故に、記憶喪失ではなく、そもそも過去の記憶を持ち得ない。他のNPC同様、過去の人物の「再現」である。
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: 正体は、NPCが何らかの故障(エラー)によって自我を獲得した存在。故に、記憶喪失ではなく、そもそも過去の記憶を持ち得ない。他のNPC同様、過去の人物の「再現」である。
:主人公の基本となった人物は、既存の医療技術では治療不可能な難病(記憶障害を引き起こし、最後には死に至る脳症)に侵され、冷凍睡眠によって数十年にわたり保存されている。しかしながら、主人公自身はあくまで元NPC=データのみの存在であり、その眠っている人物とは別の存在である。その人物自身が冷凍睡眠中にムーンセルへ来ているわけではなく、主人公の「本体」として繋がっているわけでもない。
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: 主人公の基本となった人物は、既存の医療技術では治療不可能な難病(記憶障害を引き起こし、最後には死に至る脳症)に侵され、冷凍睡眠によって数十年にわたり保存されている。しかしながら、主人公自身はあくまで元NPC=データのみの存在であり、その眠っている人物とは別の存在である。その人物自身が冷凍睡眠中にムーンセルへ来ているわけではなく、主人公の「本体」として繋がっているわけでもない。
:ムーンセルにとって主人公は故障によって生じた「不正なデータ」であり、見方によっては「網霊(サイバーゴースト)」でもある。
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: ムーンセルにとって主人公は故障によって生じた「不正なデータ」であり、見方によっては「網霊(サイバーゴースト)」でもある。
 
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;人物
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; 人物
:記憶喪失(実際は先述の通り、過去の記憶はもとより無い)ではあるが、一個人としての名前や、社会生活を送る上で必要な一般常識等は持ち合わせている。
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: 記憶喪失(実際は先述の通り、過去の記憶はもとより無い)ではあるが、一個人としての名前や、社会生活を送る上で必要な一般常識等は持ち合わせている。
:聖杯戦争を通して成長していくが、初期は確たる目的意識はなく、ただ「死にたくない」という生存本能に衝き動かされて行動している。
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: 聖杯戦争を通して成長していくが、初期は確たる目的意識はなく、ただ「死にたくない」という生存本能に衝き動かされて行動している。
:個性に乏しい上、目的意識もないことから覇気にも欠けている。そのためか「存在感が薄い」とよく言われる。その存在感の薄さは[[遠坂凛]]との初対面時にNPCと間違えられるほど。それでいて、他マスターと損得勘定抜きで交流を持ったり、ただ他者を助けるためだけに令呪を行使したりと、お人好しな一面も見られる。
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: 個性に乏しい上、目的意識もないことから覇気にも欠けている。そのためか「存在感が薄い」とよく言われる。その存在感の薄さは[[遠坂凛]]との初対面時にNPCと間違えられるほど。それでいて、他マスターと損得勘定抜きで交流を持ったり、ただ他者を助けるためだけに令呪を行使したりと、お人好しな一面も見られる。
:逆境においても決して諦めない往生際の悪さが特徴で、悪足掻きを得意とする。その必死の行動は下馬評を覆し、数々の格上のマスターたちにさえ抗しうるほど。忍耐力も高く、ボロボロに傷付こうが絶望の淵に立たされようが、激マズの料理を食わされようが決して前に進むことを止めない不屈の意志の持ち主。
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: 逆境においても決して諦めない往生際の悪さが特徴で、悪足掻きを得意とする。その必死の行動は下馬評を覆し、数々の格上のマスターたちにさえ抗しうるほど。忍耐力も高く、ボロボロに傷付こうが絶望の淵に立たされようが、激マズの料理を食わされようが決して前に進むことを止めない不屈の意志の持ち主。
:所謂、一級フラグ建築士であり、程度の差こそあれど'''同性からもモテる'''。特に女主人公が顕著で、CCCまで入れると、確定的な場合のみ取り上げても8人の女性(パートナーのセイバーとキャスター・桜・BB・凛・ラニ・パッションリップ・ランサー(CCC・赤))から好意を寄せられている(メルトリリスが確実なのは男主人公のみ)。
