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2,636 バイト追加 、 2019年7月28日 (日) 06:39
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| 真名 = 坂本龍馬
 
| 真名 = 坂本龍馬
 
| 読み = さかもと りょうま
 
| 読み = さかもと りょうま
| 外国語表記 =
   
| 初登場作品 = [[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
 
| 声優 = 加瀬康之
 
| 声優 = 加瀬康之
| 演者 =
  −
| 依代 =
   
| 身長 = 178cm
 
| 身長 = 178cm
 
| 体重 = 72kg
 
| 体重 = 72kg
| 誕生日 =
  −
| 血液型 =
   
| 出典 = 史実
 
| 出典 = 史実
 
| 地域 = 日本
 
| 地域 = 日本
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| 隠し属性 = 人
 
| 隠し属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
| スリーサイズ =
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| 異名 =
  −
| 愛称 =
  −
| イメージカラー =
  −
| サーヴァント階位 =
  −
| 特技 =
  −
| 好きな物 =
  −
| 苦手な物 =
  −
| 天敵 =
   
| デザイン = 経験値<br />pako(FGO)
 
| デザイン = 経験値<br />pako(FGO)
| 設定作成 =
   
| レア度 = ☆4
 
| レア度 = ☆4
 
}}
 
}}
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:正体を隠す為か、普段は流暢な標準語で喋る。ただし緊迫した場面や全力を出して戦う時などでは、出身地の方言である土佐弁に戻ってしまう模様。
 
:正体を隠す為か、普段は流暢な標準語で喋る。ただし緊迫した場面や全力を出して戦う時などでは、出身地の方言である土佐弁に戻ってしまう模様。
 
:少しとぼけた雰囲気ではあるが気さくで話しやすい性格で、根っからのお人好し。生前はそれが長じて近所の友達の為から始まり、遂には日本国全ての為にその身を投げ出す事になった。
 
:少しとぼけた雰囲気ではあるが気さくで話しやすい性格で、根っからのお人好し。生前はそれが長じて近所の友達の為から始まり、遂には日本国全ての為にその身を投げ出す事になった。
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:その一方で、あまりにも他人の為に献身的に過ぎる生き方は「あんな奴は志士ではない」「結局お前は誰の味方なんだ」「ただ儲けたいだけでは?」と理解される事は無かったが、本人は気にしていない。
    
; 能力
 
; 能力
:竜に変貌するEX宝具を持っており、ライダーというクラス名の通り解放した宝具に騎乗して戦うほか、史実通りに愛刀の陸奥守吉行とS&Wのリボルバー拳銃も使いこなす。
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:史実通りに愛刀の陸奥守吉行とS&Wのリボルバー拳銃を使いこなし、[[お竜]]と共に戦う。
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:竜に変貌するEX宝具を持っており、ライダーというクラス名の通り解放した宝具に騎乗して戦う
 
:『帝都聖杯奇譚』では[[マックスウェル|キャスター]]に対する[[抑止力]]として聖杯から直接召喚されているため、通常なら弱点になるマスターは存在しない。
 
:『帝都聖杯奇譚』では[[マックスウェル|キャスター]]に対する[[抑止力]]として聖杯から直接召喚されているため、通常なら弱点になるマスターは存在しない。
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===その他===
 
===その他===
; [[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚‎]]
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; [[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
 
: 2人目のセイバーとして登場……したのは[[岡田以蔵|アサシン]]の変装で、本人は後にライダーとして登場。
 
: 2人目のセイバーとして登場……したのは[[岡田以蔵|アサシン]]の変装で、本人は後にライダーとして登場。
 
; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
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;[[フランシス・ドレイク]]
 
;[[フランシス・ドレイク]]
 
