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最終的に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]を含めた既存スタッフ10名及びゴルドルフは、ダ・ヴィンチを含む重大な犠牲を払いながらもカルデアを脱出。残るカルデアスタッフ及び査問官・傭兵達は全滅し、カルデアは彼らに完全に制圧、中枢ともいえるカルデアスは'''物理的に凍結'''された。
 
最終的に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]を含めた既存スタッフ10名及びゴルドルフは、ダ・ヴィンチを含む重大な犠牲を払いながらもカルデアを脱出。残るカルデアスタッフ及び査問官・傭兵達は全滅し、カルデアは彼らに完全に制圧、中枢ともいえるカルデアスは'''物理的に凍結'''された。
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なお2018年度以降、第一部クリア前プレイヤーを対象に入れたイベントではネタバレを防ぐため、カルデア並びにダ・ヴィンチが健在である時期の間に展開されるのだが、厳密な時系列は曖昧にされていることがある。逆に明確に2017年の何時に起こったイベントなのかハッキリしていることもあるのだが、その場合でも夏季イベントなどのように矛盾が生じている場合が存在する。
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なお2018年度以降、第一部クリア前プレイヤーを対象に入れたイベントではネタバレを防ぐため、カルデア並びにダ・ヴィンチが健在である時期の間に展開されるのだが、厳密な時系列は曖昧にされていることがある。逆に明確に2017年の何時に起こったイベントなのかハッキリしていることもあるのだが、その場合でも夏季イベントなどのように矛盾が生じている場合が存在する。<br>2021年以降は明確に第二部以降の時系列とされるイベントが増えてはいるものの、『ツングースカ・サンクチュアリ』をクリアして彷徨海を脱出し拠点をストームボーダーとしているか、等といった差異はある。
    
===カルデアの真実===
 
===カルデアの真実===
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「カルデアスは根源に到達する為に開発された」と[[グレゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]]が発言していることから、結局の所この組織は、具体的な方法こそ不明ではあるが[[マリスビリー・アニムスフィア|マリスビリー]]自身が根源に到達する為を主目的として築き上げられたモノだったといえる。
 
「カルデアスは根源に到達する為に開発された」と[[グレゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]]が発言していることから、結局の所この組織は、具体的な方法こそ不明ではあるが[[マリスビリー・アニムスフィア|マリスビリー]]自身が根源に到達する為を主目的として築き上げられたモノだったといえる。
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南米異聞帯にて[[クリプター]]の一人である[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]が語ったところによると、地球白紙化自体がフィニス・カルデア、さらに言うと当時の所長であった[[マリスビリー・アニムスフィア]]によって計画されたものであり、それが彼の人理保障だった。これを実行するためにAチームを駒として用意し、[[ノウム・カルデア]]が7つの[[異聞帯]]及び[[空想樹]]を切除するよう仕向けることによって人理保障プランを完成させた。
    
==カルデアの区画==
 
==カルデアの区画==
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;廊下
 
;廊下
:円形の通路。主人公はここで熟睡していた。
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:円形の通路。第1部のプロローグで、主人公はここで熟睡していた。
 
:移動だけでなく立ち話の場でもある。相当に広大であるのか、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|馬に乗っている奴]]や[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|ソリに乗っている奴]]は自身の騎乗物で平然と走っている模様。
 
:移動だけでなく立ち話の場でもある。相当に広大であるのか、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|馬に乗っている奴]]や[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|ソリに乗っている奴]]は自身の騎乗物で平然と走っている模様。
 
:第二部ではバトル背景としても実装。メインシナリオで採用されたカルデア崩壊時と、期間限定イベントや幕間の物語で使用される平時のバージョンが用意されている。バトル演出との兼ね合いもあるのか、特定のサーヴァントで高空に飛び上がると、非常に天井が高いことがわかる。
 
:第二部ではバトル背景としても実装。メインシナリオで採用されたカルデア崩壊時と、期間限定イベントや幕間の物語で使用される平時のバージョンが用意されている。バトル演出との兼ね合いもあるのか、特定のサーヴァントで高空に飛び上がると、非常に天井が高いことがわかる。
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:管制室の裏手にある、元は休憩室というかサロンだっものを改装した倉庫エリアにあるとされる、カルデア内で唯一天窓がある部屋。
 