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: 所謂、一級フラグ建築士であり、程度の差こそあれど'''同性からもモテる'''。特に女主人公が顕著で、CCCまで入れると、確定的な場合のみ取り上げても8人の女性(パートナーの[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]と[[玉藻の前|キャスター]]・[[間桐桜|桜]]・[[BB]]・[[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|凛]]・[[ラニ=VIII|ラニ]]・[[パッションリップ]]・[[エリザベート=バートリー|ランサー]])から好意を寄せられている([[メルトリリス]]が確実なのは男主人公のみ)。
:自覚症状があるかどうかは微妙なラインだが、CCCのルートでの桜への態度やセイバーと式を挙げたりするのに抵抗がないため、'''満更でもない'''らしく、やはり性別の問題より気持ちが通じ合っている事の方が遥かに重要なようである。
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: 自覚症状があるかどうかは微妙なラインだが、CCCのルートでの桜への態度やセイバーと式を挙げたりするのに抵抗がないため、'''満更でもない'''らしく、やはり性別の問題より気持ちが通じ合っている事の方が遥かに重要なようである。
:また女主人公自身セイバーを押し倒したりキャスターにドキドキしたり、桜とキアラの公には見せられないようなやり取りを覗きに行こうとしたり、リップの谷間に突っ込もうとするなど、怪しい反応を見せる。
+
: また女主人公自身セイバーを押し倒したりキャスターにドキドキしたり、桜とキアラの公には見せられないようなやり取りを覗きに行こうとしたり、リップの谷間に突っ込もうとするなど、怪しい反応を見せる。
:また、性別がどちらでも大幅に性格が変わらないためか、作中の描写を見る限り女性主人公は「かっこいい女性」として見られているようで、外見は小動物系で内面は割と乙女なのに女性(特にパートナーサーヴァント)からはあまり同性として意識されていない様子。
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: また、性別がどちらでも大幅に性格が変わらないためか、作中の描写を見る限り女性主人公は「かっこいい女性」として見られているようで、外見は小動物系で内面は割と乙女なのに女性(特にパートナーサーヴァント)からはあまり同性として意識されていない様子。
:奈須氏にも“おとなしい外見なのに内面は鉄の少女”とマテリアルにてコメントされる。ラニルートではラニを抱えあげる。
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: 奈須氏にも“おとなしい外見なのに内面は鉄の少女”とマテリアルにてコメントされる。ラニルートではラニを抱えあげる。
:[[無銘|アーチャー]]によれば、立派に男役をこなし彼女たちをエスコートできるという。
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: [[無銘|アーチャー]]によれば、立派に男役をこなし彼女たちをエスコートできるという。
:男主人公も負けておらず、BBに激しい告白をしたり、彼に感化され自らの宿業を打ち破った'''漢'''達は、自らの命を引き換えにしてまで彼のために血路を切り開いた。また当初から厳しい態度で彼に接していたアーチャーや[[ギルガメッシュ]]ですら最終的に彼に背中を預け、「剣を預けるに相応しい主」や「我が雑種」と呼んで全幅の信頼を寄せるようになり、やはり彼の魅力も相当なものである。
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: 男主人公も負けておらず、BBに激しい告白をしたり、彼に感化され自らの宿業を打ち破った'''漢'''達は、自らの命を引き換えにしてまで彼のために血路を切り開いた。また当初から厳しい態度で彼に接していたアーチャーや[[ギルガメッシュ]]ですら最終的に彼に背中を預け、「剣を預けるに相応しい主」や「我が雑種」と呼んで全幅の信頼を寄せるようになり、やはり彼の魅力も相当なものである。
:また、基本鈍感で恋愛には疎い方とはいえ、たまには積極的になり、セイバーを思わず押し倒したり、女主人公の場合、「頼れる兄」と「ちょっと気になる異性」の中間にいるアーチャーの思わぬ言動に胸を高鳴らせたりしている。
