氷室道雪

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氷室道雪
読み ひむろ どうせつ
性別 男性
デザイン 磨伸映一郎
初登場作品 氷室の天地 Fate/school life
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概要

Fate/stay night』の時間軸における冬木市市長であり、氷室鐘の父親。

略歴
白髪と口髭が特徴的なやせ気味の男性。娘同様に眼鏡をしている。
『氷室の天地』では主人公の父親ということもあり、たびたび登場している。また、娘からの情報提供(正確には綾香からの「未来予知」に基づく情報)により、『Fate/stay night』本編で発生していたいくつかの事件の被害を最小限に留めている。
人物
冬木市にあまり良い歴史がないことを嘆いたり、娘が必要以上に政治に関わろうとすることを心配したりと人格的には非常にまとも。
あまり贅沢する趣味もなく、市長公邸を用意することもなく蝉菜マンションに一般市民と同様に在住している。(美綴綾子の部屋よりは大きいらしいが)
その一方で、その場のノリのような提案を真に受けて総合アクアリゾート施設に「わくわくざぶーん」と名付けたりと感性は少々変わっている。
能力

登場作品と役柄

氷室の天地 Fate/school life
主人公の氷室鐘の父親。あまり頻繁には登場しないが、娘との関連性から出番はそれなりにある。

人間関係

氷室鈴
妻。
氷室鐘
娘。
頭が良いことは認めているが、様々な思惑が渦巻く政治の世界にはあまり関わらないでほしく思っている。
成松
市議会議員。自分の派閥への参入を願い出てきた。
実のところ別派閥からのスパイであり、鐘からの助言でその事実は知っていたものの、「埋伏の毒」としてあえて派閥に加えた。

名台詞

氷室の天地 Fate/school life

「……なんだ これを見てしまったのか」
「気にすることはない忘れろ! 親としておまえの押しつける気など毛頭ないしな!」
娘に「許嫁がいる」ことを示す書類を見せられた際の反応。
親としては立派な態度であるのだが、遠回しな言い方をしてしまったために娘からは政治生命の心配を深読みされ、独自に許嫁について探し回られることになる。

メモ

  • 娘同様に絵画が趣味で、彼女のアトリエをたまに使用している。
  • 自家用車はメガーヌ(フランス製の高級車)。フランス趣味があるのだろうか。妻である氷室鈴の得意料理がフランス料理なことを考えると、妻の方の趣味かもしれないが。…或いは、ただのメガネ好きな作者のダジャレネタか。

話題まとめ

脚注

注釈


出典


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