:世界一周航を成し遂げた伝説の船乗りとして興味津々なようで所持時のマイルームトークにてドレイクの船に乗りたいと言っている。
 
:世界一周航を成し遂げた伝説の船乗りとして興味津々なようで所持時のマイルームトークにてドレイクの船に乗りたいと言っている。
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;[[マックスウェル]]
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:期間限定イベント『ぐだぐだファイナル本能寺』にて、事態の打開の為に彼と共謀して水面下で調査を進めていた。
    
===生前===
 
===生前===
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: 魔人アーチャーとの決着後、倒れながら残した謎の言葉。
 
: 魔人アーチャーとの決着後、倒れながら残した謎の言葉。
 
: [[マックスウェル|その言葉の意味]]は、桜セイバーと魔人アーチャーの戦いの決着後において知る事となる。
 
: [[マックスウェル|その言葉の意味]]は、桜セイバーと魔人アーチャーの戦いの決着後において知る事となる。
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=== Fate/Grand Order ===
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;(……辻褄合わせならしょうがないけど、以蔵さんはそういう感じじゃないよなあ)
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:期間限定イベント『惑う鳴鳳荘の考察』にて、岡田以蔵が振られた配役「ダイゾー・オカ」が、「国家に忠義を尽くした凄腕の暗殺者であり、記憶喪失になった後もふとした切っ掛けで国家の敵を殺したくなる」という役所に相談の上でなった際の心中。
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:言っている通りにっちもさっちもいかなくなった辻褄合わせなので明確に反論していないが内心かなり不満のようである。そして「岡田以蔵」と「ダイゾー・オカ」を混同している気配も見られる。
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;「……ないね。あれだけはない。以蔵さんは剣に生きて剣に死んだ人だよ?」
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:同上。その後の展開で「ダイゾー・オカ」の設定が宙に浮き、各人からプロットを提案する事になり、龍馬から提出されたプロットで記憶喪失設定がなくなっていた事について。
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:案の定、発言権があるなら明確に否定しにかかった。そして以蔵とダイゾーを完全に混同している<ref group="注">実際、ゲーム本編でもマシュから「完全に混同しているがとても突っ込めない」と若干引かれており、小説版に至っては主人公から以蔵ガチ勢っぷりに恐怖混じりにドン引きされていた。</ref>。
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:なお、原案及び小説版のライターは経験値氏では無い。イベント直後のぐだぐだエースで軽くネタにされていたものの、本来は素直ではない以蔵の言動にやんわりとフォローを入れる程度といった友人らしい距離感を保っている。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
151行目: 151行目:  
***ただし、サーヴァントの岡田以蔵が使うのはよく切れるだけの無銘の刀。『お〜い! 竜馬』で刀の名を聞かれて答えられず、名前がどうでも切れれば良いと虚勢を張ったことへのオマージュか。
 
***ただし、サーヴァントの岡田以蔵が使うのはよく切れるだけの無銘の刀。『お〜い! 竜馬』で刀の名を聞かれて答えられず、名前がどうでも切れれば良いと虚勢を張ったことへのオマージュか。
 
*海軍服は『コハエースGO』第8話の人物紹介(コンプティーク2016年2月号、単行本未収録)によると「生前のコネ」。
 
*海軍服は『コハエースGO』第8話の人物紹介(コンプティーク2016年2月号、単行本未収録)によると「生前のコネ」。
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*『帝都聖杯奇譚』でも『Fate/Grand Order』でも抑止力として登場しており、[[エミヤ]]同様抑止力と契約した事が示唆されている。経緯は不明だが上記の性格を考えると、エミヤ同様により多くを救いたかったからであろうか。
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**エミヤ程には人格は摩耗していないが、カルデアでの生活を「久しぶりに楽しい仕事だ」と言っており、「普段の仕事」にはあまり良い印象はないようである。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
; クラス適性
 
