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: 新選組の幹部の一人であり、副長、総長などを務めた男。[[土方歳三]]、[[沖田総司]]、[[斎藤一]]らとともに[[芹沢鴨]]を暗殺して[[近藤勇]]を局長に任命し自身は総長となる。
 
: 新選組の幹部の一人であり、副長、総長などを務めた男。[[土方歳三]]、[[沖田総司]]、[[斎藤一]]らとともに[[芹沢鴨]]を暗殺して[[近藤勇]]を局長に任命し自身は総長となる。
 
:その後は近藤を支えつつ「親切者」として隊の皆から頼りにされていたが、その優しさ故なのか新選組が力をつけていくと、反比例するかの如く次第に急進的に走る者が現れ始めた事を発端に、身内同士での対立が激化し始めた為その在り方に疑問を持つ様になり、ある時とうとう振り返った過去に耐えられなくなって新選組を脱走しようとして失敗し、局中法度違反で切腹する事になってしまった。
 
:その後は近藤を支えつつ「親切者」として隊の皆から頼りにされていたが、その優しさ故なのか新選組が力をつけていくと、反比例するかの如く次第に急進的に走る者が現れ始めた事を発端に、身内同士での対立が激化し始めた為その在り方に疑問を持つ様になり、ある時とうとう振り返った過去に耐えられなくなって新選組を脱走しようとして失敗し、局中法度違反で切腹する事になってしまった。
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=== 関連項目 ===
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;格子戸の別れ
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:彼が処刑される直前のエピソード。脱走後に捕らえられて牢屋に入れられた際、仲間の計らいで下記の明里と牢屋越しに会話することが許され、最期の別れを告げたとされている。
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:『Fate/Grand Order』ではこのエピソードは採用されていないようで<ref group="注">最終再臨のイラストは「牢屋越しに窓辺に来た鳥を見やる山南の姿」なので、エピソード自体は認知していると思われる。</ref>、「明里との最期の別れ」が期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』のクライマックスの一つになっていた。
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:さらには彼女の存在自体を新選組の皆には秘密にしていたようで、イベントで存在が発覚した後は沖田や斎藤から盛大に弄られるようになってしまった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
;山南構文
 
;山南構文
:シナリオ中での彼の発言を一まとめにしてまとめた構文であり、一部のプレイヤーや外部サイトでネタにされている。なお、あくまで「まとめた」だけなので、正確に一致する箇所はない。
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:『ぐだぐだ邪馬台国2020』のシナリオ中での彼の発言を一まとめにしてまとめた構文であり、一部のプレイヤーや外部サイトでネタにされている。なお、あくまで「まとめた」だけなので、正確に一致する箇所はない。
 
:'''「もうやめましょう○○さん。××するなんて土台無理だったんだ。私が代わりに△△しますから」'''という構造になっており、この内容を入れ替えて使用される。
 
:'''「もうやめましょう○○さん。××するなんて土台無理だったんだ。私が代わりに△△しますから」'''という構造になっており、この内容を入れ替えて使用される。
 
:シナリオ中でも芹沢の味方として行動を続け、最後にまだ足掻こうとする芹沢を諭しての言葉ではあるのだが、自嘲しているように「今更言う事ではない」ため盛大にネタにされてしまった。
 
:シナリオ中でも芹沢の味方として行動を続け、最後にまだ足掻こうとする芹沢を諭しての言葉ではあるのだが、自嘲しているように「今更言う事ではない」ため盛大にネタにされてしまった。
:果ては『サーヴァント・サマーアドベンチャー!』では[[エドワード・ティーチ]]からもセルフパロディの題材にされてしまっている。
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:果ては『サーヴァント・サマーアドベンチャー!』では[[エドワード・ティーチ]]からもセルフパロディの題材にされ、サーヴァントとして実装されたイベント『ぐだぐだ新邪馬台国』でもPVのセリフとして「もうやめましょう」が登場し、イベント後半では[[駒姫]]の対山南特化スキル「もうやめさせる剣」など公式からもネタにされてしまっている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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