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1,905 バイト追加 、 2024年3月9日 (土)
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| 地域 = 日本
 
| 地域 = 日本
 
| 属性 = 混沌・狂
 
| 属性 = 混沌・狂
| 隠し属性 = 人  
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| 副属性 = 人  
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| rowspan="3"|[[バーサーカー]] || [[間桐少佐]] ||B || C || D || E || D || C  ||狂化:D || 精神汚染:B<br>血濡れの蛮勇:A|| style="text-align:left"|
 
| rowspan="3"|[[バーサーカー]] || [[間桐少佐]] ||B || C || D || E || D || C  ||狂化:D || 精神汚染:B<br>血濡れの蛮勇:A|| style="text-align:left"|
 
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| [[主人公 (Grand Order)]] ||B || C || D || E || D || C ||狂化:D || 精神汚染(兇):B<br>血濡れの蛮勇:A<br>鬼武蔵の遺言状:C || style="text-align:left"|
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| [[主人公 (Grand Order)]] ||B || C || D || E || D || C  ||狂化:D || 精神汚染(兇):B<br>血濡れの蛮勇:A→A+<br>鬼武蔵の遺言状:C || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「血塗れの蛮勇」のランクがA+に上昇
 
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| [[真瓦津玲二]] ||B || C || D || E || D || C  ||狂化:D || 精神汚染(兇):B<br>血濡れの蛮勇:A<br>???:C || style="text-align:left"|
 
| [[真瓦津玲二]] ||B || C || D || E || D || C  ||狂化:D || 精神汚染(兇):B<br>血濡れの蛮勇:A<br>???:C || style="text-align:left"|
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: 逸話の通り対象の防御力を無効化する効果を持つ。人間の肉体を容易に輪切りにできる他、真名解放後は物理法則を歪めて相手の「防御」全般に干渉できるようで、槍の技量で勝る[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]が槍で受け流せずに左腕を骨ごとズタズタにされ、[[長尾景虎]]にも鎧をすり抜けて手傷を追わせるなど、初見で対応するのはかなり困難である(本人曰く「どんな鎧も紙屑同然」と豪語している)。反面、狂化を掛けられた[[柴田勝家]]や暴走状態の[[マックスウェル]]の悪魔など単純にタフネスが常識外れの相手にはあまり通用せず、瞬間的な火力に関してはあくまで対人用の宝具である。
 
: 逸話の通り対象の防御力を無効化する効果を持つ。人間の肉体を容易に輪切りにできる他、真名解放後は物理法則を歪めて相手の「防御」全般に干渉できるようで、槍の技量で勝る[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]が槍で受け流せずに左腕を骨ごとズタズタにされ、[[長尾景虎]]にも鎧をすり抜けて手傷を追わせるなど、初見で対応するのはかなり困難である(本人曰く「どんな鎧も紙屑同然」と豪語している)。反面、狂化を掛けられた[[柴田勝家]]や暴走状態の[[マックスウェル]]の悪魔など単純にタフネスが常識外れの相手にはあまり通用せず、瞬間的な火力に関してはあくまで対人用の宝具である。
 
: 消費魔力も少なく、単純ながら実戦においては極めて強力な宝具。魔力消費が大きいバーサーカーの宝具としてみてもマスターの負担が少ないという点で優れている。
 
: 消費魔力も少なく、単純ながら実戦においては極めて強力な宝具。魔力消費が大きいバーサーカーの宝具としてみてもマスターの負担が少ないという点で優れている。
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:『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)+敵単体に超強力な防御力無視攻撃[Lv]&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
 
; 百段(ひゃくだん)
 
; 百段(ひゃくだん)
 
: 由来:森長可の愛馬。
 
: 由来:森長可の愛馬。
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; [[沖田総司〔オルタ〕]]
 
; [[沖田総司〔オルタ〕]]
 
: 波長が合うらしく、朝ごはん前にカブト虫やら素材の心臓やらを一緒に採集に行くこともあるとか。
 
: 波長が合うらしく、朝ごはん前にカブト虫やら素材の心臓やらを一緒に採集に行くこともあるとか。
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; [[永倉新八]]
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: 期間限定イベント『ぐだぐだ超五稜郭』で共演。
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: 互いに喧嘩っ早い事もあり顔合わせ早々血塗れバトルとなったが、後に意気投合した。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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: 実力については評価は高く、信長とどっちが強かったのか気になっていたとか。
 
: 実力については評価は高く、信長とどっちが強かったのか気になっていたとか。
 
; [[森蘭丸]]
 
; [[森蘭丸]]
: 弟。本名の「成利(なりとし)」と呼んでいる。帝都聖杯奇譚で彼のキャラデザを担当した経験値氏曰く『男の娘』だったらしい。細かい所まで気がつく性格で、自分とは全然似ていなかったとか。
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: 弟。本名の「成利(なりとし)」と呼んでいる。帝都聖杯奇譚で彼のキャラデザを担当した経験値氏曰く『男の娘』だったらしい。細かい所まで気がつく性格で、自分とは全然似ていなかったとか。
 