:管制室の裏手にある、元は休憩室というかサロンだっものを改装した倉庫エリアにあるとされる、カルデア内で唯一天窓がある部屋。
 
:午前0時に入ると失われた者を見る、あるいは失う者を見るという報告が多発している。今では倉庫として忘れ去られた前所長時代の遺物。
 
:午前0時に入ると失われた者を見る、あるいは失う者を見るという報告が多発している。今では倉庫として忘れ去られた前所長時代の遺物。
:『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』の舞台となった場所であり、[[ミス・クレーン]]がロマニの手引きでしばらく匿われていた。
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:人理焼却の発生前は[[ジングル・アベル・ムニエル]]が倉庫番を務めていた。
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:『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』の舞台となった場所であり、かつては[[ミス・クレーン]]がロマニの手引きでしばらく匿われていた。
    
;医療室
 
;医療室
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;疑似地球環境モデル・カルデアス
 
;疑似地球環境モデル・カルデアス
:1990年に完成したカルデアの発明の一つ。惑星には魂があるとの定義に基き、その魂を複写する事により作り出された小型の疑似天体。いわば小さな地球のコピーである。アニムスフィアの“地球の人類史の保障”というグランドオーダーの結論として作り上げた魔術礼装。
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:1990年に完成したカルデアの発明の一つ。惑星には魂があるとの定義に基き、その魂を複写する事により作り出された小型の疑似天体。いわば小さな地球のコピーである。アニムスフィアの“地球の人類史の保障”というグランドオーダーの結論として作り上げた魔術礼装。人理保障天球とも。
 
:カルデアスは同時に地球のライブラリとして機能する。未来は変動するものであるため、100年先の未来の詳細は観測できないとされるが、確定した過去の詳細は引き出せる。いわば人類史の過去に向かう羅針盤であり、人体を量子分解し過去に出力するレイシフトもカルデアスがあればその成功率は格段に跳ね上がる。
 
:カルデアスは同時に地球のライブラリとして機能する。未来は変動するものであるため、100年先の未来の詳細は観測できないとされるが、確定した過去の詳細は引き出せる。いわば人類史の過去に向かう羅針盤であり、人体を量子分解し過去に出力するレイシフトもカルデアスがあればその成功率は格段に跳ね上がる。
 
:位相が違うため干渉はできないが、シバによる観測は可能。地球環境のモデルを投影し星の状態を過去や未来に設定し観測する事が出来、現実の地球の様々な時代を正確に再現可能。<br/>[[マリスビリー・アニムスフィア]]はカルデアスの設定を100年後に定め、カルデアスに文明の光が灯っていれば人類は100年後も存命していると確認しようとしていたが、人類史が焼却され人理があやふやな状態下では、カルデアスにおける観測は様々な可能性が入り乱れている。
 
:位相が違うため干渉はできないが、シバによる観測は可能。地球環境のモデルを投影し星の状態を過去や未来に設定し観測する事が出来、現実の地球の様々な時代を正確に再現可能。<br/>[[マリスビリー・アニムスフィア]]はカルデアスの設定を100年後に定め、カルデアスに文明の光が灯っていれば人類は100年後も存命していると確認しようとしていたが、人類史が焼却され人理があやふやな状態下では、カルデアスにおける観測は様々な可能性が入り乱れている。
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:彼に残された十年の活動時間内では、どうあっても起動は行えないと判断したマリスビリーは、その起動を早める為に冬木の聖杯戦争に参加し勝利、大聖杯に「巨万の富」を願う事で起動を実現した。
 
:彼に残された十年の活動時間内では、どうあっても起動は行えないと判断したマリスビリーは、その起動を早める為に冬木の聖杯戦争に参加し勝利、大聖杯に「巨万の富」を願う事で起動を実現した。
 
:カルデアを制圧したNFFサービスに同行していた[[グレゴリー・ラスプーチン]]は「カルデアスは根源に到達する為に開発された」と発言しており、[[マリスビリー・アニムスフィア|マリスビリー]]自身が根源に到達する為に必要不可欠な要であったことが確実視されている。
 