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: また、基本鈍感で恋愛には疎い方とはいえ、たまには積極的になり、セイバーを思わず押し倒したり、女主人公の場合、「頼れる兄」と「ちょっと気になる異性」の中間にいるアーチャーの思わぬ言動に胸を高鳴らせたりしている。
:ただしキャスターからの有り余る求愛は持て余しており、真剣な場合を除いてR-18展開につながりかねない場合は全力で逃亡、スルー、却下が基本。
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: ただしキャスターからの有り余る求愛は持て余しており、真剣な場合を除いてR-18展開につながりかねない場合は全力で逃亡、スルー、却下が基本。
 
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:
;能力
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; 能力
:当初は最弱のマスターと言われる。
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: 当初は最弱のマスターと言われる。
:魔術師([[ウィザード]])ではないが、サーヴァントを問題なく使役できる程度の資質はある。但し、当初は主人公がマスターとして不完全であるため、その力量に合わせて、サーヴァントの霊格が著しく低下している(最初期のステータスは全てEランク、スキルもほとんど失っている)。
+
: 魔術師([[ウィザード]])ではないが、サーヴァントを問題なく使役できる程度の資質はある。但し、当初は主人公がマスターとして不完全であるため、その力量に合わせて、サーヴァントの霊格が著しく低下している(最初期のステータスは全てEランク、スキルもほとんど失っている)。
:本来は魔術師どころかハッカーですらない、ただの一般人。しかしながら全くの無能というわけではなく、例えば6回戦で敵マスターがアリーナに障壁を出現させた際、(地上のバックアップを得るキーを持っていたというのもあるが)魔術回路を通じての障壁破壊を無難に実行している。魔術師としては魔術回路の質はともかく量が少なく技量も平凡(ただし、下記のようにサイバーゴーストに近い現状故か、鍛えれば鍛える程主人公のサーヴァントはパラメータを上昇させる)
+
: 本来は魔術師どころかハッカーですらない、ただの一般人。しかしながら全くの無能というわけではなく、例えば6回戦で敵マスターがアリーナに障壁を出現させた際、(地上のバックアップを得るキーを持っていたというのもあるが)魔術回路を通じての障壁破壊を無難に実行している。魔術師としては魔術回路の質はともかく量が少なく技量も平凡(ただし、下記のようにサイバーゴーストに近い現状故か、鍛えれば鍛える程主人公のサーヴァントはパラメータを上昇させる)。
:だが戦況を見る観察眼は達人クラスであり、凛やレオなど最高クラスのマスターから自分と同等もしくはそれ以上と、高く評価されている。
+
: だが戦況を見る観察眼は達人クラスであり、凛やレオなど最高クラスのマスターから自分と同等もしくはそれ以上と、高く評価されている。
:主人公はデータのみの存在であり、「本体」がないため、生身の人間ならば最悪の場合脳が焼き切られての電脳死に至るような高レベルの障壁(ファイアウォール)などに介入しても、瞬間的に頭痛や眩暈を催す程度で済んでしまう。しかし、自我やアバターといった、霊子もしくはデータに働きかける類の障壁などは、当然ながら無効化できない(無効化するには通常の魔術師と同様の手順が必要)。
+
: 主人公はデータのみの存在であり、「本体」がないため、生身の人間ならば最悪の場合脳が焼き切られての電脳死に至るような高レベルの障壁(ファイアウォール)などに介入しても、瞬間的に頭痛や眩暈を催す程度で済んでしまう。しかし、自我やアバターといった、霊子もしくはデータに働きかける類の障壁などは、当然ながら無効化できない(無効化するには通常の魔術師と同様の手順が必要)。
:主人公は、役割を逸脱したNPCという「不正なデータ」であり、生身の人間でもないので、本来であれば聖杯に接続した瞬間に不正なデータとして分解・削除される。しかし、僅かな時間ではあるが、主人公は生身の人間以外は接続できないはずの聖杯に接続することができる。これは、主人公の基本となった人物が「冷凍睡眠によって保存されている=地上で未だ生きている」ため、聖杯が接続している不正なデータと、地上に存在する類似の人間のデータが、同一か否かの判別を必要とするからである。
+
