京極
性別 雄馬
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要編集

Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。
源頼光の愛馬である、牛の角を備えた黒馬。

略歴
『Fate/Grand Order』の亜種並行世界にて、宿業を埋め込まれてライダー・黒縄地獄と化した源頼光の手で召喚時に斬り殺されたことが言及されている。
期間限定イベント『デッドヒート・サマーレース!』では馬車を曳く馬として登場し、後に期間限定イベント『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』では台詞(意訳)つきでキャラクターとして登場した。
人物
当然ながら馬なので人間性を出す事はほとんどないが、『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』では牝馬であるラムレイに興奮したり、あろうことか自分の主人に欲情したり、ラムレイやドゥン・スタリオンに失礼極まりない妄想を語ったりと非常に残念な性格であることが明らかになった。
能力
『Samurai Remnant』ではライダーを背に乗せ、敵に突進する。

登場作品と役柄編集

Fateシリーズ編集

Fate/Grand Order
上記のように当初はシナリオや絆礼装で語られるのみであったが、後の期間限定イベントにてキャラクターとして登場した。
Fate/Samurai Remnant
ライダーの共鳴絶技を使った際に登場する。

人間関係編集

Fate/Grand Order編集

源頼光
主人。バーサーカーやランサークラスの時には騎乗していないが、ライダークラスの時には一緒に召喚される。
主にお胸に関して明らかに性的な感情を抱いている。
白竜
玄奘三蔵の愛馬であり、乗騎仲間。
期間限定イベント『デッドヒート・サマーレース!』ではコンビを組んで馬車を曳いた。
ラムレイ
アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)の愛馬であり、乗騎仲間。
期間限定イベント『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』では牝馬である事からプロポーションに興奮していた。

Fate/Samurai Remnant編集

丑御前〔ライダー〕
主人の別側面。
彼女の共鳴絶技で召喚され、彼女を背に乗せて敵へと突撃する。

名台詞編集

「(ずっと、不思議でした。なぜ大きくなるのか・・・・・・・・・)」
「そこで私は考えました! 仮説を立てました! もしや、あなたたちの背より何かが、そう、たとえば、」
「(バイーン粒子のようなものが出ているのではないかと!)」
『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』で共に温泉に浸かっていたドゥン・スタリオンラムレイへの問いかけ。
無敵の破壊力バストを持つご主人様が乗った場合のことを考え、さらにそれを真正面からガン見することを想像し激しく興奮している。
ラムレイが牝馬だと気づき、その素晴らしいプロポーションに生唾を飲んだりと、相手が人でも馬でも興奮するらしく節操がない。

メモ編集

  • 源頼光には藤原兼家の二条京極第が落成した際に馬30頭を送ったという伝承があり、それに基づいて付けた名と思われる。
  • 『デッドヒート・サマーレーズ!』には白竜と組んで二頭立ての馬車を曳いているが、仕様上他の車と同じようにガソリンで前に進み、ニトロでブーストする。玄奘三蔵の乗騎である白竜は名前通り龍の化身なのである意味何でもありだが、牛の角を持つとはいえ一応馬である京極はガソリンを飲んでも大丈夫なのであろうか。
  • 上記のように亜種並行世界では宿業を埋め込まれた源頼光によって召喚時に斬殺されているが、これは後の言動を考えると「暴走した自分に愛馬まで巻き込みたくないから」という彼女の願いの為と思われる。
    • だが『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』で明らかになった彼のあまりの残念さから、斬り殺した理由も「日頃の意趣返し」だの「彼も宿業を埋め込まれて暴走して主に襲いかかったせい」だの冗談半分で散々に言われてしまっている。
  • この上なく残念な性格の彼ではあるが、幸い馬であるので彼の内面は主を始めとした他人にはバレずに済んでいる。……動物会話スキルを持っていて、生前は頼光四天王の一人だった坂田金時にはどのくらい伝わっていたのかは定かではないが。

脚注編集

注釈編集


出典編集


リンク編集