差分

1,007 バイト追加 、 2018年3月2日 (金) 23:18
141行目: 141行目:  
;小川マンション・奉納殿六十四層
 
;小川マンション・奉納殿六十四層
 
:術者:[[荒耶宗蓮]]
 
:術者:[[荒耶宗蓮]]
:荒耶が人工的に彼の心象世界を具現化させた建物。荒耶は一流の結界使いであったが、固有結界には至れなかった。
+
:矛盾する螺旋。太極図の伽藍。荒耶による太極の体現。固有結界を持たない荒耶が人工的に作り上げた、彼の心情風景の具現化させた建物。
 +
:荒耶は一流の結界使いであったが、固有結界には至れなかった。
 +
:内部の模様や塗装、エレベーターの捻じれ等魔術的以外にも入念な細工が施されており、入居者の精神をすり減らす仕組みとなっている。
 +
崩壊寸前の30世帯の家族を集め、家庭崩壊を後押しし全員死ぬように仕向ける。その後、荒耶が大別した64通りの死に方を人形に再現させ続ける。まわりくどい構造をした十階建てのマンションで、設計の半分は[[蒼崎橙子]]が行っており(依頼されただけで荒耶が関わっていることは知らなかった)、人形制作には[[コルネリウス・アルバ]]も関わっている。
 +
:この中での荒耶はどこからどこへでも空間を越えての移動ができる。他にも空間を圧縮したり、擬似的に無限の空間を造り、そこに式を閉じ込めたりもした。
    
;偽固有結界・ぐるぐる翡翠ワールド
 
;偽固有結界・ぐるぐる翡翠ワールド
13,814

回編集