: 主人公は、役割を逸脱したNPCという「不正なデータ」であり、生身の人間でもないので、本来であれば聖杯に接続した瞬間に不正なデータとして分解・削除される。しかし、僅かな時間ではあるが、主人公は生身の人間以外は接続できないはずの聖杯に接続することができる。これは、主人公の基本となった人物が「冷凍睡眠によって保存されている=地上で未だ生きている」ため、聖杯が接続している不正なデータと、地上に存在する類似の人間のデータが、同一か否かの判別を必要とするからである。
:ただし、最終的に不正なデータとして分解・削除される運命にあるのは変わらない。
+
: ただし、最終的に不正なデータとして分解・削除される運命にあるのは変わらない。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[Fate/EXTRA]]
+
; [[Fate/EXTRA]]
:プレイヤーキャラクター。
+
: プレイヤーキャラクター。
;[[Fate/EXTRA CCC]]
+
; [[Fate/EXTRA CCC]]
:引き続き主人公として登場。
+
: 引き続き主人公として登場。
;[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
+
; [[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
:男主人公。キャス狐を始めとする、ヒロイン勢とのラブラブ学園生活が描かれる。……と見せかけて、筋書きの変わった月の裏側で自分の命を狙う者達と対峙する事に。
+
: 男主人公。キャス狐を始めとする、ヒロイン勢とのラブラブ学園生活が描かれる。……と見せかけて、筋書きの変わった月の裏側で自分の命を狙う者達と対峙する事に。
;[[氷室の天地 Fate/school life]]
+
; [[氷室の天地 Fate/school life]]
:同じ容姿の男女が、チョイ役の生徒会役員として[[柳洞一成]]と一緒に姿を見せる。
+
: 同じ容姿の男女が、チョイ役の生徒会役員として[[柳洞一成]]と一緒に姿を見せる。
;[[カプセルさーばんと]]
+
; [[カプセルさーばんと]]
:女主人公が敵マスターの一人として登場。無口なキャラクターと言う設定なのでCVが付いていない。
+
: 女主人公が敵マスターの一人として登場。無口なキャラクターと言う設定なのでCVが付いていない。
:立ち絵ではジョジョ立ちをしている。
+
: 立ち絵ではジョジョ立ちをしている。
;[[ちびちゅき!]]
+
; [[ちびちゅき!]]
:男女ともに登場。基本的には同時に登場し、一組の台詞を同時に読んだり交互に読んだりする。
+
: 男女ともに登場。基本的には同時に登場し、一組の台詞を同時に読んだり交互に読んだりする。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]
+
; [[ネロ・クラウディウス|セイバー]]
:契約するサーヴァント候補の一人にして、ヒロインの一人。
+
: 契約するサーヴァント候補の一人にして、ヒロインの一人。
:多くの決断にさらされる主人公の意を最も汲んでおり、共に笑い、共に泣く、「導く者」。
+
: 多くの決断にさらされる主人公の意を最も汲んでおり、共に笑い、共に泣く、「導く者」。
:ワンコ。
+
: ワンコ。
;[[無銘|アーチャー]]
+
; [[無銘|アーチャー]]
:契約するサーヴァント候補の一人。
+
: 契約するサーヴァント候補の一人。
:『EXTRA』及び『CCC』において女主人公の際に彼を選択すると、専用の会話イベントの発生・物語展開が専用の物になるなどの変化がある。
+
: 『EXTRA』及び『CCC』において女主人公の際に彼を選択すると、専用の会話イベントの発生・物語展開が専用の物になるなどの変化がある。
:主人公の余りの未熟っぷりに皮肉を言いつつも、常に温かく見守ってくれる、「守りし者」。
+
: 主人公の余りの未熟っぷりに皮肉を言いつつも、常に温かく見守ってくれる、「守りし者」。
:どちらの性別でも「頼れる兄」という見方は共通。男主人公はイベント的な観点で言うと彼を選ぶ旨味が少ないが、一応男専用の台詞などもあるっちゃある。
+
: どちらの性別でも「頼れる兄」という見方は共通。男主人公はイベント的な観点で言うと彼を選ぶ旨味が少ないが、一応男専用の台詞などもあるっちゃある。
;[[玉藻の前|キャスター]]
+
; [[玉藻の前|キャスター]]
:契約するサーヴァント候補の一人にして、ヒロインの一人。
+
: 契約するサーヴァント候補の一人にして、ヒロインの一人。
:主人公がどのような選択をしても、どんな事があっても、最後まで付き従う「寄り添う者」。
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: 主人公がどのような選択をしても、どんな事があっても、最後まで付き従う「寄り添う者」。
:良妻。
+
: 良妻。
;[[ギルガメッシュ]]
+