:カルデアを制圧したNFFサービスに同行していた[[グレゴリー・ラスプーチン]]は「カルデアスは根源に到達する為に開発された」と発言しており、[[マリスビリー・アニムスフィア|マリスビリー]]自身が根源に到達する為に必要不可欠な要であったことが確実視されている。
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:南米異聞帯にて[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]が明かしたところによると、地球の魂をコピーしたものだとはいえオリジナルが存在する以上カルデアスは地球とは違う星。つまり第二部で言及されてきた'''「異星」とはカルデアスのこと'''であった。
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:そういった理屈で曲がりなりにも星であるため、破壊するのには惑星級の力を用いる他にない。実際デイビットはマリスビリーの計画を阻止するため、南米異聞帯に眠る[[ORT]]の力によってカルデアスを地球ごと破壊しようとしていた。
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:また、第二部で発生した'''地球白紙化は地球の表面がカルデアスの表面へと[[置換魔術]]で置き換えられた結果'''の現象であり、[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]が第二部序章においてカルデアスを凍結させたのも冷凍して保護しておくことが目的であったためである。
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:期間限定イベント『雪原のメリークリスマス』では、フィニス・カルデア入館時のアナウンスが「カルデアス」のものと同じであったことが判明している(第1部プロローグの際は「アナウンス」名義、イベント時は「カルデアス」名義)。
    
;近未来観測レンズ・シバ
 
;近未来観測レンズ・シバ
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:人理焼却という未曾有の災害が起きたこと、またカルデアの英霊召喚システムの未熟さによる「その隙間の多さ、曖昧さのおかげ」で、通常ならば例外・不可能・極低確率とされるサーヴァントの召喚も可能となった。何故本来は成立しない“イフの人類史”の英霊まで扱うことができるのかは不明。
 
:人理焼却という未曾有の災害が起きたこと、またカルデアの英霊召喚システムの未熟さによる「その隙間の多さ、曖昧さのおかげ」で、通常ならば例外・不可能・極低確率とされるサーヴァントの召喚も可能となった。何故本来は成立しない“イフの人類史”の英霊まで扱うことができるのかは不明。
 
:『禁忌降臨庭園 セイレム』では[[シバの女王]]が英霊召喚システムを暴走させ、自らを触媒に[[キルケー|一人の英霊]]をセイレムに送り込んだ。
 
:『禁忌降臨庭園 セイレム』では[[シバの女王]]が英霊召喚システムを暴走させ、自らを触媒に[[キルケー|一人の英霊]]をセイレムに送り込んだ。
:レムナントオーダー完遂後は不測の事態に備えてダ・ヴィンチ及び[[シャーロック・ホームズ]]の手で製作されたトランク型データバンクへの<RUBY><RB>霊基</RB><RT>セイントグラフ</RT></RUBY>データ移植作業が実施され、カルデア陥落寸前にギリギリで作業が完了。脱出直前、ダ・ヴィンチの手から主人公の手に託され、謎の敵勢力の手に渡ることは阻止された。
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:レムナントオーダー完遂後は不測の事態に備えてダ・ヴィンチ及び[[シャーロック・ホームズ]]の手で製作されたトランク型データバンクへの<RUBY><RB>霊基</RB><RT>セイントグラフ</RT></RUBY>データ移植作業が実施され、カルデア陥落寸前にギリギリで作業が完了。脱出直前、ダ・ヴィンチの手から主人公の手に託され、敵勢力の手に渡ることは阻止された。
 
:余談であるが、現実世界では2004年1月において『[[Fate/stay night]]』が発売されている。
 
:余談であるが、現実世界では2004年1月において『[[Fate/stay night]]』が発売されている。
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:ラプラスと併せてカルデアスの事象分析やレイシフトの実行に用いられる。
 
:ラプラスと併せてカルデアスの事象分析やレイシフトの実行に用いられる。
 
:前所長が構築したレイシフトの中枢を担う召喚・喚起システムを実現するためにアトラス院が提供した疑似霊子演算器。
 
:前所長が構築したレイシフトの中枢を担う召喚・喚起システムを実現するためにアトラス院が提供した疑似霊子演算器。
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:後に、[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]によって姉妹機の「トリスメギストスⅡ」が開発される。
    