; クラス適性
 
: 作中では「ライダー」のクラスで召喚されているが、近代的企業の先駆けである、海上運輸会社と民間軍事企業の両面を兼ね備えた「海援隊」の設立者として有名。
 
: 作中では「ライダー」のクラスで召喚されているが、近代的企業の先駆けである、海上運輸会社と民間軍事企業の両面を兼ね備えた「海援隊」の設立者として有名。
: ちなみに「海援隊」の前身である「亀山社中」時代には第二次長州征伐で海戦も経験している。また日露戦争二日前明治37年2月6日、明治皇后妃美子様の夢枕に龍馬が立ち、海軍軍人の守護を誓ったという。
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: ちなみに「海援隊」の前身である「亀山社中」時代には第二次長州征伐で海戦も経験している。また日露戦争二日前明治37年2月6日、皇后美子(後の昭憲皇太后)の夢枕に龍馬が立ち、海軍軍人の守護を誓ったという。
 
: 直接海戦に関わった逸話は少ないものの、船に関わる逸話は多いので「[[ライダー]]」のクラスでもおかしくなく、先の夢枕の伝承が付加されるかもしれない。
 
: 直接海戦に関わった逸話は少ないものの、船に関わる逸話は多いので「[[ライダー]]」のクラスでもおかしくなく、先の夢枕の伝承が付加されるかもしれない。
 
: 史実における龍馬は二挺の銃を愛用しており、一つ目は「S&Wモデル2アーミー」の 33口径6連発であり、これは高杉晋作から贈られたもので、寺田屋事件で襲撃を受けた際にこの銃を使ったという。
 
: 史実における龍馬は二挺の銃を愛用しており、一つ目は「S&Wモデル2アーミー」の 33口径6連発であり、これは高杉晋作から贈られたもので、寺田屋事件で襲撃を受けた際にこの銃を使ったという。
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: 維新後、明治16年に坂崎紫瀾が執筆した「汗血千里の駒」によって一つ目のブームが起こる。
 
: 維新後、明治16年に坂崎紫瀾が執筆した「汗血千里の駒」によって一つ目のブームが起こる。
 
: 明治23年に勝海舟がまとめた「追賛一話」によると龍馬が行った事業は広く世に知られているという記述がある。そのことから明治23年には坂本龍馬はすでに有名であったことが分かる。
 
: 明治23年に勝海舟がまとめた「追賛一話」によると龍馬が行った事業は広く世に知られているという記述がある。そのことから明治23年には坂本龍馬はすでに有名であったことが分かる。
: 次のブームは上述されている日露戦争の直前に皇后・美子、後の昭憲皇太后の夢枕に坂本龍馬が立ち日本の勝利を告げた事がきっかけである。この件から坂本龍馬は海軍の神様としても有名となった。
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: 次のブームは上述されている日露戦争の直前に皇后美子(昭憲皇太后)の夢枕に坂本龍馬が立ち日本の勝利を告げた事がきっかけである。この件から坂本龍馬は海軍の神様としても有名となった。
 
: その次は大正デモクラシーの時である。龍馬が考案した船中八策の第2条目がデモクラシーの先駆けと考えられたからである。このことが龍馬を平和的革命者であるというイメージを定着させたのだ。
 
: その次は大正デモクラシーの時である。龍馬が考案した船中八策の第2条目がデモクラシーの先駆けと考えられたからである。このことが龍馬を平和的革命者であるというイメージを定着させたのだ。
 
: 昭和3年に桂浜で龍馬の銅像が建立された際には、その除幕式に陸海軍の兵士が参列し、沖には駆逐艦が碇泊した。この銅像は第二次世界大戦中に県下の銅像の殆どが供出された際にも、天皇陛下のために働いた人物であるからと供出はされなかった。
 
: 昭和3年に桂浜で龍馬の銅像が建立された際には、その除幕式に陸海軍の兵士が参列し、沖には駆逐艦が碇泊した。この銅像は第二次世界大戦中に県下の銅像の殆どが供出された際にも、天皇陛下のために働いた人物であるからと供出はされなかった。
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[[Category:コハエース]]
 
[[Category:コハエース]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
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[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
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