;[[ギルガメッシュ]]
:月の裏側に落ちた主人公に、気まぐれで語りかけ、契約したサーヴァント。
+
: 月の裏側に落ちた主人公に、気まぐれで語りかけ、契約したサーヴァント。
:その足掻きや葛藤を好しとし、主人公の行く末を「愉しむ者」。
+
: その足掻きや葛藤を好しとし、主人公の行く末を「愉しむ者」。
:王の視点から、月の裏で起きる敵味方全ての行いを見渡す。
+
: 王の視点から、月の裏で起きる敵味方全ての行いを見渡す。
;[[エリザベート=バートリー|ランサー]]
+
; [[エリザベート=バートリー|ランサー]]
:月の裏側で第一・第二・第五階層で戦ったサーヴァント。幾たびかの戦いと交流を重ね、一時的に契約を結ぶ。
+
: 月の裏側で第一・第二・第五階層で戦ったサーヴァント。幾たびかの戦いと交流を重ね、一時的に契約を結ぶ。
;[[クラス (バーサーカー)|バーサーカー]]
+
; [[クラス (バーサーカー)|バーサーカー]]
:ギルガメッシュと契約した場合、表側で契約したとされる。何者かなど一切不明。
+
: ギルガメッシュと契約した場合、表側で契約したとされる。何者かなど一切不明。
 
+
; [[間桐桜]]
;[[間桐桜]]
+
: 後輩にして、『CCC』における真のヒロイン。
:後輩にして、『CCC』における真のヒロイン。
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: 『EXTRA』では気が付かなかったが彼あるいは彼女に好意を抱いており、その想いが引き金となって『CCC』の事件に発展するが、真ルートでは地上で一緒に生きていくことを決意する。
:『EXTRA』では気が付かなかったが彼あるいは彼女に好意を抱いており、その想いが引き金となって『CCC』の事件に発展するが、真ルートでは地上で一緒に生きていくことを決意する。
+
; [[BB]]
;[[BB]]
+
: もう一人のサクラであり、もう一人の後輩。当初は彼女を敵と認識していたが、彼女と桜の関係、そして事件の真実に近づいて行くうち、その認識は大きく変わっていくこととなる。
:もう一人のサクラであり、もう一人の後輩。当初は彼女を敵と認識していたが、彼女と桜の関係、そして事件の真実に近づいて行くうち、その認識は大きく変わっていくこととなる。
+
; [[間桐慎二#間桐シンジ|間桐シンジ]]
 
+
: 一回戦の対戦相手。一年生の頃からの友人という関係性を予選時に与えられていた。
;[[間桐慎二#間桐シンジ|間桐シンジ]]
+
: 『CCC』では滅多に態度に表わさないものの主人公のことを友人と認めており、その勇気と機転によって彼ないし彼女の窮地を救った。
:一回戦の対戦相手。一年生の頃からの友人という関係性を予選時に与えられていた。
+
; [[ダン・ブラックモア]]
:『CCC』では滅多に態度に表わさないものの主人公のことを友人と認めており、その勇気と機転によって彼ないし彼女の窮地を救った。
+
: 二回戦の対戦相手。その高潔な精神と最後の言葉から、主人公は自身の「師」にあたる人物と位置付けている。
;[[ダン・ブラックモア]]
+
; [[ありす]]
:二回戦の対戦相手。その高潔な精神と最後の言葉から、主人公は自身の「師」にあたる人物と位置付けている。
+
: 三回戦の対戦相手。無邪気に遊んでいるだけの彼女を倒すことに苦悩しながらも、戦うことを選択する。
;[[ありす]]
+
: 『CCC』では「貴方に看取られてよかった」と、彼女のサーヴァントに感謝と笑顔を向けられた。
:三回戦の対戦相手。無邪気に遊んでいるだけの彼女を倒すことに苦悩しながらも、戦うことを選択する。
+
; [[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]
:『CCC』では「貴方に看取られてよかった」と、彼女のサーヴァントに感謝と笑顔を向けられた。
+
: 聖杯を巡って争うライバルであり、ヒロインの一人。ルートによって、協力者になるか、六回戦の対戦相手になるか分かれる。
;[[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]
+
: 『CCC』では一時敵に回るものの、正気に戻ってからは最後まで心強い味方。彼女の階層では、闇金融に手を出しかねないほどに追い込まれてしまう。
:聖杯を巡って争うライバルであり、ヒロインの一人。ルートによって、協力者になるか、六回戦の対戦相手になるか分かれる。
+
; [[ラニ=VIII]]
:『CCC』では一時敵に回るものの、正気に戻ってからは最後まで心強い味方。彼女の階層では、闇金融に手を出しかねないほどに追い込まれてしまう。
+
: 聖杯を巡って争うライバルであり、ヒロインの一人。ルートによって、協力者になるか、六回戦の対戦相手になるか分かれる。