;[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー]]
 
;[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー]]
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::とはいえ肉体には非常に大きな負荷がかかり、青い飾りは安全弁も兼ねているため低リスクでの使用は七回が限度で、それを超えると神経を内側から焼かれるような有様になる<ref group="注">既存作品で類似の技を使用した例として[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)]]がいる。こちらは神経系どころか筋系・血管系・リンパ系まで疑似魔術回路にする代物で、[[マジカルルビー]]が再度の使用を厳禁するレベルである。</ref>。
 
::とはいえ肉体には非常に大きな負荷がかかり、青い飾りは安全弁も兼ねているため低リスクでの使用は七回が限度で、それを超えると神経を内側から焼かれるような有様になる<ref group="注">既存作品で類似の技を使用した例として[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)]]がいる。こちらは神経系どころか筋系・血管系・リンパ系まで疑似魔術回路にする代物で、[[マジカルルビー]]が再度の使用を厳禁するレベルである。</ref>。
 
::また、冠位時間神殿での戦いは最後であるため「生還」が最優先目標になっていないこともあり、マスターが死亡してしまった場合に「遺体の魔術回路を強制的に励起して召喚器として駆動させる」という機能も仕込まれている<ref group="注">当然だが、カルデアとしてもそんな事態にはなってほしくないため本当に最後の手段である。</ref>。
 
::また、冠位時間神殿での戦いは最後であるため「生還」が最優先目標になっていないこともあり、マスターが死亡してしまった場合に「遺体の魔術回路を強制的に励起して召喚器として駆動させる」という機能も仕込まれている<ref group="注">当然だが、カルデアとしてもそんな事態にはなってほしくないため本当に最後の手段である。</ref>。
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:;第五真説要素環境用カルデア制服
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::神代バビロニアという気温が高いかつエーテルの濃い環境下での活動と、それに見合った戦術の構築を前提とした魔術礼装・カルデアの改良特化運用型。
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::アニメ版「絶対魔獣戦線 バビロニア」で男性主人公が着用していた魔術礼装。後にアニメと連動する形でゲーム上でも実装された。
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::スキルは味方全体のBuster性能をアップする『一斉突撃』、味方単体に毎ターンHP回復状態を付与する『三重治療』、味方単体にNP獲得とNP獲得量をアップする『魔力変換』といった全体Busterバッファータイプ。
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:;カルデア・パスファインダー
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::山岳・森林地帯での<del>遊び</del>冒険を想定したスカウト風ユニフォーム。
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::スキルは味方単体のQuick性能と宝具威力をアップする『オリエンテーリング』、味方全体のクリティカル威力をアップする『キャンプファイヤー』、味方単体の毒・呪い・やけどを解除し、NPを増やす『サバイバルキット』。
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:;ハロウィン・ロイヤリティ
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::ミュージカル衣装と仮装を兼ねた王子様風のコスチューム。
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::スキルは味方単体のBuster性能と宝具威力をアップする『輝きのエスコート』、味方単体に無敵状態を付与する『純潔のコーディネイト』、味方単体の行動不能状態と封印状態を解除し、NPを増やす『幸福のリジェネレイト』。
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:;決戦用カルデア制服
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::異聞帯後半OPで登場した魔術礼装。極地用カルデア制服の地に魔術礼装・カルデアの要素を取り入れたデザインとなっている。
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::スキルは味方全体の攻撃力と宝具威力をアップする『決戦強化』、味方単体のHPを回復&攻撃弱体を解除する『前線回復』バトル中のメンバーをサブメンバーと入れ替える『オーダーチェンジ』。
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:;支援礼装
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::コミック版『英霊剣豪七番勝負』に登場した、腕輪の形状をした魔術礼装の試作品。
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::これまでのカルデア製魔術礼装を改良したアイテムであり、回数に制限はあるが「現在装備している礼装以外のスキルを発動できる」という便利なアイテム。<del>ゲーム本編にも実装してくれ。</del><ref group="注">メタ的なことを言うと、英霊剣豪七番勝負のストーリー中でアトラス院制服に付属するスキルである「イシスの雨」が登場するので、通常のカルデア礼装でも使用できるようにする理由付けかもしれない。</ref>
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:;キャメロット魔術礼装
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::劇場アニメ『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』で男性主人公が着用していた魔術礼装。
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::衣装名やスキルなどの正式な情報は不明。
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:;大帝衣
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::第2部6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』で登場した衣装。主人公が「カール大帝」に成りすます為の変装服も兼ねている。礼装よりは魔術効果を持つ霊衣に近いためか、ゲーム内では未実装。
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::赤と金色の豪華なローブマントが特徴で、着用している間は味方全体のNPを10%増やす&宝具威力を30%アップする&宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる『大帝特権』、味方単体に無敵状態を付与&弱体無効状態を付与&即死無効状態を付与する『威風堂々』、味方全体の攻撃力を20%アップ+スターを30個獲得する『王道のカリスマ』等の専用スキルが使用可能。
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:;総耶高校学生服
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::『Fate/Grand Order』7周年記念限定ミッションのクリア報酬として登場した、[[月姫]]に登場する主要人物が着用していた制服を模した魔術礼装。
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::スキルは味方単体のBusterカード性能をアップ&HPを回復する『高級カレーパン』、敵単体の即死耐性をダウン&スターを獲得する『境界を視る』、味方単体の状態異常解除&NPを増やす『夕焼けの教室』。
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:;新春の装い
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::神社の神主と巫女のような魔術礼装。
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::スキルは味方全体の宝具威力をアップ&NP獲得量をアップする『防災招福』、味方単体のOCを1段階増やす&NPを増やす『心願成就』、味方単体に弱体無効を付与&スターを獲得する『無病息災』。
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:;サマー・ストリート
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::南国ツアーを楽しむための魔術礼装。
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::男女共に白パーカーをベースにした、より普段着に近い装いとなっている。
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::スキルは味方単体のArtsカード性能をアップ&クリティカル威力をアップする『スカイブルー』、味方単体に回避状態を付与&NPを10%増やす『ウインドグリーン』、味方単体のArtsカードへのスター集中度をアップ&NPを10%増やす『ライトニングイエロー』。
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:;ホワイトクリスマス
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::サンタクロースをイメージしたクリスマス向けの魔術礼装。
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::スキルは味方単体の宝具威力をアップ&NP獲得量をアップする『ホーリーシャイン』、味方単体のHPを回復&毒・呪い・やけど状態を解除する『パウダースノー』、スターを獲得&味方全体のNPを少し増やす『リトルプレゼント』。
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:;ジャージ礼装<ref group = "注">名称はアニメ『Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない』第16話のシルエットクイズの名称より。</ref>
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::[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]にて、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ダヴィンチちゃん]]が新たに作成した魔術礼装。
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::特に魔術的な機能は説明されておらず、着やすさと動きやすさを重視した礼装となっている。
    