; 森可成
 
; 森可成
 
: 父。信長軍団の古参の一人で、信長も「森のおやじ」と呼ぶ親しい間柄。生前の忠義や散り様についてに大きな借りがあると感じており、その為に森一族は重用されていた。
 
: 父。信長軍団の古参の一人で、信長も「森のおやじ」と呼ぶ親しい間柄。生前の忠義や散り様についてに大きな借りがあると感じており、その為に森一族は重用されていた。
 
; [[柴田勝家]]
 
; [[柴田勝家]]
: 織田家での同僚。織田家中でも気合いが入っている方だったと高評価。
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: [[織田家]]での同僚。織田家中でも気合いが入っている方だったと高評価。
 
: その一方であまり芸術を解さず「純粋な無粋」というべき様子には若干思うところがある模様。
 
: その一方であまり芸術を解さず「純粋な無粋」というべき様子には若干思うところがある模様。
 
; [[明智光秀]]
 
; [[明智光秀]]
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; [[茶々]]
 
; [[茶々]]
 
: 主の姪。
 
: 主の姪。
: 『Fate/Grand Order』で敵対した時はさすがに彼女を殺す事には抵抗があったようだが、「戦だししゃーねーか」とやっぱり根本的に躊躇が無い。
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: 『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『ぐだぐだファイナル本能寺』で敵対した時はさすがに彼女を殺す事には抵抗があったようだが、「戦だししゃーねーか」とやっぱり根本的に躊躇が無い。
 
: なんだかんだでノリが合うのか、一緒に行動することも多い。
 
: なんだかんだでノリが合うのか、一緒に行動することも多い。
 
; [[千利休]]
 
; [[千利休]]
 
: 主である信長や秀吉と縁があった商人にして茶人。
 
: 主である信長や秀吉と縁があった商人にして茶人。
 
: 自身も茶道で世話になったためか「利休居士」と敬称で呼んでいる。
 
: 自身も茶道で世話になったためか「利休居士」と敬称で呼んでいる。
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: 『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』では散々に暴れた後の後半でカルデアに来たことについてはさすがに咎めたが、自分もイベント内で危険を抑止するためとはいえ暴走しかかった茶々を殺害していたためにそれと差し引きで追及を止めた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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**ただ上述の発言通り自害させられそうになろうとも、最悪マスターを裏切ることだけはしないため(ただし絶対に危害を加えない訳でも決して無い)、召喚したらマスターに対してほぼ確実に牙を剥く[[オジマンディアス]]や[[エイリーク・ブラッドアクス|エイリーク]]、[[アサシン (Fake)|美しき暗殺者]]よりかはまだマシである。
 
**ただ上述の発言通り自害させられそうになろうとも、最悪マスターを裏切ることだけはしないため(ただし絶対に危害を加えない訳でも決して無い)、召喚したらマスターに対してほぼ確実に牙を剥く[[オジマンディアス]]や[[エイリーク・ブラッドアクス|エイリーク]]、[[アサシン (Fake)|美しき暗殺者]]よりかはまだマシである。
 
**外道な精神性も逆に言えばマスターがどんな汚い人間でも裏切らないという長所になりうる。生前の主君である信長の下で多大な戦果をあげているのは間違いないため、勝つ為なら手段を選ばない[[衛宮切嗣]]や[[間桐臓硯]]などのマスターと組めば優勝候補に躍り出ることも不可能ではないかもしれない。
 
**外道な精神性も逆に言えばマスターがどんな汚い人間でも裏切らないという長所になりうる。生前の主君である信長の下で多大な戦果をあげているのは間違いないため、勝つ為なら手段を選ばない[[衛宮切嗣]]や[[間桐臓硯]]などのマスターと組めば優勝候補に躍り出ることも不可能ではないかもしれない。
**実際、『Fate/Grand Order』に登場した際には、マスターとなった主人公が「消えかけた所を再契約して助ける」という非常に良い印象で契約した上、織田信長も同じ陣営に居たという事情もあってかなり丸くなっている。令呪を使って理不尽な命令したりもしないし、いざ戦いとなれば頼ってくれる、自身はぬるいと称するが戦うことは決して放棄しないというマスターなので少なくとも彼(彼女)に向けて暴力行為をする心配もあまりない。
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***ただ、裏切らないからと言ってマスターの思い通りに動いてくれるわけでは無いことは真瓦津少佐などで実証済。切嗣は基本的に合理的な判断(相手がつぶし合うならいい、敵とまともにぶつかり合わないなど)から、臓硯は愉悦のためにと、勝つためなら手段を選ばないが同時に策を練ったり自分の戦略や思った通りに行かないことを嫌うマスターであるので、マスターの考えや制止も聞かずに敵に突っ込んでいってしまう可能性がある長可と相性がいいかと言えば微妙なところ。
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**『Fate/Grand Order』に登場した際には、マスターとなった主人公が「消えかけた所を再契約して助ける」という非常に良い印象で契約した上、織田信長も同じ陣営に居たことなどの諸々の事情もあってかなり丸くなっている。長可に対し令呪を使って理不尽な命令をしたりもしないし、いざ戦いとなれば頼ってくれる、長可自身はぬるいと称するが戦うことは決して放棄しないというマスターなので相性が良く、少なくとも彼(彼女)に向けて暴力行為をする心配もあまりない。
 