;[[ラニ=VIII]]
+
: 『CCC』では一時敵に回るものの、正気に戻ってからは最後まで心強い味方。彼女の階層では、かなり恥ずかしい究極の選択を強いられてしまう。
:聖杯を巡って争うライバルであり、ヒロインの一人。ルートによって、協力者になるか、六回戦の対戦相手になるか分かれる。
+
; [[ランルーくん]]
:『CCC』では一時敵に回るものの、正気に戻ってからは最後まで心強い味方。彼女の階層では、かなり恥ずかしい究極の選択を強いられてしまう。
+
: 凛ルートにおける四回戦の対戦相手。
;[[ランルーくん]]
+
; [[臥藤門司]]
:凛ルートにおける四回戦の対戦相手。
+
: ラニルートにおける四回戦の対戦相手。
;[[臥藤門司]]
+
: 『CCC』では主人公を先に進ませるために死地に赴き、命を賭して道を切り開いた。
:ラニルートにおける四回戦の対戦相手。
+
; [[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]]
:『CCC』では主人公を先に進ませるために死地に赴き、命を賭して道を切り開いた。
+
: 五回戦の対戦相手であり、因縁のある人物。幾度と無く衝突を繰り返してきた仲だが、最期の瞬間に心を通わせる。
;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]]
+
: 『CCC』では最後まで主人公の身を案じ、「友人」としてその身と引き換えに暗闇から主人公を救った。
:五回戦の対戦相手であり、因縁のある人物。幾度と無く衝突を繰り返してきた仲だが、最期の瞬間に心を通わせる。
+
; [[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]]
:『CCC』では最後まで主人公の身を案じ、「友人」としてその身と引き換えに暗闇から主人公を救った。
+
: 決勝戦の対戦相手である最強のマスター。彼の語る理想郷を否定し、パートナーと共に主張をぶつけ合う。
;[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]]
+
: 『CCC』ではよき友人。最期の時に後事を託されるほどに信頼しあっていた。
:決勝戦の対戦相手である最強のマスター。彼の語る理想郷を否定し、パートナーと共に主張をぶつけ合う。
+
; [[トワイス・H・ピースマン]]
:『CCC』ではよき友人。最期の時に後事を託されるほどに信頼しあっていた。
+
: 聖杯の元にいた最後の敵。彼の理想を受け継ぎ、聖杯を使って実行するよう求められるが、拒絶。
;[[トワイス・H・ピースマン]]
+
: 過去の人間である自分達が世界に手を出すべきではない、と彼の妄念を終わらせる。
:聖杯の元にいた最後の敵。彼の理想を受け継ぎ、聖杯を使って実行するよう求められるが、拒絶。
+
: トワイスは彼あるいは彼女を高く買っており、時に的確なアドバイスや、心からの賛辞を送っている。
:過去の人間である自分達が世界に手を出すべきではない、と彼の妄念を終わらせる。
+
; [[パッションリップ]]
:トワイスは彼あるいは彼女を高く買っており、時に的確なアドバイスや、心からの賛辞を送っている。
+
: 「王子様」と呼ばれ慕われている(例え女主人公でも)。彼女の好意と悲しい宿命に苦悩することになる。
 
+
; [[メルトリリス]]
;[[パッションリップ]]
+
: 自分の全てを捧げたいほどに想われている。
:「王子様」と呼ばれ慕われている(例え女主人公でも)。彼女の好意と悲しい宿命に苦悩することになる。
+
: ただし、特定の組み合わせでのみ想いはサーヴァントに向けられ、邪魔者扱いされる。
;[[メルトリリス]]
+
; [[殺生院キアラ]]
:自分の全てを捧げたいほどに想われている。
+
: 冒頭で衝撃的な出会いをした女性。彼女の協力によって、SGを突破することが可能となった。
:ただし、特定の組み合わせでのみ想いはサーヴァントに向けられ、邪魔者扱いされる。
+
: だが交流する内に、「最後の聖人」と呼ばれる彼女の在り方に違和感を感じ始める。
;[[殺生院キアラ]]
+
; [[鈴鹿御前|セイバー (EXTRA CCC FoxTail)]]
:冒頭で衝撃的な出会いをした女性。彼女の協力によって、SGを突破することが可能となった。
+
: 『[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]』で出会ったセイバー。
:だが交流する内に、「最後の聖人」と呼ばれる彼女の在り方に違和感を感じ始める。
+
; [[坂神一人]]
 
+
: 『[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]』で出会った[[鈴鹿御前|セイバー]]のマスター。