==サークル==
 
==サークル==
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:亜種特異点Iの事件を解決後、霊基に多大な損耗を受けたために自らレイシフトしてカルデアへとたどり着き、安楽椅子探偵としていつくこととなったサーヴァント。  
 
:亜種特異点Iの事件を解決後、霊基に多大な損耗を受けたために自らレイシフトしてカルデアへとたどり着き、安楽椅子探偵としていつくこととなったサーヴァント。  
 
;[[ハリー・茜沢・アンダーソン]]
 
;[[ハリー・茜沢・アンダーソン]]
:レイシフト適合者のスカウトマン。
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:レイシフト適合者のスカウトマン。主人公をマスター候補としてスカウトした。
 
;[[ジングル・アベル・ムニエル]]
 
;[[ジングル・アベル・ムニエル]]
 
:コフィン担当官のスタッフ。『伝承地底世界 アガルタ』では[[アストルフォ]]と[[シュヴァリエ・デオン]]をサポート役に登録して密航する手伝いをした。
 
:コフィン担当官のスタッフ。『伝承地底世界 アガルタ』では[[アストルフォ]]と[[シュヴァリエ・デオン]]をサポート役に登録して密航する手伝いをした。
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;[[セレシェイラ・エルロン]]
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:記録書記を務めるスタッフ。2017年12月31日にはゲート係の補助を務めており、自らの手で[[ゴルドルフ・ムジーク]]らを受け入れた。
 