***とはいえ、短気な性格は相変わらずですぐに暴れだしたり、さしたる悪意も無く相手を殺そうとするため「大型犬と思いきや実態はグリズリー」「主人公にだけは懐いているアロサウルス」等危険極まりない呼び名を一部のプレイヤーからはされている。
 
***とはいえ、短気な性格は相変わらずですぐに暴れだしたり、さしたる悪意も無く相手を殺そうとするため「大型犬と思いきや実態はグリズリー」「主人公にだけは懐いているアロサウルス」等危険極まりない呼び名を一部のプレイヤーからはされている。
 
**見ての通りのとんでもない人物だが、前から存在が語られていた[[豊臣秀吉]]に加え、後に登場した[[織田信勝]]や[[明智光秀]]が織田信長に対して拗らせまくった性癖を持っていたので、一周回って'''「織田家の家臣で一番まとも」'''等と一部プレイヤーから言われる事に……。ただし、上記の通りFGOの主人公がたまたま相性・印象が良いマスターだったのでそう見えるだけの可能性も高い。
 
**見ての通りのとんでもない人物だが、前から存在が語られていた[[豊臣秀吉]]に加え、後に登場した[[織田信勝]]や[[明智光秀]]が織田信長に対して拗らせまくった性癖を持っていたので、一周回って'''「織田家の家臣で一番まとも」'''等と一部プレイヤーから言われる事に……。ただし、上記の通りFGOの主人公がたまたま相性・印象が良いマスターだったのでそう見えるだけの可能性も高い。
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**ここまで無茶苦茶やっておいて、信長から下された懲罰は口頭か書状での軽い注意ばかりで、まともな罰を受けたことは一度も無かった。これは森家は父・可成が織田家の為に奮戦し、[[レオニダス一世]]よろしく志賀の陣で討死した事や弟・蘭丸が寵愛を受けた事、そして長可自身の才覚もあるだろうが信長は長可に甘かった。
 
**ここまで無茶苦茶やっておいて、信長から下された懲罰は口頭か書状での軽い注意ばかりで、まともな罰を受けたことは一度も無かった。これは森家は父・可成が織田家の為に奮戦し、[[レオニダス一世]]よろしく志賀の陣で討死した事や弟・蘭丸が寵愛を受けた事、そして長可自身の才覚もあるだろうが信長は長可に甘かった。
 
**ちなみに森家の系譜を辿ると、[[源頼光|清和]][[牛若丸|源氏]]直系の名家という織田家より格上の家柄だったりするので、その点も配慮したのかもしれない。
 
**ちなみに森家の系譜を辿ると、[[源頼光|清和]][[牛若丸|源氏]]直系の名家という織田家より格上の家柄だったりするので、その点も配慮したのかもしれない。
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***上記のように本姓は[[源氏]]であるものの、『Grand Order』では源氏特性を有していない。
 
*正室の池田せんは池田恒興の娘であり池田輝政の姉、姉妹には豊臣秀次の正室・若政所もいたため、小牧・長久手の戦いの時点で長可と秀次は義兄弟の関係だった(のちの秀次事件の際、秀吉も池田家にはさすがに配慮したのか若政所は連座を免れている)。長可の死後、せんは中村一氏に再嫁した。
 
*正室の池田せんは池田恒興の娘であり池田輝政の姉、姉妹には豊臣秀次の正室・若政所もいたため、小牧・長久手の戦いの時点で長可と秀次は義兄弟の関係だった(のちの秀次事件の際、秀吉も池田家にはさすがに配慮したのか若政所は連座を免れている)。長可の死後、せんは中村一氏に再嫁した。
 
*血生臭い逸話には江戸時代頃の創作がいくつかあり、長可が信長の命令通りに長可を止めた橋守を斬殺して押し通った事を知った際、長可に武蔵坊弁慶にちなんで武蔵守を名乗れと言った逸話は有名。
 
*血生臭い逸話には江戸時代頃の創作がいくつかあり、長可が信長の命令通りに長可を止めた橋守を斬殺して押し通った事を知った際、長可に武蔵坊弁慶にちなんで武蔵守を名乗れと言った逸話は有名。
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[[Category:サーヴァント]]
 
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[[Category:Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
 
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[[Category:帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
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[[Category:コハエース]]
 
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[[Category:ちびちゅき!]]
 
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