;[[鈴鹿御前|セイバー (EXTRA CCC FoxTail)]]
+
: 彼らに命を狙われるが、短いやり取りでもお互いにパートナーに苦労させられている事が察せられたため、共感し合う事も。
:『[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]』で出会ったセイバー。
+
; [[キングプロテア]]
;[[坂神一人]]
  −
:『[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]』で出会った[[鈴鹿御前|セイバー]]のマスター。
  −
:彼らに命を狙われるが、短いやり取りでもお互いにパートナーに苦労させられている事が察せられたため、共感し合う事も。
  −
;[[キングプロテア]]
   
:『[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]』で出会ったアルターエゴ。
 
:『[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]』で出会ったアルターエゴ。
:愛の何たるかを知らないが故に惑う彼女に答えを示したことで、BBの支配から逃れる切っ掛けとなる。
+
: 愛の何たるかを知らないが故に惑う彼女に答えを示したことで、BBの支配から逃れる切っ掛けとなる。
 
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; [[蒼崎青子]]・[[蒼崎橙子]]
;[[蒼崎青子]]・[[蒼崎橙子]]
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: サーヴァントの「魂の改竄」を担当する。もっとも実際に作業をするのは青子だけで、橙子は手伝いもしない。
:サーヴァントの「魂の改竄」を担当する。もっとも実際に作業をするのは青子だけで、橙子は手伝いもしない。
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: ただ橙子も時折アドバイスをしてくれることもあり、決勝戦間近になると二人とは割と気心の知れた関係になる。
:ただ橙子も時折アドバイスをしてくれることもあり、決勝戦間近になると二人とは割と気心の知れた関係になる。
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; [[アルクェイド・ブリュンスタッド]]
;[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]
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: ガトーのサーヴァントとして出会う。
:ガトーのサーヴァントとして出会う。
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: 激闘の末に打ち破った際、「殺されかかる」という懐かしい体験させてくれたお礼をいつかすると約束して別れる。
:激闘の末に打ち破った際、「殺されかかる」という懐かしい体験させてくれたお礼をいつかすると約束して別れる。
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; [[両儀式]]
;[[両儀式]]
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: 決勝戦後、タイガーによって召喚され、元の世界に帰還するために襲い掛かってくる。
:決勝戦後、タイガーによって召喚され、元の世界に帰還するために襲い掛かってくる。
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: 撃退後、「自分を殺してくれる存在」と認め、主人公達を賞賛する。
:撃退後、「自分を殺してくれる存在」と認め、主人公達を賞賛する。
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; [[柳洞一成]]
 
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: 友人として設定されているNPC。『氷室の天地』では生徒会の仲間。
;[[柳洞一成]]
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:友人として設定されているNPC。『氷室の天地』では生徒会の仲間。
      
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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