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*鬼の副長として有名な土方歳三だが、彼の人柄を証言するものの多くは「落ち着きがあった」「怒らなかった」などといったもので、鬼として恐れられていたなどという証言はない。むしろ温和な性格から隊士達は彼を母のように慕っていたという逸話が残っている。
 
*鬼の副長として有名な土方歳三だが、彼の人柄を証言するものの多くは「落ち着きがあった」「怒らなかった」などといったもので、鬼として恐れられていたなどという証言はない。むしろ温和な性格から隊士達は彼を母のように慕っていたという逸話が残っている。
 
**新撰組という組織自体が講談や小説などによる後世の創作を元にしたイメージで語られることが多い。土方の「鬼の副長」もその一つだろう。
 
**新撰組という組織自体が講談や小説などによる後世の創作を元にしたイメージで語られることが多い。土方の「鬼の副長」もその一つだろう。
*一方で女好きとしての一面もあり、奉公をしていた十代の頃から新選組として活躍した頃まで女性に関する逸話が絶えずあり。<br>'''「なおなお拙義ども報国、有志と目がけ、婦人慕い候事、筆紙に尽くし難し。」'''といった内容の手紙を親類へ書くほどであった。<ref>あえて現代語訳するならば『報国の志士なのでモテてモテて困ってしまう。』と言ったところだろうか。</ref>
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*一方で女好きとしての一面もあり、奉公をしていた十代の頃から新選組として活躍した頃まで女性に関する逸話が絶えずあり、京で遊里の女性などからもらった艶文を長持いっぱいに溜めこんだり<br>'''「なおなお拙義ども報国、有志と目がけ、婦人慕い候事、筆紙に尽くし難し。」'''といった内容の手紙を親類へ書いたりするほどであった。<ref>あえて現代語訳するならば『報国の志士なのでモテてモテて困ってしまう。』と言ったところだろうか。</ref>
 
**カルデアで反応する女性が白髪で巨乳なため、実装当初は一部のファンからは「沖田と重ねているだけなのでは?」というフォローがされていたが、直後のぐだぐだオーダー内でライダーさんにコナをかけていたため、どうやら'''本当に単なる女好きのようである。'''
 
**カルデアで反応する女性が白髪で巨乳なため、実装当初は一部のファンからは「沖田と重ねているだけなのでは?」というフォローがされていたが、直後のぐだぐだオーダー内でライダーさんにコナをかけていたため、どうやら'''本当に単なる女好きのようである。'''
 
*沖田と違い霊器再臨しても浅葱色の羽織を着ないが、本人によれば「あるがもう纏うことはない」とのことで、深い事情があることを思わせる。また、絆LvをMAXにすることで手に入る絆礼装「誓いの羽織」の絵柄は、洋風の鏡台に軍刀や小銃だけでなく、浅葱色の羽織が立てかけられているというこれまた意味深なもの。ちなみに「誓いの羽織」は沖田総司が同名・同由来の宝具を設定として所持している。
 
*沖田と違い霊器再臨しても浅葱色の羽織を着ないが、本人によれば「あるがもう纏うことはない」とのことで、深い事情があることを思わせる。また、絆LvをMAXにすることで手に入る絆礼装「誓いの羽織」の絵柄は、洋風の鏡台に軍刀や小銃だけでなく、浅葱色の羽織が立てかけられているというこれまた意味深なもの。ちなみに「誓いの羽織」は沖田総司が同名・同由来の宝具を設定として所持している。
 
*ユニークスキルの一つである「局中法度」は一つでも背くことあれば切腹という大変厳しいものだった。ただ「局中法度」という名称と内容は、実際にあった四ヵ条の法令と軍中法度を元に舌子母沢寛が創作したものであると推測される。
 
*ユニークスキルの一つである「局中法度」は一つでも背くことあれば切腹という大変厳しいものだった。ただ「局中法度」という名称と内容は、実際にあった四ヵ条の法令と軍中法度を元に舌子母沢寛が創作したものであると推測される。
 
*土方は俳句を嗜んでおり、その内容は豊玉発句集として現存している。出来栄えについては敢えて言及しない。
 
*土方は俳句を嗜んでおり、その内容は豊玉発句集として現存している。出来栄えについては敢えて言及しない。
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*経験値氏のキャプションや『コハエース』の床下などにたびたび出る「北海道で金塊探してる」とは、漫画『ゴールデンカムイ』に登場する土方歳三のこと。こちらは函館戦争で落命しておらず、新政府のもと政治犯として長年収監・幽閉されていたが脱獄し、アイヌの隠し金を巡って明治時代末期の北海道を駆け巡る老いてなお元気なイケジジイである。
    
== 話題まとめ ==
 
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