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*父・可成は信長の古くからの忠臣で、他の家臣からも頼りにされ、弟の森蘭丸(成利)は信長の側近を務めるほどの品性かつ知性を備えていた。だが、この男は非常に激しい気性の持ち主で、些細なことでも怒りに任せて平然と殺人を犯すなど、味方からも恐れられている。
 
*父・可成は信長の古くからの忠臣で、他の家臣からも頼りにされ、弟の森蘭丸(成利)は信長の側近を務めるほどの品性かつ知性を備えていた。だが、この男は非常に激しい気性の持ち主で、些細なことでも怒りに任せて平然と殺人を犯すなど、味方からも恐れられている。
 
**そのため[[豊臣秀吉|羽柴秀吉]]の配下として参戦した小牧・長久手の戦いで討ち死にした際には、その死を味方からも喜ばれたという逸話が伝わっている。真偽は不明ではあるものの、そんな話が生まれるほどの問題児だったことは間違いないだろう。
 
**そのため[[豊臣秀吉|羽柴秀吉]]の配下として参戦した小牧・長久手の戦いで討ち死にした際には、その死を味方からも喜ばれたという逸話が伝わっている。真偽は不明ではあるものの、そんな話が生まれるほどの問題児だったことは間違いないだろう。
<!--**逸話の中には、敵兵はおろか、自分の道を遮った門番や撤退の際にとった人質、果ては神獣とされた蛇なども殺したとある。また、劇中で見せたシューティングゲームじみた殺戮も、武田攻めの際に実際にやったという逸話が残っている。-->
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**逸話の中には、敵兵はおろか、自分の道を遮った門番や撤退の際にとった人質、果ては神獣とされた蛇なども殺したとある。また、劇中で見せたシューティングゲームじみた殺戮も、武田攻めの際に実際にやったという逸話が残っている。
<!--*宝具の元になった槍・人間無骨は二代目和泉守兼定(通称「之定」)作の十文字槍。その名は「この槍の前では人間など骨のない肉塊同然」という意味を持ち、実際に長可が突いた際には十字を突き抜け石突に達したという。刃が現存しており個人蔵。片面に「人間」、裏面に「無骨」と彫られている。-->
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**もっとも、人質を処刑したのは人質を差し出した武将が自分を裏切った為であり、戦国時代なら普通の行動だと言える。また、撤退に協力した武将には深く感謝して脇差しを送るなど、決して粗暴なだけの人物ではない。
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*茶の湯と書道に通じていた他、領地経営には熱心に取り組んでおり、所領であった金山は商業で大いに賑わったという。
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*宝具の元になった槍・人間無骨は二代目和泉守兼定(通称「之定」)作の十文字槍。その名は「この槍の前では人間など骨のない肉塊同然」という意味を持ち、実際に長可が突いた際には十字を突き抜け石突に達したという。刃が現存しており個人蔵。片面に「人間」、裏面に「無骨」と彫られている。
 
*槍の名手で業物の「人間無骨」を有している事からランサー、あるいは名馬「百段」を有している事からライダーの適性も有している可能性がある。
 
*槍の名手で業物の「人間無骨」を有している事からランサー、あるいは名馬「百段」を有している事からライダーの適性も有している可能性がある。
 
**しかしながら生前から常時狂化がかかっているかのような凶行を重ねている人物なので例えバーサーカーで無かったとしても扱いやすいサーヴァントには成り得ないと思われる。
 
**しかしながら生前から常時狂化がかかっているかのような凶行を重ねている人物なので例えバーサーカーで無かったとしても扱いやすいサーヴァントには成り得ないと思われる。
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