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:: ただしこれはバーサーカーを「敵地に投下して使う殲滅兵器」として運用するというコンセプトによるものであり、当初の予定通りに運用ができていれば一応問題は無い筈であった。
 
:: ただしこれはバーサーカーを「敵地に投下して使う殲滅兵器」として運用するというコンセプトによるものであり、当初の予定通りに運用ができていれば一応問題は無い筈であった。
 
:: 殲滅させるには、一瞬で消し飛ばすだけの火力を叩き込むか、胸部の炉心を心臓ごと消滅させる必要がある。
 
:: 殲滅させるには、一瞬で消し飛ばすだけの火力を叩き込むか、胸部の炉心を心臓ごと消滅させる必要がある。
:: 「拘束具」である割には着用者にとって有益な効果ばかりの上暴走を許してしまっているが、第三帝国が想定していた本来の用途とは異なる為らしい。
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:: 「拘束具」である割には着用者にとって有益な効果ばかりの上暴走を許してしまっているが、第三帝国が想定していた本来の用途とは異なる為らしい(『Fate/Grand Order』に登場した際には、その名の通り着用したサーヴァントの行動を外部からコントロールできる事が明らかになったが、狂化や精神汚染スキルを持っているサーヴァントにはあまり効かないとされている)。
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:: 鎧のような形をしているのは耐久性を重視した為らしく『Fate/Grand Order』では機動性を残したインナータイプの「乙型英霊拘束具」も登場した。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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; [[沖田総司|セイバー]]
 
; [[沖田総司|セイバー]]
 
: 敵対したサーヴァント。甲型英霊拘束具の再生能力で剣技を物ともしなかったが、魔剣『無明三段突き』によって心臓と拘束具の炉心を同時に消滅させられ、敗北した。
 
: 敵対したサーヴァント。甲型英霊拘束具の再生能力で剣技を物ともしなかったが、魔剣『無明三段突き』によって心臓と拘束具の炉心を同時に消滅させられ、敗北した。
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=== Fate/Grand Order ===
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; [[主人公 (Grand Order)]]
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: マスター。『ぐだぐだファイナル本能寺』では消滅しかかっていたところを再契約したためか非常に懐いており「殿様」と呼んで働いてくれる。
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: 甘い人間だと内心では思っているが、そんな人間が生きていける現代を良い時代だと認識しており、その幸福を心から願っている。
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: なお、主人公からは「森君」と呼ばれているので、かなり若いのかもしれない。
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; [[李書文〔アサシン〕]]
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:『帝都聖杯奇譚』で縁があった相手。若干その事を覚えているのかあまり相性は良くないが、わりと地の部分は似た者同士なので一緒に茶を飲んだり殺し合ったりという仲に収まっている。
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; [[クー・フーリン]]
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: 期間限定イベント『ぐだぐだファイナル本能寺』では登用イベントで戦いになるが、ケルトの流儀と相性が良すぎた為か軽く殺し合った後すぐに意気投合した。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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: 主。直接仕えていた相手は息子の織田信忠なので、「大殿」と呼ぶ。
 
: 主。直接仕えていた相手は息子の織田信忠なので、「大殿」と呼ぶ。
 
: 主というよりは同士であるかのようにフランクに接し、「また一向宗ぶっ殺そうぜ!」とノリノリ。
 
: 主というよりは同士であるかのようにフランクに接し、「また一向宗ぶっ殺そうぜ!」とノリノリ。
: 『Fate/Grand Order』では主が別になっている為か、敬意は払っていても殺す事にまったく躊躇が無い。
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: 『Fate/Grand Order』では主が別になっている為か、敬意は払っていても殺す事にはまったく躊躇が無い。
 
; [[豊臣秀吉|羽柴秀吉]]
 
; [[豊臣秀吉|羽柴秀吉]]
 
: 織田信長の死後の主。
 
: 織田信長の死後の主。
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; [[茶々]]
 
; [[茶々]]
 
: 主の姪。
 
: 主の姪。
: 『Fate/Grand Order』敵対した時はさすがに彼女を殺す事には抵抗があったようだが、「戦だししゃーねーか」とやっぱり根本的に躊躇が無い。
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: 『Fate/Grand Order』で敵対した時はさすがに彼女を殺す事には抵抗があったようだが、「戦だししゃーねーか」とやっぱり根本的に躊躇が無い。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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**ただ上述の発言通り自害させられそうになろうとも、最悪マスターを裏切ることだけはしないため(ただし絶対に危害を加えない訳でも決して無い)、召喚したらマスターに対してほぼ確実に牙を剥く[[オジマンディアス]]や[[エイリーク・ブラッドアクス|エイリーク]]、[[アサシン (Fake)|美しき暗殺者]]よりかはまだマシである。
 
**ただ上述の発言通り自害させられそうになろうとも、最悪マスターを裏切ることだけはしないため(ただし絶対に危害を加えない訳でも決して無い)、召喚したらマスターに対してほぼ確実に牙を剥く[[オジマンディアス]]や[[エイリーク・ブラッドアクス|エイリーク]]、[[アサシン (Fake)|美しき暗殺者]]よりかはまだマシである。
 
**外道な精神性も逆に言えばマスターがどんな汚い人間でも裏切らないという長所になりうる。生前の主君である信長の下で多大な戦果をあげているのは間違いないため、勝つ為なら手段を選ばない[[衛宮切嗣]]や[[間桐臓硯]]などのマスターと組めば優勝候補に躍り出ることも不可能ではないかもしれない。
 
**外道な精神性も逆に言えばマスターがどんな汚い人間でも裏切らないという長所になりうる。生前の主君である信長の下で多大な戦果をあげているのは間違いないため、勝つ為なら手段を選ばない[[衛宮切嗣]]や[[間桐臓硯]]などのマスターと組めば優勝候補に躍り出ることも不可能ではないかもしれない。
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**実際、『Fate/Grand Order』に登場した際には、マスターとなった主人公が「消えかけた所を再契約して助ける」という非常に良い印象で契約した上、織田信長も同じ陣営に居たという事情もあってかなり丸くなっている。令呪を使って命令したりもしないので少なくともこちらに向けて暴力行為をする心配もあまりない。
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***とはいえ、短気な性格は相変わらずですぐに暴れだしたりさしたる悪意も無く相手を殺そうとするため「大型犬と思いきや実態はグリズリー」「主人公にだけは懐いているアロサウルス」等危険極まりない呼び名を一部のプレイヤーからはされている。
 
**見ての通りのとんでもない人物だが、前から存在が語られていた[[豊臣秀吉]]に加え、後に登場した[[織田信勝]]や[[明智光秀]]が織田信長に対して拗らせまくった性癖を持っていたので、一周回って'''「織田家の家臣で一番まとも」'''等と一部プレイヤーから言われる事に……
 
**見ての通りのとんでもない人物だが、前から存在が語られていた[[豊臣秀吉]]に加え、後に登場した[[織田信勝]]や[[明智光秀]]が織田信長に対して拗らせまくった性癖を持っていたので、一周回って'''「織田家の家臣で一番まとも」'''等と一部プレイヤーから言われる事に……
 
*没になった初期プロットでは、召喚したマスターを殺害した後、彼のことを死別した息子と思い込んだ女性を新たなマスターとして戦う案もあったとか。
 
*没になった初期プロットでは、召喚したマスターを殺害した後、彼のことを死別した息子と思い込んだ女性を新たなマスターとして戦う案もあったとか。
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