;[[シルビア]]
 
;[[シルビア]]
 
:管制官スタッフ。カルデア解体の際は時計塔のある一派にスカウトされ栄転する予定だった。
 
:管制官スタッフ。カルデア解体の際は時計塔のある一派にスカウトされ栄転する予定だった。
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;ソリア・ナイワー
 
;ソリア・ナイワー
 
:コミック『Fate/Grand Order −turas réalta−』に登場。刈り上げにごつい眼鏡の若い男性の技師。上司がダ・ヴィンチなのが若干コンプレックスだとか。
 
:コミック『Fate/Grand Order −turas réalta−』に登場。刈り上げにごつい眼鏡の若い男性の技師。上司がダ・ヴィンチなのが若干コンプレックスだとか。
;カワタ、オクタヴィア、トマリン、チン、カヤン、[[セレシェイラ・エルロン|エルロン]]、マーカス
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;カワタ、オクタヴィア、トマリン、チン、カヤン、マーカス
:所属不明のスタッフ達。二部序章でカルデアが壊滅した際、彼らと上記のムニエルのみがスタッフとして脱出に成功した。
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:所属不明のスタッフ達。二部序章でカルデアが壊滅した際、彼らと上記のムニエルとエルロンのみがスタッフとして脱出に成功した。
:このスタッフ達のひとりは、後に[[虚数羅針内界ペーパームーン|意外な形で]]登場する。
   
;[[ゴルドルフ・ムジーク]]
 
;[[ゴルドルフ・ムジーク]]
 
:新所長としてカルデアにやってきた錬金術師の名家の嫡子。
 
:新所長としてカルデアにやってきた錬金術師の名家の嫡子。
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**カルデアの所在地が南極にあることが明かされたのは2部序章であるが、それ以前のプレイヤー達の推理に(クトゥルフネタで)狂気山脈にあるというものがあった。あながち正解に近いものだったと言える…。
 
**カルデアの所在地が南極にあることが明かされたのは2部序章であるが、それ以前のプレイヤー達の推理に(クトゥルフネタで)狂気山脈にあるというものがあった。あながち正解に近いものだったと言える…。
 
*カルデアの発電装置は扱いが難しいらしく、ゴルドルフが連れてきた魔術師によると「理屈が分からない」とのこと。
 
*カルデアの発電装置は扱いが難しいらしく、ゴルドルフが連れてきた魔術師によると「理屈が分からない」とのこと。
*後にカルデアの機能の劣化再現に成功した[[シオン・エルトナム・アトラシア|シオン]]によると、本家カルデアなら[[異聞帯]]へのレイシフトも可能だったらしい。2部でカルデアが真っ先に襲撃されたのはその辺りも関係しているのかもしれない。
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*後にカルデアの機能の劣化再現に成功した[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]によると、本家カルデアなら[[異聞帯]]へのレイシフトも可能だったらしい。2部でカルデアが真っ先に襲撃されたのはその辺りも関係しているのかもしれない。
 
*カルデアによって召喚された英霊は3体とも[[ダビデ]]に由来する逸話を持っている。ただの偶然なのか、何か意図した理由があるのかは不明。
 
*カルデアによって召喚された英霊は3体とも[[ダビデ]]に由来する逸話を持っている。ただの偶然なのか、何か意図した理由があるのかは不明。
 
*バレンタインイベント2019ではモブのカルデア職員にもボイスが付いており、男性職員は岡田以蔵の土佐弁監修として関わっている森田了介氏、女性職員は酒呑童子の京ことばの監修で関わっている仲村美沙希氏がボイスを担当している。<ref group = "出">[https://twitter.com/kujoukent/status/1093147908117979136 九条ケント 2019年2月6日23:02 Twitter]</ref>
 
*バレンタインイベント2019ではモブのカルデア職員にもボイスが付いており、男性職員は岡田以蔵の土佐弁監修として関わっている森田了介氏、女性職員は酒呑童子の京ことばの監修で関わっている仲村美沙希氏がボイスを担当している。<ref group = "出">[https://twitter.com/kujoukent/status/1093147908117979136 九条ケント 2019年2月6日23:02 Twitter]</ref>
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